「Bリーグオールスターゲーム」の版間の差分
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* 第1回は[[2017年]][[1月15日]]、[[国立代々木競技場|代々木第一体育館]]にて開催された<ref name="bc20161115">{{Cite news |title=1月15日、代々木第一体育館にて『Bリーグ・オールスターゲーム』の実施が決定! |url=http://basket-count.com/article/detail/1169 |newspaper=バスケット・カウント |date=2016-11-15 |accessdate |
* 第1回は[[2017年]][[1月15日]]、[[国立代々木競技場|代々木第一体育館]]にて開催された<ref name="bc20161115">{{Cite news |title=1月15日、代々木第一体育館にて『Bリーグ・オールスターゲーム』の実施が決定! |url=http://basket-count.com/article/detail/1169 |newspaper=バスケット・カウント |date=2016-11-15 |accessdate=2016-12-05 }}</ref>。第2回は[[2018年]][[1月14日]]に[[熊本県立総合体育館]]で開催<ref>{{Cite news |title=「B.LEAGUE ALLSTAR GAME 2018」1月14日(日)に熊本開催決定!熊本から日本を元気に!オールスター開催で復興支援! |url=https://www.bleague.jp/news/30645.html |newspaper=B.LEAGUE公式サイト |date=2017-08-07 |accessdate=2017-08-07 }}</ref>。 |
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== 概略 == |
== 概略 == |
2021年6月12日 (土) 00:23時点における版
B.LEAGUE ALL-STAR GAME(ビーリーグ オールスターゲーム)は、B.LEAGUEのオールスターゲームである。
主催
- 日本バスケットボール協会 / ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
- 第1回は2017年1月15日、代々木第一体育館にて開催された[1]。第2回は2018年1月14日に熊本県立総合体育館で開催[2]。
概略
「B.BLACK」と「B.WHITE」の2チームで対抗戦を行う。選出方法はリーグが定めたものとする。
第1回となる2017年はB1所属選手をクラブの枠を外してドラフトなどでチーム分けをしていたが、2018年はB1・B2所属に広げた上でクラブの前年度の最終順位に基づいたチーム分けになった[3]。2019年以降はB1所属のみになったが、2021年は2019-20シーズンが新型コロナウイルス感染拡大の影響でシーズンが打ち切りになり順位が確定できなかったため暫定順位に基づいてチーム分けがなされ、加えて開催地をホームとするB2所属の茨城ロボッツの選手もリーグ推薦で選ばれたが、新型コロナウイルス感染再拡大の影響により開催地である水戸市から中止の要請を受け、開催中止となった[4]。
ヘッドコーチはB.BLACKは前年度B1優勝、B.WHITEは同準優勝クラブのヘッドコーチがそれぞれ務める。
選出方法
- ファン投票
2017年はB1所属選手からリーグが指定したインターネットによるファン投票で12名(日本人8名、外国籍4名)を選出し、リーグが選出したヘッドコーチ2名によりドラフト形式で6名ずつ分けられた。
2018年以降は両チームそれぞれ5名(スターティング5)を選出。
- リーグ推薦
続いてリーグが推薦各を追加。2017年は5名。2018年以降は7名が選出される。
2021年からは「アジア特別枠選手」を1名、「加入初年度の外国籍選手」を両チーム1名ずつ、「新人賞選考対象者」を両チーム1名ずつ選出される。
- SNS投票
最後にリーグが指定したSNSを利用した投票で各1名を加えて出場選手が決まる。
指定のSNSはTwitter、Instagram、LINE(2018年より)の3種類。2020年まではFacebookも対象だった。
オールスターウィークエンド
第1回大会(2017年)前日には韓国バスケットボールリーグ王者との対抗戦「イーストアジア・クラブチャンピオンシップ」も行われた[1]。
イーストアジアCSとオールスター本戦の2日間でそれぞれの試合前に「3Pコンテスト」、当日の試合前とハーフタイムに「ダンクコンテスト」も実施[5]。
歴代大会結果
通算成績は、B.BLACKの2勝・B.WHITEの2勝。
開催年 | 日程 | 会場 | 結果 | 観客数 | MVP | 備考 | |||
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2017 | 2017年1月15日 | 国立代々木競技場第一体育館 | B.BLACK | 117-95 | B.WHITE | 9,567人 | 富樫勇樹 (千葉) |
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2018 | 2018年1月14日 | 熊本県立総合体育館 | B.BLACK | 111-123 | B.WHITE | 3,242人 | 小林慎太郎 (熊本) |
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2019 | 2019年1月19日 | 富山市総合体育館 | B.BLACK | 130-142 | B.WHITE | 4,051人 | 大塚裕土 (富山) |
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2020 | 2020年1月18日 | 北海きたえーる | B.BLACK | 123-117 | B.WHITE | 5,073人 | 折茂武彦 (北海道) |
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2021 | 2021年1月15・16日 | アダストリアみとアリーナ[6] | B.BLACK |
(開催中止) | B.WHITE |
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2022 | 2022年1月 | 沖縄アリーナ | B.BLACK |
- | B.WHITE |
放送
バスケットLIVE(2018年まではスポナビライブ)、スカパー!Bリーグセット、NHK BS1にて生中継。
2018年はテレビ東京にて深夜録画中継も行われた。2019年はテレビ東京に加えて富山テレビ、沖縄テレビでも録画中継。
アンバサダー
脚注
- ^ a b “1月15日、代々木第一体育館にて『Bリーグ・オールスターゲーム』の実施が決定!”. バスケット・カウント. (2016年11月15日) 2016年12月5日閲覧。
- ^ “「B.LEAGUE ALLSTAR GAME 2018」1月14日(日)に熊本開催決定!熊本から日本を元気に!オールスター開催で復興支援!”. B.LEAGUE公式サイト. (2017年8月7日) 2017年8月7日閲覧。
- ^ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2018概要発表のお知らせ ~「がんばるばい熊本 がんばるばい日本」オールスターで熊本から日本を元気に!~ ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール 2017年10月17日
- ^ “Bリーグ オールスターは一転中止決定 水戸市からの要請で”. ヤフースポーツ (2021年1月9日). 2021年1月10日閲覧。
- ^ ALL STAR WEEKENDの3Pコンテスト、ダンクコンテストの概要決定
- ^ "オールスターゲーム 茨城県水戸市が開催地に決定 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」を開催" (Press release). B.LEAGUE公式サイト. 13 July 2020. 2020年7月14日閲覧。
関連項目
- 前身リーグのオールスターゲーム