「AXN」の版間の差分
197行目: | 197行目: | ||
* [[ダークエンジェル (テレビドラマ)|ダーク・エンジェル]] |
* [[ダークエンジェル (テレビドラマ)|ダーク・エンジェル]] |
||
* {{仮リンク|タイム・アフター・タイム 〜 H・G・ウェルズの冒険|en|Time After Time (TV series)}} |
* {{仮リンク|タイム・アフター・タイム 〜 H・G・ウェルズの冒険|en|Time After Time (TV series)}} |
||
* [[タイムレス (ドラマ)|タイムレス]] |
* [[タイムレス (テレビドラマ)|タイムレス]] |
||
* [[TAXI ブルックリン]] |
* [[TAXI ブルックリン]] |
||
* [[TOUCH/タッチ]] |
* [[TOUCH/タッチ]] |
2021年11月10日 (水) 18:54時点における版
AXN(エーエックスエヌ / Action eXtreme Network)は、1997年9月21日、アメリカのソニー・ピクチャーズ エンタテインメントにより開設された、ドラマ、映画等を中心に放送する24時間放送の専門チャンネルである。AXNは、アジア・ヨーロッパ・ラテンアメリカなど50カ国以上で放送されているグローバル・チャンネル。
概要
アメリカで放送されたテレビドラマを中心に、映画、リアリティ番組などを放送しており、またエミー賞授賞式を日本独占放送している。
AXNの名称は、アクションとアドベンチャーテイストの番組を放送するチャンネルとして、英語の「ACTION」をもじったもの(Action → Axion → AXioN → AXN)。2000年代前半には、『探偵物語』などの日本のアクションドラマも放送されていた。
海外のAXNでは日本アニメを放送しているが、同じソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント系列の「ANIMAX」が各地で開局したことで次第に放送量が減少し、現在では台湾でのみ放送されている。放送内容も、ANIMAXで放送されている一部アニメの再放送となっている。
日本のAXN
本社が入居する虎ノ門タワーズオフィス | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス8F 北緯35度39分19.9秒 東経139度45分49.0秒 / 北緯35.655528度 東経139.763611度座標: 北緯35度39分19.9秒 東経139度45分49.0秒 / 北緯35.655528度 東経139.763611度 |
設立 | 2003年8月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4010401051133 |
事業内容 | 衛星放送局(CS)ならびにケーブルテレビ局への海外ドラマと映画を中心としたエンターテインメントテレビ放送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 滝山正夫 |
資本金 | 1,000万円 |
純利益 |
1億1700万円 (2021年03月31日時点)[1] |
総資産 |
37億4300万円 (2021年03月31日時点)[1] |
主要株主 | 株式会社ノジマ 100% |
外部リンク | https://www.axn.co.jp/ |
AXN 海外ドラマ AXN HD 海外ドラマ | |
---|---|
基本情報 | |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社AXNジャパン |
放送(配信)開始 | 1998年6月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2009年10月1日 |
ジャンル | 海外ドラマ・バラエティ |
放送内容 | 海外ドラマ・映画 |
視聴可能世帯数 | 7,353,018世帯(2017年12月現在)[2] |
衛星基幹放送(東経110度CS放送) | |
プラットフォーム | スカパー! |
放送事業者 | 株式会社AXNエンタテインメント |
チャンネル番号 | Ch.311(SD16:9) |
物理チャンネル | ND16 |
放送開始 | 2002年6月1日 |
スカパー!プレミアムサービス | |
チャンネル番号 | Ch.650(HD) |
放送開始 | 2009年10月1日 |
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) | |
放送事業者 | 株式会社AXNジャパン |
チャンネル番号 | Ch.725 |
放送開始 | 1998年6月1日 |
放送終了 | 2014年5月31日 |
その他(再送信・配信) | |
ひかりTV | 452(HD) |
eo光テレビ | 853(HD) |
J:COM | 584,559(HD) |
公式サイト |
日本国内では、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)とジュピターテレコム(J:COM)の合弁によって設立されたAXNジャパンがスカパー!プレミアムサービス、スカパー!プレミアムサービス光、スカパー!(東経110度CS放送)やJ:COMなどの主要ケーブルテレビ局で新旧作海外ドラマシリーズや映画を中心に放送している。またほかにも、海外ドラマ情報サイト「海外ドラマboard」、映画情報サイト「映画board」、韓流ドラマ・K-POP情報サイト「K-board」の運営も行っている。
2021年10月1日にノジマがSPEJとJCOM保有の全株式を取得し、ノジマの完全子会社になった[3]。
沿革
- 1998年5月25日 - ソニー・ピクチャーズテレビジョン・ジャパン(2001年12月、SPEJに事業統合)の子会社・株式会社SPEブロードキャスト・ジャパン設立。
- 1998年6月1日 - スカイパーフェクTV!(現・スカパー!プレミアムサービス(標準画質))で「AXN/アクションTV」放送開始。
- 2002年4月1日 - チャンネル名を「AXN」に変更。
- 2002年6月1日 - SPEJとSPEブロードキャスト・ジャパンが合併。
- 2002年7月1日 - スカイパーフェクTV!2(現・スカパー!)での放送を開始(衛星基幹放送事業者はハリウッドムービーズ)。
- 2003年8月1日 - SPEJから会社分割によりAXNジャパンを設立。この際、ジュピター・プログラミング(現・JCOM メディア事業部門)が資本参加する。
- 2009年10月 - スカパー!HD(現・スカパー!プレミアムサービス)、J:COM、ひかりTVでハイビジョン放送(チャンネル名は「AXN HD」)開始。
- 2011年1月25日 - スカパー!e2の画角情報を4:3から16:9のワイド放送(標準画質)に変更した。
- 2013年1月1日 - チャンネル名を「AXN 海外ドラマ」に変更。
- 2013年6月1日 - スカパー!の衛星基幹放送事業者をAXNエンタテインメントに変更。
- 2015年4月1日 - モバキャスで標準テレビジョン放送を開始(移動受信用地上基幹放送事業者はAXNジャパン)。
- 2016年6月30日 - モバキャスでの標準テレビジョン放送終了。
- 2016年12月1日 - スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者が、スカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。
- 2021年10月1日 - AXNジャパンをノジマが買収[4][5][3]。
日本国内の放送実績
新作が中心の編成であり、再放送を数回行った後は編成から外され基本的に二度と放送されない。人気作は例外的に再放送が継続される。当局の場合、CSIシリーズが目玉番組であり2003年から途切れることなく放送されている。古い作品が新規に放送されることは稀である。ハリウッド資本の局のため米国内の各賞の中継に強みを持つ。また、視聴率不振で本国では即打ち切りとなった作品が頻繁に放送される点が他局には無い特徴である。
- アウトランダー
- アメージング・レース
- アメリカン・クライム
- アメリカン・ゴッズ
- ALCATRAZ/アルカトラズ
- ARROW/アロー
- アンダーカバー
- アンドロメダ
- 1000万は誰の手に!? Asia's Got Talent
- イレブンス・アワー FBI科学捜査ファイル
- Invasion -インベイジョン-
- ヴィクトリアズ・シークレット ファッションショー
- ヴェロニカ・マーズ
- エイリアス
- LAX
- ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン
- 堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-
- 華麗なるペテン師たち
- キッドナップ
- クリミナル・マインド 国際捜査班
- グレイズ・アナトミー 恋の解剖学
- クロッシング・ライン〜ヨーロッパ特別捜査チーム〜
- 警察署長 ジェッシイ・ストーン
- 刑事ナッシュ・ブリッジス
- ゴールデン・ボーイ NYPDルーキー捜査官
- コールドケース 迷宮事件簿
- GOTHAM/ゴッサム
- コンティニアム CPS特捜班
- ザ・シールド ルール無用の警察バッジ
- ザ・ファーム 法律事務所
- ザ・フォロイング
- ザ・マペッツ
- ザ・ラストシップ
- サウスランド
- サマンサ Who?
- しあわせの処方箋
- CIA:ザ・エージェンシー
- CSI:科学捜査班
- CSI:サイバー
- CSI:NY
- CSI:マイアミ
- シークレット・サークル
- シカゴ P.D.
- シカゴ・ファイア
- シカゴ・メッド
- 666 パーク・アベニュー NYの悪夢
- ジャッジメント〜NY法廷ファイル〜
- シャドウ・ライン
- 私立探偵マグナム
- SUITS/スーツ
- SUPERGIRL/スーパーガール
- スターゲイト アトランティス
- スターゲイト SG-1
- STALKER:ストーカー犯罪特捜班
- ダーク・エンジェル
- タイム・アフター・タイム 〜 H・G・ウェルズの冒険
- タイムレス
- TAXI ブルックリン
- TOUCH/タッチ
- ダニーのサクセス・セラピー
- DALLAS/スキャンダラス・シティ
- チャームド~魔女3姉妹~
- CHILDHOOD'S END -幼年期の終り-
- CHUCK/チャック
- CHOSEN:選択の行方
- THIS IS US 36歳、これから
- デッド・ゾーン
- 24 -TWENTY FOUR-
- トゥモロー・ピープル
- 特捜刑事マイアミ・バイス
- トリック 難事件はオレにお任せ
- ナイトシフト 真夜中の救命医
- NIKITA/ニキータ
- ニキータ1997
- PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット(パーソン・オブ・インタレスト)
- ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所
- HAWAII FIVE-0
- HANNIBAL/ハンニバル
- BEAST
- ひとりが世界のナゼを教えてもらったら?
- BELIEVE/ビリーブ
- FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿
- プッシング・デイジー 恋するパイメーカー
- プライベート・プラクティス
- ブラインドスポット
- ブラザーズ&シスターズ
- THE FLASH/フラッシュ
- フラッシュフォワード
- プリズン・ブレイク
- フルサークル・シカゴ
- フルハウス
- 弁護士イーライのふしぎな日常
- ホームタウン~僕らの再会~
- HOSTAGES ホステージ
- ポリティカル・アニマルズ
- ホワイトカラー
- MAD MEN マッドメン
- MR. ROBOT/ミスター・ロボット
- ミステリー・ゾーン
- ミュータントX
- ヤング・スーパーマン
- UCアンダーカバー 特殊捜査班
- ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間
- ラッシュ・アワー
- リーサル・ウェポン
- LUCIFER/ルシファー
- LOST
- 私はラブ・リーガル
- エミー賞 授賞式
- ゴールデングローブ賞 授賞式
日本国内作品
脚注
- ^ a b 株式会社AXNジャパン 第18期決算公告
- ^ “視聴世帯数一覧”. 衛星テレビ広告協議会. 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b “株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの子会社及びJCOM株式会社が出資する有料衛星放送事業譲受に関する株式取得完了のお知らせ”. 株式会社ノジマ (2021年10月1日). 2021年10月5日閲覧。
- ^ “ノジマ、衛星放送事業に参入 ソニー系から買収”. 日本経済新聞 (2021年8月2日). 2021年8月3日閲覧。
- ^ “ノジマ、衛星放送参入へ ソニーグループなどから買収”. 時事通信 (2021年8月2日). 2021年8月3日閲覧。