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大黒摩季

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大黒 摩季
生誕 (1969-12-31) 1969年12月31日(54歳)
出身地 日本の旗 日本 北海道札幌市南区
学歴 藤女子高等学校卒業
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間
レーベル
事務所
公式サイト 大黒摩季 公式 WEB SITE

大黒 摩季(おおぐろ まき、1969年(昭和44年)12月31日 - )は、日本シンガーソングライター作詞家作曲家編曲家俳優。本名、大黒摩紀[3]。所属事務所ビーイング。所属レコード会社はB ZONE北海道札幌市南区出身、藤女子高等学校卒業。血液型はA型。代表曲にミリオンセラーとなった「ら・ら・ら」「あなただけ見つめてる」「DA・KA・RA」など多数。

来歴

生い立ち・学生時代

実家は製パン業の札幌キムラヤを営んでいる[注 1]。2歳下の弟がいる[3]。幼い頃から協調性のないマイペースな性格で、興味を持ったらそれに突っ走るような子供だった。3歳の頃に、母がピアノを買ってくれた[注 2]ことでクラシックピアノを始める[3]。5歳の時、父親が1970年代の洋楽ロックのレコードを持って帰ってきたことから聴くようになる[注 3]。また、幼少の頃はピアノが玩具で、以降、母といる時はクラシック、留守番の時はレコードのロック[注 4]、自宅に母方の祖父・祖母が来た時は演歌、テレビでは歌謡曲が流れるというような音楽に囲まれて育つ[3]

小学生の頃から作曲をしており、音楽がきっかけでテレビっ子になった。ただし小学校ではとにかく集団行動が苦手で、休み時間は一人の時間を楽しんだ[3]。中学入学後は、放課後の音楽室のピアノでよく一人で歌謡曲を弾き語りしていた[注 5]。15歳頃、たまたま店でジャケ買いしたアレサ・フランクリン[注 6]のレコードを聴いて衝撃を受け、ソウルミュージックにも惹かれ始める[3]。中学の終わりになると、休日には様々なバンド[注 7]のボーカルも始め、札幌のアマチュアバンド界隈では知られる存在となった[3]。ただし学校内では以前通り大人しくしており、バレー部に所属していた[注 8]

当初高校卒業後の進路について音楽大進学を考えていたが、パン工場の経営には年によって収入に波があり、当時母から「短大で我慢してほしい」と頼まれた[3]。これにより、「それだったらいっその事東京でプロを目指して自分で音楽の勉強をしよう」と進路を変更し、親に2年間だけの約束で高校卒業後に上京した[3]

デビュー前

上京後は東京近郊にある叔母の家で暮らし、バイトしながらながらオーディションを受けたり、カバー曲や自作曲を含めた歌唱テープをレコード会社に送った[3]。1989年、テープを送っていたビーイングのオーディション[3]「第3回BADオーディション」に合格するも、コーラスをするよう言われる[注 9]

同時期にソニービクターのオーディションに合格しており[3]、特にソニーからは「すぐにデビューしよう」という話があった。また当時ビーイングは小さい会社だったが、本人の「歌手になりたいけど、今はもっと色々と吸収して曲作りを学びたい」との思いからビーイングでの下積みの道を選ぶ[注 10]。下積み時代は、池尻大橋駅近辺の6畳のアパートで暮らしながら曲作りを始め、生活のためスーパーの品出しや交通整理などのバイトの日々を送った[3]。以後、B'zZARDTUBET-BOLAN織田哲郎などのビーイング系アーティストのコーラスを担当する。

1990年には安宅美春(後にKIX-Sを結成)のギターソロアルバム「孤独のRUNAWAY」にゲストボーカルとして参加し(当時の表記は大黒摩紀)、山下久美子の「WHY?」「LOVE & PEACE」「BIBBIDI, BOBBIDI, BOO」をカバーしている。1991年1月にSILK(大森絹子)のアルバム収録曲「ジョン・レノンが聴こえる夜」(作詞はみなみなみ)で作曲家デビュー。TUBEの春畑道哉のソロライブツアーにコーラスとして参加。またCM NETWORKの一員として「GO!GO!貴花田」という曲を歌っている。また、同年発売の西城秀樹のシングル「走れ正直者」のカップリング「HIDEKI Greatest Hits Mega-Mix」のコーラスに参加。後の2018年にBS朝日「My Anniversary SONG」に出演した際、西城から歌唱指導を受けたことを明かしている。

デビューからの快進撃

本人が望んでいた歌手デビューがなかなか出来ないため(会社を辞めて)アメリカへ旅に出た[3]。その頃長戸は、SILK(大森絹子)が歌った大黒が作詞・作曲した楽曲「STOP MOTION」(1991年12月にアルバム「FACE」の収録曲としてリリースされ、大黒の作詞家デビューとなった)に注目。これがきっかけで滞在先で社長から「歌手デビューの話が進んでいる」という旨の電話連絡を受け帰国[3]、会社に復帰して活動を再開した。

1992年5月STOP MOTION」で歌手デビュー[3]ドラマ主題歌という大型タイアップがつくもセールスはいまいちだった。しかし、9月にリリースした2ndシングル「DA・KA・RA」がCMのタイアップがつき問合せが殺到。結果的にヒットチャートを上昇し最高位2位、初のミリオンセラーを記録する大ヒットとなり[3]第34回日本レコード大賞新人賞受賞。

1993年、2月発売の織田哲郎が楽曲提供した「チョット」が83万枚、4月発売の「別れましょう私から消えましょうあなたから」が66万枚と立て続けにスマッシュヒット。12月に発売した「あなただけ見つめてる」はアニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマ曲に使用され、123万枚の大ヒットを記録し、翌年の年間シングルチャート9位にランクインした。

1994年、4月発売の「夏が来る」も97万枚の大ヒット、10月発売のアルバム『永遠の夢に向かって』は158万枚の大ヒットとなった。

1995年、2月発売の「ら・ら・ら」が中居正広初主演のドラマ味いちもんめの主題歌に使用され、自身最大となる133万枚の大ヒットを記録。7月に発売したアルバム『LA.LA.LA』も161万枚の大ヒットに[3]。更には、12月に発売した初のベスト・アルバムBACK BEATs #1』は286万枚という驚異的なビッグセールスを記録した[3]

1996年、7月発売の「熱くなれ」がNHKアトランタオリンピックのテーマソングに起用され1位を記録、83万枚のヒットを記録。1996年度の長者番付では歌手部門で10位を記録。

少なかったメディア露出

デビューしてから数年は大ヒットを連発しながらも露出を控え、メディア出演やライブ活動をすることは一切なかった。このため、当時は「謎のカリスマ歌姫」というような形容をされることも多かった[注 11]。さらに「大黒摩季は歌手担当、写真で顔を出すモデル担当、作詞・作曲担当とそれぞれ3人いる[注 12]」「大黒摩季はコンピューターで作られたもので実在しない[注 13]」という都市伝説まで存在した[5][6]

当時本人は作詞・作曲からレコーディングまで一人でやっており、デビューからしばらくは3ヶ月に1枚のペースで作品を出した[3]。また、当時はテープによるレコーディングだったため、アナログな作業を“やってもやっても終わらない”という日々が1999年頃まで続いたという[注 14]。このことから当時は時間的にメディアに出る余裕がほとんどなく、結果として世間で上記の都市伝説が囁かれてしまったという[3]

数少ないテレビ出演としては、デビュー前の1992年5月17日にフジテレビミュージックフェア』において、初出演を果たしている。B'z近藤房之助坪倉唯子が昔の曲を歌う企画のコーラス参加だが、歌う前に大黒はB'zらと横一線に並び、司会に名前を紹介されていた。また1996年に「熱くなれ」がNHKアトランタオリンピック中継テーマソングとなった関係から、同局の『サンデースポーツ』に出演しインタビューに答えているほか、同年6月1日には当時ビーイングがスポンサーに付いていたテレビ番組『ROX』(関西テレビ)の第1回で特集され、アマチュア時代の思い出を語るなどインタビューに応じている。またラジオ出演としては、B'z松本孝弘が司会を務めたラジオ番組BEAT ZONE」に出演したこともある。

1997年8月1日にレインボースクエア有明特設ステージで行われた初のソロライブ『LIVE NATURE#0〜Nice to meet you〜』で、初めて本格的にファンの前に姿を現す。このライブの一部はテレビ朝日ミュージックステーション』で生中継された[7]ほか、ライブ・ビデオ『大黒摩季 LIVE BEATs』に一部収録されている。当時発売したアルバム『POWER OF DREAMS』はオリジナル・アルバムでは自身最高となる175万枚の大ヒットとなった。このライブ以降、全国ツアーを開催するようになった。

それ以前にもわずかながらステージに立ち、姿を現している。1990年5月に横浜バードで行われた近藤房之助と小島良喜のライブにゲストボーカルとして参加。1996年2月と3月には大阪心斎橋にあるグランカフェで行われていた「SUNDAY BLUES LIVE」Qunchoのステージに飛び入りゲストとして参加している。その他にも「大黒摩季」個人として、1996年9月21、22日に札幌で行われた「ゆうあいピック北海道大会」に、大会テーマソングとして当時は未発表だった「風になれ」(のちにアルバム『POWER OF DREAMS』に収録)を提供した縁で、大会閉幕後に選手や大会役員、スタッフなどを招いて行われた後夜祭にサプライズ登場し、ミニライブを行ったことがある。

1998年9月11日テレビ朝日系「ミュージックステーション」に2度目の出演を果たした。前回と同様、全国ツアー『LIVE NATURE #2 〜BEST BEATs〜』のライブ会場からの生中継となった。9月9日発売のアルバム「MOTHER EARTH」に収録されている「この闇を突き抜ける」と「ROCKs」(アルバム「永遠の夢に向かって」に収録)の2曲を披露した[8]

1999年、全国ツアー『LIVE NATURE #3』を開催。夏にはツアーファイナルとなるスペシャルライブを千葉マリンスタジアムで敢行。12月31日に奈良東大寺で開催されたカウントダウンライブで充電休養を宣言。2001年にはビーイングから独立し[3]、古巣の東芝EMIにレコード会社を移籍して活動を再開(移籍以降、ビーイング側のCDでは作詞に「ビーイングスタッフ」と付けられている)。8月8日に復帰第1弾シングル「虹ヲコエテ」を発表した。

2000年代

2003年、アルバム『RHYTHM BLACK』を引っ提げて、全国ツアー『Live BOMB!LEVEL.3』を開催。11月11日、友人の紹介で知り合った会社員と入籍。初対面の際、男性は大黒のことを知らず、「アーティスト?画家ですか」と訊かれたと、大黒は語っている[9]

2004年武部聡志土屋公平真矢恩田快人らとコピーバンド“大黒摩季とフレンズ”を結成。3月17日に1980年代の曲をコピーしたアルバム『COPY BAND GENERATION VOL.1』を発表。シングル「ASAHI〜SHINE&GROOVE〜」がアテネ五輪ホッケー女子日本代表オフィシャルサポートソングに使用される。この曲は大黒が偶然見ていたテレビ番組に出演していたホッケー女子日本代表の選手が話していた女子ホッケーの現状を聞き、自分の下積み時代の姿と重なり何か出来ないかと思い作られたもの。出来上がった時には代表チームの合宿地へ訪問して聴いてもらったとのこと。

2005年、2年ぶりの新作『HAPPINESS』を発表し、7月15日より全国ツアー『Live BOMB!LEVEL.4』を開催。12月には初となる日本武道館単独ライブを行う。同31日、ナガシマスパーランド(三重県)にてカウントダウンライブを行なう。

2006年、初のバラード・シングル「胡蝶の夢」がフジテレビ系昼ドラマ『新・風のロンド』主題歌に使用される。3月にはバラード・ベスト・アルバム『weep』を発表。5月15日、ワールドカップ選手発表に伴って、FWに選出された大黒将志巻誠一郎(二人合わせて大黒摩季(巻)だから)、友人の中田英寿にエールを送った。ちなみに「大黒巻」の共演は実現しなかった。10月20日より全国ツアー『Live BOMB!LEVEL.5 〜デビュー15周年前倒し企画・わりと津々浦々お客様大感謝TOUR “ダイブ見せますMaki Best”+ 〜』を開催。

2007年4月9日、北海道立校としては初の「中高一貫校」として誕生した北海道登別明日(のぼりべつあけび)中等教育学校の開校式にサプライズゲストとして登場。ノーギャラで作詞・作曲を手がけた同校の校歌「明日(あけび)の空に」を生で披露した。

4月18日にシングル「コレデイイノ?!/恋の悪魔 -She's no Angel-」を発表。「コレデイイノ?!」は前出の『Live BOMB!LEVEL.5』ツアーで披露され、観客と共に踊れる振付施されている。大黒曰く今時のイイ言葉はないかと考えて辿り着いたものが「コレデイイノ」と云う言葉であり、「これでいいの?」に「コレデイイノ!」と大黒流の背中を押すエールの言葉となっている。

5月24日、東京青年会議所2016年東京オリンピックを望む学生の会が開催するイベント、「オリンピックを東京に2016!」にて、無料ライブを開催。

5月25日、夕張市において2万本のサクラやモミジを植え、地域再生を図る「しあわせの桜ともみじ」プロジェクトがスタートし、同市内の石炭の歴史村の公園内で記念植樹会に参加。新曲「桜ごころ」を初披露した。

5月27日(デビュー15周年日)、同日放送のフジテレビウチくる!?』に出演。司会の中山秀征から「(バックコーラス担当時代に)こいつ下手くそだなっていうアイドルもいっぱいいたでしょ?」と聞かれ、「はい、ぶっちゃけ。何でアンタの気持ち悪い音程に合わせて私が歌わねばならないのだ!(中略)やっぱ顔か~、体か~!!みたいな」と答えた。この発言はZARDの坂井泉水を指しているのではないかという噂が立った(坂井は放送前日の26日に病院で転落、27日に急逝[10])。大黒は坂井の名前を出していたわけではなかったが、大黒のブログが炎上する事態に発展[11][12]

6月26日、死去した坂井泉水の音楽葬に参列した。その後記者陣に対して終始泣き崩れながら「心遣いが素敵な女性でした」とコメントした[13]。後年、大黒は「泉水ちゃん(の声)にくっつく(=バックコーラスをする)のが好きでした」「泉水ちゃんの声が、私の体の中に入ってる」と語っている[14]

8月19日に38歳でこの世を去ったプロウィンドサーファー飯島夏樹の誕生日に、表参道ヒルズにて飯島へ捧げた曲、「HEAVEN'S WAVES」を披露した。ハワイで行われた葬儀にて流された。飯島と大黒は同じサニーサイドアップに所属した。

10月、大黒摩季とフレンズを再結成し、青春ロックライブハウスツアーを開催。年末にはANAインターコンチネンタルホテル東京他で初のディナーショーを開催した。

2008年1月30日にアルバム『POSITIVE SPIRAL』を発表。2月9日より全国ツアー『MAKI OHGURO Live Bomb! Level.6 15th Anniversary Final Tour 〜ありがとう! そして…POSITIVE SPIRAL〜』(全21公演)。5月17日、ツアーフィナーレのスペシャルライブをパシフィコ横浜で開催。年末は2007年に続き、グランドプリンスホテル高輪他でディナーショーを開催。

2009年2月4日に初のセルフカバー・アルバム『LUXURY 22-24pm』とライブDVD『Maki Ohguro Live Bomb!!Level.6 15th Anniversary Super Final in パシフィコ横浜 〜My Music My Life〜』を同時発表。3月29日よりライブツアーを横浜BLITZ、Zepp Tokyo他全16公演開催した。

同年8月29日に一夜限りのファンクラブイベント、〜一見さんお断り〜「スナック摩季」を渋谷DUOにて行われた。

同年9月24日放送のTBSドラマ『JNN50周年記念 スペシャルドラマ 天国で君に逢えたら』(映画『LIFE〜天国で君に逢えたら』(2007年)のモデルとなったプロウィンドサーファー飯島夏樹の小説が原作)のテーマソング「最後のラブレター」を手掛けた。

活動休止

2010年8月24日に13枚目のアルバム『すっぴん』の発表とともに子宮疾患の治療のため、2010年10月末で無期限活動休止を発表した。生理不順をはじめとする身体の異変は上京から数年後から感じており[3]、1996年には疾患が発覚していた。その際子宮腺筋症だけでなく、左卵巣嚢腫子宮内膜症子宮筋腫も併発し他の内臓を圧迫しており、これ以上の肥大は子宮全摘出しか方法がなくなる可能性があり、また治療のための体外受精流産を繰り返しており、2010年にきて治療のために活動停止をせざるを得ない状況となった[15]。しかし、翌2011年にRESTART JAPAN with TUBEの楽曲である「RESTART」のレコーディングに参加している。

2014年には北海道夕張郡長沼町にて町内の三つの中学校の統合により新設される長沼町立長沼中学校の新校歌の制作を依頼され、「道産子として恩返しをしたい」と快諾、自らの作詞・作曲により『希望の丘』と題する新校歌を書き下ろして完成させ、新しい中学校に贈っている[16]

2015年には、スカイマークの応援歌を手掛け、約4年半ぶりとなる本格的なレコーディングも実施した。応援ソング制作のきっかけは、スカイマーク社が大黒が2010年に発表した楽曲「TAKE OFF」の使用許可を取ろうとしたことで、このたび制作された応援ソングも同曲を原曲としている。タイトルは「TAKE OFF ~SKYMARK, Cheer UP← version~」で、スカイマーク社員たちに寄り添った応援歌にしたいという考えから、大黒自ら原曲の歌詞を3割程度変更し、「青く光る Skymark」などのフレーズも盛り込まれた[17]。さらに、同年3月19日には、YouTube上で本曲とスカイマークの映像を用いた動画が公開された[18]

同年11月に子宮全摘出の手術を受け、長年患ってきた子宮疾患を完全克服した[19]。休養中の手術の影響で持ち前の力強い声が出にくくなったことから、「もう歌手としては歌えないかもしれない」と思った[3]。そんな中、吉川晃司やボイストレーナーの支えにより歌手として自信を持ち直し、復帰につながった[3]

ビーイングでの再始動

2015年には、大黒の古巣ビーイングの所属歌手La PomPonへ楽曲提供をするなど作家としての活動を本格化。9月16日発表の両A面シングル「/ヤダ!嫌だ!ヤダ! 〜Sweet Teens ver.〜」で「ヤダ!嫌だ!ヤダ! 〜Sweet Teens ver.〜」の作詞・作曲を担当。4月発表のLa PomPonの2ndシングル「HOT GIRLS」のカップリング曲「恋はずーく☆ダンス」にて「Maquita Grande Negro」というペンネームでも楽曲提供。その他TUBEアンティック-珈琲店-などビーイング所属のアーティストへの楽曲提供、ビーイング在籍時に多くの作品でコーラスを担当していたZARDのデビュー25周年記念サイトへのメッセージの寄稿[20]、2016年5月18日に発売の「d-project with ZARD」にゲストボーカルで11曲参加する[21]など、古巣ビーイングでの活動が活発化してきた。

2016年、6月1日発売の郷ひろみの101枚目のシングル「IRREGULAR」の楽曲提供を行った。

6月20日、6年ぶりに活動再開と再びビーイングに所属することが発表され、8月11日開催のファンクラブイベント、8月13日の野外フェス「ライジング・サン・ロックフェスティバル」の参加が発表となる[22]。8月10日に6年ぶりの新曲となるシングル「Higher↗↗Higher↗↗」を配信限定でリリースした。

10月16日には、約5年半ぶりに単独ライブを地元でもある北海道・札幌市ニトリ文化ホールにて凱旋公演「Maki Ohguro 2016Live–HOP!~Reborn To The Future☆彡~ in Sapporo Nitori Bunka Hall 」を開催した。同会場にて、2017年に47都道府県にも及ぶ全国ツアー『Maki Ohguro 2017 Live-STEP!! 〜Higher↗↗Higher↗↗中年よ熱くなれ!! Greatest Hits +〜』の開催が発表された。

11月4日、AIR-G'(FM北海道)にてレギュラー番組「トーホウリゾート presents 大黒摩季♪大人のBreak Time」が開始。

11月18日、テレビ朝日『ミュージックステーション』へ自身3度目の出演をした。同番組への出演は1998年以来約18年振りとなる。また、番組でのスタジオ出演は18年越しで今回が初となった。代表曲である「熱くなれ」「あなただけ見つめてる」「ら・ら・ら」の3曲をメドレーで披露した[23][注 15]

11月23日、2010年を最後に活動休止以来、約5年半振りとなる作品として再始動後初となるオールタイム・ベスト・アルバム『Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜』を発売。オリコン週間売上で初登場4位となり、1999年発売の「MAKI OHGURO BEST OF BEST〜All Singles Collection〜」以来16年10か月ぶりにTOP5に入った。また、11月24日付のデイリーチャートでも2位にランクインした。

2017年、1月7日よりbayfmでレギュラー番組「Your Playlist」が開始。

2月25日から2018年5月26日にかけて、およそ1年半に及ぶ47都道府県全国ツアー『Maki Ohguro 2017 Live-STEP!! 〜Higher↗↗Higher↗↗中年よ熱くなれ!! Greatest Hits +〜』が開催された。

5月27日にデビュー25周年を迎え、6月1日にはデビュー25周年記念特設サイトが開設された。 

9月27日、復帰後初なおかつ、デビュー25周年記念第一弾シングルとして「Lie, Lie, Lie,」がリリースされた。この曲は、『名探偵コナン』のオープニングとして起用された。

12月31日、第1回ももいろ歌合戦に出場し、代表曲の「ら・ら・ら」を歌唱した。

2018年、全国ツアー後の5月から10月にかけて、6か月連続の新曲配信を行った。また、12月5日には復帰後初の8年ぶりオリジナルアルバム「MUSIC MUSCLE」を発表。同作を携え、2019年3月から7月にかけて全国ツアー「MAKI OHGURO MUSIC MUSCLE TOUR 2019」を開催。

2019年2月20日、北海道の民放5局とNHK札幌放送局による共同キャンペーン『One Hokkaido Project』のキャンペーンソングに参加[24]

12月20日、同年4月に離婚していたことを明らかにした[25][26]

12月31日より全楽曲の全世界サブスクリプション配信が開始。配信にあたり大黒本人立ち合いの下、マスタリングが行われた[27]

2020年3月、地球ゴージャスプロデュースによるブロードウェイミュージカル「The Prom」で舞台女優デビューを果たした[28]

2024年8月、「ブラックペアン シーズン2」に出演し、地上波ドラマ初出演となった[29]

人物

歌声、楽曲の特徴など

R&Bなどのブラックミュージックをベースにした伸びやかで力強いボーカルが特色[30]1990年代初頭のミュージックシーンに忽然と現れ、以後自作で数々のヒット曲を出したことから、一部メディアから「90年代を代表するシンガーソングライター」と称される[3]。楽曲では、『DA・KA・RA』『チョット』『あなただけ見つめてる』など、ロックブラック・コンテンポラリーダンス・ミュージックなどの要素を併せ持つ打ち込み主体のサウンドで知られるが、後年はバンドサウンド寄りの楽曲に移行している[30]アルバムでは初期からゴスペルレゲエスカ的な要素の作品も発表しており、元来は幅広い音楽性の持ち主である[31]

作詞に関しては、「自分との対話で生まれる。鏡の中の自分を叱咤激励するような感じで、オブラートには包まない」と述べている[32]。楽曲についてファンからは、「聴くと元気になれる」、「自分を応援してくれる」と評されることもある[3]

楽曲提供する際にMaquita Grande Negroというペンネームを使用するときもある[33]。また東京スクールオブミュージック&ダンス音楽専門学校で非常勤講師も務めている[34]

交友関係

デビュー前からZARD坂井泉水[注 16]とは“摩季ちゃん”、“泉水ちゃん”と呼び合うなど親しくしていた[35][3]。ちなみに大黒の30周年記念アルバム『BACK BEATs #30th Anniversary -SPARKLE-』の中の「君に届け」は、坂井のために制作した曲である[3]。また、B'z松本孝弘稲葉浩志との親交も深い[36]。デビュー前に松本から受けたアドバイスを今でも心の励みにしているという[36]。1996年のシングルあぁ」の歌詞に出てくる「君」とは、松本と稲葉のことを指したものである[36]甲斐よしひろ土屋公平氷室京介らとも交流がある[37]

音楽業界以外では、神田うの[38]藤原紀香[39]はるな愛川島なお美夫妻や山田邦子夫妻[40]森三中などの他に、2005年に死去したプロウィンドサーファー飯島夏樹とも親交があった[41]。2007年の楽曲「HEAVEN'S WAVES」は飯島に捧げた曲である[41]。また、飯島の小説をドラマ化した2009年9月24日放送のTBSドラマ『JNN50周年記念 スペシャルドラマ 天国で君に逢えたら』のテーマソング「最後のラブレター」も担当している[42]

ビーイングスタッフ表記問題

大黒は全ての楽曲をリリース時には「大黒摩季」として作詞しているが、ビーイング離脱後の2001年にビーイングが発売したベスト・アルバムBACK BEATs #2〜Maki Ohguro&Staff Works〜』で、作詞クレジットが「ビーイングスタッフ・大黒摩季」となっていた。同作の裏ジャケットには作詞クレジットが表記されており、歌詞カードを見ずとも「ビーイングスタッフ・大黒摩季」の作詞クレジットが確認できるようになっていたため、結果的に殆んどの作詞は大黒単独ではなく、ビーイングスタッフが作詞にも関わっていたと思われる表記が掲載されることとなった。

大黒離脱後にリリースされた「BEST OF BEST 1000」のライナーノーツによると、歌詞のほとんどをプロデューサーの長戸大幸が書き換えたとしている。文中では、「DA・KA・RA」の2フレーズを例に挙げ、大黒の歌詞の意味を長戸が逆にした、また「ら・ら・ら」は最初の1行のみ大黒の作詞でタイトルも含めて全て長戸が作ったとあり、「あなただけ見つめてる」は最初の頭のサビ以外全て、「夏が来る」は大半、それぞれ長戸が書いたとしている。文中では「詞の天才のZARDの坂井に対して、コーラスの天才の大黒」という風に長戸が評したとされている。 (出典は「BEST OF BEST 1000 liner note」。)

以降、ビーイング離脱後で移籍先の東芝EMIから発売された曲は「大黒摩季」表記になっているが、ビーイングが出版する大黒摩季の関連CDの作詞には(東芝EMI移籍後にビーイング時代の曲を再録音した音源のものであっても)「大黒摩季」単体のまま表記されないようになっている。『complete of 大黒摩季 at the BEING studio』では作詞・作曲のクレジットを一切表記しない方法を取った。大黒がビーイング離脱後にビーイングが発売したMANISH『complete of MANISH at the BEING studio』の作詞クレジットは「大黒摩季」のままであったが、ビーイングのオムニバスアルバム『IT'S TV SHOW!』ではMANISHの作詞も「ビーイングスタッフ・大黒摩季」に変更されている。その後にリリースされたMANISH『BEST OF BEST 1000 MANISH』では作詞クレジットが「大黒摩季」に戻っている。

大黒がビーイング離脱後に発売したベスト・アルバム『Weep〜maki ohguro The Best Ballads Collection〜』、及び『LUXURY 22-24pm』では、ビーイング在籍時代に発表された楽曲の作詞の表記は、「大黒摩季&ビーイング・スタッフ」と表記された。

なお、JASRACの音楽作品データベース検索サービスなどで収録曲やアルバムを検索しても、作詞・作曲に「ビーイングスタッフ」の表記は無い。大黒がビーイング復帰後に発売されたベスト・アルバム『Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜』では、作詞の表記は「大黒摩季」に戻されている。

作詞に直接言及しているわけではないが、大黒自身はビーイング復帰後の2016年12月、「『大黒摩季』ってみんなのものなんですよね。私の私物じゃないですから。(中略)わかりやすく言えば“大黒摩季”っていうブランドをみんなで作ってるのに近いと今は思ってて」と語っている[14]

ディスコグラフィー

シングル

シングルCD

発売日 タイトル 楽曲製作 カップリング曲 規格 規格品番 オリコン
最高位
認定 推定売上 初収録アルバム
TM FACTORY
1st 1992年5月27日 STOP MOTION 作詞作曲:大黒摩季
編曲明石昌夫
復讐GAME 8cm CD TODT-2856(廃盤) 67位 19,000枚 STOP MOTION
BGDH-1026(再発現行盤)
2nd 1992年9月23日 DA・KA・RA 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
Good-Luck Woman TODT-2921(廃盤) 2位 ミリオン 1,055,000枚 DA・DA・DA
BGDH-1027(再発現行盤)
3rd 1993年2月10日 チョット 作詞:大黒摩季
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
君に愛されるそのために… TODT-2953(廃盤) 4位 トリプル・プラチナ 840,000枚
BGDH-1028(再発現行盤)
4th 1993年4月28日 別れましょう私から消えましょうあなたから 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
子供の国へ TODT-3030(廃盤) 3位 プラチナ 667,000枚 U.Be Love
BGDH-1029(再発現行盤)
5th 1993年7月28日 Harlem Night 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
スキなんだもんしょうがないジャン TODT-3090(廃盤) 396,000枚
BGDH-1030(再発現行盤)
B-Gram RECORDS
6th 1993年12月10日 あなただけ見つめてる 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
GLORIA 8cm CD BGDH-1019 2位 ミリオン 1,236,000枚 永遠の夢に向かって
7th 1994年1月29日 白いGradation 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
Everybody, Groove!! BGDH-1030 5位 ダブル・プラチナ 485,000枚
8th 1994年4月23日 夏が来る 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
未来が私を呼んでいる… BGDH-1036 2位 ミリオン 971,000枚
9th 1994年10月5日 永遠の夢に向かって 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
ふたりが好きだから BGDH-1040 1位 トリプル・プラチナ 794,000枚
10th 1995年2月20日 ら・ら・ら 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
恋はメリーゴーランド (English Version) BGDH-1043 ミリオン 1,339,000枚 LA.LA.LA
11th 1995年5月3日 いちばん近くにいてね 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
El amor es ciego 〜恋は盲目〜 JBDJ-1002 2位 トリプル・プラチナ 867,000枚
12th 1995年11月6日 愛してます 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
泣かないでよ JBDJ-1007 ダブル・プラチナ 464,000枚 BACK BEATs#1
13th 1996年2月26日 あぁ 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
ガンバルシカナイジャナイ?! JBDJ-1013 443,000枚 POWER OF DREAMS
14th 1996年7月8日 熱くなれ 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
そして JBDJ-1019 1位 トリプル・プラチナ 834,000枚
15th 1996年12月2日 アンバランス 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
After Blue JBDJ-1022 4位 プラチナ 321,000枚
16th 1997年3月26日 ゲンキダシテ 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
You're not mine JBDJ-1026 5位 トリプル・プラチナ 207,000枚
17th 1997年5月28日 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
SLOW DOWN JBDJ-1028 4位 プラチナ 214,000枚
18th 1998年2月25日 ネッ! 〜女、情熱〜 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
例えばそれが愛でもいいと思う JBDJ-1037 5位 ゴールド 147,000枚 MOTHER EARTH
19th 1999年2月24日 太陽の国へ行こうよ すぐに〜空飛ぶ夢に乗って〜 作詞:大黒摩季
作曲:大野愛果
編曲:葉山たけし
Just Start Again JBDJ-1044 19位 64,000枚 MAKI OHGURO BEST OF BEST 〜All Singles Collection〜
20th 1999年8月4日 夢なら醒めてよ 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
永遠の光り JBDJ-1048 10位 66,000枚
Virgin Music
21st 2001年8月8日 虹ヲコエテ 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
クラクラさせてよ 12cm CD TOCT-22172 12位 56,000枚 O
Cross Fade
22nd 2001年10月31日 雪が降るまえに 作詞・作曲・編曲:大黒摩季 One Way & Two Hearts TOCT-22188 18位 27,000枚
LIFE IS ALIVE
23rd 2002年5月29日 アイデンティティ 作詞・作曲・編曲:大黒摩季 Go Your Way TOCT-4385 27位 20,000枚 RHYTHM BLACK
24th 2003年3月12日 勝手に決めないでよ 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:西平彰
birdcage CCCD TOCT-4435 43位 6,000枚
25th 2003年5月28日 夏が来る、そして… 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:西平彰
flowin' TOCT-4485 35位 10,000枚
26th 2003年12月3日 いとしいひとへ〜Merry Christmas〜 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:武部聡志
君しかいないよ TOCT-4654 51位 6,000枚 Weep 〜maki ohguro The Best Ballads Collection〜
愛すること[注 17]
27th 2004年7月28日 ASAHI〜SHINE&GROOVE〜 作詞:大黒摩季 & sixteen female fighters on the field
作曲:大黒摩季
赤い花 12cm CD TOCT-4753 55位 HAPPINESS
28th 2005年4月27日 OVER TOP 作詞・作曲・編曲:大黒摩季 CD+DVD TOCT-4865(初回限定盤) 87位 3,000枚
29th 2006年2月8日 胡蝶の夢 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:西平彰
青い風 CD TOCT-4963 56位 6,000枚 Weep 〜maki ohguro The Best Ballads Collection〜
30th 2007年4月18日 コレデイイノ?!/恋の悪魔 -She's no Angel- 作詞・作曲:大黒摩季 (#1) / シライシ妙トリ (#2)
編曲:武部聡志 (#1) / 河野圭 (#2)
僕が君でキミがボクなら TOCT-40048 60位 2,000枚 POSITIVE SPIRAL
32Records
31st 2010年5月19日 IT'S ALL RIGHT 作詞・作曲:大黒摩季 Forever Rose CD+DVD TTCR-0002 95位 1,000枚 すっぴん
avex entertainment
32nd 2010年11月17日 Anything Goes! 作詞:藤林聖子
作曲:tatsuo
編曲:tatsuo・中川幸太郎
Anything Goes! Ska Foundation Edit. CD+DVD AVCA-29847B(初回限定盤) 7位 ゴールド 70,000枚 Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜
CD AVCA-29848(通常盤)
2011年12月7日 Anything Goes! “Ballad” Anything Goes! OOO Special Edit. CD+DVD AVCA-49109B(完全生産限定盤) 36位 5,000枚 アルバム未収録
B ZONE
33rd 2017年9月27日 Lie, Lie, Lie, 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:Rockin' MaMa
リベンジ[注 18] CD JBCZ-4037(BIG盤) 20位 3,000枚 MUSIC MUSCLE
Mama forever
Lie, Lie, Lie, (TV size) JBCZ-6068(名探偵コナン盤)

デジタルシングル

発売日 タイトル 楽曲製作 規格 収録作品
Virgin Music
1st 2008年2月6日 Make A Wish 作詞・作曲・編曲:大黒摩季 デジタル・ダウンロード Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜
2nd 2008年10月1日 Our Home 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:Yohey
すっぴん
3rd 2009年9月16日 最後のラブレター 作詞・作曲:大黒摩季
西平彰
B ZONE
4th 2016年8月10日 Higher↗↗ Higher↗↗ 〜Single ver.〜 作詞・作曲・大黒摩季
編曲:DJ YUTAKAm.c.A・T
デジタル・ダウンロード Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜
5th 2017年10月26日 latitude 〜明日が来るから〜 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:徳永暁人
MUSIC MUSCLE
6th Zoom Up★ with Booooze 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:原田喧太
7th 2018年5月27日 Because...You 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:春畑道哉
8th CRASH&RUSH feat. doa 作詞:大黒摩季
作曲:原田喧太

& 大黒摩季
編曲:原田喧太

9th 2018年6月20日 Spotlight 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:池田大介
10th 2018年7月20日 女はつらいよ。 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:原田喧太
11th 2018年8月20日 親心ブルース 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:原田喧太
12th 2018年9月20日 Harmony 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:徳永暁人
13th 2018年10月20日 LOVE MUSCLE 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:徳永暁人
14th 2019年12月22日 サンタラン Run♪Run♪ 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:徳永暁人
BACK BEATs #30th Anniversary -SPARKLE-
15th 2019年12月25日 Sharely Christmas with Santa Run Kids♪ PHOENIX
16th 2020年3月1日 Let's☆Go!! Girls
17th 2020年4月15日 RAINBOW QUEST ~僕らはピース ☮ メイト~ with RAINBOW KIDS♪
18th 2020年5月27日 OK
19th 2020年6月30日 Shaka♬シャカ You'll be all right with 波音組2020
20th 2020年7月31日 GET YOUR WAVE featuring 生沢佑一, 徳永暁人(doa) , 上原大史(WANDS), Marty Friedman on Guitar
21st 2020年8月31日 Dee Dee Dee Dee Deeper Love 〜恋のソーシャルディスタンス〜 feat. TOUMA ROSE / Pray for you 〜7月のélégie〜
22nd 2020年9月30日 PHOENIX
23rd 2020年10月28日 WE ARE THE LOVE 〜dedicated to J & L〜
24th 2020年11月30日 SISTER💄SISTER🌹SISTER💋
25th 2020年12月21日 走れ! 走れ! 走れ!
26th 2021年7月23日 東京 Only Peace Voice Of Japan "Kids" with 大黒摩季 作詞:大黒摩季
作曲:大黒摩季・塚崎陽平
編曲:武部聡志
BACK BEATs #30th Anniversary -SPARKLE-
27th 2022年7月10日 SPARKLE 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:塚崎陽平
28th Sing 作詞・作曲・編曲:大黒摩季
29th 2022年7月22日 今そこに君がいる 今ここに僕がいる 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:塚崎陽平
30th 2022年12月1日 君に届け feat, doa, 川島だりあ 作詞・作曲:大黒摩季
編曲:徳永暁人

コラボレート・シングル

  1. 憂鬱は眠らない 織田哲郎 & 大黒摩季(1993年11月26日)
  2. deep blue DJ YUTAKA feat. 大黒摩季(2003年9月18日)
  3. 雨のち虹色 ザ・ルーズドッグス feat. 大黒摩季(2008年6月4日)
  4. 「MUSIC FLOWER featuring 伴都美子・大黒摩季・中島美嘉浦嶋りんこ・島津ナディア・勝手にしやがれ+DJ HASEBE 土屋公平(2008年10月15日)
  5. HEART∞BREAKER DaiKichi〜大〜(2010年12月15日)
  6. RESTART RESTART JAPAN with TUBE(2011年6月8日)
  7. 「RISE UP!! LEVANGA」 BBB project(大黒摩季・m.c.A・TKEN原田由佳・竹内光雄)(2016年10月9日)
  8. 「ONE -we are one-」 Samantha Thavasa Family(2019年3月1日デジタル配信)
  9. 私たちの道 One Hokkaido Project(2019年2月20日デジタル配信、2019年3月6日CDシングル)[24]
  10. 「ENDLESS 〜時を超えて〜」 SUGIZO feat. 大黒摩季(2020年5月18日デジタル配信)

非売品シングル

  1. 風になれ(1996年)
    「ゆうあいピック北海道大会」テーマソング。関係団体などに約8000枚が配布[43]
  2. 永遠の光り 〜AIR DO VERSION〜(1999年)
    AIR DOの第1便就航1周年を記念し配布された非売品シングル。

アルバム

オリジナル・アルバム

# 発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン
TM FACTORY レーベル
1st 1992年6月24日 STOP MOTION CD TOCT-6503(廃盤) 58位
BGCH-1009(再発現行盤)
2nd 1993年4月28日 DA・DA・DA TOCT-8045(廃盤) 2位
BGCH-1010(再発現行盤)
3rd 1993年11月10日 U.Be Love TOCT-8185(廃盤) 2位
BGCH-1011(再発現行盤)
B-Gram RECORDS レーベル
4th 1994年11月9日 永遠の夢に向かって CD BGCH-1016 1位
5th 1995年7月19日 LA.LA.LA JBCJ-1003 1位
6th 1997年8月6日 POWER OF DREAMS JBCJ-1014 1位
7th 1998年9月9日 MOTHER EARTH JBCJ-1020 1位
Virgin Music レーベル
8th 2001年12月12日 O CD TOCT-24707 8位
9th 2002年12月11日 PRESENTs TOCT-24903 18位
10th 2003年6月25日 RHYTHM BLACK TOCT-25047 20位
11th 2005年6月22日 HAPPINESS TOCT-25559 28位
12th 2008年1月30日 POSITIVE SPIRAL CD+DVD TOCT-26520(初回限定盤) 39位
CD TOCT-26521(通常盤)
32Records レーベル
13th 2010年8月25日 すっぴん CD+DVD TTCR-3(初回限定盤) 29位
2CD TTCR-4(通常盤)
B ONE レーベル
14th 2018年12月5日 MUSIC MUSCLE 2CD+DVD JBCZ-9092/3(BIG盤) 30位
2CD JBCZ-9094/5(STANDARD盤)
15th 2020年12月23日 PHOENIX CD+DVD JBCZ-9115(BIG盤) 51位
CD JBCZ-9116(STANDARD盤)

ベスト・アルバム

# リリース日 タイトル 媒体 規格品番 備考 順位
B-Gram RECORDS レーベル
1st 1995年12月11日 BACK BEATs #1 CD JBCJ-1004 初のベスト・アルバム
一部、楽曲をリアレンジ・リテイク(再録)を施されている。

Wミリオン

1位
2nd 1999年12月31日 MAKI OHGURO BEST OF BEST〜All Singles Collection〜 2CD JBCJ-1028/9 デビューシングルから当時の最新シングルまでの、ビーイング在籍時代の楽曲を網羅したシングル・コレクション
新曲「夢の続き」「BRAND-NEWDAY」とライブ音源を収録。

2枚組CD

2位
3rd 2003年7月25日 complete of 大黒摩季 at the BEING studio CD JBCJ-5013 ビーイングスタッフによって編集された「at the BEING studio」による企画ベスト。
大黒自身のシングル、アルバムには未収録で、コンピレーション・アルバム愛と疑惑のサスペンス エンディングテーマ曲集』にのみ収録されていた楽曲「Twisty Love」を収録。
60位
EMIミュージック・ジャパン レーベル
4th 2006年3月15日 weep〜maki ohguro The Best Ballads Collection〜 CD TOCT-25909 既存曲のリメイク、カバーを含むバラードベストアルバム 30位
5th 2011年11月23日 GOLDEN☆BEST 大黒摩季 CD TOCT-11261 EMI在籍時代の楽曲を収録した、廉価盤企画ベスト -
Being レーベル
6th 2016年11月23日 Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜 4CD+DVD JBCZ-9038/41(BIG盤) 再始動とデビュー25周年を記念として、レーベルの垣根を越えた自身初となるオールタイム・ベストアルバム
デビューシングルから復帰後のシングルまでを完全網羅し、新曲「My Will 〜世界は変えられなくても〜」を収録。
DVD(BIG盤)にはビーイング在籍の90年代に発表されたミュージック・ビデオを初収録。

3枚組CD(BIG盤のみ4枚組CD+DVD

4位
3CD JBCZ-9035/7(STANDARD盤)
7th 2022年12月14日 BACK BEATs #30th Anniversary -SPARKLE- 3CD+2DVD JBCZ-9132/34(BIG盤) デビュー30周年を記念した企画ベスト
Disc1には書き下ろし楽曲や完全未発表の新曲などを収録した「Disc "New Songs"」、Disc2には30周年を記念した豪華クリエイター陣が集結したスペシャルリミックス集「Disc "Re-mixes"」、Disc3には往年のヒット曲を網羅した「Disc "Best Sellers"」から構成されている。
DVDには新曲のミュージック・ビデオに加え、90年代の未発表秘蔵映像などを収録。BIG盤には追加として初のワンマンライブ「LIVE NATURE#0 "Nice to meets you"」よりデジタルリマスターで施した映像から4曲を厳選。

3枚組CD+DVD(BIG盤は2枚組DVD

22位
3CD+DVD JBCZ-9135/37(STANDARD盤)

カバー・アルバム

# リリース日 タイトル 媒体 規格品番 順位
EMIミュージック・ジャパン レーベル
1st 2003年3月17日 COPY BAND GENERATION VOL.1[注 19] CCCD TOCT-25358 23位
CAMエンタテインメント レーベル
2nd 2009年2月4日(廃盤) LUXURY 22-24pm 2CD POCS-1021 29位
Being レーベル
3rd 2017年12月20日(再発現行盤) LUXURY 22-24pm & 4 you 2CD JBCZ-9065/6(BIG盤) 88位
JBCZ-9067/8(STANDARD盤)

非公認アルバム

  1. LIVE BEST CONTAINS 16 BEST LIVE TRACKs!!(2001年06月27日)
  2. BACK BEATs #2〜Maki Ohguro&Staff Works〜(2001年10月31日)
  3. BEST OF BEST 1000 大黒摩季(2007年12月12日)
  4. BEST HITS(2008年2月27日)

参加作品

  1. 孤独のRUNAWAY / 安宅美春(1990年12月10日)
    「LOVE & PEACE」「BIBBIDI, BOBBIDI, BOO」(「大黒摩紀」名義)
  2. ROYAL STRAIGHT SOUL(1991年1月10日)
    RESPECT」(「大黒摩紀」名義)
  3. ROYAL STRAIGHT SOUL II(1991年9月21日)
    「CRUISIN'」(大黒摩紀・明石昌夫)
  4. HOTEL WOMAN Original Soundtrack(1991年11月21日)
    「Stay」(「大黒摩紀」名義)
  5. ROYAL STRAIGHT SOUL III Vol.2 Red Lovers(1992年7月22日)
    Mercy Mercy Me
  6. SING!!〜SEGA GAME MUSIC presented by B.B.Queens(1992年8月12日)
    「AFTER TONIGHT」(生沢佑一 & 大黒摩季)
    「BURNIN' LOVE」(片山圭司 & 大黒摩季)
  7. 愛と疑惑のサスペンス エンディングテーマ曲集(1994年3月26日)
    「Twisty Love」
  8. J-BLUES BATTLE Vol.2(1998年6月6日)
    「Love Me」
  9. 中華一番!」Special TV on-air Mix & Original Soundtrack(1998年8月5日)
    「空 (TV Mix)」
  10. Returns! / m.c.A・T(2004年2月9日)
    「Thunder Party II feat. 大黒摩季」
  11. BEACH BOYS -BEST OF TRIBUTE(2004年8月4日)
    Do You Want To Dance
  12. 甲斐バンド&甲斐よしひろ グレイト・トリビュート・コレクション〜グッド・フェローズ(2004年8月25日)
    HERO 〜ヒーローになる時、それは今」(大黒摩季とフレンズ)
  13. Words of 雪之丞(2006年2月27日)
    ダイヤモンド・ダスト
  14. WANNA BE THE PIANO MAN(2006年11月22日)
    The Stranger (ストレンジャー)
  15. Tribute to Eric Clapton(2007年1月24日)
    Layla
  16. i Meets… / 12人のヴァイオリニスト(2009年3月25日)
    「Largo 〜光の向こうへ〜」(12人のヴァイオリニスト feat. 大黒摩季)
  17. サルサ食堂 〜日本ラテン化計画!〜 / オルケスタ・デ・ラ・ルス(2009年8月5日)
    「夏が来る、そして…」(オルケスタ・デ・ラ・ルス & 大黒摩季)
  18. NEWERA 〜DJ YUTAKA 30th ANNIVERSARY ALBUM〜 / DJ YUTAKA(2009年9月16日)
    「Party Up / 大黒摩季 & AI & DJ KAORI
  19. 服部克久の世界〜works(2009年11月11日)
    「オラ オラ 〜そんな時には〜」
  20. MEMORIES 3 -Kahara Back to 1995- / 華原朋美(2015年12月2日)
    「ら・ら・ら feat. 大黒摩季」
  21. d-project with ZARD (2016年5月18日)
  22. SHAKE / TOKU(2017年6月7日)
    「Dance Me To The End Of Love featuring 大黒摩季 and NAOTO」
  23. 11月を守る曲 / SATOKO(2018年10月11日)
    「Valentine's Chocolate」
  24. Deing / DAIGO(2018年12月5日)
    「あなただけ見つめてる Guest Vocal 大黒摩季」
    「果てしない夢を」森友嵐士 (T-BOLAN), 大黒摩季, 池森秀一 (DEEN) & DAIGO
  25. 響 〜THE SOUNDS OF JAPAN〜 / AUN J クラシックオーケストラ(2019年6月12日)
    「From The Far East 〜令和への路〜 feat. 大黒摩季」
  26. Pronoia / 平陸(2020年4月21日)
    「Ride On Me -今- (feat. 大黒摩季)」「僕はきっと -Regulation- (feat. 大黒摩季)」
  27. 今夜もダレかと / t-Ace(2023年7月28日)[44]
    「今夜もダレかと (feat. 大黒摩季)」

DVD-Video

発売日 タイトル
2000年8月1日 大黒摩季 LIVE BEATs
2001年6月27日 LIVE NATURE #0 〜Nice to meet you!〜
2001年7月30日 LIVE NATURE #2 〜BEST BEATs〜
2001年10月31日 LIVE NATURE #3 SPECIAL 〜Rain or Shine〜
2004年9月29日 COPY BAND GENERATION LIVE VOL.1
2007年 MAKI OHGURO Live Bomb!! "Lev V" 15th Anniversary Get the "Rock & Peace" Maki's Love With You
2009年2月4日 Maki Ohguro Live Bomb!! Level.6 15th Anniversary Super Final in パシフィコ横浜 〜My Music My Life〜

著書

  1. TWO HALF(1995年12月12日)
  2. ありがとうなんて絶対言わない(1999年7月23日)

提供曲

歌手名 曲名 収録 提供内容 備考
SILK ジョン・レノンが聴こえる夜 アルバム『SILK』 1991 作曲
STOP MOTION 〜永遠に〜 アルバム『FACE』 1991 作詞・作曲 シングル「STOP MOTION」でセルフカバー
MANISH ロマン作戦Go!and Go! シングル「恋人と呼べないDistance 1992 作詞
素顔のままKISSしよう シングル「素顔のままKISSしよう」 1993
君へのメロディー アルバム『MANISH 1993
君が欲しい 全部欲しい シングル「君が欲しい 全部欲しい」 1993
眠らない街に流されて シングル「眠らない街に流されて」 1993
Litz.Co Do What You Wanna シングル「青い夏に身をまかせ 1993 作曲
Wink 咲き誇れ愛しさよ シングル「咲き誇れ愛しさよ」 1993 作詞
宇徳敬子 あなたに会いたい シングル「どこまでもずっと 1994 作曲
相川七瀬 Shock of Love シングル「Shock of Love」 2003 作詞
(北海道登別明日中等教育学校校歌) 明日(あけび)の空に - 2007 作詞・作曲 2007年4月9日開校日・入学式で本人歌唱
欧陽菲菲 雨のNew York シングル「雨のNew York」 2008 作曲
うつみ宮土理 スキャットライフ アルバム『花の行方』 2009 作詞・作曲
TUBE 夏色のタイムカプセル アルバム『Your TUBE+My TUBE 2015 作詞
DISH// イエ〜ィ!!☆夏休み シングル「イエ〜ィ!!☆夏休み」 2015
アンティック-珈琲店- 千年DIVE!!!!! シングル「千年DIVE!!!!!」 2015
La PomPon 恋はずーく☆ダンス シングル「HOT GIRLS 2015 Maquita Grande Negro名義にて提供
ヤダ!嫌だ!ヤダ! 〜Sweet Teens ver.〜 シングル「/ヤダ!嫌だ!ヤダ! 〜Sweet Teens ver.〜」 2015 作詞・作曲
郷ひろみ IRREGULAR シングル「IRREGULAR」 2016 作詞
TFG !Hola! !Hola! !Hola! アルバム「vacaTion」 2021 作詞
氷川きよし Glamorous Butterfly アルバム「You are you」 2021 作詞・作曲
徳川徳男・徳子 DOCCHI シングル「DOCCHI」 2022 作詞・作曲
A.B.C-Z #IMA シングル「#IMA」 2022 作詞・作曲
オリジナルストーリー EP「5 STARS 2023 作詞・共作曲

主なコーラス参加作品

大黒はデビュー前、またその以降に関わらず、多くのミュージシャンの楽曲にコーラスとして参加しており、本項目において全てを掲載することは不可能である。 本項目では、シングルカットされたなどの主要な楽曲ならびに明確にクレジットが確認できる楽曲を掲載する。

IN MY ARMS TONIGHT」「汗の中でCRY」「負けないで
君がいない」「揺れる想い」「Listen to me」「I'm in love」
「僕の罪」「どうしても君を失いたくない」
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」「JOY」「裸足の女神

タイアップ一覧

楽曲 タイアップ
STOP MOTION テレビ朝日系『女事件記者立花圭子』主題歌
DA・KA・RA 東洋水産 マルちゃん HOT NOODLE CMソング
チョット テレビ朝日系『いちご白書』オープニングテーマ
君に愛されるそのために… テレビ朝日系『報道多チャンネル』エンディングテーマ
別れましょう私から消えましょうあなたから テレビ朝日系ネオドラマ主題歌
Harlem Night フジテレビ系『PERSONAL WATCHING JAB!』オープニング・テーマ曲
あなただけ見つめてる テレビ朝日系『SLAM DUNK』初代エンディングテーマ
白いGradation Victoria CFイメージソング
夏が来る TBS系『COUNT DOWN TV』1994年4月 - 6月度オープニングテーマ
永遠の夢に向かって TBS系『COUNT DOWN TV』1994年9月 - 12月度オープニングテーマ
ら・ら・ら テレビ朝日系『味いちもんめ』主題歌
いちばん近くにいてね 明治アメリカンチップスのCMソング
愛してます 関西テレビ制作・フジテレビ系『妊娠ですよ2』主題歌
あぁ テレビ朝日系『味いちもんめ2』主題歌
熱くなれ NHKアトランタオリンピック』テーマソング
そして NHK『アトランタオリンピック』テーマソング
アンバランス テレビ朝日系『Xファイル』2ndシーズン主題歌
ゲンキダシテ アサヒ飲料MITSUYA CIDER」CMソング
風になれ 安田生命(現:明治安田生命)「ヴァイタル・パッケージ」CMイメージソング
フジテレビ系『中華一番!』初代オープニングテーマ
ネッ! 〜女、情熱〜 カネボウ化粧品「テスティモII」CMソング
太陽の国へ行こうよ すぐに〜空飛ぶ夢に乗って〜 テレビ朝日系『ニュースキャスター 霞涼子』主題歌
Just Start Again サッポロビールクラシック」CMソング
夢なら醒めてよ テレビ朝日系『京都始末屋事件ファイル』主題歌
永遠の光り 北海道国際航空イメージソング
虹ヲコエテ 森永乳業ラクトフェリンヨーグルトTV-CFソング
雪が降るまえに TBS系『こちら第三社会部』主題歌
アイデンティティ TBS系『TBSサッカー』イメージソング
夏が来る、そして… 日本テレビ系『スポーツうるぐす』エンディングテーマ
ASAHI〜SHINE&GROOVE〜 アテネ五輪ホッケー女子日本代表オフィシャルサポートソング
OVER TOP インディーカーレース『BRIDGESTONE INDY JAPAN 300mile』公式テーマソング
胡蝶の夢 フジテレビ系『新・風のロンド』主題歌
IT'S ALL RIGHT 朝日放送ホップ!ステップ!シャンプー!』エンディングテーマ
Anything Goes! テレビ朝日系『仮面ライダーオーズ/OOO』主題歌
Anything Goes! “Ballad” テレビ朝日系『仮面ライダーオーズ/OOO』挿入歌(最終回のみ)
Lie, Lie, Lie, 日本テレビ・読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニング
リアル 映画『GONZA』主題歌

テレビ出演

テレビドラマ

情報バラエティ

ラジオ番組

レギュラー番組

過去の出演番組

コンサートツアー

日程 ツアータイトル 会場 備考
1996年9月22日 ゆうあいピック北海道大会 後夜祭 真駒内アイスアリーナ 大黒摩季としての初ライブであり、3曲披露されたミニライブ。シークレットゲストだった為、ファンクラブでも出演情報が公表されなかった。
1997年8月1日 LIVE NATURE #0 〜Nice to meet you〜 レインボースクエア有明 正式な初ライブで、47,000人を動員。またミュージックステーションの生中継も行なわれた。
1997年10月2日-11月2日 LIVE NATURE #1 〜POWER OF DREAMS〜 5ヶ所9日間9公演
真駒内アイスアリーナ、横浜アリーナ名古屋レインボーホール大阪城ホールマリンメッセ福岡
初の全国ツアー。
1998年8月1日 EXTRA BEETs 〜おひさしブリッツ〜 赤坂ブリッツ
1998年9月4日-10月25日 LIVE NATURE #2 〜BEST BEETs〜 8ヶ所15日間15公演
真駒内アイスアリーナ、グランディ21 宮城県総合体育館国立代々木競技場 第一体育館、横浜アリーナ、名古屋レインボーホール、大阪城ホール、広島グリーンアリーナ、マリンメッセ福岡
1999年4月8日-7月19日 LIVE NATURE #3 〜Shine or Rain〜 29ヶ所37日間37公演
帯広市民文化ホール、旭川市民文化会館北海道厚生年金会館青森市文化会館岩手県民会館仙台サンプラザホール群馬県民会館大宮ソニックシティ川口リリアメインホール千葉県文化会館渋谷公会堂神奈川県民ホール新潟テルサ石川厚生年金会館アクトシティ浜松名古屋センチュリーホール京都会館 第一ホール大阪フェスティバルホール神戸国際会館倉敷市民会館広島厚生年金会館香川県県民ホール愛媛県民文化会館福岡サンパレス長崎ブリックホール熊本市民会館宮崎市民文化ホール鹿児島市民文化ホール(第一)
1999年8月5日 LIVE NATURE #3 Shine or Rain SPECIAL 〜Rain or Shine 千葉マリンスタジアム
1999年12月31日 世界50億人が目撃者!1999〜2000大黒摩季 ライブ IN NARA 東大寺 世界62ヶ国に生中継されたカウントダウンライブ。このライブで突然の休業宣言を行なった。
2001年6月4日 Private Live 〜Starting from Zero〜 サッポロファクトリー ビーイング脱退後の初ライブ。
2001年8月1日・8日・9日 Live BOMB! LEVEL.1 〜BLITZ KRIEG "Get the Rainbow"〜 赤坂BLITZ
2001年12月31日 大黒摩季プロジュース ハウステンボス カウントダウン2002 ハウステンボス ハウステンボスのオープン10周年を記念したカウントダウンライブ。インターネットでライブの生中継も行なわれた。
2002年1月25日-2月11日 Live BOMB! LEVEL.2 "O" 4ヶ所6日間6公演
東京国際フォーラム ホールAパシフィコ横浜 国立大ホール、名古屋センチュリーホール、大阪フェスティバルホール
2002年8月7日 M'DRIVE Presents Special Circuit Vol.1 SHIBUYA-AX ファンクラブ限定ライブ
2002年12月11日-23日 Winter Edition [PRESENTs] 〜あなたの恋をつくりまShow〜 2ケ所3日間3公演
Zepp TokyoなんばHatch
2003年7月4日-9月6日 Live BOMB! LEVEL.3 "RHYTHM BLACK" 17ヶ所18日間18公演
札幌市民会館盛岡市民文化ホール仙台サンプラザホール市川市文化会館、東京国際フォーラム ホールA、NHKホール神奈川県民ホール新潟テルサアクトシティ浜松名古屋センチュリーホール大阪厚生年金会館倉敷市民会館、広島厚生年金会館、香川県民ホール松山市民会館、福岡サンパレス、長崎ブリックホール
2004年5月14日 大黒摩季とフレンズ ONE NIGHT STAND SHIBUYA-AX
2004年7月15日-9月12日 Live BOMB! LEVEL.4 "TOUR OF HAPPINESS" 〜不幸からの大脱出SHOW〜 13ヶ所13日間13公演
北海道厚生年金会館、宮城県民会館、大宮ソニックシティ、NHKホール、神奈川県民ホール、ハーモニーホール座間、新潟テルサ、長野・大町市文化会館、静岡市民文化会館、名古屋センチュリーホール、大阪厚生年金会館、広島郵便貯金ホール高知県民文化ホール福岡市民会館熊本県立劇場(演劇ホール)
2004年11月7日 早稲田大学 学園祭「大黒摩季トーク&ライブ Go Girl!!」 早稲田大学
2005年8月13日 M'DRIVE Prasents 大黒摩季 EXTRA CIRCUIT “HAPPINESS SPECIAL”〜かなりレアレアNight〜 SHIBUYA-AX ファンクラブ限定ライブ
2005年11月27日 京都会館45周年記念シンフォニックエポリューション 大黒摩季&京都市交響楽団〜恋の雫〜 京都会館 第一ホール
2005年12月19日 2005年冬の大感謝祭 年忘れだヨ!!全員集合 〜全部みせますマキベスト〜 日本武道館
2005年12月31日 カウントダウンライブ ナガシマスパーランド
2006年4月16日 maki ohguro ballads and bar...Premium Jazz Night in Old Saloon 1934 札幌グランドホテル
2006年4月21日・23日 weep〜maki ohguro The Best Ballads Collection〜Live 2ケ所2日間2公演
東京COTTON CLUB、ブルーノート名古屋
2006年5月13日 原田真二&大黒摩季〜僕らのハーモニー〜 福井フェニックスプラザ
2006年10月20-2007年2月10日 Live Bomb!!Lev“V”〜デビュー15周年記念前倒し企画・わりと津々浦々お客様大感謝TOUR“ダイブ見せますMaki Best”+〜 19ヶ所19日間19公演
北海道厚生年金会館、仙台市民会館、龍ヶ崎市文化会館、日立市民会館、サンシティー越谷市民ホール、市原市市民会館、渋谷公会堂、神奈川県民ホール、長岡市立劇場山梨県民文化ホール、アクトシティ浜松、愛知県芸術劇場大ホール、大阪厚生年金会館、鳥取県民文化会館、神戸国際会館、サンポートホール高松、八幡浜市文化会館、福岡市民会館、熊本県立劇場
2008年2月9日-4月29日 Live Bomb! Level.6 15th Anniversary Final Tour 〜ありがとう!そして…POSITIVE SPIRAL〜 21ヶ所21日間21公演
Zepp Sapporo、胆沢町文化創造センター、イズミティ21福島県文化センター、伊勢崎市文化会館、結城市民文化センターアクロス、熊谷文化創造館 さくらめいと戸田市文化会館渋谷C.C.Lemonホール、山梨県立県民文化ホール、静岡市民文化会館、愛知県芸術劇場、大阪厚生年金会館、神戸国際会館、広島厚生年金会館、島根県芸術文化センター グラントワ徳島市立文化センター、福岡市民会館、鳥栖市民文化会館、熊本市民会館、志布志市文化会館
2008年5月17日 Live Bomb!! Level.6 15th Anniversary Super Final in パシフィコ横浜 〜My Music My Life〜 パシフィコ横浜 国立大ホール
2009年3月29日-5月29日 Luxury tour 2009 16ヶ所16日間16公演
Zepp Sapporo、北見市民会館、音更町文化センター、Zepp Sendai、福島県文化センター、那須野が原ハーモニーホール鹿嶋勤労文化会館、三郷市文化会館、Zepp Tokyo八王子市民会館横浜BLITZ、厚木市文化会館、Zepp Nagoya滋賀県立文化産業交流会館Zepp OsakaZepp Fukuoka
2009年8月29日 スナック摩季 渋谷DUO
2009年12月5日、12月17日 ディナーショー 名鉄トヤマホテル 4階瑞雲の間、神戸ポートピアホテル
2010年1月10日 DIAMOR presents premium Live in Billboad Live Osaka ビルボードライブ大阪 DIAMOR OSAKAでの商品購入者を対象とした、75組150名の招待ライブ
2010年1月22日、1月30日 MAKI OHGURO 〜大人開放クラブ "BLACK CAT"〜 STB139、ブルーノート名古屋
2010年5月28日-7月9日 Maki Ohguro LIVEHOUSE TOUR 2010 大人開放クラブ BLACK CAT STAGE∞1 ~Back To The 80's Rockin'Girl~ 9ヶ所9日間9公演
福岡DRUM LOGOS、岡山CRAZYMAMA KINGDOM、名古屋Diamond Hall、高知BAY5 SQUARE、新潟LOTSなんばHatch、仙台CLUB JUNK BOX、札幌ペニーレーン24赤坂BLITZ
2010年7月25日 Maki Ohguro SPECIAL LIVE 2010 大人開放クラブ BLACK CAT STAGE∞2 ~マリンタウン開港記念コンサート がんばる輪島~ 輪島市文化会館
2010年8月13日-9月11日 Maki Ohguro LIVE 2010 大人開放クラブ BLACK CAT STAGE∞2 ~GO TO THE FUTURE ON THE ROCK~ 7ヶ所7日間7公演
楢葉町コミュニティーセンター、羽生市産業文化ホール、たつの市総合文化会館、貝塚コスモスシアター、瀬戸市文化センター、三島市民文化会館、渋谷C.C.Lemonホール
2010年9月14日-9月29日 大黒摩季&KAZUMI ドリームライブ2010 in 北海道 7ヶ所7日間7公演
室蘭市文化センター、苫小牧市民会館、美唄市民会館、羽幌町中央公民館、浜頓別町多目的アリーナ、北見市民会館、中標津町総合文化会館しるべっとホール
2016年10月16日 Maki Ohguro 2016Live-HOP ! 〜Reborn To The Future☆彡〜 in Sapporo Nitori Bunka Hall 札幌市・ニトリ文化ホール 音楽活動再開後、初となる単独コンサート
Season I
2017年2月25日-6月25日

Season II
9月9日-12月10日

Season III
2018年1月31日-4月1日

FINAL Season
2018年4月11日-5月26日
Maki Ohguro 2017 Live-STEP!! 〜Higher↗↗Higher↗↗中年よ熱くなれ!! Greatest Hits +〜 66ヶ所66日間66公演

Season I
羽生市産業文化ホール、常陸太田市民交流センター、栃木文化会館、安城市民会館、加古川市民会館、多古町コミュニティプラザ、大町市文化会館、やまぎんホール磐田市民文化会館バロー文化ホールコラニー文化ホール千葉県文化会館ハーモニーホール座間かつしかシンフォニーヒルズ、狭山市市民会館、三原市芸術文化センターたんば田園交響ホール、伊勢崎市文化会館、南魚沼市民会館

Season II
日向市文化交流センター、豊後大野市総合文化センター新川文化ホール長良川国際会議場伊勢市観光文化会館茨城県立県民文化センターアイプラザ豊橋、三島市民文化会館、西予市宇和文化会館、ハイスタッフホール、福井市フェニックス・ プラザ、貝塚市民文化会館、大津市民会館、和田山ジュピターホール、シーハットおおむら、アルモニーサンク北九州、和歌山県民文化会館 大ホール、取手市立市民会館、大館市民文化会館、胆沢文化創造センター、渋川市民会館、那須塩原市黒磯文化会館、島根県芸術文化センター米子コンベンションセンターBiG SHiP

Season III
厚木市文化会館 大ホール、なら100年会館 大ホール、岸和田市立浪切ホール 大ホール、森の21 大ホール、枚方市市民会館 大ホール、鳴門市文化会館、高知市文化プラザかるぽーと、佐賀市文化会館 大ホール、大分iichikoグランシアタ、川口リリア メインホール、岡谷市文化会館 カノラホール、南陽市文化会館 シェルターなんようホール、喜多方プラザ文化センター 大ホール、伊賀市文化会館 さまざまホール、荒尾総合文化センター 大ホール、都城市総合文化ホール 大ホール、川内文化ホール、本多の森ホール、富山市芸術文化ホール オーバード・ホール

FINAL Season
広島ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ大ホール、福岡市民会館 大ホール、山口下関市民会館 大ホール、青森リンクステーションホール 大ホール、宮城東京エレクトロンホール宮城 大ホール、札幌ニトリ文化ホール、愛知日本特殊陶業市民会館 フォレストホール、東京中野サンプラザホール、大阪オリックス劇場、沖縄市民会館
デビュー25周年記念、初の全国47都道府県ツアー
2017年7月8日-7月20日 大黒摩季 北海道ドリーム・ツアー2017 ~ Higher↗↗Higher↗↗道産子よ熱くなれ!! Greatest Hits +~ 7ヶ所7日間7公演
だて歴史の杜カルチャーセンター苫小牧市民会館旭川市民文化会館北見市民会館、鹿追町民ホール、釧路市民文化会館、根室市総合文化会館
2017年12月16日-27日 MAKI OHGURO LUXURY + TOUR 2017 3ヶ所6日間6公演
Bilboard Live OSAKABlue Note NagoyaBilboard Live TOKYO
デビュー25周年を記念した初のビルボードライブ。ゲスト:TOKU、日替わりゲスト:中西圭三原田喧太徳永暁人(doa)、TAKE(Skoop On Somebody)、西海孝:Banjo

脚注

注釈

  1. ^ 祖父が銀座の木村屋に暖簾分けをしてもらい開業した。札幌キムラヤは祖父・父親・弟と3代続き、まもなく創業100周年を迎える。札幌では、最も古いパン工場である[3]
  2. ^ 大黒によると、「母は東京でOLをしていた時にピアニストのヴァン・クライバーンのコンサートを聴き、『いつか結婚して娘が生まれたらピアノを習わせたい』と思ったみたい」と語っている。
  3. ^ 実際には当時父親が金を貸していた人が蒸発し、とりあえず父親はその人の家に唯一残されていたレッド・ツェッペリンディープ・パープルクリームなどの洋楽ロックのレコードを“借金のカタ”として持って帰ってきたという[3]
  4. ^ ただし初めてロックを聴いた時の感想は、「なにこの汚い音。なんでこんなに速く弾いてるの?」だったため、ロックの良さが分かるのに少し時間がかかったという。
  5. ^ 当時はシンガーソングライターが流行っていたことから、「ひこうき雲」や時代、「恋におちて -Fall in love-」などを好んで歌っていた[3]
  6. ^ “レディ・ソウル”の異名を持つアメリカの著名なソウル・シンガー。
  7. ^ 本人によると、“箱バン”というライブハウス専属のバンドとのこと。
  8. ^ 本人によると「集団行動は苦手でしたが、当時学校には“成績が悪くても部活動に真面目に取り組めば卒業できる”というものがあったため、ちゃんと部活にも顔を出していました」とのこと[3]
  9. ^ ビーイングの代表の長戸大幸から「オーディション的に君はまあまあだけど、可能性を感じる。うちのスタジオには色々なミュージシャンがいるから、コーラスをして技術を磨いたらどう?」と告げられた[3]
  10. ^ 本人によると、長戸大幸の正直そうな人柄や彼がいい目をしていたことも所属先にビーイングを選んだ理由とのこと[3]
  11. ^ ただしこの頃本人は楽曲制作やレコーディングで多忙だったため(後述)、「カリスマなんて言われても全くピンとこなかった」と回想している[3]
  12. ^ 本人は「もし、『大黒摩季』を分担してくれる人がそんなにたくさんいたらどんなに楽だろう」「これって、三拍子そろってるっていう誉め言葉?」と思ったという[4]
  13. ^ 本人は後年のインタビューで、「考えてみれば、今で言うボーカロイドの走りみたいものかもね(笑)。“昭和の初音ミク”みたいな(笑)」と笑い混じりに語っている[3]
  14. ^ 本人によると、特に忙しがった頃は、一年365日の内364日スタジオに入っていたのが3年間あるとのこと(休みは元日のみ)。「自分で書いて自分で歌ってダビングしてようやくデモテープを完成させ、そこから歌・コーラスやってる間に『また次の曲の発注来ました!』っていう状態だった(苦笑)」とのこと。それでも本人は、「バックコーラスから出発してバイトしながらの下積みを経てやっとデビューをつかんだ私にとって、デビュー後の音楽漬けの毎日は幸せだった」と回想している[3]
  15. ^ 1997年8月1日にレインボースクエア有明特設ステージにて行われた初のソロライブ『LIVE NATURE#0〜Nice to meet you〜』で初めて本格的にファンの前に姿をし、スタジオと生中継で繋いで初の音楽番組に生出演し、1998年の「MOTHER EARTH」の発売時にも出演したが、どちらもライブ会場からの生中継での出演だったため、スタジオへの出演は実現していなかった。
  16. ^ 坂井とは同じレコード会社所属で彼女の方が先に歌手デビューしており、大黒はZARDの『揺れる想い』、『負けないで』はじめ多くの曲にコーラスで参加した。
  17. ^ 米倉利紀とのコラボレーションによる楽曲。本来は「愛すること featuring 米倉利紀」と記載されている。
  18. ^ 名探偵コナン盤」にも収録。
  19. ^ 「大黒摩季とフレンズ」名義。

出典

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  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al 週刊女性2022年12月27日号・人間ドキュメント「歌い続ける理由を探して~大黒摩季」p40-46
  4. ^ 大黒摩季『ありがとうなんて絶対言わない』祥伝社、1999年、61・187頁。ISBN 9784396610876 
  5. ^ 「音楽誌が書かないJポップ批評」(宝島社、1998年)36頁
  6. ^ 編集部. “大黒摩季、“存在していない説”を振り返る「あれよあれよと…」”. MusicVoice. 2023年5月19日閲覧。
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  9. ^ 「歌手」大黒摩季 夫から「画家?」”. web.archive.org (2004年10月11日). 2023年5月19日閲覧。
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  11. ^ 「やっぱ顔か~、体か~!!」 大黒摩季ブログ炎上の深層”. J-CAST ニュース (2007年5月29日). 2023年5月19日閲覧。
  12. ^ ZARDの坂井泉水さん 生前から噂されていた大黒摩季との不仲説”. ライブドアニュース. 2023年5月19日閲覧。
  13. ^ 『ZARD/坂井泉水さんを偲ぶ会』に織田哲郎、大黒摩希ら「残念」”. ORICON NEWS (2015年3月4日). 2023年5月19日閲覧。
  14. ^ a b 大黒摩季復活。長戸大幸プロデューサーとの邂逅、キャリアの全てを語る,エンタメステーション,2016年12月06日
  15. ^ 大黒摩季、重度の子宮疾患を公表 無期限活動休止へ”. ORICON NEWS (2015年3月4日). 2023年5月19日閲覧。
  16. ^ 【魚拓】活動休止中の大黒摩季、故郷に恩返しの校歌書きおろし:芸能:スポーツ報知”. ウェブ魚拓. 2023年5月19日閲覧。
  17. ^ 大黒摩季スカイマーク応援歌 共に再生へ - 音楽 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年5月19日閲覧。
  18. ^ 「TAKE OFF ~SKYMARK Cheer Up↑version~」YouTube公開 大黒摩季オフィシャルファンクラブHP 2015年3月20日閲覧
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  21. ^ “d-project”始動第1弾はZARDとコラボ、トリビュート作品に大黒摩季がゲストボーカルとして参加、MUSICMAN-NET、2016年3月31日、2016年4月7日閲覧。
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  30. ^ a b 『WHAT's IN?』2001年8月号、102頁
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関連項目

外部リンク