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| Name = ビートルズ No.5! |
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2021年9月6日 (月) 09:23時点における版
『ビートルズ No.5!』 | |||||
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ビートルズ の コンピレーション・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 | 1962年11月26日 | - 1964年10月18日||||
ジャンル | ロック | ||||
レーベル | |||||
プロデュース | ジョージ・マーティン | ||||
チャート最高順位 | |||||
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ビートルズ 日本 年表 | |||||
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『ビートルズ No.5!』(英語: Beatles No.5)は、日本において1965年5月5日にリリースされたビートルズの5枚目のアルバムである。
解説
『ビートルズ No.5!』は『ビートルズ No.2!』に続く日本独自に企画構成されたアルバムである。オリジナル・フォームで『ハード・デイズ・ナイト』、『ビートルズ '65』がリリースされたあとの独自編集盤であり、『ステレオ! これがビートルズ Vol.1』、『ステレオ! これがビートルズ Vol.2』を除けばビートルズの活動中に日本独自の編集は行われなくなる。当時英国盤・米国盤共にアルバム収録されなかった「シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)」が本アルバムに収録されていることは特筆に値する。ジャケットはアメリカ編集盤『ビートルズ '65』に準じている。
初リリース以来、モノラル盤のみの発売であり、本アルバムのステレオ盤はない。これは「アイ・フィール・ファイン」と「シーズ・ア・ウーマン」等一部の曲のリアル・ステレオ・バージョンがまだ公式に発表されていなかったため、アルバム全体をモノラル・バージョンで統一する必要があったからである。
日本のオルタナティヴ・ロックバンド、ナンバーガールのバンド名の由来でもある[2]。
本作は2014年6月に『ミート・ザ・ビートルズ <JAPAN BOX>』という5枚組CDボックス・セットにおいて、初めてCD化された。ジャケットは紙ジャケットが使われており、現在可能な限り1965年の発売当時の形態が再現されていて(CDジャケットには「東芝音楽工業株式会社」の当時の会社名記載がない)、CD盤本体も当時のレーベルデザインが踏襲されている。この盤での解説は、発売当時の高崎一郎の物が使われている[3]。
収録曲
作詞作曲について特記がないものは、レノン=マッカートニーによるもの。
# | タイトル | 作詞・作曲 | リード・ボーカル | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「ロング・トール・サリー」(Long Tall Sally) | ポール・マッカートニー | ||
2. | 「シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)」(Sie Liebt Dich) | レノン=マッカートニー=ニコラス=ヘルマー |
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3. | 「アンナ」(Anna (Go To Him)) | アーサー・アレキサンダー | ジョン・レノン | |
4. | 「マッチボックス」(Matchbox) | カール・パーキンス | リンゴ・スター | |
5. | 「ユーヴ・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー」(You Really Got A Hold On Me) | スモーキー・ロビンソン |
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6. | 「シーズ・ア・ウーマン」(She's A Woman) | ポール・マッカートニー | ||
7. | 「アスク・ミー・ホワイ」(Ask Me Why) | ジョン・レノン | ||
合計時間: |
# | タイトル | 作詞・作曲 | リード・ボーカル | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「アイ・フィール・ファイン」(I Feel Fine) | ジョン・レノン | ||
2. | 「抱きしめたい(ドイツ語)」(Komm, Gib Mir Deine Hand) | レノン=マッカートニー=ニコラス=ヘルマー |
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3. | 「チェインズ」(Chains) | ジョージ・ハリスン | ||
4. | 「スロー・ダウン」(Slow Down) | ラリー・ウィリアムズ | ジョン・レノン | |
5. | 「オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥ」(All I've Got To Do) | ジョン・レノン | ||
6. | 「アイ・コール・ユア・ネーム」(I Call Your Name) | ジョン・レノン | ||
7. | 「ジス・ボーイ」(This Boy) |
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合計時間: |
脚注
- ^ 『日経BPムック 大人のロック!特別編集 ザ・ビートルズ 世界制覇50年』日経BP社、2015年、33頁。ISBN 978-4-8222-7834-2
- ^ 大鷹俊一 『SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT』 1999年5月15日、ライナーノーツより。
- ^ “『ミート・ザ・ビートルズ <JAPAN BOX>』、日本オリジナル盤5作品が初CD化”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2014年4月18日) 2019年10月19日閲覧。