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{{by|2015年}}はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・カージナルスとAA級スプリングフィールドでプレーしたが、[[胸郭出口症候群]]の手術で一時戦線離脱している<ref>{{Cite web|url=https://www.stltoday.com/sports/baseball/professional/cardinal-beat/mayers-back-from-thoracic-outlet-syndrome-to-start-sunday-for/article_49e9e0d0-f673-5d78-a033-df7f312a7ccf.html |title=Mayers, back from thoracic outlet syndrome, to start Sunday for Cardinals|author=Ben Frederickson|work=St. Louis Post-Dispatch|language=英語|date=2016年7月23日|accessdate=2019年1月30日}}</ref>。この年は2球団合計で12試合に先発登板して2勝4敗、防御率5.87、43奪三振を記録した。
{{by|2015年}}はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・カージナルスとAA級スプリングフィールドでプレーしたが、[[胸郭出口症候群]]の手術で一時戦線離脱している<ref>{{Cite web|url=https://www.stltoday.com/sports/baseball/professional/cardinal-beat/mayers-back-from-thoracic-outlet-syndrome-to-start-sunday-for/article_49e9e0d0-f673-5d78-a033-df7f312a7ccf.html |title=Mayers, back from thoracic outlet syndrome, to start Sunday for Cardinals|author=Ben Frederickson|work=St. Louis Post-Dispatch|language=英語|date=2016年7月23日|accessdate=2019年1月30日}}</ref>。この年は2球団合計で12試合に先発登板して2勝4敗、防御率5.87、43奪三振を記録した。


{{by|2016年}}の開幕はAA級スプリングフィールドで迎えた。AAA級メンフィスを経て7月24日にメジャー契約を結び、[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした。同日の[[ロサンゼルス・ドジャース]]戦にて先発でメジャーデビューも、1.1回を9失点の大量失点を喫し、敗戦投手となった<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/SLN/SLN201607240.shtml |title=Los Angeles Dodgers at St. Louis Cardinals Box Score, July 24, 2016|website=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2019年1月30日}}</ref>。この年メジャーでは4試合(先発1試合)に登板して1勝1敗、防御率27.00、2奪三振を記録した。なお、マイナーでは2球団合計で25試合に先発登板して9勝10敗、防御率3.19、127奪三振を記録した。
{{by|2016年}}の開幕はAA級スプリングフィールドで迎えた。AAA級メンフィスを経て7月24日にメジャー契約を結び、[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした。同日の[[ロサンゼルス・ドジャース]]戦にて先発でメジャーデビューも、1.1回を9失点の大量失点を喫し、敗戦投手となった<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/SLN/SLN201607240.shtml |title=Los Angeles Dodgers at St. Louis Cardinals Box Score, July 24, 2016|website=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2019年1月30日}}</ref>。この年メジャーでは4試合(先発1試合)に登板して1勝1敗、防御率27.00、2奪三振を記録した。なお、マイナーでは2球団合計で25試合に先発登板して9勝10敗、防御率3.19、127奪三振を記録した。


{{by|2017年}}、メジャーでは3試合の登板にとどまった。マイナーではAAA級メンフィスでプレーし、31試合(先発15試合)に登板して5勝6敗、防御率3.28、97奪三振を記録した。
{{by|2017年}}、メジャーでは3試合の登板にとどまった。マイナーではAAA級メンフィスでプレーし、31試合(先発15試合)に登板して5勝6敗、防御率3.28、97奪三振を記録した。

2021年4月13日 (火) 09:32時点における版

マイク・メイヤーズ
Mike Mayers
ロサンゼルス・エンゼルス #21
セントルイス・カージナルス時代
(2018年9月11日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 オハイオ州フランクリン郡グローブシティ英語版
生年月日 (1991-12-06) 1991年12月6日(33歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
200 lb =約90.7 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2013年 MLBドラフト3巡目
初出場 2016年7月24日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マイケル・クリストファー・メイヤーズMichael Christopher Mayers, 1991年12月6日 - )は、 アメリカ合衆国オハイオ州フランクリン郡グローブシティ英語版出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBロサンゼルス・エンゼルス所属。

経歴

プロ入りとカージナルス時代

2013年MLBドラフト3巡目(全体93位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・カージナルスでプロデビュー。A級ピオリア・チーフスでもプレーし、2球団合計で10試合(先発8試合)に登板して1勝3敗、防御率2.97、27奪三振を記録した。

2014年はA+級パームビーチ・カージナルス英語版、AA級スプリングフィールド・カージナルス、AAA級メンフィス・レッドバーズでプレーし、3球団合計で26試合に先発登板して8勝12敗、防御率3.39、117奪三振を記録した。

2015年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・カージナルスとAA級スプリングフィールドでプレーしたが、胸郭出口症候群の手術で一時戦線離脱している[1]。この年は2球団合計で12試合に先発登板して2勝4敗、防御率5.87、43奪三振を記録した。

2016年の開幕はAA級スプリングフィールドで迎えた。AAA級メンフィスを経て7月24日にメジャー契約を結び、アクティブ・ロースター入りした。同日のロサンゼルス・ドジャース戦にて先発でメジャーデビューも、1.1回を9失点の大量失点を喫し、敗戦投手となった[2]。この年メジャーでは4試合(先発1試合)に登板して1勝1敗、防御率27.00、2奪三振を記録した。なお、マイナーでは2球団合計で25試合に先発登板して9勝10敗、防御率3.19、127奪三振を記録した。

2017年、メジャーでは3試合の登板にとどまった。マイナーではAAA級メンフィスでプレーし、31試合(先発15試合)に登板して5勝6敗、防御率3.28、97奪三振を記録した。

2018年は初の開幕メジャーを経験した[3]が、シーズン序盤は昇降格を繰り返していた。だが、6月8日以降は8月に一時故障者リスト入り[4]した期間を除いてメジャーに帯同し、最終的に50試合に登板して2勝1敗1セーブ、防御率4.70、49奪三振を記録した。

2019年8月4日にDFAとなり、8月6日にマイナー契約でAAA級メンフィスへ配属された[5]。9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[6]。この年は16登板で19回を投げ、0勝1敗で防御率6.63で16奪三振だった[7]

エンゼルス時代

2019年11月1日にウェイバー公示を経てロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[8]

投球スタイル

フォーシームスライダーのコンビネーションで組み立てている[9]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2016 STL 4 1 0 0 0 1 1 0 0 .500 35 5.1 16 3 3 0 1 2 0 0 16 16 27.00 3.56
2017 3 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 25 4.2 8 2 4 1 0 3 0 0 8 6 11.57 2.57
2018 50 0 0 0 0 2 1 1 6 .667 226 51.2 59 7 15 1 1 49 4 0 28 27 4.70 1.43
2019 16 0 0 0 0 0 1 0 1 .000 88 19.0 21 3 11 2 1 16 1 0 14 14 6.63 1.68
2020 LAA 29 0 0 0 0 2 0 2 5 1.000 121 30.0 18 2 9 0 1 43 0 0 10 7 2.10 0.90
MLB:5年 102 1 0 0 0 5 3 3 12 .625 495 110.2 122 17 42 4 4 113 5 0 76 70 5.69 1.48
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2016 STL 4 0 0 0 0 ----
2017 3 1 0 0 0 1.000
2018 50 6 8 0 0 1.000
2019 16 0 0 0 0 ----
2020 LAA 29 1 2 1 0 .750
MLB 102 8 10 1 0 .947
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 59(2016年 - 2019年)
  • 60(2020年)

脚注

  1. ^ Ben Frederickson (2016年7月23日). “Mayers, back from thoracic outlet syndrome, to start Sunday for Cardinals” (英語). St. Louis Post-Dispatch. 2019年1月30日閲覧。
  2. ^ Los Angeles Dodgers at St. Louis Cardinals Box Score, July 24, 2016” (英語). Baseball-Reference.com. 2019年1月30日閲覧。
  3. ^ Rick Hummel (2018年3月25日). “It's 'mission accomplished' for Cards righthander Mayers” (英語). St. Louis Post-Dispatch. 2019年1月30日閲覧。
  4. ^ Mayers lands on DL, Leone activated, Sherriff released in trio of moves” (英語). FOX Sports (2018年8月26日). 2019年1月30日閲覧。
  5. ^ Anne Rogers (2019年8月6日). “Cards supplement 'pen with prospect Fernandez” (英語). MLB.com. 2019年8月7日閲覧。
  6. ^ Cards add 8 to roster, including Jose Martinez” (英語). MLB.com (2019年9月1日). 2019年9月3日閲覧。
  7. ^ MIKE MAYERS, Relief Pitcher”. stltoday.com. 2019年11月4日閲覧。
  8. ^ Jenifer Langosch (2019年11月1日). “Cards adjust roster; Mayers claimed by Angels” (英語). MLB.com. 2019年11月1日閲覧。
  9. ^ Mike Mayers Pitching Stat Details”. Baseball Cube. 2019年1月30日閲覧。

関連項目

外部リンク