「IOS 11」の版間の差分
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2021年5月21日 (金) 01:49時点における版
iOS 11 | |
---|---|
開発者 | |
Apple Inc. | |
ソースモデル | プロプライエタリ + オープンソース |
ライセンス | Apple EULA |
カーネル型 | Hybrid (XNU) |
プラットフォーム | |
先行品 | iOS 10 |
後続品 | iOS 12 |
iOS 11は、iOS10の後継となるAppleが開発しているiOSの11番目のメジャーリリースである。2017年6月5日のWWDC基調講演で発表され、2017年9月19日にリリースされた。
概要
iOS 11では、ロック画面と通知センターが統合され、すべての通知がロック画面に表示される。コントロールセンターのさまざまなページが統一され、カスタム設定と3Dタッチアイコンの機能が追加オプションとして利用できる。App Storeは、編集内容と日々のハイライトに焦点を当てる視覚的見直しがある。ファイルアプリケーションでは、ローカルおよびクラウドサービスに保存されたファイルに直接アクセスできる。 Siriは言語間で翻訳を行い、プライバシーに配慮した「オンデバイス学習」技術を使用して、ユーザの興味や提案をよりよく理解できるようになった。カメラではポートレートモードの写真を改善するための新しい設定があり、新しくHEIF形式を使用し対応するデバイスでの写真ファイルのサイズを縮小する。iOS 11.4では、メッセージはiOSとmacOSデバイス間でメッセージをよりよく同期させるためにiCloudと統合される。2018年6月現在、日本では対応していないが、個人対個人のApple Pay支払いのサポートも追加された。オペレーティングシステムには、画面、ドラッグアンドドロップ機能の制限された形式、拡張現実のサポートを記録する機能も導入されている。iPadにのみ表示される新機能として、常にアクセス可能なアプリケーションドック、アプリ間のドラッグアンドドロップ、一度に複数のアプリを表示するための新しいユーザーインタフェイスを含む。