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「目黒祐樹」の版間の差分

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| 事務所 =
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| 公式サイト =
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| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[太陽の野郎ども]]』<br />『[[ルパン三世 念力珍作戦]]』<hr />'''テレビドラマ''' <br />『[[風小僧]]』<br />『[[弥次喜多隠密道中]]』<br />『[[将軍 SHOGUN]]』<br />『[[参上! 天空剣士]]』<br />『[[鞍馬天狗 (1990年のテレビドラマ)|鞍馬天狗]]』<!-- 主演映画・主演テレビドラマなど。脇役の場合、大ヒットした作品で重要な役割であった、またはその出演功績を認められたもの。例えば、日本アカデミー賞優秀助演男優(女優)賞を受賞したような役の作品を入力 -->
| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[太陽の野郎ども]]』<br />『[[ルパン三世 念力珍作戦]]』<hr />'''テレビドラマ''' <br />『[[風小僧]]』<br />『[[弥次喜多隠密道中]]』<br />『[[将軍 SHŌGUN]]』<br />『[[参上! 天空剣士]]』<br />『[[鞍馬天狗 (1990年のテレビドラマ)|鞍馬天狗]]』<!-- 主演映画・主演テレビドラマなど。脇役の場合、大ヒットした作品で重要な役割であった、またはその出演功績を認められたもの。例えば、日本アカデミー賞優秀助演男優(女優)賞を受賞したような役の作品を入力 -->
| アカデミー賞 =
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幼少時より子役として各社の映画に出演していたが、[[東映]]のテレビドラマ第1作である『[[風小僧]]』第1部主演を最後に学業に専念、[[同志社中学校]]に進学する。その後、[[同志社高等学校]]に進むも、留学を志して中退し、[[ハワイ州|ハワイ]]や[[セントルイス]]のハイスクールに学ぶ。その後、[[ボストン大学]]の演劇学科や[[南カリフォルニア大学]]に学ぶも中退。帰国後、映画『[[太陽の野郎ども]]』に主演し、本格的に俳優としての活動を開始する。
幼少時より子役として各社の映画に出演していたが、[[東映]]のテレビドラマ第1作である『[[風小僧]]』第1部主演を最後に学業に専念、[[同志社中学校]]に進学する。その後、[[同志社高等学校]]に進むも、留学を志して中退し、[[ハワイ州|ハワイ]]や[[セントルイス]]のハイスクールに学ぶ。その後、[[ボストン大学]]の演劇学科や[[南カリフォルニア大学]]に学ぶも中退。帰国後、映画『[[太陽の野郎ども]]』に主演し、本格的に俳優としての活動を開始する。


[[時代劇]]・[[現代劇]]を問わず、多くの映画・テレビドラマに出演、1980年にアメリカで放送された『[[将軍 SHOGUN]]』では[[エミー賞]]の最優秀助演男優賞にノミネートされる<ref>{{Cite web |url = http://bunshun.jp/articles/-/2141?page=2 |title = 目黒祐樹が語る「兄・松方弘樹の最期」 |accessdate = 2017-4-20 |author = 阿川佐和子 |authorlink = 阿川佐和子 |date = 2017-4-16 |work = 阿川佐和子のこの人に会いたい 前編 |publisher = [[文春オンライン]] |page = 2 <!--|archiveurl = https://archive.is/HIaVI |archivedate = 2017-4-20--> }}</ref>。
[[時代劇]]・[[現代劇]]を問わず、多くの映画・テレビドラマに出演、1980年にアメリカで放送された『[[将軍 SHŌGUN]]』では[[エミー賞]]の最優秀助演男優賞にノミネートされる<ref>{{Cite web |url = http://bunshun.jp/articles/-/2141?page=2 |title = 目黒祐樹が語る「兄・松方弘樹の最期」 |accessdate = 2017-4-20 |author = 阿川佐和子 |authorlink = 阿川佐和子 |date = 2017-4-16 |work = 阿川佐和子のこの人に会いたい 前編 |publisher = [[文春オンライン]] |page = 2 <!--|archiveurl = https://archive.is/HIaVI |archivedate = 2017-4-20--> }}</ref>。


[[ミュージカル]]ではレコードを出した歌唱力を見せているほか、情報番組で司会もしている。
[[ミュージカル]]ではレコードを出した歌唱力を見せているほか、情報番組で司会もしている。
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** 第138話「血槍武士道」(1979年)- 伊能新兵衛
** 第138話「血槍武士道」(1979年)- 伊能新兵衛
** 第248話「勝手知ったる他人の店」(1981年) - 友吉
** 第248話「勝手知ったる他人の店」(1981年) - 友吉
* [[将軍 SHOGUN]](1980年、[[NBC]]) - 近江 <small>※[[エミー賞]]の最優秀助演男優賞にノミネート。</small>
* [[将軍 SHŌGUN]](1980年、[[NBC]]) - 近江 <small>※[[エミー賞]]の最優秀助演男優賞にノミネート。</small>
* [[そば屋梅吉捕物帳]] 第17話「涙で濡らす雪牡丹」(1980年、12ch) - 梅津又兵衛
* [[そば屋梅吉捕物帳]] 第17話「涙で濡らす雪牡丹」(1980年、12ch) - 梅津又兵衛
* [[江戸の朝焼け]] 第2話「めおと鶴」(1980年、CX)
* [[江戸の朝焼け]] 第2話「めおと鶴」(1980年、CX)

2021年7月11日 (日) 00:59時点における版

めぐろ ゆうき
目黒 祐樹
本名 目黒 祐樹
別名義 目黒 ユウキ
目黒 裕樹
生年月日 (1947-08-15) 1947年8月15日(76歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
身長 172cm
血液型 A型
職業 俳優歌手司会者
ジャンル 映画テレビドラマ演劇情報番組
活動期間 1952年 - 1960年1968年 -
配偶者 江夏夕子
著名な家族 近衛はな(娘)
近衛十四郎(父)
水川八重子(母)
松方弘樹(兄)
主な作品
映画
太陽の野郎ども
ルパン三世 念力珍作戦
テレビドラマ
風小僧
弥次喜多隠密道中
将軍 SHŌGUN
参上! 天空剣士
鞍馬天狗
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目黒 祐樹(めぐろ ゆうき、1947年8月15日 - )は、日本俳優歌手司会者東京都出身。身長172センチメートル。血液型はA型。

来歴

幼少時より子役として各社の映画に出演していたが、東映のテレビドラマ第1作である『風小僧』第1部主演を最後に学業に専念、同志社中学校に進学する。その後、同志社高等学校に進むも、留学を志して中退し、ハワイセントルイスのハイスクールに学ぶ。その後、ボストン大学の演劇学科や南カリフォルニア大学に学ぶも中退。帰国後、映画『太陽の野郎ども』に主演し、本格的に俳優としての活動を開始する。

時代劇現代劇を問わず、多くの映画・テレビドラマに出演、1980年にアメリカで放送された『将軍 SHŌGUN』ではエミー賞の最優秀助演男優賞にノミネートされる[1]

ミュージカルではレコードを出した歌唱力を見せているほか、情報番組で司会もしている。

人物

趣味は水泳・ゴルフ、特技は英会話・殺陣・関西弁(京都育ち)。

学生時代に留学歴があるため、英語が堪能で、通訳なしで会話することがほとんどであり、発音もネイティヴに近い。

妻は江夏夕子、娘は近衛はな[2]。おしどり夫婦で有名である。夫婦や親子3人で旅番組などに数多く出演している。父は近衛十四郎、母は水川八重子、兄は松方弘樹

出演

☆太字は主演

映画

テレビドラマ

演劇

  • 沖田総司 - 土方歳三
  • 鬼龍院花子の生涯
  • 水戸黄門漫遊記 出雲路人情旅 - 佐々木助三郎
  • すえひろ物語
  • 女は度胸でございます
  • 栄花物語
  • たかが結婚されど結婚
  • 引越し大名
  • 喝采 愛のボレロ
  • 大殺陣・雄呂血
  • ミュージカル「大草原の小さな家」 - チャールズ・インガルス
  • ミュージカル「アニー」(2006〜2013年) - オリバー・ウォーバックス
  • ジンギスカン 〜わが剣、熱砂を染めよ〜(2011年10月3日-13日、渋谷区文化総合センター大和田) - ジュベ

舞台

  • 北島三郎特別公演「幡随院長兵衛」 - 水野十郎左衛門
  • 北島三郎特別公演「辛ろうござんす ひとり旅」
  • 北島三郎特別公演「め組の辰五郎」
  • 萬屋錦之介特別公演「宮本武蔵 三十三間堂の巻/一乗寺下り松の巻」 - 佐々木小次郎
  • 島倉千代子特別公演「柳橋物語」 - 山本周五郎
  • 島倉千代子歌手生活40周年記念公演「オランダおいね」
  • ミヤコ蝶々特別公演「花火」
  • 森進一特別公演「若殿千両傘」
  • 小林幸子特別公演「幸子二役雪之丞変化」
  • 小林幸子颯爽公演「蘭方医お幸奮闘記 命抱きしめて」
  • 八代亜紀特別公演「越前無情」
  • 森昌子特別公演「しあわせ物語」
  • 森昌子特別公演「あやめ咲く里」
  • 大月みやこ特別公演「おはん恋物語」
  • 中村美律子奮闘公演「七変化!名曲歌謡劇場」
  • 坂本冬美特別公演「女の花道」

情報番組

ラジオ

CM

  • 春日井製菓 黒あめ「老夫婦篇」 - 安岡力也と共演
  • 株式会社ケンコー 白髪染め 「サンカラーマックス」 (2007年) - 夫婦で出演

ディスコグラフィ

脚注

  1. ^ 阿川佐和子 (2017年4月16日). “目黒祐樹が語る「兄・松方弘樹の最期」”. 阿川佐和子のこの人に会いたい 前編. 文春オンライン. p. 2. 2017年4月20日閲覧。
  2. ^ 芸能一家出身の近衛はな、父親の目黒祐樹との「突き飛ばして、貧血…」な激しい共演秘話を告白!”. シネマトゥデイ (2010年2月5日). 2021年2月27日閲覧。

外部リンク