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サービス開始時は「独立型」でニュースや[[気象情報]]、[[為替]]のみであるが、秋以降は「放送連動型」で放送に連動したコンテンツ([[VOD]])などのサービスが加わる予定である。ハイブリッドキャストを視聴できるのは、開始当初[[東芝]]の[[レグザ]]「Z8Xシリーズ」、「Z7シリーズ」、「J7シリーズ」と[[パナソニック]]の[[ビエラ]]「WT600」、「VT60シリーズ」、「FT60シリーズ」のみであったが、2014年9月より[[ソニー]]の[[ブラビア]]にも対応するなど、対応機種が増えている折、2020年3月29日をもって配信仕様が変更となり、2019年モデルを含むシャープのアクオスの多くの機種で動画コンテンツが試聴できなくなるなど(動画以外のサービスは利用可能)、仕様変更による影響が今後他社製品にも出てくる可能性がある。
サービス開始時は「独立型」でニュースや[[気象情報]]、[[為替]]のみであるが、秋以降は「放送連動型」で放送に連動したコンテンツ([[VOD]])などのサービスが加わる予定である。ハイブリッドキャストを視聴できるのは、開始当初[[東芝]]の[[レグザ]]「Z8Xシリーズ」、「Z7シリーズ」、「J7シリーズ」と[[パナソニック]]の[[ビエラ]]「WT600」、「VT60シリーズ」、「FT60シリーズ」のみであったが、2014年9月より[[ソニー]]の[[ブラビア]]にも対応するなど、対応機種が増えている折、2020年3月29日をもって配信仕様が変更となり、2019年モデルを含むシャープのアクオスの多くの機種で動画コンテンツが試聴できなくなるなど(動画以外のサービスは利用可能)、仕様変更による影響が今後他社製品にも出てくる可能性がある。


放送連動型としては、「[[双方向クイズ 天下統一]]」の2013年12月20日「紅白」の回から対応した<ref>[https://twitter.com/nhk_tenka/status/413513577106911232 番組のTwitterでの発言より]</ref>。この場合、連携には別途[[Android]]搭載のスマートフォンもしくはタブレットが必要になる。
放送連動型としては、「[[双方向クイズ 天下統一]]」の2013年12月20日「紅白」の回から対応した<ref>[https://twitter.com/nhk_tenka/status/413513577106911232 番組のTwitterでの発言より]</ref>。この場合、連携には別途[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]搭載のスマートフォンもしくはタブレットが必要になる。


[[きょうの料理]]の2014年3月31日放送から[[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]に対応し、9月29日からは[[しごとの基礎英語]]も対応、[[Biz+サンデー]]の2014年10月5日放送から[[NHK BS1|BS1]]で、[[世界ふれあい街歩き]]2014年10月7日放送から[[NHK BSプレミアム|BSプレミアム]]で、それぞれ初めてサービスを開始した。
[[きょうの料理]]の2014年3月31日放送から[[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]に対応し、9月29日からは[[しごとの基礎英語]]も対応、[[Biz+サンデー]]の2014年10月5日放送から[[NHK BS1|BS1]]で、[[世界ふれあい街歩き]]2014年10月7日放送から[[NHK BSプレミアム|BSプレミアム]]で、それぞれ初めてサービスを開始した。

2020年9月6日 (日) 08:06時点における版

日本放送協会 > NHK Hybridcast

NHK Hybridcast(エヌエイチケイ ハイブリッドキャスト)は、日本放送協会(NHK)が2013年9月2日から開始した、放送とインターネットを融合させた無料のサービスである。開始当初は総合テレビでのみサービスしていたが、現在は総合に加えEテレBS1BSプレミアムでも対応している。データ放送は引き続き見ることができる。

概要

ハイブリッドキャストは、インターネットで使用されているHTML5を使用することから、高画質な画像やアニメーションなどの大量の情報を放送と同じ品質で表示することが可能である。将来的には、番組に関連したインターネット上の情報を提供、ソーシャルネットとの連動、双方放送を利用、スタジオを自分好みに変更することが可能になる予定である[1]。これと似たデータ放送との相違点は、BMLという技術を使用し、放送波の空きスペースに情報を乗せることから容量に限りがあり、文字など少量の情報しか表示できないという点である。2013年10月現在はNHKのみだが、民放各局もサービスを検討している。しかし、CMがあることから画面上にコンテンツを重ねて表示することには消極的である[2][3]。 サービス開始時は「独立型」でニュースや気象情報為替のみであるが、秋以降は「放送連動型」で放送に連動したコンテンツ(VOD)などのサービスが加わる予定である。ハイブリッドキャストを視聴できるのは、開始当初東芝レグザ「Z8Xシリーズ」、「Z7シリーズ」、「J7シリーズ」とパナソニックビエラ「WT600」、「VT60シリーズ」、「FT60シリーズ」のみであったが、2014年9月よりソニーブラビアにも対応するなど、対応機種が増えている折、2020年3月29日をもって配信仕様が変更となり、2019年モデルを含むシャープのアクオスの多くの機種で動画コンテンツが試聴できなくなるなど(動画以外のサービスは利用可能)、仕様変更による影響が今後他社製品にも出てくる可能性がある。

放送連動型としては、「双方向クイズ 天下統一」の2013年12月20日「紅白」の回から対応した[4]。この場合、連携には別途Android搭載のスマートフォンもしくはタブレットが必要になる。

きょうの料理の2014年3月31日放送からEテレに対応し、9月29日からはしごとの基礎英語も対応、Biz+サンデーの2014年10月5日放送からBS1で、世界ふれあい街歩き2014年10月7日放送からBSプレミアムで、それぞれ初めてサービスを開始した。

コンテンツ

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    その日の十両、幕内の取組から自分の見たい一番を見ることができる。
  • かおテレビ
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脚注

  1. ^ Hybridcastの将来
  2. ^ 毎日新聞 2013年9月6日付
  3. ^ 2015年1月現在民放局でもサービスを行っている。IPTVフォーラム
  4. ^ 番組のTwitterでの発言より

外部リンク