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| Name = サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド |
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2021年9月6日 (月) 06:46時点における版
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 | |||||
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ビートルズ の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 |
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ジャンル | |||||
時間 | |||||
レーベル | |||||
プロデュース | ジョージ・マーティン | ||||
専門評論家によるレビュー | |||||
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チャート最高順位 | |||||
後述を参照 | |||||
ゴールドディスク | |||||
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ビートルズ U.K. 年表 | |||||
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ビートルズ 日本 年表 | |||||
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『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 (Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band) は、イギリスにおいて1967年6月1日に発売されたビートルズの8作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム。当時の英国盤はモノラル盤とステレオ盤の2種類が発売された。1967年のグラミー賞でも最優秀アルバム賞ほか4部門を獲得した。また、本作よりアメリカではキャピトル・レコード独自の編集が行われなくなり、内容が統一されるようになった[注釈 1]。
イギリスの『ミュージック・ウィーク』では、1967年6月から1968年2月の間で23週連続で第1位を獲得し[5]、発売初週で25万枚の売上を記録した[6]。Billboard 200では16週間連続で第1位を獲得し[7]、1967年度年間ランキング第10位、1968年度年間ランキング第6位を記録した。『キャッシュボックス』では14週間連続第1位を獲得し、1967年度年間ランキング第5位、1968年度年間ランキング第35位を記録している。現在までにアメリカで1,100万枚以上のセールスを記録している。全世界では3,200万枚以上のセールスを記録している。『ローリング・ストーン』誌の「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」(2020年版)に於いて24位にランクイン。
背景
1965年12月にビートルズとして最後となるイギリスツアーが行なわれ、その中でメンバー間では今後もコンサート活動を行なうか否かについて話し合われた[8]。当時メンバーの間では、叫び声を上げ音楽を聴くことの出来ないファンの前で、新曲を演奏することにフラストレーションを溜めていていた。その一方で、レコーディングにおいては「ひとりぼっちのあいつ」や「ペイパーバック・ライター」などで見られる複雑なコーラス・ワーク[9]や、1966年に発売されたオリジナル・アルバム『リボルバー』におけるテープ・エフェクトやスタジオワークの技術の多用により、当時のコンサートでは再現が困難な作品が作られるようになっていた[10]。
1966年6月30日から7月2日の日本武道館での公演においては、日本武道館を「神聖な武道の場所」と考える人々からの大きな反対などから、厳重な警備体制が敷かれた中で行なわれ、これに続いて訪れたフィリピンにおいては、イメルダ・マルコスによる歓迎パーティーへの欠席に端を発した暴動が引き起こされた。これらの事件によりメンバーはコンサート活動への意欲を失い、同年8月のサンフランシスコのキャンドルスティック・パーク公演を以てコンサート活動を終了した[11][10]。
コンサート活動終了からの3か月に渡って、メンバーはビートルズとしての活動を離れ、ジョン・レノンはスペインで映画『ジョン・レノンの 僕の戦争』の撮影に取り組み、ポール・マッカートニーはジョージ・マーティンと映画『ふたりだけの窓』のサウンドトラックの制作や映画関連のイベントへの出席[12]、ジョージ・ハリスンはラヴィ・シャンカルのもとでシタールの修行[13][14]、リンゴ・スターは家族とともに過ごしていた[12][15]。この期間中にレノンは、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」を書いた。この楽曲は、レノンが救世軍の孤児院「ストロベリー・フィールド」の庭園で遊んでいた思い出を歌ったもので[16][17]、「幼年時代」は本作の初期のテーマとなった[18]。
1966年11月、ケニアからの帰りの飛行機の中で、マッカートニーは「架空のバンドのショー」というコンセプトを思いつき[19]、マル・エヴァンズとの会話から「サージェント・ペパー」という名前と人物像が決められた[20]。同月24日から本作のレコーディング・セッションが開始され、レコーディングに際して、当初は1台の4トラック・レコーダーでのピンポン録音(バウンス・ダウン)を行い、追加録音が必要な場合には、2台目のレコーダーを使って、録音されたトラックの音を移し変えて制作していった[15]。セッション途中で4トラック・レコーダーを2台同期させて録音する手法が考案され、実質7トラック録音が実現した。このレコーディング手法は後の作品にも使われ、『ザ・ビートルズ (ホワイト・アルバム)』の制作途中で8トラック・レコーダーが導入されるまで続くこととなる。
1967年5月12日にレディオ・ロンドンで収録曲の一部がオンエアされた。同月20日にBBCラジオの『ホエア・イッツ・アット』で本作の収録曲が紹介されたが、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のみ「ドラッグに対する言及が含まれている」という判断から放送禁止処分を下された[21]。また、BBCラジオでの放送の前日、ブライアン・エプスタインが自宅にジャーナリスト達を招いて、本作の試聴会を行ない、メンバーも出席してインタビューに応じた[21]。
構成
前述のとおり、本作のコンセプトは「架空のバンドのショー」であり、オープニングにバンドのテーマ曲「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」で始まり、続けて「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」が演奏され、最後にテーマ曲がもう一度演奏された後、アンコールの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」で幕を閉じるという構成になっている。
ただし、上記のコンセプトはアルバムの全曲にわたって徹底されているわけではなく、レノンは「僕が『サージェント・ペパー』に提供した曲は、どれもサージェント・ペパーと彼のバンドというアイデアとは何も関係がない。でもそれが成立しているのは、僕らが成立しているからと言ったからだし、アルバムがそんな外見をしているからだ」と語っている[21]。
本作はビートルズ中期の実験的なサウンドの集大成として語られることが多く、リスナーから「サマー・オブ・ラブ」のサウンドトラックとして認識された[22]。また、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』に影響を受けているとされており、マーティンは「『ペット・サウンズ』なくして『サージェント・ペパーズ』はなかった」と後に語っている[23]。
アルバムの最終曲「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の演奏終了後に、15キロヘルツの高周波の音が流れ[24]、逆回転させた笑い声と「Never could see any other way,never could see any other way...」[25][26]と言う声、それに対してレノンが「Been so high」と返答する声が繰り返される[27][26][注釈 2][注釈 3]。この「超高音と意味不明のおしゃべり」は、演奏終了後針を戻さない限り永遠に最後の溝の部分(ランアウト・グルーヴ)に針が当って雑音を出し続けるアナログ盤プレーヤーのデメリットを逆手に取ったもの[注釈 4]で、レノンの「犬を困らせてやろう」という発案により加えられた[24][注釈 5]。このパートは、1967年4月21日にEMIスタジオの第2スタジオでレコーディングされ、セッション・ノーツ内で「エディット・フォー・LP・エンド」(英語: Edit for LP End)と名付けられた。その2か月後、モノラルとステレオのマスター・テープに付け加えられ、LPの導入溝にカッティングされた[30]。ランアウト・グルーヴへの音声挿入は78回転のSPレコード時代にはたびたび行われていたが、1967年にはその作業工程ももうすっかり過去の物となっていたため、EMIのディスク・カッターにとってはまったく未知の作業であり、アルバム中で最も困難を極めたという[30]。なお、アメリカで発売された本作には、「エディット・フォー・LP・エンド」は収録されず、1980年にアメリカに発売された『レアリティーズ Vol.2』に「サージェント・ペパー・インナー・グルーヴ」(英語: Sgt. Pepper Inner Groove)というタイトルで収録された。
アートワーク
ジャケットはイギリスのポップアーティストのピーター・ブレイクとその妻のジャン・ハワースがデザイン[31]。2人は1968年にグラミー賞(Best Album Cover部門)を受賞している[32]。
以下の著名人とアイテムがビートルズの4人と共にジャケットに登場している。ジャケット写真への掲載の際には、EMIのスタッフが本人および肖像権所有者と交渉して掲載を許可されている。
一番上の列(左→右の順)
- ユクテスワ・ギリ(ヒンドゥー教のグル)
- アレイスター・クロウリー(魔術師)
- メイ・ウエスト(女優)
- レニー・ブルース(コメディアン)
- カールハインツ・シュトックハウゼン(作曲家)
- W・C・フィールズ(コメディアン)
- カール・グスタフ・ユング(精神科医)
- エドガー・アラン・ポー(作家)
- フレッド・アステア(俳優)
- リチャード・マーキン(画家)
- アルベルト・バルガスの美人画「The Vargas Girl」
- ハンツ・ホール(俳優)
- サイモン・ロディア(ワッツ・タワーを建てた人物)
- ボブ・ディラン(歌手)
2列目
- オーブリー・ビアズリー(イラストレーター)
- ロバート・ピール(首相)
- オルダス・ハクスリー(作家)
- ディラン・トマス(詩人)
- テリー・サザーン(作家)
- ディオン・ディムチ(歌手)
- トニー・カーティス(俳優)
- ウォレス・バーマン(芸術家)
- トミー・ハンドリー(コメディアン)
- マリリン・モンロー(女優)
- ウィリアム・S・バロウズ(作家)
- マハー・アヴァター・ババジ(グル)
- スタン・ローレル(コメディアン)
- リチャード・リンドナー(芸術家)
- オリヴァー・ハーディ(コメディアン)
- カール・マルクス(哲学者)
- H・G・ウェルズ(作家)
- パラマハンサ・ヨガナンダ(グル)
- ジークムント・フロイト(精神科医、ボブ・ディランの下にわずかに見える)
- マネキン人形
3列目
- スチュアート・サトクリフ(元ビートルズ)
- マネキン人形
- マックス・ミラー(コメディアン)
- ジョージ・ペティの美人画「The Petty Girl」
- マーロン・ブランド(俳優)
- トム・ミックス(俳優)
- オスカー・ワイルド(作家)
- タイロン・パワー(俳優)
- ラリー・ベル(芸術家)
- デイヴィッド・リヴィングストン(探検家・宣教師)
- ジョニー・ワイズミュラー(水泳オリンピック選手・ターザン俳優)
- スティーヴン・クレイン(作家、イッシー・ボンの手に隠れてほとんど見えない)
- イッシー・ボン(コメディアン)
- ジョージ・バーナード・ショー(劇作家)
- H・C・ウェスターマン(彫刻家)
- アルバート・スタビンズ(サッカー選手)
- ラヒリ・マハサヤ(グル)
- ルイス・キャロル(作家)
- トーマス・エドワード・ロレンス(アラビアのロレンス)
最前列
- ソニー・リストン(ボクサー)の蝋人形
- ジョージ・ペティの美人画「The Petty Girl」
- ジョージ・ハリスンの蝋人形
- ジョン・レノンの蝋人形
- シャーリー・テンプル(子役女優、ほとんど見えない)
- リンゴ・スターの蝋人形
- ポール・マッカートニーの蝋人形
- アルベルト・アインシュタイン(物理学者、わずかに見える)
- フレンチ・ホルンを持ったジョン・レノン
- トランペットを持ったリンゴ・スター
- コーラングレを持ったポール・マッカートニー
- ピッコロを持ったジョージ・ハリスン
- ボビー・ブリーン(歌手)
- マレーネ・ディートリヒ(女優・歌手)
- シャーリー・テンプル(子役女優)
- アメリカの兵士
- ダイアナ・ドース(女優)
その他のアイテム
- ドラムヘッド(Joe Ephgraveによるデザイン[33])
- 福助人形
- ソニーの9インチテレビ
- 胸と袖に"WELCOME THE ROLLING STONES GOOD GUYS"と書かれたセーターを着たシャーリー・テンプルの人形
- ユーフォニアム
- 水タバコ
- メキシコの工芸品生命の樹
- ジョン・レノンの家から持ってきた像
- ヒンドゥー教の女神ラクシュミーの人形
- ディズニー映画「白雪姫」の人形
- 女の子の人形
- ガーデン・ノーム
- トロフィー
など
- エピソード
-
- 俳優のレオ・ゴーシーも撮影されていたが出演料を要求したので塗りつぶされた[34][35][36][注釈 6]。
- ジョン・レノンの要求によりマハトマ・ガンディー[34][35][注釈 7]やアドルフ・ヒトラー[注釈 8]やイエス・キリスト[37]も登場した。
- 訪日した際にジョン・レノンが購入した福助人形がジャケットの左下に置かれている。
- 訪日した際に福助人形と共に購入したソニー製9インチテレビがジャケット右下に置かれている。購入した際にジョン・レノンが入手したと思われる領収書を静岡県伊東市にあるBEATLES博物図館の名誉館長(東京都在住の収集家)が所有していて岡崎市出身の岡崎市美術博物館所属でビートルズファンの学芸員がテレビに関する記述を見つけている[38]。
50周年記念アニバーサリー・エディション
2017年5月27日にアルバム発売50周年を記念し、1CD、2CD、2LP、6枚組スーパー・デラックス・エディションの計4形態のアニバーサリーエディションが全世界同時リリースされた[39]。ビートルズのオリジナル・アルバムが特別仕様で再発売されるのは今回が初となる。
全4形態でのディスク1は、共通してジャイルズ・マーティンによるリミックス・ヴァージョンを収録している。リミックス・ヴァージョンはモノラル・ミックスをベースにステレオ化したものとなっており、ミキシングの差異などは原則モノラル・ヴァージョンに準じている[39]。
2CDのディスク2には収録曲の未発表テイクと「ペニー・レイン」のインストゥルメンタル・ヴァージョン(テイク6)と最新ステレオ・ミックス、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の前半(テイク7)と後半(テイク26)を繋ぎ合わせる前のヴァージョンと『1+』収録のステレオ・ミックスが収録されている。
2LPは2CDと同内容である。
6枚組スーパー・デラックス・エディションはCD4枚とブルーレイ&DVDで構成されている。ディスク2と3にはセッションでの未発表テイクを録音日順に並べて収録している。ディスク4にはアルバム全曲と「ペニー・レイン」「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のモノラル・ミックス、「シーズ・リーヴィング・ホーム」「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」の初期ミックスを収録。ブルーレイ&DVDにはアルバム収録曲と「ペニー・レイン」「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の5.1サラウンドのオーディオ・ミックスとハイレゾ音源、映像特典として「ペニー・レイン」「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のプロモーションビデオ、1992年に放映されたドキュメンタリー・フィルム『ザ・メイキング・オブ・サージェント・ペパーズ』を収録している。
イギリスのアルバムチャートでは1位を獲得して[40]、同一アルバムとしては50年の間隔を置いての2回目の首位獲得となった。
収録曲
- 邦題の表記は、日本公式サイトに準拠[41]。
- 「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」のみ作詞作曲はジョージ・ハリスンで、その他の楽曲の作詞作曲はレノン=マッカートニーによるもの。
1967年版
# | タイトル | リード・ボーカル | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band) | ポール・マッカートニー | |
2. | 「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」(With A Little Help From My Friends) | リンゴ・スター | |
3. | 「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」(Lucy In The Sky With Diamonds) | ジョン・レノン | |
4. | 「ゲッティング・ベター」(Getting Better) | ポール・マッカートニー | |
5. | 「フィクシング・ア・ホール」(Fixing A Hole) | ポール・マッカートニー | |
6. | 「シーズ・リーヴィング・ホーム」(She's Leaving Home) | ポール・マッカートニー | |
7. | 「ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」(Being For The Benefit Of Mr. Kite!) | ジョン・レノン |
# | タイトル | リード・ボーカル | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」(Within You Without You) | ジョージ・ハリスン | |
2. | 「ホエン・アイム・シックスティ・フォー」(When I'm Sixty-Four) | ポール・マッカートニー | |
3. | 「ラヴリー・リタ」(Lovely Rita) | ポール・マッカートニー | |
4. | 「グッド・モーニング・グッド・モーニング」(Good Morning Good Morning) | ジョン・レノン | |
5. | 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (リプライズ)」(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)) |
| |
6. | 「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」(A Day In The Life) |
|
50周年記念アニバーサリー・エディション 収録曲
チャート成績
週間チャート
年間チャート
|
年代末チャート
|
認定
国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
---|---|---|
アルゼンチン (CAPIF)[91] | 2× Platinum | 120,000^ |
アルゼンチン (CAPIF)[91] 1987 CD issue |
3× Platinum | 180,000^ |
オーストラリア (ARIA)[92] | 4× Platinum | 280,000^ |
ブラジル (ABPD)[93] | Gold | 100,000* |
カナダ (Music Canada)[94] | 8× Platinum | 800,000^ |
フランス (SNEP)[95] | Gold | 717,400[96] |
ドイツ (BVMI)[97] | Platinum | 500,000^ |
イタリア (FIMI)[98] | Platinum | 50,000 |
日本 (オリコン) | 208,000 | |
ニュージーランド (RMNZ)[99] | 6× Platinum | 90,000^ |
イギリス (BPI)[100] | 17× Platinum | 5,340,000[101] |
アメリカ合衆国 (RIAA)[102] | 11× Platinum | 11,000,000^ |
* 認定のみに基づく売上数 |
関連文献
- 『バンドスコア ビートルズ / サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(シンコーミュージック、2002年10月17日)ISBN 978-4401361502
- 『ライブ・アット・ネブワース』(日本語放送版)
- 『総特集 ビーチ・ボーイズ』 (河出書房新社、2002年7月15日)ISBN 4-309-97635-2
脚注
注釈
- ^ 。ただし、アメリカ盤では「エディット・フォー・LP・エンド」が収録されていないため、厳密な意味ではオリジナル通りであるとは言い難い。
- ^ この部分を逆回転させると、「I will fuck you like Superman(スーパーマンのように犯してやる)」と聴こえるという指摘もある[28]。
- ^ 1987年の初CD化時には、プロデューサーのジョージ・マーティンは「意味不明のおしゃべり」が十数回続いたのち(約23秒程)フェード・アウトするかたちで収録された。
- ^ ただし、オートマティックのレコード・プレイヤーの場合は、内側の溝に到達するとトーン・アームがレコードから浮き上がり、スタート地点に戻る仕組みとなっているため、一部のリスナーは1987年にCD化されるまで聴くことができなかった[29]。
- ^ マッカートニーは「パーティに行くと、レコードがプツプツ言い始めることがよくあった。僕らが行くようなパーティだと、それが3時間ぐらい流れたままだったりしていた。僕らはそれを思い出して、ちょっとしたループを作ることにした。そうすれば誰もプレーヤーを止めなくても、その3時間のあいだにただのプツプツという音の代わりに、何らかの音を聴くことができるだろう」と振り返っている[30]。
- ^ オリジナルの写真がCDブックレットに掲載されている。
- ^ EMIの判断によって塗りつぶされた旨がブックレットに記載されている。オリジナルの写真もCDブックレットに掲載されている。
- ^ 撮影後に脇に除けられたヒトラーの写真がCDブックレットに掲載されており、このときの未発表写真は流出して海賊盤に用いられた。
出典
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