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1992年の音楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1992年の音楽(1992ねんのおんがく)では、1992年平成4年)の音楽分野に関する出来事について記述する。

1991年の音楽-1992年の音楽-1993年の音楽

概要・できごと

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詳細

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洋楽シングル

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洋楽アルバム

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ジャズ

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クラシック

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総合シングル (オリコン)

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※集計期間 1991年12月2日付 - 1992年11月30日付 集計会社 オリコン

総合アルバム (オリコン)

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※集計期間 1991年12月2日付 - 1992年11月30日付 集計会社 オリコン

音楽配信 (日本)

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音楽配信ゴールド認定シングル

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作品名 認定月
ダブル・プラチナ
米米CLUB「君がいるだけで」 2018年4月
プラチナ
B'zいつかのメリークリスマス 2012年1月
ホイットニー・ヒューストン「オールウェイズ・ラヴ・ユー」 2014年1月
中山美穂&WANDS「世界中の誰よりきっと」 2020年12月
ゴールド
マイケル・ジャクソン「ヒール・ザ・ワールド 2010年3月
エリック・クラプトン「ティアーズ・イン・ヘヴン」 2014年2月
髙橋真梨子「はがゆい唇」 2017年1月
ピーボ・ブライソン/レジーナ・ベルホール・ニュー・ワールド 2018年5月

ストリーミング認定シングル

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作品名 認定月
ゴールド
中西保志最後の雨 2023年5月

イベント

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開催日 タイトル
7月25日・26日 第10回 PEACEFUL LOVE ROCK FESTIVAL 1992
7月26日 MEET THE WORLD BEAT '92
8月9日 KIRIN SOUND TOGETHER POP HILL '92
8月9日 Rock'n Roll Olympic 1992
8月13日 Exciting Summer in WAJIKI 1992
9月27日 定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台 1992
10月11日 第1回ヤマハ・ミュージック・クエスト世界大会
12月18日 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ92(初回)
12月31日 第43回NHK紅白歌合戦

日本武道館公演

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東京ドーム公演

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日時 アーティスト
1月5日・6日・7日 X
2月19日・20日・22日 ガンズ・アンド・ローゼズ
4月3日・4日 プリンス
5月15日 長渕剛
11月16日 M.C.ハマー
12月12日・14日・17日・19日・22日・24日・30日・31日 マイケル・ジャクソン

横浜アリーナ公演

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  • 1月25日 - スティング
  • 2月8日・9日 - ポーラ・アブドゥル
  • 2月20日 - ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック
  • 2月23日 - ブライアン・アダムス
  • 3月11日 - TM NETWORK
  • 3月14日・15日 - BUCK-TICK
  • 3月23日・24日・26日・27日 - 松任谷由実
  • 3月29日・30日・31日 - 光GENJI
  • 4月4日・5日 - 井上陽水
  • 4月9日 - プリンス
  • 4月11日・12日 - TM NETWORK
  • 4月13日・14日・16日・17日 - CHAGE and ASKA
  • 4月18日・19日 - 中島みゆき
  • 5月2日・3日・4日・5日 - 光GENJI
  • 5月16日・17日 - DREAMS COME TRUE
  • 5月19日 - 長渕剛
  • 7月4日・5日 - 松田聖子
  • 7月18日・19日・8月19日・20日 - B'z
  • 8月28日・29日・30日・31日 - 光GENJI
  • 9月10日・11日 - BUCK-TICK
  • 11月28日・29日 - THE ALFEE
  • 12月7日 - チェッカーズ
  • 12月12日・13日・15日・16日 - 米米CLUB
  • 12月19日・20日 - 布袋寅泰
  • 12月22日・23日 - 渡辺美里
  • 12月24日 - 大江千里
  • 12月26日・27日・29日・30日 - サザンオールスターズ

主な音楽賞

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受賞作・受賞者
第34回日本レコード大賞 歌謡曲・演歌部門

ポップス・ロック部門

第30回ゴールデン・アロー賞
  • 音楽賞 - 米米CLUB
  • 新人賞(音楽) - 小野正利、小林ひさし、田川寿美
第25回下谷賞
  • 下谷賞 - 松尾善雄「サンキュー・ベリー・マーチ」
  • 佳作 - 坂本智「秋田っ子マーチ」
第25回全日本有線放送大賞
  • グランプリ - 米米CLUB「君がいるだけで」
第25回日本有線大賞
  • 日本有線大賞 - 藤あや子『こころ酒』
  • 最多リクエスト歌手賞 - 香西かおり『流恋草』
  • 最優秀新人賞 - 田川寿美『女…ひとり旅』
第25回日本作詩大賞
第24回サントリー音楽賞
  • 練木繁夫
第24回新宿音楽祭
  • 金賞 - 田川寿美、永井みゆき、宮田愛
  • 銀賞 - 加藤紀子ほか
第23回日本歌謡大賞
  • 大賞 - 香西かおり「花挽歌」
  • 優秀放送音楽新人賞 - 田川寿美「女・・・ひとり旅」、永井みゆき「大阪すずめ」
第22回モービル音楽賞
第20回ジロー・オペラ賞
第20回東京音楽祭(最終回)
  • グランプリ - スモーキー・マウンテン「パライソ」
第18回歌謡ゴールデン大賞・新人グランプリ
  • 永井みゆき
第17回南里文雄賞
第17回ライオンリスナーズグランプリ・FM東京最優秀新人賞
  • 小野正利
第16回長崎歌謡祭
第13回入野賞
  • カスパール・ヨハネス・ワルター『Nr.1 und 2 aus"4 Stücke gegen den Stillstand" für kleines Orchester』
第11回メガロポリス歌謡祭
  • 最優秀新人ダイヤモンド賞・最優秀新人賞 - SMAP、田川寿美、永井みゆき
第11回JASRAC賞
第11回中島健蔵音楽賞
第10回咲くやこの花賞 音楽部門
第9回現音作曲新人賞
第6回TEENS' MUSIC FESTIVAL
  • ティーンズ大賞・文部大臣奨励賞 - TUZKI
  • オーディエンス大賞・あんたが大賞・パフォーマンス賞 - HOI HOI
  • 選考員特別賞 - ピンキージンバブエ、カメルンナミ&イケズ
  • 熱演賞 - Funky Monkey Doughnucho II
  • サウンド賞 - MARQUEE
  • アイドル賞 - RADIANCE
第6回日本ゴールドディスク大賞 (対象期間 1991年2月1日 - 1992年1月31日)
第3回朝日作曲賞 (合唱)
  • 入賞 - 山岸徹「木馬」
  • 入賞 - 小山順子「ばっぷくどん」
  • 佳作 - 山口哲人「まるい空」
第3回朝日作曲賞 (吹奏楽)
第3回出光音楽賞
第3回日本製鉄音楽賞
第3回BSヤングバトル
  • グランプリ - MISERY
  • 優秀賞 - THE CRYBABY'S、SUZZY、BIS
  • 審査員特別賞 - Green、弘平ラーメン
第2回芥川作曲賞
  • 山田泉『一つの素描〜ピアノとオーケストラによる2』
第2回秋吉台国際作曲賞
第2回NHK新人歌謡コンテスト

デビュー

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1月

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2月

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3月

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4月

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5月

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6月

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7月

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8月

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9月

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10月

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11月

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12月

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デビュー作ランキング (日本)

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調査期間:1991年10月7日号-1992年11月30日号[5]

シングル

  • 1位 小野正利:「ピュアになれ」(発売月・92年5月)
  • 2位 大黒摩季:「STOP MOTION」(92.5)
  • 3位 牧瀬里穂:「Miracle Love」(91.10)
  • 4位 WANDS:「寂しさは秋の色」(91.12)
  • 5位 L.L BROTHERS:「L.L BROTHERSのテーマ」(91.10)
  • 6位 KEY WEST CLUB:「お誂え向きのDestiny」(91.11)
  • 7位 加納さん:「加納さんのいいんじゃないっスか」(91.10)
  • 8位 高橋洋子:「P.S. I miss you」(92.12)
  • 9位 DIE IN CRIES:「MELODIES」(92.2)
  • 10位 DEER:「Hard Rock」(92.2)
  • 11位 大野幹代:「許して…」(92.7)
  • 12位 中江有里:「花をください」(91.10)
  • 13位 TWINZER:「LEAVE ME ALONE」(92.8)
  • 14位 マセキ里穂:「世界で一番素敵な奇跡」(91.10)
  • 15位 Arakawa Rap Brothers:「アナーキー・イン・AK」(92.3)
  • 16位 SUPER MONKEY'S:「ミスターU.S.A./恋のキュート・ビート」(92.9)
  • 17位 J.A.M. Cream:「19番のタンゴ」(92.9)
  • 18位 きんちゃん、ぎんちゃん&セタガヤン・プチ:「きんちゃんとぎんちゃん」(92.2)
  • 19位 小田茜:「あなたがいるからここにいる」(92.3)
  • 20位 松田博幸:「モノクローム・メロディー/Stop Your Crying」(92.2)

アルバム

  • 1位 小野正利:「VOICE of HEART」(92.9)
  • 2位 DIE IN CRIES:「VISAGE」(92.3)
  • 3位 LUNA SEA:「IMAGE」(92.5)
  • 4位 AION:「AIONISM」(91.10)
  • 5位 M-age:「3 RE-MIX + 1」(92.1)
  • 6位 浅倉大介:「LANDING TIMEMACHINE」(91.11)
  • 7位 BIG HORN BEE:「BHB 1」(91.10)
  • 8位 L.L BROTHERS:「Just Do It!」(91.12)
  • 9位 Arakawa Rap Brothers:「ARAKAWA魂」(92.5)
  • 10位 HEAVEN:「WONDERFUL LIFE」(92.6)
  • 11位 WANDS:「WANDS」(92.6)
  • 12位 天野清継:「azure」(92.10)
  • 13位 SISTER'S NO FUTURE:「SISTER'S NO FUTURE 1」(92/2)
  • 14位 TAG:「イメージ・アルバム「源氏」」(91.11)
  • 15位 少年ナイフ:「LET'S KNIFE」(92.8)
  • 16位 高橋洋子:「PIZZICATO」(92.4)
  • 17位 ササジーズ:「アナコンダウーマン」(91.11)
  • 18位 CHICA BOOM:「Chica Boom」(92.1)
  • 19位 L⇔R:「L」(91.11)
  • 20位 米倉利紀:「Bella donna」(92.5)

結成

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日本

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海外

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解散・活動休止

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年内

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再結成

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バルセロナ五輪テーマ曲

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テレビ局

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NHK

作詞:安藤芳彦、作曲:ジミー・ジョンソン(馬飼野康二)、編曲:是永巧一

誕生

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死去

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月日不明

脚注

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注釈

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  1. ^ 60年代にはプロテスト・フォーク、70年代末から80年代初頭には新興宗教的な福音派の信者に。その後、ユダヤ教に回帰した。
  2. ^ 葬儀には、多数の若者が押しかけ、若者の教祖的存在であったことが証明された。代表曲は「I LOVE YOU」など。
  3. ^ 代表曲は「雨に濡れた慕情」など。「喝采」でレコード大賞を受賞した。
  4. ^ 「ファンク・フジヤマ」なども発売した。
  5. ^ 愛奴でデビューしたころは、ビーチ・ボーイズ風の曲を発売したこともある。
  6. ^ 東海岸を拠点とした、ヘビーなファンクを使用したラップ・デュオ。ザップ&ロジャーの大ファンだった。
  7. ^ 87年の年間34位「ドント・ドリーム・イッツ・オーバー」が最大のヒット曲である。

出典

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  1. ^ サザンオールスターズ バイオグラフィー 1992年 SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE 2018年10月10日閲覧
  2. ^ 主要耐久消費財等の普及率(全世帯)(平成16年3月末現在)” (XLS). 内閣府公式サイト. 統計表一覧:消費動向調査. 内閣府 (2004年3月31日). 2023年4月16日閲覧。
  3. ^ Songwriter Kenny Nolan Talks About Writing “Lady Marmalade,” “My Eyes Adored You” And Other Hits 作曲者 ケニー・ノーラン
  4. ^ ニルヴァーナ 2021-8-10閲覧
  5. ^ オリジナルコンフィデンス「オリコン年鑑 1993 別冊 オリコン・チャート・データ 1992」76ページ

関連項目

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