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2021年5月23日 (日) 04:49時点における版
ドルビーアトモス(Dolby Atmos)とは、ドルビーラボラトリーズ(Dolby Laboratories, Inc.)が開発したオブジェクトオーディオに基づくサラウンド記録再生方式である。様々なデバイス向けに規格が用意されている。映画館用の規格は、従来の制作時にミキシングを行う方式ではなく、ミキシング前の三次元位置情報(パン情報)が含まれたマルチトラック(128本)を再生側でミックスして出力する方式である。アクースモニウムと同様に再生環境に多くのスピーカーを配置する。家庭用の規格は利用環境に制約が多い事を考慮して、映画館用の規格のサブセットとして仕様が簡略化されている。ヘッドホン規格はWindows 10やスマートフォンにも広く搭載されるなど、用途の幅を拡げている。
『メリダとおそろしの森』は、2012年に発表した「ドルビーアトモス」を初めて導入した作品である。
2012年6月にロサンゼルスにあるドルビー・シアターに設置され、メリダとおそろしの森のワールドプレミア上映で初披露した。
技術
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- Dolby Atmos for Theater
- 劇場の広さと設備に応じ最大128個の音響素材を元にリアルタイムレンダリングを実施し、最大64chのスピーカー音響となる。ドルビーアトモスは既存のサラウンドとは異なり、3次元空間を独立した動きのあるサウンド(またはオブジェクト)を、よりクリアでより正確に配置することが可能(音声情報として128個のトラックがあり、それぞれに三次元空間をパンできる位置情報が含まれている。それを再生環境側で合成して、適切なスピーカーへ出力している。)。
- Dolby Atmos for Home
- 従来のチャンネルベース(5.1ch,7.1ch)のミキシング方式と、オブジェクトベースのダイナミックなオーディオミキシングを組み合わせ、精密な音の定位や移動を表現できることが特徴。スピーカーの配置は5.1.2ch(5.1chにオーバーヘッド(天井)又はトップスピーカー:OHSP×2ch),5.1.4ch,7.1.2ch,7.1.4ch,9.1.6chまで可能。(出力されるスピーカーの数はAVアンプ側による。)また天井スピーカーの設置が困難な環境の場合、「ドルビーイネーブルドスピーカー」(ユニットが斜め上の天井を向いたスピーカー)を既存の5.1chのフロントスピーカーの上に設置することで、ユニットから天井に向けて音を出し、反射させることで天井から聴こえるようにする事が可能。
- 規格媒体はBlu-ray Disc, Ultra HD Blu-ray, Kindle Fire HD, Windows10, Xbox One, NETFLIX, Apple TV+, Amazonプライム・ビデオであり、ドルビーTrueHD又はドルビーデジタルプラスの拡張規格として記録が可能。ドルビーアトモス非対応の再生機器ではドルビーアトモスの拡張機能は無視され、基本部分のドルビーTrueHD(7.1ch)、ドルビーデジタルプラス(7.1ch)、ドルビーデジタル(5.1ch,2ch)のみが再生される。
- Dolby Atmos for Headphone
- 据え置き型スピーカーを利用出来ない環境のための規格である。PCやスマートフォンなどを主な対象としている(利用にはOS及びアプリケーションが対応している必要がある。)。また、対応したAVアンプでも利用できる。
- Dolby Atmos Height Virtualizer
- ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない2.0chステレオや3.1ch、および5.1ch、7.1chなどの環境のための規格である。ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを追加しなくても高さ方向を含むあらゆる方向からのサウンドに包み込まれる立体音響を実現可能。
ドルビーアトモスが導入されている劇場
- 国内
- イオンシネマ
- イオンシネマ幕張新都心
- イオンシネマ名古屋茶屋
- イオンシネマ京都桂川
- イオンシネマ和歌山
- イオンシネマ岡山
- TOHOシネマズ
- TOHOシネマズ梅田
- TOHOシネマズくずはモール
- TOHOシネマズ新宿
- TOHOシネマズ池袋
- TOHOシネマズ日本橋
- TOHOシネマズ日比谷
- TOHOシネマズ六本木ヒルズ
- TOHOシネマズららぽーと船橋
- TOHOシネマズ柏
- TOHOシネマズ仙台
- TOHOシネマズららぽーと富士見
- TOHOシネマズ赤池
- TOHOシネマズアミュプラザおおいた
- シネマサンシャイン
- シネマサンシャイン平和島
- グランドシネマサンシャイン
- シネマサンシャイン下関
- ミッドランドスクエアシネマ(2019年12月20日開業) - DOLBY CINEMA導入劇場
- USシネマ
- USシネマ木更津
- スターシアターズ
- シネマQ
- シネマライカム
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ドルビーアトモスが搭載されたAV機器
- 4K・8Kテレビ
- AVアンプ
- サウンドバー
- ヤマハ YSP5600
- パイオニア FS-EB70
- ソニー HT-ST5000、HT-X9000F、HT-Z9F、HT-X8500
- パナソニック SC-HTB01、SC-HTB900
- シャープ 8A-C31AX1
- ハイセンス HS512
- スマートスピーカー
- ヘッドフォン・イヤフォン
- AirPods Pro (iOS14で追加対応)[1]。
- AirPods Max
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ドルビーアトモスが搭載されたスマートフォン
- ファーウェイ
- Huawei P20|P20 Pro(2018年)
- サムスン電子
- Galaxy feel2 (2018年)
- Galaxy S9|S9+(2018年)
- Galaxy Note 9(2018年)
- Galaxy A7 (2018年)
- Galaxy S10e|S10|S10+|S10 5G(2019年)
- Galaxy Note10|Note10+(2019年)
- Galaxy S20|S20+|S20 Ultra(2020年)
- Galaxy Note20|Note20 Ultra(2020年)
- Galaxy S21|S21+|S21 Ultra(2021年)
- ソニー(旧ソニーモバイルコミュニケーションズ)
- Xperia 1 (2019年)
- Xperia 5 (2019年)
- Xperia 1 II (2020年)
- Xperia 5 II (2020年)
- Xperia 1 III (2021年)
- Xperia 5 III (2021年)
- Apple
- iPhone 11(2019年)
- iPhone 11 Pro|11 Pro Max(2019年)
- iPhone 12|12 mini(2020年)
- iPhone 12 Pro|12 Pro Max(2020年)
- OPPO
- OPPO A5 2020(2019年)
- 富士通コネクテッドテクノロジーズ
- arrows 5G F-51A(2020年)
- arrows NX9 F-52A(2020年)
- シャープ
- AQUOS R2(2018年)
- AQUOS zero(2018年)
- AQUOS R2 compact(2019年)
- AQUOS R3(2019年)
- AQUOS sense3 plus(2019年)
- AQUOS zero2(2020年)
- AQUOS R5G(2020年)
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ドルビーアトモスが導入されたスタジオ
- 国内
- 東映デジタルセンター
- ソニーPCL
- GZ-TOKYO(六本木スタジオ)
- IMAGICA Lab.
- be blue studio(青山)
- グロービジョン
- IMAGICA SDI Studio
- ポニーキャニオンエンタープライズ(dts:Xと併存)
- SQUARE ENIX SOUND STUDIO
- CAPCOM bit MASTER studio(dts:X、Auro 11.1と併存)
- avex R studio
- 角川大映スタジオ
- WOWOW映写室
- HALF H・P STUDIO
- G-angle STUDIO 離れ
- Xylomania Studio LLC
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ドルビーアトモスが導入された動画配信サービス
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ドルビーアトモスが導入された音楽配信サービス
ドルビーアトモスが採用された作品
- 洋画
- ダーククリスタル(1982年 ジム・ヘンソン/フランク・オズ共同監督)※UHD Blu-rayに収録
- ナチュラル(1984年 バリー・レヴィンソン監督)※UHD Blu-rayに収録
- ラビリンス/魔王の迷宮(1986年 ジム・ヘンソン監督)※UHD Blu-rayに収録
- トップガン(1986年 トニー・スコット監督)※UHD Blu-rayに収録。なお通常(1080p)の Blu-rayでもリマスター版が発売された。
- リトル・マーメイド(1989年 ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ監督)※UHD Blu-rayに収録
- デイズ・オブ・サンダー(1990年 トニー・スコット監督)※UHD Blu-rayに収録
- ア・フュー・グッドメン(1992年 ロブ・ライナー監督)※UHD Blu-rayに収録
- 恋はデジャ・ブ(1993年 ハロルド・ライミス監督)※UHD Blu-rayに収録
- フィラデルフィア(1993年 ジョナサン・デミ監督)※UHD Blu-rayに収録
- シンドラーのリスト(1993年 スティーヴン・スピルバーグ監督)※UHD Blu-rayに収録
- ライオン・キング(1994年 ロジャー・アレーズ&ロブ・ミンコフ監督)※UHD Blu-rayに収録
- フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年 ロバート・ゼメキス監督)※UHD Blu-rayに収録
- プライベート・ライアン(1998年 スティーヴン・スピルバーグ監督)※UHD Blu-rayに収録
- マトリックス(1999年 ラナ・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー共同監督)※UHD Blu-rayに収録
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年 ジョージ・ルーカス監督)※UHD Blu-rayに収録
- パトリオット(2000年 ローランド・エメリッヒ監督)※UHD Blu-rayに収録
- チャーリーズ・エンジェル(2000年 マックG監督)
- ブラックホーク・ダウン(2001年 リドリー・スコット監督)※UHD Blu-rayに収録
- ファインディング・ニモ(2003年 アンドリュー・スタントン監督)
- マトリックス リローデッド(2003年 ラナ・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー共同監督)※UHD Blu-rayに収録
- マトリックス レボリューションズ(2003年 ラナ・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー共同監督)※UHD Blu-rayに収録
- Mr.インクレディブル(2004年 ブラッド・バード監督)※UHD Blu-rayに収録
- 宇宙戦争(2005年 スティーヴン・スピルバーグ監督)※UHD Blu-rayに収録
- トランスフォーマー(2007年 マイケル・ベイ監督)
- ニュームーン/トワイライト・サーガ(2008年 クリス・ワイツ監督)
- G.I.ジョー(2009年 スティーヴン・ソマーズ監督)※UHD Blu-rayに収録
- キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年 ジョー・ジョンストン監督) ※UHD Blu-rayに収録
- アベンジャーズ(2012年 ジョス・ウェドン監督)※UHD Blu-rayに収録
- メリダとおそろしの森 (2012年 マーク・アンドリュース&ブレンダ・チャップマン監督) ※ドルビーアトモス初採用作品
- シュガー・ラッシュ(2012年 リッチ・ムーア監督)※UHD Blu-rayに収録
- ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年 ジョン・ムーア監督)
- アイアンマン3(2013年 シェーン・ブラック監督)
- スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年 J・J・エイブラムス監督)※UHD Blu-rayに収録
- モンスターズ・ユニバーシティ(2013年 ダン・スキャンロン監督)
- ローン・レンジャー(2013年 ゴア・ヴァービンスキー監督)
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013年 アラン・テイラー監督)
- アナと雪の女王(2013年 クリス・バック&ジェニファー・リー監督)
- ノア 約束の舟(2014年 ダーレン・アロノフスキー監督)
- LUCY/ルーシー(2014年 リュック・ベッソン監督)
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年 アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督)※UHD Blu-rayに収録
- アメイジング・スパイダーマン2(2014年 マーク・ウェブ監督)※UHD Blu-rayに収録
- GODZILLA ゴジラ(2014年 ギャレス・エドワーズ監督)
- X-MEN: フューチャー&パスト(2014年 ブライアン・シンガー監督)
- マレフィセント(2014年 マット・リーヴス監督)
- トランスフォーマー/ロストエイジ (2014年 マイケル・ベイ監督)
- 猿の惑星: 新世紀(2014年 マット・リーヴス監督)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年 ジェームズ・ガン監督)
- ミュータント・タートルズ(2014年 ジョナサン・リーベスマン監督)
- ヘラクレス(2014年 ブレット・ラトナー監督)
- 西遊記~はじまりのはじまり~ (2014年 チャウ・シンチー監督)
- ベイマックス(2014年 ドン・ホール&クリス・ウィリアムズ監督)
- エクソダス:神と王(2014年 リドリー・スコット監督)
- 妻への家路(2014年 チャン・イーモウ監督)
- ジュピター(2015年 ラナ・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー共同監督)
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年 ジョス・ウェドン監督)※UHD Blu-rayに収録
- マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年 ジョージ・ミラー監督)
- トゥモローランド(2015年 ブラッド・バード監督)※ドルビービジョン&ドルビーシネマ初採用作品
- カリフォルニア・ダウン(2015年 ブラッド・ペイトン監督)※UHD Blu-rayに収録
- インサイド・ヘッド (2015年 ピート・ドクター監督)
- ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年 アラン・テイラー監督)
- ミニオンズ(2015年 ピエール・コフィン&カイル・バルダ監督)
- アントマン(2015年 ペイトン・リード監督)
- ピクセル(2015年 クリス・コロンバス監督)
- ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年 クリストファー・マッカリー監督)
- オデッセイ(2015年 リドリー・スコット監督)
- アーロと少年 (2015年 ピーター・ソーン監督)
- 白鯨との闘い(2015年 ロン・ハワード監督)
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年 J・J・エイブラムス監督)
- ズートピア(2016年 バイロン・ハワード&リッチ・ムーア監督)
- バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年 ザック・スナイダー監督)
- ジャングル・ブック(2016年 ジョン・ファヴロー監督)
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年 アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督)※UHD Blu-rayに収録
- アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 (ジェームズ・ボビン監督)
- X-MEN: アポカリプス(2016年 ブライアン・シンガー監督)
- ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2016年 デイヴ・グリーン監督)
- インデペンデンス・デイ: リサージェンス(2016年 ローランド・エメリッヒ監督)※UHD Blu-rayに収録
- ファインディング・ドリー(2016年 アンドリュー・スタントン監督)
- ターザン:REBORN(2016年 デヴィッド・イェーツ監督)
- BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(2016年 スティーヴン・スピルバーグ監督)
- ペット(2016年 クリス・ルノー&ヤーロウ・チェイニー監督)
- スター・トレック BEYOND(2016年 ジャスティン・リン監督)
- ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2016年 ティム・バートン監督)
- インフェルノ(2016年 ロン・ハワード監督)※UHD Blu-rayに収録
- ドクター・ストレンジ(2016年 スコット・デリクソン監督)
- ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年 エドワード・ズウィック監督)
- ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年 デヴィッド・イェーツ監督)
- モアナと伝説の海(2016年 ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ監督)
- ラ・ラ・ランド(2016年 デミアン・チャゼル監督)
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年 ギャレス・エドワーズ監督)
- アサシン クリード(2016年 ジャスティン・カーゼル監督)
- SING/シング(2016年 ガース・ジェニングス監督)
- キングコング: 髑髏島の巨神(2017年 ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督)
- 美女と野獣(2017年 ビル・コンドン監督)
- ボス・ベイビー(2017年 トム・マクグラス監督)
- ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年 F・ゲイリー・グレイ監督)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年 ジェームズ・ガン監督)※UHD Blu-rayに収録
- パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(2017年 ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ監督)※UHD Blu-rayに収録
- ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年 アレックス・カーツマン監督)
- カーズ/クロスロード(2017年 ブライアン・フィー監督)※UHD Blu-rayに収録
- トランスフォーマー/最後の騎士王 (2017年 マイケル・ベイ監督)
- 怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年 ピエール・コフィン&カイル・バルダ監督)
- スパイダーマン:ホームカミング(2017年 ジョン・ワッツ監督) ※UHD Blu-rayに収録
- ブレードランナー 2049 (2017年 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督) ※UHD Blu-rayに収録
- マイティ・ソー バトルロイヤル (2017年 タイカ・ワイティティ監督) ※UHD Blu-rayに収録
- ジャスティス・リーグ (2017年 ザック・スナイダー監督)
- リメンバー・ミー(2017年 リー・アンクリッチ監督)※UHD Blu-rayに収録
- グレイテスト・ショーマン(2017年 マイケル・グレイシー監督)※UHD Blu-rayに収録
- スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年 ライアン・ジョンソン監督) ※UHD Blu-rayに収録
- ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル (2017年 ジェイク・カスダン監督)
- アース:アメイジング・デイ(2017年 リチャード・デイル/ピーター・ウェーバー/ファン・リーシン共同監督)
- ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年 リュック・ベッソン監督)
- ブラックパンサー (2018年 ライアン・クーグラー監督) ※UHD Blu-rayに収録
- レディ・プレイヤー1 (2018年 スティーヴン・スピルバーグ監督)
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年 アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督)※UHD Blu-rayに収録
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年 ロン・ハワード監督) ※UHD Blu-rayに収録
- オーシャンズ8(2018年 ゲイリー・ロス監督)
- インクレディブル・ファミリー(2018年 ブラッド・バード監督)※UHD Blu-rayに収録
- ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018年 J・A・バヨナ監督)
- アントマン&ワスプ(2018年 ペイトン・リード監督)※UHD Blu-rayに収録
- マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年 オル・パーカー監督)
- ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年 クリストファー・マッカリー監督)
- アリー/ スター誕生(2018年 ブラッドリー・クーパー監督)
- ファースト・マン(2018年 デイミアン・チャゼル監督)
- ヴェノム(2018年 ルーベン・フライシャー監督※UHD Blu-rayに収録
- ボヘミアン・ラプソディ(2018年 ブライアン・シンガー監督)※UHD Blu-rayに収録
- くるみ割り人形と秘密の王国(2018年 ラッセ・ハルストレム/ジョー・ジョンストン共同監督)
- グリンチ(2018年 ヤーロウ・チェイニー/スコット・モシャー共同監督)
- ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年 デヴィッド・イェーツ監督)
- シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年 リッチ・ムーア/フィル・ジョンストン共同監督)※UHD Blu-rayに収録
- 移動都市/モータル・エンジン(2018年 クリスチャン・リヴァース監督)
- メリー・ポピンズ リターンズ(2018年 ロブ・マーシャル監督) ※UHD Blu-rayに収録
- バンブルビー(2018年 トラヴィス・ナイト監督)
- アクアマン(2018年 ジェームズ・ワン監督)
- アリータ: バトル・エンジェル(2019年 ロバート・ロドリゲス監督) ※UHD Blu-rayに収録
- ダンボ(2019年 ティム・バートン監督) ※UHD Blu-rayに収録
- シャザム!(2019年 デヴィッド・F・サンドバーグ監督)
- アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年 アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督)※UHD Blu-rayに収録
- 名探偵ピカチュウ(2019年 ロブ・レターマン監督)
- ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年 マイケル・ドハティ監督)
- アラジン(2019年 ガイ・リッチー監督)
- メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年 F・ゲイリー・グレイ監督)
- 劇場版 ドーラといっしょに大冒険(2019年 ジェームズ・ボビン監督)
- X-MEN: ダーク・フェニックス(2019年 サイモン・キンバーグ監督)
- トイ・ストーリー4 (2019年 ジョシュ・クーリー監督)
- ドクター・ドリトル(2020年 スティーヴン・ギャガン監督)
- ソニック・ザ・ムービー(2020年 ジェフ・ファウラー監督)
- ミニオンズ フィーバー(2020年 カイル・バルダ監督)
- ソウルフル・ワールド(2020年 ピート・ドクター監督)
- ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2021年 ジャスティン・リン監督)
- モンスターズ・リーグ(2021年 ハーミッシュ・グリーブ監督)
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- 邦画
- 機動戦士ガンダム(1981年 富野喜幸総監督)
- 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編(1981年 富野喜幸総監督)
- 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙篇(1982年 富野喜幸総監督)
- THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 (2015年 押井守監督) ※邦画初ドルビーアトモス採用作品
- リップヴァンウィンクルの花嫁 (2016年 岩井俊二監督)
- 貞子vs伽椰子 (2016年 白石晃士監督)
- BLAME! (2017年 瀬下寛之監督) ※邦画アニメ初DOLBY ATMOS採用作品
- ガールズ&パンツァー最終章第1話 (2017年 水島努監督)
- ニンジャバットマン (2018年 水崎淳平監督)
- 轢き逃げ 最高の最悪な日 (2019年 水谷豊監督)※邦画初ドルビービジョン&ドルビーシネマ初採用作品
- ガールズ&パンツァー最終章第2話 (2019年 水島努監督)
- HELLO WORLD (2019年 伊藤智彦監督)
- Fukushima 50(2020年 若松節朗監督)
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- 海外TV
- 国内TV
- 海外インターネット配信
- 国内インターネット配信
- 攻殻機動隊 SAC_2045(2020年 神山健治/荒巻伸志共同監督)
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- コンピュータゲーム
- ファイナルファンタジーXV ウィンドウズエディション(2018年 開発・発売スクウェア・エニックス)[2]
- ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS(PC版)(2018年 開発:コナミデジタルエンタテインメント、Cygames・発売:コナミデジタルエンタテイメント)
- バイオハザード RE:2 (2019年 開発・発売カプコン)[3]
- 音楽作品
- R.E.M.『オートマチック・フォー・ザ・ピープル 25周年記念エディション』(2017年)
- 浜田省吾『ON THE ROAD 2015-2016 旅するソングライター "Journey of a Songwriter"』(2018年 板屋宏幸監督/劇場作品)
- ザ・ビートルズ『アビイ・ロード 50周年記念スーパー・デラックス・エディション』(2019年)
- サカナクション『SAKANAQUARIUM 2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session -LIVE at PORTMESSE NAGOYA 2019.06.14-』(2020年)
- ザ・ローリング・ストーンズ『山羊の頭のスープ スーパー・デラックス・ボックス』(2020年)
- キング・クリムゾン『ザ・コンプリート1969レコーディングス』(2020年)
- ジョン・レノン『ジョンの魂:アルティメイト・コレクション スーパー・デラックス・エディション』(2021年)
- Official髭男dism 『Universe「Official髭男dism ONLINE LIVE 2020 -Arena Travelers-」』(2021年)
脚注
- ^ “アップル、AirPods Proで“空間オーディオ”。頭を動かしてもサラウンド空間維持”. -AV Watch. 2020年6月23日閲覧。
- ^ “『ファイナルファンタジーXV』サウンド制作事例に見る ゲームのサウンドは映画に迫れる!? オーソリティーが問題点を解説【CEDEC 2017】”. ファミ通.com (2017年9月3日). 2017年8月21日閲覧。
- ^ “『バイオハザード RE:2』はいかに“恐怖を奏でた”か? サウンドチーム&プロデューサーに聞く”. Real Sound (2019年1月25日). 2019年1月30日閲覧。
関連項目
- 音響機器
- サラウンド
- デジタル音響システム
- ドルビー・シアター - アカデミー賞授賞式の会場。旧称「コダック・シアター」、2012年に命名権を取得。
- ドルビーシネマ - ドルビーラボラトリーズが提唱する映画上映の規格
- イマーシブサウンド
- DOLBY VISION
- DOLBY CINEMA
- DOLBY SURROUND 5.1
- DOLBY SURROUND 7.1
- d&b Soundscape
- アクースモニウム - 本技術より先に実用化された類似の技術。同様に再生現場に複数のスピーカーを設置する。