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| 芸名 = 森田 宏幸
| 芸名 = 森田 宏幸

2021年8月1日 (日) 05:29時点における版

もりた ひろゆき
森田 宏幸
本名 森田 宏幸(もりた ひろゆき)
生年月日 (1964-06-26) 1964年6月26日(59歳)
出生地 日本の旗 福岡県
職業 アニメーターアニメーション監督
ジャンル 映画テレビアニメ
公式サイト 森田宏幸のブログ
主な作品
GOLDEN BOY さすらいのお勉強野郎
絵コンテ演出
猫の恩返し』(監督
ぼくらの』(監督・絵コンテ・演出・原画
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森田 宏幸(もりた ひろゆき、1964年6月26日 - )は、日本アニメーターアニメーション監督

略歴

福岡県出身。福岡県立筑紫高等学校卒業。高校時代に製作した自主制作漫画映画『ガラスわり少年』で、当時アニメ雑誌の作品コンテストなどで賞を取った経歴をもつ。この時のメンバーに、漫画家のとだ勝之がいる。

福岡大学工学部機械工学科卒業後、アニメーション制作会社シャフトに入社、アニメーターとしての初作品は『陽あたり良好!』。その後、フリーとなって、『AKIRA』『魔女の宅急便』などで動画、さらに『老人Z』『走れメロス』『MEMORIES』『パーフェクトブルー』など多数の作品で原画を担当し、OVAGOLDEN BOY』では演出も行った。

基本を大切にするアニメーターであり、『パーフェクトブルー』ではアイドルの振り付けを自ら踊ったりもしている。

スタジオジブリ作品では他に『となりの山田くん』、三鷹の森ジブリ美術館の短編『コロの大さんぽ』に参加。これがきっかけで『猫の恩返し』の監督に抜擢される。

2007年ぼくらの』で初のテレビシリーズの監督をつとめる。

2011年2月27日、総会理事選挙にて一般社団法人日本アニメーター・演出協会理事に選任[1]。約4年間理事をつとめた後、2015年6月に退任。

2017年までデジタルアニメーション制作会社ポリゴン・ピクチュアズに所属し、デジタル作画をテーマにしたフォーラム・ACTF(エーシーティーエフ)の運営にも携わった[2]

2017年半ばに制作会社ポリゴン・ピクチュアズ退社。現在はフリーで活動している。

アニメ版『ぼくらの』ブログ問題

アニメ版『ぼくらの』を制作時に、森田は自分のブログにおいて進捗状況の報告や、放映された回についての質疑応答などを行っており、視聴者から批判、応援、質問等さまざまなコメントが寄せられていた。

その中で森田は、「私自身が原作を嫌いで、アニメーション化にあたり、ある意味原作に悪意を持った改変を加えていることを認めます」といった発言を行った[3]。それに対し視聴者から、アニメ版『ぼくらの』に対する作品批判にとどまらず、森田自身に対する批判も数多く投稿された。

作品リスト

テレビアニメ

OVA

劇場アニメ

脚注

外部リンク