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2020年8月20日 (木) 00:03時点における版
つじ かずなが 辻 萬長 | |||||
---|---|---|---|---|---|
本名 | 辻 萬長 | ||||
生年月日 | 1944年2月9日(80歳) | ||||
出生地 | 日本・佐賀県佐賀市神野町 | ||||
身長 | 171cm | ||||
血液型 | A型 | ||||
職業 | 俳優、声優 | ||||
ジャンル | 演劇、テレビドラマ、映画、吹き替え | ||||
活動期間 | 1965年 - | ||||
配偶者 | 辻邦 | ||||
著名な家族 |
辻輝猛(長男) 辻敦尊(次男) | ||||
事務所 | ワタナベエンターテインメント | ||||
公式サイト | 公式ホームページ | ||||
主な作品 | |||||
『父と暮せば』 | |||||
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辻 萬長(つじ かずなが、1944年2月9日[1][2] - )は、日本の俳優、声優。本名は同じ[1]。
佐賀県[1][2]佐賀市神野町出身。佐賀県立佐賀高等学校卒業[1]。テコジャパンエージェンシー[3]、おぎいくこ事務所[1]、こまつ座を経て、ワタナベエンターテインメント所属。
「まんちょう」と読まれることがあるが「かずなが」が正しい。
来歴・人物
豆腐屋を営む両親のもとに、長男として生まれる。
1962年に高校を卒業。同年、劇団俳優座付属俳優養成所に14期生として入所[1]。同期には佐藤信、串田和美、吉田日出子、清水綋治、新橋耐子、有川博がいる。村井國夫は佐賀高校演劇部の1年後輩で俳優座俳優養成所でも1年後輩の15期生である。
1970年に仲間を退団後、1991年からは井上ひさしが主宰するこまつ座の唯一の所属俳優となる。
舞台中心の活動を続けているが、テレビや映画への出演も多い。妻は児童文学作家の辻邦、長男の輝猛、次男の敦尊は共に俳優。
死去した名古屋章に代わり、『トイ・ストーリー3』以降のMr.ポテトヘッド役を演じ続けている。
出演作品
テレビドラマ
- 大河ドラマ(NHK)
- 特別機動捜査隊 第343話「夢の崩れるとき」(1968年、NET)
- 五番目の刑事 第4話「太陽が西から昇った!!」(1969年、NET) - 高宮宏二
- 黒部の太陽 第9話(1969年、NTV)
- 天皇の世紀 第一部 第1話「黒船渡来」(1971年、ABC)
- 宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第25話「マグラー、サタンキング二大作戦!」、第26話「二大怪獣東京大決戦!!」(1971年、ピープロ / CX) - 天文台所員
- 連続テレビ小説(NHK)
- 荒野の用心棒 第14話「黒豹は死の追跡を狙って…」(1973年、NET)
- 大江戸捜査網(12ch→TX / 三船プロ)
- 第115話「隠密同心射たれる!」(1973年) - 新吉
- 第551話「白昼夢 過去を暴く脅迫状」(1982年) - 辰次
- 第566話「凶弾! 白い肌の襲撃者」(1982年) - 三田村左門
- アイフル大作戦 第51話「SOS 宝石強盗団」(1974年、TBS)
- 特捜記者 犯罪を追え 第11話「罠にはまった女」(1974年、KTV)
- 荒野の素浪人 第2シリーズ 第17話「遊女狂乱」(1974年、NET)- 山根三郎太
- ポーラテレビ小説(TBS)
- わたしは燁(1974年 - 1975年)
- 愛をひとつまみ(1981年 - 1982年) - 瀬上浩平
- 炎の記憶(1975年、NTV)
- ザ・スペシャル / 落日燃ゆ(1976年、NET)
- NHK特集 / 明治の群像 海に火輪を (1976年、NHK)
- 三男三女婿一匹(1976年、TBS)
- 太陽にほえろ!(東宝 / NTV)
- 第191話「冬の女」(1976年) - 江原義照
- 第503話「山さんとラガー」(1982年) - 黒田正己
- 第567話「純情よ、どこへゆく」(1983年) - 田沼安次
- 第642話「ハワイアン・コネクション」(1985年) - 佐久間良次
- 第678話「山村刑事の報酬なき戦い」(1986年) - 友成一彦
- Gメンシリーズ(TBS / 東映→近藤照男プロ)
- Gメン'75
- 第73話「バカ! 大人のバカ!」(1976年) - 船田政義
- 第153話「魚の戦争」(1978年) - 宇田川
- 第237話「カーアクション強盗団」(1979年) - 田島公三
- 第243話「奇妙な男と女のギャング」(1980年) - 通称 兄貴
- 第253話「白バイに乗った暗殺者たち」、第254話「警視庁の女スパイ」(1980年) - 庄司
- 第283話「オホーツク海の幽霊船」(1980年)- 犬丸晋吉(公安監督庁北海道支局監督官)
- 第292話「香港の女カラテ対Gメン」 - 第294話「香港の女カラテ対GメンPART3」(1981年) - 本多貢
- Gメン'82 第10話「燃えよ! 香港少林寺」(1983年) - 周警部
- Gメン'75
- 破れ奉行 第3話「無情!人斬り河岸」(1977年、ANB / 中村プロ) - 卯之吉
- 必殺シリーズ(ABC / 松竹)
- 新・必殺仕置人(1977年) - 与力・高井
- 第2話「情愛無用」
- 第3話「現金無用」
- 第5話「王手無用」
- 第7話「貸借無用」
- 江戸プロフェッショナル・必殺商売人 第23話「他人の不幸で荒稼ぎ」(1978年) - 荒巻伝九郎
- 必殺からくり人・富嶽百景殺し旅 第7話「駿州江尻」(1978年) - 渡世人・仁助
- 新・必殺仕事人 第27話「主水 出張する」(1981年) - 井川将監
- 新・必殺仕舞人 第3話「三界節娘恋し父恋し」(1982年) - 洋八
- 必殺仕事人III
- 第9話「年末賞与を横取りしたのはせんとりつ」(1982年) - 田山力弥
- 第33話「囮になったのはおりく」(1983年) - 辰平
- 必殺仕事人IV 第2話「秀、少女の謎を明かす」(1983年) - 十津川鉄山
- 必殺仕切人 第10話「もしも超能力でシャモジが曲がったら」(1984年) - 竜海
- 必殺まっしぐら! 第1話「秀が帰ってきた!」(1986年) - 丁字屋藤七
- 新・必殺仕置人(1977年) - 与力・高井
- 華麗なる刑事 第24話「恐怖のドライブ・イン」(1977年、CX) - トレーラー運転手
- 新 木枯し紋次郎(1977年、12ch)
- 第1話「霧雨に二度哭いた」- 京助
- 第22話「鬼が一匹関わった」- 十文字屋金三郎
- 特捜最前線(ANB / 東映)
- 第7話「愛の刑事魂」(1977年)
- 第110話「列車大爆破0秒前!」(1979年) - 栗原
- 第422話「姑誘拐・ニッポン姨捨物語!」(1985年)
- 人形佐七捕物帳 第12話「寅の日は御用の日」(1977年、ANB)
- 桃太郎侍(NTV)
- 第44話「手鎖慕情」(1977年)
- 第94話「早替りお化け屋敷」(1978年)
- 人間の証明 第6話(1978年、MBS) - 森戸
- 大追跡 第7話「札束と赤いバラ」(1978年、NTV) - 瀬川
- 遠山の金さん 第2シリーズ 第18話「石川島怨み唄」(1979年、ANB) - 藤五郎
- 土曜ワイド劇場(ANB)
- 0計画を阻止せよ -総理大臣誘拐-(1979年)
- ヒット曲は殺しのテーマ 忘れない女(1982年)
- 考古学者シリーズ 第3作「女優殺し」(1983年)
- 赤いドレスの女(1985年)
- 探偵・神津恭介の殺人推理 第6作「私は殺される」(1987年) - 水上晋
- 行きずりの街(2000年) - 古川刑事
- 江戸の旋風シリーズ(CX)
- 同心部屋御用帳 江戸の旋風IV 第23話「五年目の青空」(1979年) - 平七
- 新・江戸の旋風 第11話「八丁堀慕情」(1980年) - 秀次郎
- 半七捕物帳 第1話「異人の首」(1979年、ANB)
- 江戸の激斗 第9話「非情の罠・群狼を斬れ!」(1979年、CX) - 伊佐吉
- 新五捕物帳 第79話「涙の兄妹人形」(1979年、NTV) - 直吉
- 大激闘マッドポリス'80 第1話「マフィアからの挑戦」(1980年、NTV)
- 風神の門 第8話「変身居士」(1980年、NHK) - 東田市之介
- 非情のライセンス 第3シリーズ 第25話「兇悪の誘拐・恐怖のカーテレフォン」(1980年、ANB) - 須藤真澄
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- 第11部 第7話「うっかり八兵衛お殿様 -本荘-」(1980年9月29日) - 若月
- 第19部
- 第5話「謎の剣士! 烏天狗 -中村-」(1989年10月23日) - 松沢
- 第21話「烏に狙われた女 -富山-」(1990年2月19日) - 黒部の烏
- 第20部 第12話「悪を糺す阿波踊り-徳島-」(1991年1月28日) - 伴野
- 第24部 第21話「鬼と呼ばれた父の真実 -鳥取-」(1996年2月12日) - 赤井源蔵
- 第32部 第8話(SP)「決戦! 加賀百万石 -金沢-」(2003年9月22日) - 栗山膳太夫
- 第34部 第3話「父子つないだ職人魂 -相馬-」(2005年1月24日) - 北沢屋平右衛門
- 第35部 第7話「悪代官と十人の盗賊 -八女-」(2005年11月21日) - 徳兵衛
- 第37部 第23話(SP)「次期将軍を狙った野望 -水戸・江戸-」(2007年9月17日) - 山崎甚五郎
- 第39部 第14話「悪事をあばく今昔の恋 -宮崎-」(2009年1月26日) - 吉田清左衛門
- 日立スペシャル / 昭和史のなかの家族 空よ海よ息子たちよ(1981年2月23日、TBS)
- 野々村病院物語(1981年、NTV)
- 斬り捨て御免! 第2シリーズ 第10話「女いのちの地獄肌」(1981年、TX) - 多田弥九郎
- 警視庁殺人課 第25話「警視庁殺人課全員殉職! PART-1」、第26話「警視庁殺人課全員殉職! PART-2」(1981年、ANB)
- 西武スペシャル / 季節が変る日(1982年、NTV)
- 東芝日曜劇場→日曜劇場(TBS)
- 右門捕物帖 第9話「狙われた女金貨」(1983年、NTV)
- 月曜ワイド劇場(ANB)
- 悲しみの交通刑務所(1983年)
- 女タクシー運転手(1984年)
- 火曜サスペンス劇場(NTV)
- 夕陽よ止まれ(1983年) - 検事
- 二度目のさよなら(1985年)
- 心身症の犬(1985年) - 鹿児島県警の刑事
- 消えた郵便配達人(1985年)
- 当番弁護士
- 第3作(1997年) - 森刑事
- 第5作(1998年) - 楠見警部
- 夜間中学(1998年) - 坪内
- いのち(1998年) - 桑木和彦
- ぬくもり(2000年) - 久慈克巳
- 昭和四十六年 大久保清の犯罪(1983年、TBS) - 瀬間彰
- 大岡越前 第7部 第20話「辞世に託した三千両」(1983年、TBS) - 仙造
- 時代劇スペシャル(1984年、CX)
- 同心部屋御用帳 江戸の旋風 - 篠原泰之進
- 御用牙 - 御子
- ザ・サスペンス / 回転ドアの女(1984年、TBS)
- ニュードキュメンタリードラマ昭和 松本清張事件にせまる 第18回「東條英機暗殺」(1984年、ANB)
- 新大型時代劇(NHK)
- 海よ眠れ(1984年、ANB)
- スクール☆ウォーズ 第14話「一年目の奇跡」(1985年、TBS)
- 幕末青春グラフィティ 福沢諭吉(1985年、TBS)
- イエスの方舟 イエスと呼ばれた男と19人の女たち(1985年12月9日、TBS)
- スケバン刑事 第10話「狙われたアタッカー」(1985年、CX) - 大木監督
- 暴れん坊将軍II 第172話「め組が消えた異変街道!」(1986年、ANB) - 荒木右京
- 金曜女のドラマスペシャル / おふくろ殿(1986年、CX)
- 12時間超ワイドドラマ / 風雲江戸城 怒涛の将軍徳川家光(1987年、TX) - 金井半兵衛
- 長七郎江戸日記(NTV / ユニオン映画)
- 八百八町夢日記 第1シリーズ(NTV / ユニオン映画)
- 第7話「闇の顔役」(1989年) - 戸崎小平太
- SP「おりん無惨!今蘇る関が原の戦い」(1990年)
- 年末時代劇スペシャル / 寛永風雲録 激突!知恵伊豆対由比正雪(1991年、NTV) - 服部半蔵
- 江戸の用心棒II 第14話「悪のからくり草紙」(1996年、NTV) - 橋田屋治兵衛
- 鬼平犯科帳 第8シリーズ 第2話「瓶割り小僧」(1998年、CX) - 赤松弥太郎
- 月曜ドラマスペシャル / 刑事クマさん(1998年、TBS)
- 魔女の条件(1999年、TBS) - 広瀬憲一
- アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2001年、CX) - 宗像克雄
- 金曜時代劇→土曜時代劇(NHK)
- 春が来た(2002年)
- 忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜(2016年 - 2017年) - 吉田忠左衛門
- 新幹線をつくった男たち(2004年、TX)
- 逃亡者 木島丈一郎(2005年、CX) - 町屋忠正
- 金曜エンタテイメント / はぐれ泥棒石川悟郎人情事件帳(CX)
- 水曜ドラマ / Dr.倫太郎 第2話(2015年、NTV) - 風間信之介
- 日曜ドラマ / ゆとりですがなにか(2016年、NTV) - 宮下重蔵
- プレミアムドラマ / 全力失踪(2017年、NHK BSプレミアム) - 磯山紘一
- 木曜劇場 / 刑事ゆがみ(2017年、CX) - 星月亘
- プレミアムよるドラマ / 幕末グルメ ブシメシ!(2018年、NHK BSプレミアム) - 須藤仁左衛門
- ドラマ10 / 昭和元禄落語心中(2018年、NHK) - 落語協会会長
- ノーサイド・ゲーム(2019年) ‐ 森下章市
- 科捜研の女(2019年) ‐ 古河大儀
- ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜(2019年) - 牧野勇作
- 月曜プレミア8 / ドラマスペシャル 堂場瞬一サスペンス ラストライン 刑事 岩倉剛(2020年6月29日、TX) - 三原康夫 役[4]
映画
- 戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河(1971年)
- 海軍特別年少兵(1972年)
- 心(1973年)
- わが道(1974年)
- 沖田総司 (1974年)
- 青春の門(1975年)
- 吾輩は猫である(1975年)
- 犬神家の一族(1976年) - 井上刑事
- 不毛地帯(1976年) - 木村二佐
- 悪魔の手毬唄(1977年) - 野津刑事
- 獄門島(1977年) - 坂東刑事
- 野性の証明(1978年)
- 限りなく透明に近いブルー(1979年)
- 戦国自衛隊(1979年)
- 遙かなる走路(1980年) - 伊藤少佐
- 動乱(1980年、東映 / シナノ企画) - 伊沢大尉
- あゝ野麦峠 新緑篇(1982年、東宝) - 斉藤健一
- 南十字星(1982年、東宝) - 辻参謀
- 幻の湖 (1982年)
- 小説吉田学校(1983年) - 石田博英
- 細雪(1983年)
- 空海(1984年) - 徳一
- 湯殿山麓呪い村(1984年)
- 海と毒薬(1986年)
- 植村直己物語(1986年)
- ブラックボード(1986年) ※息子・辻輝猛のデビュー作
- 敦煌(1988年)
- きけ、わだつみの声 Last Friends(1995年)
- ガメラ2 レギオン襲来(1996年) - 戦闘指揮所の師団長
- 交渉人 真下正義(2005年) - 町屋忠正
- おと・な・り(2009年) - 登川七緒の父
- 踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!(2010年) - 町屋忠正
- 母と暮せば(2015年) - 年配の男性
- 関ケ原(2017年)- 柳生石舟斎宗厳
舞台
こまつ座
※ すべて井上ひさしの作、他団体との共催も含む
- 人間合格(1989年・1992年・1998年・2008年、演出:鵜山仁)
- シャンハイムーン(1991年・1993年、演出:木村光一)
- しみじみ日本・乃木大将(1991年、演出:木村光一)
- きらめく星座(1992年・1996年・1999年、演出:木村光一)
- 雨(1994年・1996年・2002年、演出:木村光一)
- 黙阿彌オペラ(1995年・1997年・2000年、演出:栗山民也)
- 連鎖街のひとびと(2000年・2001年、演出:鵜山仁)
- 化粧二題(2000年、演出:鈴木裕美)
- 兄おとうと(2003年・2006年・2009年、演出:鵜山仁)
- 紙屋町さくらホテル(2003年・2006年・2007年、演出:鵜山仁)
- 父と暮せば(2004年・2005年・2008年・2010年・2011年、演出:鵜山仁)
- 円生と志ん生(2005年・2007年、演出:鵜山仁)
- 闇に咲く花(2008年・2012年、演出:鵜山仁)
- ムサシ(2009年、演出:蜷川幸雄)
- 日本人のへそ(2011年、演出:栗山民也)
- 日の浦姫物語(2012年、演出:蜷川幸雄)
- イーハトーボの劇列車(2013年、演出:鵜山仁)
- 雪やこんこん(2020年、演出:鵜山仁)-新型コロナウイルス感染拡大を受け公演中止
その他
- プリンセス・モリー(東宝)
- ラブコール(東宝)
- 欲望という名の電車(東宝)
- 春の雪(1973年、松竹、脚色・演出:川口松太郎、演出:戌井市郎)
- ボンソワール・オッフェンバック(1976年、上月晃事務所、作:ロジェ・デフォッセ、演出:ニコラ・バタイユ)
- イタリーの麦藁帽子(1977年、ニコラ・バタイユ演技研究会、演出:ニコラ・バタイユ)
- ナスターシャ(1989年、松竹・テレビ東京、原作:フョードル・ドストエフスキー、演出:アンジェイ・ワイダ)
- ミュージカル坂本龍馬(1989年・1991年、原作:司馬遼太郎。主演・西城秀樹。 西郷吉之助役、演出・振付:竹邑類)
- 野田秀樹のから騒ぎ(1990年、東宝、原作:ウィリアム・シェイクスピア、潤色・演出:野田秀樹)
- 野田秀樹の真夏の夜の夢(1992年、東宝、原作:ウィリアム・シェイクスピア、潤色・演出:野田秀樹)
- ガイズ&ドールズ(1993年、東宝、演出:釜紹人)
- ロレンザッチョ(1993年、銀座セゾン劇場、作:アルフレッド・ド・ミュッセ、演出:渡邊守章)
- オセロー(1994年、松竹、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄)
- 無愛想な奥様(1995年、自転車キンクリーツカンパニー、作:ロベール・トマ、演出:鈴木裕美)
- GHETTO/ゲットー(1995年、ひょうご舞台芸術、作:ジョシュア・ソボル、演出:栗山民也)
- ハムレット(1995年、銀座セゾン劇場、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄)
- キル(1997年、NODA・MAP、作・演出:野田秀樹)
- 紙屋町さくらホテル(1997年、新国立劇場、作:井上ひさし、演出:渡辺浩子)
- メッカへの道(1998年、ひょうご舞台芸術、作:アソル・フガード、演出:栗山民也)
- 本郷菊富士ホテル(1998年、東宝、脚本:マキノノゾミ、演出:栗山民也)
- リチャード三世(1999年、埼玉県芸術文化振興財団、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄)
- おばかさんの夕食会(1999年、ひょうご舞台芸術、作:フランシス・フェベール、演出:鵜山仁)
- ピカドン・キジムナー(2001年、新国立劇場、作:坂手洋二、演出:栗山民也)
- ロンサム・ウェスト 神の忘れたまいし土地(2002年、ひょうご舞台芸術、作:マーティン・マクドナー、演出:鵜山仁)
- 奇跡の人(2003年、ホリプロ、作:ウィリアム・ギブスン、演出:鈴木裕美)
- リア王の悲劇(2004年、世田谷パブリックシアター、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:佐藤信)
- もとの黙阿弥 浅草七軒町界隈(2005年、松竹、作:井上ひさし、演出:木村光一)
- 芝居 〜朱鷺雄の城〜(2005年、ひょうご舞台芸術、作:山崎正和、演出:鵜山仁)
- 十二人の怒れる男(2009年、Bunkamura、作:レジナルド・ローズ、演出:蜷川幸雄)
- 夢の泪(2010年、新国立劇場、作:井上ひさし、演出:栗山民也)
- 夢の痂(2010年、新国立劇場、作:井上ひさし、演出:栗山民也)
- タンゴ(2010年、Bunkamura、作:スワボミール・ムロジェック、演出:長塚圭史)
- ピアフ(2011、2013年、2016年、東宝、作:パム・ジェムス、演出:栗山民也)
- ヘンリー四世(2013年、埼玉県芸術文化振興財団、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄)
- アルトナの幽閉者(2014年上演予定、新国立劇場、作:ジャン=ポール・サルトル、演出:上村聡史)
- 皆既食 -Total Eclips-(2014年11月7日 - 11月29日、Bunkamuraシアターコクーン / 12月4日 - 12月7日、シアターBRAVA!、作:クリストファー・ハンプトン、演出:蜷川幸雄) - モーテ・ド・フールヴィル氏 役[5]
- 彩の国シェイクスピア・シリーズ 第32弾『尺には尺を』(2016年5月 - 6月、彩の国さいたま芸術劇場大ホール) - ヴィンセンシオ 役
- 大地(2020年7月 - 8月、PARCO劇場ほか、作・演出:三谷幸喜)
吹き替え
洋画
- アベンジャーズ - マザー 役
- 第一容疑者 希望のかけら - トニー・スターディ 役
- ホーンブロワー 海の勇者 - エドワード・ペリュー 役
- ムーラン・ルージュ - ハロルド・ジドラー 役
- メントーズ 〜世界の偉人たちからのメッセージ - ナポレオン・ボナパルト 役
海外ドラマ
- アリー my Love シーズン2 - ジョージ・マディソン 役
- 名探偵ポワロ ひらいたトランプ - ウィーラー警視 役
海外アニメ
- アトランティス 失われた帝国 - ローク司令官 役
- トイ・ストーリーシリーズ - Mr.ポテトヘッド(2代目) 役
ラジオ
朗読
CM
- SoftBank ソフトバンクでんき篇(2015年 - )
受賞歴
- 文化庁芸術祭(1976年度) 優秀賞(『ボンソワール・オッフェンバック』出演者一同として[7])
- 第8回(2001年度)読売演劇大賞 優秀男優賞(一人芝居『化粧二題』)
- 第37回(2002年度)紀伊國屋演劇賞 個人賞(『ロンサム・ウェスト』『雨』)
脚注
出典
- ^ a b c d e f g h 『日本タレント名鑑'82』VIPタイムズ社、1981年、133頁。
- ^ a b c d 辻萬長 - 日本タレント名鑑
- ^ 『日本タレント名鑑'80』VIPタイムズ社、1979年、130頁。
- ^ "テレ東ドラマスペシャル『ラストライン』出演者一挙発表". ORICON NEWS. オリコン. 4 June 2020. 2020年7月1日閲覧。
- ^ “CAST&STAFF”. Bunkamura25周年記念 皆既食〜Total Eclipse〜. Bunkamura. 2014年11月28日閲覧。
- ^ “『トイ・ストーリー4』唐沢寿明&所ジョージが声優を続投!”. シネマトゥディ (2018年12月20日). 2018年12月20日閲覧。
- ^ “昭和51年度(第31回)芸術祭賞一覧” (PDF). 文化庁. 2018年10月25日閲覧。
外部リンク
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