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{{by|2018年}}はAA級[[ビロクシ・シャッカーズ]]でプレーし、107試合に出場して打率.233、7本塁打、31打点、11盗塁を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|ピオリア・ハベリーナズ|en|Peoria Javelinas}}に所属した。
{{by|2018年}}はAA級[[ビロクシ・シャッカーズ]]でプレーし、107試合に出場して打率.233、7本塁打、31打点、11盗塁を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|ピオリア・ハベリーナズ|en|Peoria Javelinas}}に所属した。


{{by|2019年}}、マイナーではAA級ビロクシとAAA級[[サンアントニオ・ミッションズ]]でプレーし、2球団合計で97試合に出場して打率.300、26本塁打、71打点、12盗塁を記録した。7月31日、翌日の8月1日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りすることが報じられた<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2019/07/brewers-to-promote-trent-grisham.html |title=Brewers To Promote Trent Grisham|author=Mark Polishuk|website=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2019年7月31日|accessdate=2019年9月20日}}</ref>。メジャーデビュー当日、[[オークランド・アスレチックス]]戦にて「9番・[[中堅手]]」で先発出場して3打数無安打だったが、1打点を挙げた<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/OAK/OAK201908010.shtml |title=Milwaukee Brewers at Oakland Athletics Box Score, August 1, 2019|website=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2019年9月20日}}</ref>。同4日の[[シカゴ・カブス]]戦では初安打や初本塁打を含む[[猛打賞]]を記録した。外野全般で起用されて51試合に出場、打率.231、6本塁打、24打点の成績だった。ポストシーズンの[[ワシントン・ナショナルズ]]との[[ワイルドカードゲーム]]でも先発出場したが、8回裏に[[フアン・ソト (野球)|フアン・ソト]]の安打を後逸し、決勝点を献上してしまった。試合後、チームメイトから慰められたが、「今はただ辛い」と話した<ref>{{Cite web|title=ルーキーが痛恨の後逸でブ軍逆転負け 「初めてのプレーオフで…今はただ辛い」|url=https://full-count.jp/2019/10/02/post558284/|website=Full-count|accessdate=2019-10-02|language=|publisher=}}</ref>。
{{by|2019年}}、マイナーではAA級ビロクシとAAA級[[サンアントニオ・ミッションズ]]でプレーし、2球団合計で97試合に出場して打率.300、26本塁打、71打点、12盗塁を記録した。7月31日、翌日の8月1日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りすることが報じられた<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2019/07/brewers-to-promote-trent-grisham.html |title=Brewers To Promote Trent Grisham|author=Mark Polishuk|website=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2019年7月31日|accessdate=2019年9月20日}}</ref>。メジャーデビュー当日、[[オークランド・アスレチックス]]戦にて「9番・[[中堅手]]」で先発出場して3打数無安打だったが、1打点を挙げた<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/OAK/OAK201908010.shtml |title=Milwaukee Brewers at Oakland Athletics Box Score, August 1, 2019|website=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2019年9月20日}}</ref>。同4日の[[シカゴ・カブス]]戦では初安打や初本塁打を含む[[猛打賞]]を記録した。外野全般で起用されて51試合に出場、打率.231、6本塁打、24打点の成績だった。ポストシーズンの[[ワシントン・ナショナルズ]]との[[ワイルドカードゲーム]]でも先発出場したが、8回裏に[[フアン・ソト (野球)|フアン・ソト]]の安打を後逸し、決勝点を献上してしまった。試合後、チームメイトから慰められたが、「今はただ辛い」と話した<ref>{{Cite web|title=ルーキーが痛恨の後逸でブ軍逆転負け 「初めてのプレーオフで…今はただ辛い」|url=https://full-count.jp/2019/10/02/post558284/|website=Full-count|accessdate=2019-10-02|language=|publisher=}}</ref>。


=== パドレス時代 ===
=== パドレス時代 ===

2021年4月13日 (火) 09:37時点における版

トレント・グリシャム
Trent Grisham
サンディエゴ・パドレス #2
AAA級サンアントニオ・ミッションズ時代
(2019年6月23日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州フォートワース
生年月日 (1996-11-01) 1996年11月1日(27歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2015年 MLBドラフト1巡目
初出場 2019年8月1日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

トレント・マーカス・グリシャムTrenton Marcus Grisham, 旧姓:クラークClark〉 、1996年11月1日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州フォートワース出身のプロ野球選手外野手)。左投左打。MLBサンディエゴ・パドレス所属。

経歴

プロ入りとブルワーズ時代

2015年MLBドラフト1巡目(全体15位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ブルワーズでプロデビュー。パイオニアリーグのルーキー級ヘレナ・ブルワーズ英語版でもプレーし、2球団合計で55試合に出場して打率.309、2本塁打、21打点、25盗塁を記録した。

2016年はA級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズでプレーし、59試合に出場して打率.231、2本塁打、24打点、5盗塁を記録した。

2017年から母方の姓のグリシャムとなった。この年はA+級カロライナ・マドキャッツでプレーし、133試合に出場して打率.223、8本塁打、45打点、37盗塁を記録した。

2018年はAA級ビロクシ・シャッカーズでプレーし、107試合に出場して打率.233、7本塁打、31打点、11盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズ英語版に所属した。

2019年、マイナーではAA級ビロクシとAAA級サンアントニオ・ミッションズでプレーし、2球団合計で97試合に出場して打率.300、26本塁打、71打点、12盗塁を記録した。7月31日、翌日の8月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすることが報じられた[2]。メジャーデビュー当日、オークランド・アスレチックス戦にて「9番・中堅手」で先発出場して3打数無安打だったが、1打点を挙げた[3]。同4日のシカゴ・カブス戦では初安打や初本塁打を含む猛打賞を記録した。外野全般で起用されて51試合に出場、打率.231、6本塁打、24打点の成績だった。ポストシーズンのワシントン・ナショナルズとのワイルドカードゲームでも先発出場したが、8回裏にフアン・ソトの安打を後逸し、決勝点を献上してしまった。試合後、チームメイトから慰められたが、「今はただ辛い」と話した[4]

パドレス時代

2019年11月27日にエリック・ラウアールイス・ウリアス後日発表選手とのトレードで、ザック・デイビーズと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[5]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2019 MIL 51 183 156 24 36 6 2 6 64 24 1 0 0 3 20 0 4 48 3 .231 .328 .410 .738
2020 SD 59 252 215 42 54 8 3 10 98 26 10 1 1 1 31 0 3 64 1 .251 .352 .456 .808
MLB:2年 110 435 371 66 90 14 5 16 162 50 11 1 1 4 51 0 7 112 4 .243 .342 .437 .778
  • 2020年度シーズン終了時

MLBポストシーズン打撃成績




















































O
P
S
2019 MIL NLWC 1 4 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 .000 .250 .000 .250
2020 SD NLWC 3 14 11 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 6 0 .000 .214 .000 .214
NLDS 3 13 11 0 3 1 0 0 4 2 0 0 0 0 1 0 1 5 0 .273 .385 .364 .748
出場:2回 7 31 25 2 3 1 0 0 4 2 0 0 0 0 5 0 1 13 0 .120 .290 .160 .450
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



左翼(LF) 中堅(CF) 右翼(RF)




































2019 MIL 17 12 0 0 0 1.000 21 30 1 0 0 1.000 16 27 0 0 0 1.000
2020 SD - 59 134 3 2 1 .986 -
MLB 17 12 0 0 0 1.000 80 164 4 2 1 .988 16 27 0 0 0 1.000

表彰

背番号

  • 2(2019年 - )

脚注

  1. ^ Todd Rosiak (2015年6月8日). “Brewers draft outfielder Trent Clark in first round” (英語). JsOnline.com. 2019年9月20日閲覧。
  2. ^ Mark Polishuk (2019年7月31日). “Brewers To Promote Trent Grisham” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年9月20日閲覧。
  3. ^ Milwaukee Brewers at Oakland Athletics Box Score, August 1, 2019” (英語). Baseball-Reference.com. 2019年9月20日閲覧。
  4. ^ ルーキーが痛恨の後逸でブ軍逆転負け 「初めてのプレーオフで…今はただ辛い」”. Full-count. 2019年10月2日閲覧。
  5. ^ Adam McCalvy (2019年11月27日). “Crew acquires Urias, Lauer in deal with Padres” (英語). MLB.com. 2019年11月28日閲覧。

関連項目

外部リンク