「小股掬い」の版間の差分
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また、[[2016年]]7月場所の千秋楽で、当時[[角番|カド番]][[大関]]だった[[照ノ富士春雄|照ノ富士]]が、[[関脇]]の[[魁聖一郎|魁聖]]との7勝7敗同士の対決でこの技で勝利し、勝ち越しを決め、カド番を脱出した。 |
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[[2017年]]3月場所でも、[[横綱]]の[[日馬富士公平|日馬富士]]が関脇の[[髙安晃|高安]]をこの技で決めた。 |
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2018年5月場所千秋楽で、石浦が十両の旭秀鵬にこの技で6勝目を挙げ、十両陥落を回避している。 |
2018年5月場所千秋楽で、石浦が十両の旭秀鵬にこの技で6勝目を挙げ、十両陥落を回避している。 |
2020年6月23日 (火) 01:10時点における版
小股掬い(こまたすくい)とは、相撲の決まり手の一つである。出し投げを打った後、相手の踏み込んだ足(自分に近いほうの足)を内側から掬って倒す技[1]。
使い手としては出羽の花義貴が有名で、1978年9月場所の初日に大関・貴ノ花利彰にこの技で勝利したのをはじめ、この技で通算12勝を挙げている。
また、2016年7月場所の千秋楽で、当時カド番大関だった照ノ富士が、関脇の魁聖との7勝7敗同士の対決でこの技で勝利し、勝ち越しを決め、カド番を脱出した。
2017年3月場所でも、横綱の日馬富士が関脇の高安をこの技で決めた。
2018年5月場所千秋楽で、石浦が十両の旭秀鵬にこの技で6勝目を挙げ、十両陥落を回避している。
脚注
- ^ 『大相撲ジャーナル』2017年7月号 p76