コンテンツにスキップ

「Google Pixel」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
「Pixel」シリーズの由来についての記述を消去・1,2の出典の情報を追加。Pixel の由来に独自研究テンプレートが貼ったのでその記述の情報源を調べてみました。するとITmediaというネット記事の中にそれらしき記述がありました。ですがその情報源自体、信頼できる情報源ではなかったため、削除しました。
Cewbot (会話 | 投稿記録)
18行目: 18行目:
| unitsshipped =
| unitsshipped =
| media =
| media =
| os = [[Android]]<br>[[Google Chrome OS]]<!-- オペレーティングシステム -->
| os = [[Android (オペレーティングシステム)|Android]]<br>[[Google Chrome OS]]<!-- オペレーティングシステム -->
| power =
| power =
| soc = <!-- system-on-chip -->
| soc = <!-- system-on-chip -->
64行目: 64行目:


== 製品 ==
== 製品 ==
OSは、すべてスマートフォンと[[:en:Pixel C]]には[[Android]]、ノートパソコンと[[:en:Pixel_Slate|Pixel Slate]]には[[Google Chrome OS]]がインストールされている。本項でスマートフォンと分類される端末はドコモ及びソフトバンクではスマートフォンではなく"Google Pixel"という項目に分類されている。
OSは、すべてスマートフォンと[[:en:Pixel C]]には[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]、ノートパソコンと[[:en:Pixel_Slate|Pixel Slate]]には[[Google Chrome OS]]がインストールされている。本項でスマートフォンと分類される端末はドコモ及びソフトバンクではスマートフォンではなく"Google Pixel"という項目に分類されている。


=== スマートフォン ===
=== スマートフォン ===

2020年9月6日 (日) 09:08時点における版

Google Pixel
開発元 Google
製造元 ハードウェアは委託製造
種別 スマートフォン
タブレット端末
ノートパソコン
発売日 2013年2月21日 (2013-02-21) 以降
OS Android
Google Chrome OS
オンラインサービス Google Play

Google Pixel(グーグル ピクセル)は、Googleによって開発されたモバイル端末ノートパソコン製品のブランドである[1][2]Google Nexusとは異なる。

概要

Googleが自社の製品にPixelの名を最初に用いたのが、2013年2月発売のChromebook Pixel (2013)である[3]

その後、2015年3月にはChromebook Pixel(2013)の後継にあたるChromebook Pixel(2015)が発売された[4]。また、2015年9月Nexus5XNexus6Pの2機種およびAndroidタブレットのPixel Cも発表された[5]ため、唯一NexusブランドとPixelブランドが混在した時期でもある。

そして2016年10月4日、Made by Googleと名付けられたGoogle製品発表会にて、PixelPixel XLの2機種が発表され[6]、スマートフォンとしてのPixelブランドが確立されるに至る。しかし日本国内では発売されなかった。

2017年10月Pixel 2[7]Pixel 2 XL[7]・Google Pixelbook[8]を発表。

東部標準時間2018年10月9日に行われた「Made by Google」イベントで、Pixel 3Pixel 3 XLが日本で発売されることが正式に発表された[9]。同年11月1日よりNTTドコモ、およびSoftBankから発売が開始された。

2019年5月7日Google I/OイベントでPixel 3Pixel 3 XLの廉価版にあたるPixel 3aPixel 3a XLが発表され[10]、同月17日より発売が開始された。

東部標準時間2019年10月15日に行われた「Made by Google」イベントで、Pixel 4Pixel 4 XL、ワイヤレスイヤホンのPixel Budsが日本で発売されることが正式に発表された[11]。同年10月24日よりGoogleストアとSoftBankから発売が開始された。

製品

OSは、すべてスマートフォンとen:Pixel CにはAndroid、ノートパソコンとPixel SlateにはGoogle Chrome OSがインストールされている。本項でスマートフォンと分類される端末はドコモ及びソフトバンクではスマートフォンではなく"Google Pixel"という項目に分類されている。

スマートフォン

ドコモ及びソフトバンクではスマートフォンではなく「Google Pixel」というカテゴリに分類されている。

タブレット

ノートパソコン

イヤホン

  • Pixel Buds (第一世代)
  • Pixel Buds (第二世代)

関連項目

脚注

  1. ^ グーグルの新スマホブランド「Pixel」が変えるモバイルの行き先 (1) Pixelスマホのウリは”. マイナビニュース (2016年10月7日). 2020年8月29日閲覧。
  2. ^ Inc, Aetas. “Google,新世代スマートフォン「Pixel」を発表”. www.4gamer.net. 2020年8月29日閲覧。
  3. ^ Google、2560x1700タッチ画面の Chromebook Pixel 発表。Core i5 & LTE対応”. Engadget 日本版 (2013年2月22日). 2018年10月2日閲覧。
  4. ^ Google、USB-Cポート×2の「Chromebook Pixel(2015)」を999ドルで発売”. ITmedia NEWS (2015年3月12日). 2018年10月2日閲覧。
  5. ^ Google、自社開発タブレット「Pixel C」発表 Nexusスマホ新モデルも投入”. ねとらぼ (2015年9月30日). 2018年10月2日閲覧。
  6. ^ “メイド・バイ・Google” スマホ「Pixel」登場、iPhoneに対抗する機能満載”. マイナビニュース (2016年10月5日). 2018年10月2日閲覧。
  7. ^ a b Google Lens初搭載のAndroidスマホ「Pixel 2」など発表”. ケータイ Watch (2017年10月5日). 2018年10月2日閲覧。
  8. ^ a b Google、Chromebook「Pixelbook」発表、360度回転ヒンジで4スタイルに”. マイナビニュース (2017年10月5日). 2018年10月2日閲覧。
  9. ^ 「Pixel 3」「Pixel 3 XL」「Pixel Slate」 5分ぐらいでわかる「Made by Google」まとめ”. Engadget 日本語版. 2018年10月11日閲覧。
  10. ^ Google、新スマホは廉価版 「Pixel 3a/3a XL」発表 4万8600円から FeliCaも対応”. ITmedia NEWS. 2019年5月22日閲覧。
  11. ^ 「Pixel 4」日本で発売、新機能「モーションセンス」は2020年春対応 - ケータイ Watch”. ケータイWatch. 2019年10月27日閲覧。
  12. ^ 速報:Google Pixel 4a正式発表、Pixel 4の半額以下でカメラは同等レベル(石野純也)”. engadget日本版(Verizon Media Japan KK) (2020年8月3日). 2020年8月4日閲覧。

外部リンク