「夏歌」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m 切れたアンカーリンクを修復: 2021-07-04 #邦楽シングル→1992年の音楽#総合シングル |
|||
74行目: | 74行目: | ||
#'''[[Mr.サマータイム]]'''(1978年3月25日) |
#'''[[Mr.サマータイム]]'''(1978年3月25日) |
||
#*作詞: P.Delanoe、日本語詞: [[竜真知子]]、作曲: M.Fugain、編曲: 前田憲男 |
#*作詞: P.Delanoe、日本語詞: [[竜真知子]]、作曲: M.Fugain、編曲: 前田憲男 |
||
#*歌: [[サーカス ( |
#*歌: [[サーカス (コーラスグループ)|サーカス]]、[[1978年の音楽#シングル|1978年のオリコン年間ヒットチャート]]第8位。[[カネボウ化粧品|カネボウ]]'78夏キャンペーン・ソング。[[第29回NHK紅白歌合戦]] 歌唱曲。 |
||
#'''[[夏をあきらめて]]'''(1982年9月5日) |
#'''[[夏をあきらめて]]'''(1982年9月5日) |
||
#*作詞・作曲: [[桑田佳祐]]、編曲: [[若草恵]] |
#*作詞・作曲: [[桑田佳祐]]、編曲: [[若草恵]] |
2021年7月6日 (火) 11:28時点における版
『夏歌 』 | |
---|---|
Various Artists の コンピレーション・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | J-POP |
時間 | |
レーベル | Sony Music Direct |
『夏歌』(なつうた)は、様々なアーティストの夏の楽曲を集めたコンピレーション・アルバム。2004年6月23日発売。発売元はSony Music Direct。規格品番はMHCL-383。
解説
“夏”が舞台の楽曲を収録しているコンピレーション・アルバム。発売元はソニー・レコード系列であるが、いくつかの楽曲は他社から音源を借りている。例えば、研ナオコ「夏をあきらめて」は、ポニーキャニオンから発売されたシングルEP。選曲は主に、1980年代・1990年代のJ-POP、歌謡曲が中心。
CDジャケットは、生ビールの写真。翌2005年には、本作の続編的作品『夏歌2』(2005/6/22)も発売された。
収録曲
- 世界でいちばん熱い夏(1987年7月16日[1])
- 作詞: 富田京子、作曲: 奥居香
- 歌: プリンセス・プリンセス、1989年のオリコン年間ヒットチャート第2位。
- Runner(1988年10月21日)
- 作詞: サンプラザ中野、作曲: NEWファンキー末吉、編曲: 爆風スランプ
- 歌: BAKUFU-SLUMP、1989年のオリコン年間ヒットチャート第18位。第39回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。
- 何も言えなくて…夏(1991年7月21日)
- 作詞: 知久光康、作曲: 中村耕一、編曲: J-WALK
- 歌: J-WALK、1992年のオリコン年間ヒットチャート第32位。第44回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。
- 二人の夏(LP version)(1987年6月28日)
- 作詞・作曲: 浜田省吾、編曲: 町支寛二
- 歌: 浜田省吾、愛奴のデビュー曲のセルフカヴァー(アルバム『CLUB SURFBOUND』収録曲[2])。
- ガラス越しに消えた夏(1986年2月26日)
- 君は1000%(1986年5月1日)
- モニカ(1984年2月1日)
- 作詞: 三浦徳子、作曲: NOBODY、編曲: 大村雅朗
- 歌: 吉川晃司、1984年のオリコン年間ヒットチャート第22位。
- 主演映画『すかんぴんウォーク』主題歌、本楽曲で第26回日本レコード大賞・新人賞を受賞した。
- 夏のクラクション(1983年7月21日)
- め組のひと(1983年4月1日)
- 作詞: 麻生麗二、作曲: 井上大輔、編曲: 井上大輔・ラッツ&スター
- 歌: ラッツ&スター、1983年のオリコン年間ヒットチャート第10位。資生堂'83夏キャンペーンソング。
- シンデレラ・サマー(1981年3月5日)
- 作詞・作曲: 石川優子、編曲: 淡野保昌
- 歌: 石川優子、1981年のオリコン年間ヒットチャート第42位。JAL沖縄キャンペーン・ソング。
- 夏の扉(1981年4月21日)
- 作詞: 三浦徳子、作曲: 財津和夫、編曲: 大村雅朗
- 歌: 松田聖子、1981年のオリコン年間ヒットチャート第14位。資生堂「エクボ」CMソング。第32回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。
- 歌手デビュー25周年目の2004年4月14日にマキシ・シングル化された(紙ジャケット仕様、限定盤)。
- CHA-CHA-CHA(1986年8月14日)
- 作詞: G.Boido、日本語詞: 今野雄二、作曲: B.Reitano・B.Rosellini・F.Baldeni・F.Reitano、編曲: 戸塚修
- 歌: 石井明美、1986年のオリコン年間ヒットチャート第1位。
- TBS系TVドラマ『男女7人夏物語』主題歌、第59回選抜高等学校野球大会・入場行進曲となった。
- モンロー・ウォーク(1979年4月21日)
- いまのキミはピカピカに光って(1980年6月21日)
- サマー・ラブ(1987年3月21日)
- Mr.サマータイム(1978年3月25日)
- 作詞: P.Delanoe、日本語詞: 竜真知子、作曲: M.Fugain、編曲: 前田憲男
- 歌: サーカス、1978年のオリコン年間ヒットチャート第8位。カネボウ'78夏キャンペーン・ソング。第29回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。
- 夏をあきらめて(1982年9月5日)
- 作詞・作曲: 桑田佳祐、編曲: 若草恵
- 歌: 研ナオコ、サザンオールスターズのカヴァー[6]。
- 本楽曲で第24日本レコード大賞・金賞(レコード大賞候補)を受賞。第33回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。
関連作品
- 春の桜と優雅に語らう17の知恵(2005/2/23)
- 春歌(2006/3/1)
- 夏歌2(2005/6/22)
- 秋の夜長と上手につきあう17の知恵(2004/9/23)
- 秋歌(2005/8/31)
- 冬歌(2004/11/26)
- 冬歌2(2005/11/23)
関連項目
- 1978年の音楽 - M-16
- 1979年の音楽 - M-13
- 1980年の音楽 - M-14
- 1981年の音楽 - M-10・11
- 1982年の音楽 - M-17
- 1983年の音楽 - M-8・9
- 1984年の音楽 - M-7
- 1986年の音楽 - M-5・6・12
- 1987年の音楽 - M-1・4・15
- 1988年の音楽 - M-2
- 1991年の音楽 - M-3
脚注
- ^ 1989年7月1日に「世界でいちばん熱い夏〜平成レコーディング」とのカップリングで8センチCDにて再リリースされた。
- ^ アルバム『CLUB SURFBOUND』は現在、『CLUB SURF&SNOWBOUND』のタイトルで発売されている。
- ^ 大澤誉志幸が1994年10月21日、「ガラス越しに消えた夏 -シングル・ストリングス・ヴァージョン-」をシングルで発売した。また、鈴木雅之もアルバム『MEDIUMSLOW』(2000/3/8)でセルフカヴァーをした。タイトルは「ガラス越しに消えた夏 -mediumslow version-」。
- ^ 2007年7月11日発売の、筒美京平トリビュート・アルバム『筒美京平 トリビュート the popular music』収録。ゴスペラーズの企画アルバム『The Gospellers Works』(2007/11/28)にも収録されている。
- ^ 1987年にカバーソングを発売。
- ^ サザンオールスターズのアルバム『NUDE MAN』(1982/7/21)収録曲。本アルバムは1982年のオリコン年間アルバムチャート第3位。