送り掛け
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送り掛け(おくりがけ)とは、相撲の決まり手の一つである。2000年12月に追加された。相手の背後に回り込み、自分の足を相手の足に掛けて相手を倒す技。この時、内掛け、外掛けは問わない。
決まり手制定以降、2017年春場所9日目、三段目の翠富士が神嶽戦で決めている[1]。幕内では2019年5月場所9日目で照強が千代丸に対して決めた1例のみが記録されている[2]。
脚注
[編集]- ^ 照強関取史上初の珍手「送り掛け」、幕下以下で決めたのは… スポーツニッポン2019年5月21日付(2019年5月22日access)。
- ^ 「照強が珍手「送り掛け」4勝目 00年12月に追加」『日刊スポーツ』2019年5月20日。2019年5月20日閲覧。