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{{by|2017年}}はAA級[[ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ]]でプレーし、27試合に先発登板して10勝11敗・防御率5.09・122奪三振の成績を残した。 |
{{by|2017年}}はAA級[[ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ]]でプレーし、27試合に先発登板して10勝11敗・防御率5.09・122奪三振の成績を残した。 |
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{{by|2018年}}は開幕をAA級ニューハンプシャーで迎えた。AAA級[[バッファロー・バイソンズ]]を経て8月13日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/yangervis-solarte-to-dl-two-prospects-join/c-289997840 |title=Solarte to DL; 2 top prospects join Blue Jays|author=Gregor Chisholm|work=MLB.com|language=英語|date=2018年8月12日|accessdate=2018年8月14日}}</ref>。メジャーデビューとなった同日の[[カンザスシティ・ロイヤルズ]]戦では、先発して5回3失点で敗戦投手となった<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/KCA/KCA201808130.shtml |title=Toronto Blue Jays at Kansas City Royals Box Score, August 13, 2018|publisher=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2018年8月14日}}</ref>。なお、この試合ではバッテリーを組んだ捕手の[[ダニー・ジャンセン]]もメジャーデビューした。先発出場のバッテリーが同時にメジャーデビューしたのは、[[アメリカンリーグ]]では{{by|1967年}}の[[ボストン・レッドソックス]]の{{仮リンク|ビリー・ロア|en|Billy Rohr}}と{{仮リンク|ラス・ギブソン|en|Russ Gibson}}のコンビ以来、51年ぶりだった<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/bluejays/news/sean-reid-foley-falls-to-royals-in-mlb-debut/c-290182178 |title=Reid-Foley has learning curve in loss to KC|author=Robert Falkoff|work=MLB.com|language=英語|date=2018年8月14日|accessdate=2018年8月14日}}</ref>。9月2日の[[マイアミ・マーリンズ]]戦で、7回1失点で10奪三振を記録し、メジャー初[[勝利投手]]になった<ref>{{cite web|url=https://www.mlb.com/news/sean-reid-foley-earns-first-mlb-win-on-10-ks/c-293045656|title=Reid-Foley earns 1st career win on 10 K's |
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|last=Bell|first=Mandy|work=MLB.com|date=September 15, 2018|accessdate=September 30, 2018}}</ref>。レギュラーシーズンでは、7先発で33回と1/3回を投げ、2勝・4敗・42奪三振を記録する一方で、21四球と制球難も露呈した。 |
2021年4月13日 (火) 09:09時点における版
ニューヨーク・メッツ #61 | |
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A級ランシング時代 (2016年4月22日) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | グアム準州アガニャ・ハイツ |
生年月日 | 1995年8月30日(28歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 220 lb =約99.8 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2014年 MLBドラフト2巡目 |
初出場 | 2018年8月13日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ショーン・イアン・リード=フォーリー(Sean Ian Reid-Foley, 1995年8月30日 - )は、アメリカ合衆国グアム島アガニャ・ハイツ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのニューヨーク・メッツ所属。
経歴
プロ入りとブルージェイズ時代
2014年のMLBドラフト2巡目(全体49位)でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入り。6月27日に傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでプロ初登板を果たした。9月3日にプレーオフに進出したA-級バンクーバー・カナディアンズに昇格した。だが、本人はプレーオフに出場していない。
2015年はA級ランシング・ラグナッツとA+級ダニーデン・ブルージェイズでプレーし、2球団合計で25試合に先発登板して4勝10敗・防御率4.22・125奪三振の成績を残した。
2016年もA級ランシングとA+級ダニーデンでプレーし、2球団合計で21試合に先発登板して10勝5敗・防御率2.81・130奪三振の成績を残した。
2017年はAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツでプレーし、27試合に先発登板して10勝11敗・防御率5.09・122奪三振の成績を残した。
2018年は開幕をAA級ニューハンプシャーで迎えた。AAA級バッファロー・バイソンズを経て8月13日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[1]。メジャーデビューとなった同日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦では、先発して5回3失点で敗戦投手となった[2]。なお、この試合ではバッテリーを組んだ捕手のダニー・ジャンセンもメジャーデビューした。先発出場のバッテリーが同時にメジャーデビューしたのは、アメリカンリーグでは1967年のボストン・レッドソックスのビリー・ロアとラス・ギブソンのコンビ以来、51年ぶりだった[3]。9月2日のマイアミ・マーリンズ戦で、7回1失点で10奪三振を記録し、メジャー初勝利投手になった[4]。9月15日に、球団初となる5先発で31奪三振を記録し、新人としても球団2回目となる2桁奪三振を記録した選手となった[5]。レギュラーシーズンでは、7先発で33回と1/3回を投げ、2勝・4敗・42奪三振を記録する一方で、21四球と制球難も露呈した。
2019年は9登板(6先発)で2勝4敗で31回と2/3回を記録した。
メッツ時代
2021年1月27日にスティーブン・マッツとのトレードで、イェンシー・ディアス、ジョシュ・ウィンコウスキーと共にニューヨーク・メッツへ移籍した[6]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | TOR | 7 | 7 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 0 | .333 | 150 | 33.1 | 31 | 6 | 21 | 0 | 1 | 42 | 3 | 0 | 23 | 19 | 5.13 | 1.56 |
2019 | 9 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 0 | .333 | 150 | 31.2 | 33 | 5 | 21 | 0 | 2 | 28 | 3 | 0 | 20 | 15 | 4.26 | 1.71 | |
2020 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 30 | 6.2 | 3 | 0 | 6 | 1 | 0 | 6 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1.35 | 1.35 | |
MLB:3年 | 21 | 13 | 0 | 0 | 0 | 5 | 8 | 0 | 0 | .385 | 330 | 71.2 | 67 | 11 | 48 | 1 | 3 | 76 | 6 | 0 | 46 | 35 | 4.40 | 1.60 |
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手(P) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2018 | TOR | 7 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1.000 |
2019 | 9 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1.000 | |
2020 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | |
MLB | 21 | 0 | 8 | 0 | 0 | 1.000 |
- 2020年度シーズン終了時
背番号
- 54(2018年 - 2020年)
脚注
- ^ Gregor Chisholm (2018年8月12日). “Solarte to DL; 2 top prospects join Blue Jays” (英語). MLB.com. 2018年8月14日閲覧。
- ^ “Toronto Blue Jays at Kansas City Royals Box Score, August 13, 2018” (英語). Baseball-Reference.com. 2018年8月14日閲覧。
- ^ Robert Falkoff (2018年8月14日). “Reid-Foley has learning curve in loss to KC” (英語). MLB.com. 2018年8月14日閲覧。
- ^ Dorsey, Steve (2018年9月2日). “Reid-Foley earns 1st career win on 10 K's”. MLB.com. 2018年9月30日閲覧。
- ^ Bell, Mandy (2018年9月15日). “Reid-Foley fans 10 as bullpen holds off Yankees”. MLB.com. 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Blue Jays Acquire Steven Matz” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年1月28日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Sean Reid-Foley stats MiLB.com (英語)
- Sean Reid-Foley (@reidfoleysean) - Instagram