「トレント・グリシャム」の版間の差分
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{{by|2018年}}はAA級[[ビロクシ・シャッカーズ]]でプレーし、107試合に出場して打率.233、7本塁打、31打点、11盗塁を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|ピオリア・ハベリーナズ|en|Peoria Javelinas}}に所属した。 |
{{by|2018年}}はAA級[[ビロクシ・シャッカーズ]]でプレーし、107試合に出場して打率.233、7本塁打、31打点、11盗塁を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|ピオリア・ハベリーナズ|en|Peoria Javelinas}}に所属した。 |
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{{by|2019年}}、マイナーではAA級ビロクシとAAA級[[サンアントニオ・ミッションズ]]でプレーし、2球団合計で97試合に出場して打率.300、26本塁打、71打点、12盗塁を記録した。7月31日、翌日の8月1日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)# |
{{by|2019年}}、マイナーではAA級ビロクシとAAA級[[サンアントニオ・ミッションズ]]でプレーし、2球団合計で97試合に出場して打率.300、26本塁打、71打点、12盗塁を記録した。7月31日、翌日の8月1日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りすることが報じられた<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2019/07/brewers-to-promote-trent-grisham.html |title=Brewers To Promote Trent Grisham|author=Mark Polishuk|website=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2019年7月31日|accessdate=2019年9月20日}}</ref>。メジャーデビュー当日、[[オークランド・アスレチックス]]戦にて「9番・[[中堅手]]」で先発出場して3打数無安打だったが、1打点を挙げた<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/OAK/OAK201908010.shtml |title=Milwaukee Brewers at Oakland Athletics Box Score, August 1, 2019|website=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2019年9月20日}}</ref>。同4日の[[シカゴ・カブス]]戦では初安打や初本塁打を含む[[猛打賞]]を記録した。外野全般で起用されて51試合に出場、打率.231、6本塁打、24打点の成績だった。ポストシーズンの[[ワシントン・ナショナルズ]]との[[ワイルドカードゲーム]]でも先発出場したが、8回裏に[[フアン・ソト (野球)|フアン・ソト]]の安打を後逸し、決勝点を献上してしまった。試合後、チームメイトから慰められたが、「今はただ辛い」と話した<ref>{{Cite web|title=ルーキーが痛恨の後逸でブ軍逆転負け 「初めてのプレーオフで…今はただ辛い」|url=https://full-count.jp/2019/10/02/post558284/|website=Full-count|accessdate=2019-10-02|language=|publisher=}}</ref>。 |
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=== パドレス時代 === |
=== パドレス時代 === |
2021年4月13日 (火) 09:37時点における版
サンディエゴ・パドレス #2 | |
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![]() AAA級サンアントニオ・ミッションズ時代 (2019年6月23日) | |
基本情報 | |
国籍 |
![]() |
出身地 | テキサス州フォートワース |
生年月日 | 1996年11月1日(27歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 205 lb =約93 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2015年 MLBドラフト1巡目 |
初出場 | 2019年8月1日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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トレント・マーカス・グリシャム(Trenton Marcus Grisham, 旧姓:クラーク〈Clark〉 、1996年11月1日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州フォートワース出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。MLBのサンディエゴ・パドレス所属。
経歴
プロ入りとブルワーズ時代
2015年のMLBドラフト1巡目(全体15位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ブルワーズでプロデビュー。パイオニアリーグのルーキー級ヘレナ・ブルワーズでもプレーし、2球団合計で55試合に出場して打率.309、2本塁打、21打点、25盗塁を記録した。
2016年はA級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズでプレーし、59試合に出場して打率.231、2本塁打、24打点、5盗塁を記録した。
2017年から母方の姓のグリシャムとなった。この年はA+級カロライナ・マドキャッツでプレーし、133試合に出場して打率.223、8本塁打、45打点、37盗塁を記録した。
2018年はAA級ビロクシ・シャッカーズでプレーし、107試合に出場して打率.233、7本塁打、31打点、11盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属した。
2019年、マイナーではAA級ビロクシとAAA級サンアントニオ・ミッションズでプレーし、2球団合計で97試合に出場して打率.300、26本塁打、71打点、12盗塁を記録した。7月31日、翌日の8月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすることが報じられた[2]。メジャーデビュー当日、オークランド・アスレチックス戦にて「9番・中堅手」で先発出場して3打数無安打だったが、1打点を挙げた[3]。同4日のシカゴ・カブス戦では初安打や初本塁打を含む猛打賞を記録した。外野全般で起用されて51試合に出場、打率.231、6本塁打、24打点の成績だった。ポストシーズンのワシントン・ナショナルズとのワイルドカードゲームでも先発出場したが、8回裏にフアン・ソトの安打を後逸し、決勝点を献上してしまった。試合後、チームメイトから慰められたが、「今はただ辛い」と話した[4]。
パドレス時代
2019年11月27日にエリック・ラウアー、ルイス・ウリアス、後日発表選手とのトレードで、ザック・デイビーズと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[5]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | MIL | 51 | 183 | 156 | 24 | 36 | 6 | 2 | 6 | 64 | 24 | 1 | 0 | 0 | 3 | 20 | 0 | 4 | 48 | 3 | .231 | .328 | .410 | .738 |
2020 | SD | 59 | 252 | 215 | 42 | 54 | 8 | 3 | 10 | 98 | 26 | 10 | 1 | 1 | 1 | 31 | 0 | 3 | 64 | 1 | .251 | .352 | .456 | .808 |
MLB:2年 | 110 | 435 | 371 | 66 | 90 | 14 | 5 | 16 | 162 | 50 | 11 | 1 | 1 | 4 | 51 | 0 | 7 | 112 | 4 | .243 | .342 | .437 | .778 |
- 2020年度シーズン終了時
MLBポストシーズン打撃成績
年 度 |
球 団 |
シ リ | ズ |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | MIL | NLWC | 1 | 4 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | .000 | .250 | .000 | .250 |
2020 | SD | NLWC | 3 | 14 | 11 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 6 | 0 | .000 | .214 | .000 | .214 |
NLDS | 3 | 13 | 11 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 | 0 | .273 | .385 | .364 | .748 | ||
出場:2回 | 7 | 31 | 25 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 1 | 13 | 0 | .120 | .290 | .160 | .450 |
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
左翼(LF) | 中堅(CF) | 右翼(RF) | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2019 | MIL | 17 | 12 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 21 | 30 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 16 | 27 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
2020 | SD | - | 59 | 134 | 3 | 2 | 1 | .986 | - | ||||||||||
MLB | 17 | 12 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 80 | 164 | 4 | 2 | 1 | .988 | 16 | 27 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
- 2020年度シーズン終了時
- 各年度の太字年はゴールドグラブ賞受賞
表彰
背番号
- 2(2019年 - )
脚注
- ^ Todd Rosiak (2015年6月8日). “Brewers draft outfielder Trent Clark in first round” (英語). JsOnline.com. 2019年9月20日閲覧。
- ^ Mark Polishuk (2019年7月31日). “Brewers To Promote Trent Grisham” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年9月20日閲覧。
- ^ “Milwaukee Brewers at Oakland Athletics Box Score, August 1, 2019” (英語). Baseball-Reference.com. 2019年9月20日閲覧。
- ^ “ルーキーが痛恨の後逸でブ軍逆転負け 「初めてのプレーオフで…今はただ辛い」”. Full-count. 2019年10月2日閲覧。
- ^ Adam McCalvy (2019年11月27日). “Crew acquires Urias, Lauer in deal with Padres” (英語). MLB.com. 2019年11月28日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Trent Grisham stats MiLB.com (英語)
- Trent Grisham (@trentgrisham) - Instagram