「鶴田町立水元小学校」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
→関連項目: cat |
m Bot作業依頼: 学校インフォボックステンプレート統合に伴う変更 (Template:Infobox 日本の学校) - log |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{otheruseslist|青森県北津軽郡鶴田町にあった町立小学校|[[東京都]][[葛飾区]]にある区立小学校|葛飾区立水元小学校|[[北海道]][[室蘭市]]にあった市立小学校|室蘭市立水元小学校}} |
{{otheruseslist|青森県北津軽郡鶴田町にあった町立小学校|[[東京都]][[葛飾区]]にある区立小学校|葛飾区立水元小学校|[[北海道]][[室蘭市]]にあった市立小学校|室蘭市立水元小学校}} |
||
{{日本の |
{{Infobox 日本の学校 |
||
|校名=鶴田町立水元小学校 |
|校名=鶴田町立水元小学校 |
||
|画像 = |
|画像 = |
2022年10月7日 (金) 16:38時点における版
鶴田町立水元小学校 | |
---|---|
北緯40度45分29.3436秒 東経140度23分57.2928秒 / 北緯40.758151000度 東経140.399248000度座標: 北緯40度45分29.3436秒 東経140度23分57.2928秒 / 北緯40.758151000度 東経140.399248000度 | |
過去の名称 |
廻堰小学 妙堂崎簡易小学校廻堰分校 妙堂崎尋常小学校廻堰分校 廻堰尋常小学校 水元尋常高等小学校 水元国民学校 水元村立水元小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 鶴田町 |
併合学校 | 水元高等小学校 |
設立年月日 | 1876年11月15日 |
閉校年月日 | 2006年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
所在地 | 〒038-3542 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
鶴田町立水元小学校(つるたちょうりつ みずもとしょうがっこう)は、青森県北津軽郡鶴田町にあった公立小学校である。なお、本項では、水元高等小学校の沿革についても、併せて記述する。
概要
鶴田町廻堰地区にあり、同地区が学区となっていた。
所在地
歴史
- 1876年(明治9年)11月15日 - 廻堰村に校舎を新築し、廻堰小学として開校[1]。
- 1886年(明治19年)4月 - 妙堂崎簡易小学校廻堰分校と改称[1]。
- 1892年(明治25年) - 小学校令改正により、妙堂崎尋常小学校廻堰分校と改称。
- 1902年(明治35年)4月 - 向陽小学校の組合から分離し、水元高等小学校開校[1]。
- 1903年(明治36年)1月14日 - 水元高等小学校の新校舎新築落成。
- 1904年(明治37年)3月31日 - 妙堂崎尋常小学校廻堰分校が独立し、廻堰尋常小学校と改称[1]。
- 1909年(明治42年)4月1日 - 水元高等小学校を併合、高等科[2]を併置し、水元尋常高等小学校と改称[3]。
- 1910年(明治43年)4月 - 妙堂崎・木筒・野木の各尋常小学校を併合。それぞれに水元尋常高等小学校の分教場として設置。
- 1912年(明治45年)4月1日 - 職員室と室内体操場との区画をとりはなし、男子体操場が拡張。女子は旧尋常小学校の階下を控所とし、階上を裁縫室と女子整容室に改修。
- 1925年(大正14年)11月15日 - 創立50周年を記念し、同窓会より、校旗や式場用幕2張などが寄贈された。
- 1936年(昭和11年)
- 4月 - 校地拡張、平屋校舎を解体し、正面校舎屋内体操場新築着工。
- 11月 - 新築工事落成。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、水元国民学校と改称。
- 1947年(昭和22年)
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)12月5日 - 校内放送設備工事完工。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 木筒分校が、木筒小学校として、昇格独立。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 野木分校が、野木小学校として、昇格独立。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 田の尻分校が、この日から通年制に変更、第3学年までの2学級編成になる[1]。
- 1955年(昭和30年)
- 1956年(昭和31年)12月1日 - 創立80周年記念式典挙行。協賛会より、ピアノ寄贈。同日、新校歌制定。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 田の尻分校の第3学年児童を本校に引き揚げ、第2学年までの複式1学級編成とした。
- 1966年(昭和41年)
- 1968年(昭和43年)5月1日 - センター方式による完全学校給食開始。
- 1969年(昭和44年)7月25日 - プール落成式挙行。
- 1973年(昭和48年)6月6日 - オルゴール時報に切り替え。
- 2006年(平成18年)3月31日 - 本校と妙堂崎小学校を統合した水元中央小学校開校により、この日をもって閉校。
- 2008年(平成20年)7月1日 - 廃校となった校舎が、町の歴史学習拠点『伝承館』としてオープンする。
- なお、「伝承館」の開館時間は、冬季を除く、9時から16時となる[6]。
その他
アクセス
- 青森県道153号山田鶴田線で鶴田町中心部から車で約5分。
- なお、「下桂井(旧:水元学校前)」バス停を通る弘南バス「五所川原 - 鶴田線 (廻堰経由)」は、2018年(平成30年)9月30日をもって廃止された[7]。
脚注
- ^ a b c d e f g h 出典:『鶴田町誌 下巻』432頁~439頁「第十一章 教育・第三節 各学校」の「水元小学校」から。
- ^ 水元中学校→鶴田中学校水元校舎の前身
- ^ 出典:『広報つるた』昭和51年9月15日発行の第191号2ページ
- ^ a b 出典:『鶴田町誌 下巻』449頁~450頁「第十一章 教育・第三節 各学校」の水元小学校田の尻分校から。
- ^ 鶴田町歴史文化伝承館 - 鶴田町観光ウェブマガジン「メデタイ・ツルタ」
- ^ 鶴田町歴史文化伝承館開館に関しまして - 鶴田町観光ウェブマガジン「メデタイ・ツルタ」
- ^ (鶴田線(廻堰経由)・南広森線・下繁田線(川除経由)・再賀線の各路線が)平成30年9月30日の運行をもって廃止となります (PDF) - 弘南バス
参考資料
- 『青森県教育史 別巻』(青森県教育委員会・1973年12月20日発行)「学校沿革 小学校」の803頁~804頁「水元小学校」(水元高等小学校の出典も同じ)