「ジェイアール名古屋タカシマヤ」の版間の差分
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2020年6月16日 (火) 00:42時点における版
タカシマヤゲートタワーモール | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | 名古屋タカシマヤ、JR高島屋 |
本社所在地 |
日本 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 北緯35度10分14.5秒 東経136度52分57.1秒 / 北緯35.170694度 東経136.882528度座標: 北緯35度10分14.5秒 東経136度52分57.1秒 / 北緯35.170694度 東経136.882528度 |
設立 | 1992年12月25日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 1180001030531 |
事業内容 | 百貨店の運営 |
代表者 |
代表取締役会長 中山 理 代表取締役社長 山田 正男 |
資本金 | 100億円 |
売上高 | 1437億1400万円(2020年02月29日時点)[1] |
営業利益 | 406億9700万円(2020年02月29日時点)[1] |
経常利益 | 47億9000万円(2020年02月29日時点)[1] |
純利益 | 28億0600万円(2020年02月29日時点)[1] |
総資産 | 783億0200万円(2020年02月29日時点)[1] |
従業員数 | 1,050名(2019年3月1日現在) |
決算期 | 2月末日 |
主要株主 |
東海旅客鉄道 髙島屋 中部電力 東邦瓦斯 トヨタ自動車 日本碍子 日本車輌製造 みずほコーポレート銀行 三菱UFJ銀行 |
外部リンク | https://www.jr-takashimaya.co.jp/ |
特記事項:百貨店名は「ジェイアール名古屋タカシマヤ」 |
ジェイアール名古屋タカシマヤ(ジェイアールなごやタカシマヤ)は、愛知県名古屋市中村区の名古屋駅に所在する百貨店。中部百貨店協会加盟。
概要
2000年3月15日開店[2]。東海旅客鉄道(JR東海)名古屋駅と接続するJRセントラルタワーズの核店舗として、JR東海・髙島屋の合弁企業「株式会社ジェイアール東海高島屋(ジェイアールとうかいタカシマヤ)」によって運営されている。店舗面積は55,429m2。2019年のデータでは店舗別売上高で全国4位に入るなど、愛知県内及び名古屋市内で最大の売上げを誇る百貨店である[3]。当社は高島屋の連結子会社ではないが、グループ内では高島屋大阪店を抜きトップの売上高となっている。
当初、セントラルタワーズに開設される百貨店は松坂屋も出資した共同経営の予定で進められていたが、松坂屋が栄に置く本店(現・名古屋店)との競合を懸念して撤退。急遽パートナーを高島屋に変更した経緯を持つ。丸栄の百貨店事業からの撤退以前は、名古屋における大手の百貨店として、松坂屋、丸栄、名鉄百貨店、三越(名古屋三越)とともに「4M1T」と呼称されていた。また、本店舗の開業をきっかけに、同店が位置する名駅(名古屋駅)と以前から名古屋最大の繁華街であった栄との商業地競争が過熱している。
2011年3月には、月間売上高でそれまで地域一番店であった松坂屋名古屋店を抜き、名古屋地域で初の首位を獲得[4]。さらに、2015年2月期における年間の売上高もトップになった。以降はゲートタワーモールへの増床もあり連続して地域一番店を獲得している。高島屋が行っているバレンタインデー商戦の催事「アムール・デュ・ショコラ」では2020年に31億円超を売上げ、同様の催事で日本一とされている[5]。
増床出店
かつて隣地に所在し、再開発のため取り壊された名古屋ターミナルビルの跡地へ建設された超高層ビル・JRゲートタワーに、本店舗の増床フロアとして専門店街の「タカシマヤ ゲートタワーモール」を開設。面積は約32,000m2で、ジェイアール名古屋タカシマヤ側の店舗面積 (55,429m2) を合わせると約87,000m2となり、2016年時点において中部最大の店舗面積である松坂屋名古屋店 (86,000m2) を凌ぎ、日本最大の店舗面積である近鉄百貨店本店 (100,000m2)、2位の阪急百貨店うめだ本店(96,000m2) に次ぐ規模となった。
フロア構成
- 地下2階 - 食料品
- 地下1階 - 食料品
- 1階 - 総合案内所、婦人洋品、アクセサリー
- 2階 - インターナショナル ブティックス
- 3階 - 婦人雑貨、インターナショナル ブティックス
- 4階 - 婦人服
- 5階 - 婦人服
- 6階 - 婦人服
- 7階 - 紳士服、紳士雑貨
- 8階 - 紳士服、ベビー・こども服、おもちゃ、ゴルフ
- 9階 - 家庭用品、寝具、バストイレタリー、仏壇・仏具、ブライダルサロン、ギフトサロン、商品券
- 10階 - 催会場、時計、宝飾品、美術
- 11階 - 呉服、手芸・クラフト、書籍(三省堂書店)、カードカウンター、筆記具、印鑑・印刷、きものサロン、メガネサロン、ロボット[6]
- 12階 - タカシマヤレストラン街
- 13階 - タカシマヤレストラン街
- 51階(オフィスタワー最上階) - パノラマサロン
交通
下記各駅等からすぐ。
脚注
- ^ a b c d e 株式会社ジェイアール東海髙島屋 第28期決算公告
- ^ “JR7社14年のあゆみ”. 『交通新聞』 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日)
- ^ “【最新版】2019年 全国百貨店 店舗別 売上高ランキング!”. 激安!元家電量販店員が語る業界裏事情!. 2020年2月15日閲覧。
- ^ 『日本経済新聞』2011年4月2日「JR高島屋、初の売上高首位 3月の名古屋市内百貨店」
- ^ JR名古屋高島屋、バレンタイン売り上げ15%増 20年連続最高日本経済新聞ニュースサイト(2020年2月14日)2020年2月15日閲覧。
- ^ 名古屋タカシマヤにロボット専門店 家族型ロボット「LOVOT」など全27種名駅経済新聞(2019年10月11日)2019年10月27日閲覧。
関連項目
- JRセントラルタワーズ内
- 近隣百貨店・施設
- 名鉄百貨店本店
- 近鉄百貨店名古屋店(近鉄パッセ)
- 丸栄 - ハイランドグループ(髙島屋グループ)の名古屋での提携先:2018年6月30日に閉鎖。
- 松坂屋名古屋店(旧「本店」)
- ミッドランドスクエア
- 名古屋ターミナルビル
- ホテルアソシア名古屋ターミナル:2010年9月30日に閉鎖。
- 松坂屋名古屋駅店:2010年8月29日に閉店。
- JRゲートタワー
- その他
- 三交クリエイティブ・ライフ
- 伊予鉄髙島屋
- タカシマヤタイムズスクエア
- 4M1T
- そごう(松坂屋同様、共同出店の計画があったが取り止めた)