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「月刊ニュータイプ」の版間の差分

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アニメ雑誌『[[アニメック]]』の副編集長だった[[井上伸一郎]]が[[角川書店]]に移籍した後、テレビ雑誌『[[ザテレビジョン]]』のアニメコーナーを担当し、[[1984年]]には『ザテレビジョン』別冊でアニメ『[[重戦機エルガイム]]』の[[ムック (出版)|ムック]]を出版するなど実績を積んだうえで創刊された。初代編集長は[[佐藤良悦]]<ref>大久保一光&バッドテイスト編『[[重戦機エルガイム]]大全』[[双葉社]]、[[2003年]]、p.170。[[川村万梨阿]]インタビューより。</ref>。
アニメ雑誌『[[アニメック]]』の副編集長だった[[井上伸一郎]]が[[角川書店]]に移籍した後、テレビ雑誌『[[ザテレビジョン]]』のアニメコーナーを担当し、[[1984年]]には『ザテレビジョン』別冊でアニメ『[[重戦機エルガイム]]』の[[ムック (出版)|ムック]]を出版するなど実績を積んだうえで創刊された。初代編集長は[[佐藤良悦]]<ref>大久保一光&バッドテイスト編『[[重戦機エルガイム]]大全』[[双葉社]]、[[2003年]]、p.170。[[川村万梨阿]]インタビューより。</ref>。


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大判でビジュアルを前面に出した誌面が本誌の最大の特徴であり<ref name="sunrise">[[氷川竜介]]「サンライズとその時代3 1985〜1989」『サンライズ全作品集成1 サンライズクロニクル 1977〜1994』サンライズ、[[2007年]]、p.228。</ref>、アニメ以外にも音楽や実写映画の情報を取り入れた新しいビジュアル誌というコンセプトで<ref>矢吹武「角川書店アニメ・コミック事業部の絶え間なき挑戦」『[[ダ・ヴィンチ (雑誌)|ダ・ヴィンチ]]』[[2004年]]11月号、[[メディアファクトリー]]。創刊スタッフの井上伸一郎の発言{{要ページ番号|date=2021-08-28}}。</ref>総合カルチャー誌的な構成となっている点で異彩を放った<ref name="comike">刹瀬久秀「年代記・コミケとマンガ雑誌の変遷」『[[別冊宝島]]358 私をコミケにつれてって! 巨大コミック同人誌マーケットのすべて』[[宝島社]]、[[1998年]]、p.67。</ref>。また、本誌あるいは別冊の『コミックGENKi』で漫画連載も行い、これらは[[メディアミックス]]の一環となった。角川書店が[[1994年]]初めに一回だけ刊行した『少年キッズ』も、名義上は『ニュータイプ』の増刊である。


社会現象を産んだ『[[機動戦士ガンダム]]』の続編として鳴り物入りで制作された『[[機動戦士Ζガンダム]]』のスタートと並行して創刊すると共に強力なタイアップをおこない<ref name="comike" /><ref name="sunrise" />、創刊号は表紙から巻頭特集その他、『Ζガンダム』一色で盛り上げられたうえに価格は380円<ref>{{Cite news|url=https://animeanime.jp/article/2015/03/21/22455.html|title=「月刊ニュータイプ」創刊から最新号までズラリ KADOKAWAブースの迫力@AnimeJapan 2015|newspaper=アニメ!アニメ!|publisher=イード|date=2015-03-21|accessdate=2021-08-28}}</ref>と、[[小学生]]から[[高校生]]女子向けに設定された『[[アニメディア]]』([[学研ホールディングス|学習研究社]]→[[学研パブリッシング]])と同等の、破格の安さだった。従来、紙媒体で[[ガンダムシリーズ一覧|ガンダムシリーズ]]の情報を発信するメディアは[[講談社]]だけだったが、以後は市場に角川書店が積極的に介入するようになり、初の劇場オリジナル作品『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では、ついに製作者の1つに名を連ねることになる。ガンダムシリーズの原作者の[[富野由悠季]]によるノベライズ『小説 機動戦士ガンダム』(1)〜(3)も、[[版元]]が[[ソノラマ文庫]]から[[角川スニーカー文庫]]に移籍した。
社会現象を産んだ『[[機動戦士ガンダム]]』の続編として鳴り物入りで制作された『[[機動戦士Ζガンダム]]』のスタートと並行して創刊すると共に強力なタイアップをおこない<ref name="comike" /><ref name="sunrise" />、創刊号は表紙から巻頭特集その他、『Ζガンダム』一色で盛り上げられたうえに価格は380円<ref>{{Cite news|url=https://animeanime.jp/article/2015/03/21/22455.html|title=「月刊ニュータイプ」創刊から最新号までズラリ KADOKAWAブースの迫力@AnimeJapan 2015|newspaper=アニメ!アニメ!|publisher=イード|date=2015-03-21|accessdate=2021-08-28}}</ref>と、[[小学生]]から[[高校生]]女子向けに設定された『[[アニメディア]]』([[学研ホールディングス|学習研究社]]→[[学研パブリッシング]])と同等の、破格の安さだった。従来、紙媒体で[[ガンダムシリーズ一覧|ガンダムシリーズ]]の情報を発信するメディアは[[講談社]]だけだったが、以後は市場に角川書店が積極的に介入するようになり、初の劇場オリジナル作品『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では、ついに製作者の1つに名を連ねることになる。ガンダムシリーズの原作者の[[富野由悠季]]によるノベライズ『小説 機動戦士ガンダム』(1)〜(3)も、[[版元]]が[[ソノラマ文庫]]から[[角川スニーカー文庫]]に移籍した。

2022年12月7日 (水) 21:46時点における版

月刊ニュータイプ
Newtype
愛称・略称 NT
ジャンル アニメ雑誌
刊行頻度 月刊(10日発売)
発売国 日本の旗 日本大韓民国の旗 韓国
言語 日本語
出版社 KADOKAWA角川書店ブランド)
雑誌名コード 07009
刊行期間 1985年3月8日(1985年4月号) -
発行部数 58,834部(2014年10月1日 - 2014年12月31日日本雑誌協会調べ)
レーベル ニュータイプ100%コミックス
姉妹誌 姉妹誌参照
ウェブサイト WebNewtype
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月刊ニュータイプ』 (Newtype) は、KADOKAWA角川書店ブランド)が発行するアニメ雑誌1985年3月8日(4月号)創刊。毎月10日発売。

概要

アニメ雑誌『アニメック』の副編集長だった井上伸一郎角川書店に移籍した後、テレビ雑誌『ザテレビジョン』のアニメコーナーを担当し、1984年には『ザテレビジョン』別冊でアニメ『重戦機エルガイム』のムックを出版するなど実績を積んだうえで創刊された。初代編集長は佐藤良悦[1]

大判でビジュアルを前面に出した誌面が本誌の最大の特徴であり[2]、アニメ以外にも音楽や実写映画の情報を取り入れた新しいビジュアル誌というコンセプトで[3]総合カルチャー誌的な構成となっている点で異彩を放った[4]。また、本誌あるいは別冊の『コミックGENKi』で漫画連載も行い、これらはメディアミックスの一環となった。角川書店が1994年初めに一回だけ刊行した『少年キッズ』も、名義上は『ニュータイプ』の増刊である。

社会現象を産んだ『機動戦士ガンダム』の続編として鳴り物入りで制作された『機動戦士Ζガンダム』のスタートと並行して創刊すると共に強力なタイアップをおこない[4][2]、創刊号は表紙から巻頭特集その他、『Ζガンダム』一色で盛り上げられたうえに価格は380円[5]と、小学生から高校生女子向けに設定された『アニメディア』(学習研究社学研パブリッシング)と同等の、破格の安さだった。従来、紙媒体でガンダムシリーズの情報を発信するメディアは講談社だけだったが、以後は市場に角川書店が積極的に介入するようになり、初の劇場オリジナル作品『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』では、ついに製作者の1つに名を連ねることになる。ガンダムシリーズの原作者の富野由悠季によるノベライズ『小説 機動戦士ガンダム』(1)〜(3)も、版元ソノラマ文庫から角川スニーカー文庫に移籍した。

創刊号の発売前月には関係者向けにプレ創刊号「0号」が配布されたほか、創刊号の発売月にはコンビニ流通もおこなわれた。0号の表紙は『聖戦士ダンバイン』に登場するチャム・ファウ、創刊号の表紙は『Ζガンダム』に登場するガンダムMk-IIと、いずれもサンライズのアニメであり[6]、創刊当初は『アニメック』『ザテレビジョン』の流れからサンライズ作品に強かった。メディアミックスの一環として同誌掲載作品が角川グループでアニメ化されたり、同グループ内のアニメを大きく取り扱うことも多い[7]

創刊後、それまでトップだった徳間書店の『アニメージュ』に代わって部数がトップとなる。特に『新世紀エヴァンゲリオン』がブームになった1990年代半ばにはアニメ雑誌としては前代未聞の40万部を記録し[2][8][9][10][11]、大判のビジュアルというコンセプトはその後に創刊されたアニメ雑誌にも影響を与え、老舗の『アニメージュ』までが1998年に『ニュータイプ』に倣ったリニューアルを行なっている。さらに、もうひとつの競合誌に当たる『アニメディア』も2010年4月号から『ニュータイプ』と同様の判型(A4ワイド)に変更している。

2002年11月より、主に日本語から英語に翻訳された記事からなる北米版ニュータイプ(ニュータイプUSA)が発売されたが、部数が伸び悩み(5万から7万部と見られる)、2008年2月号をもって北米版は廃刊となった[12]。他の海外版である韓国版は引き続き発売されている。

2013年5月号は『ファイブスター物語』の9年ぶりの連載再開第1回となった影響から発売後3日で完売し、アニメ雑誌としては異例の重版が決定された。

2013年10月号をもって(発売元での)角川書店としての販売が終了し、11月号からKADOKAWAからの発売に移行した。

現在連載中の漫画

その他の漫画(読みきりなど)

連載された漫画

連載された小説

発行部数

  • 2004年(2003年9月 - 2004年8月) 182,500部[13]
  • 2005年(2004年9月 - 2005年8月) 185,833部[13]
  • 2006年(2005年9月 - 2006年8月) 165,583部[13]
  • 2007年(2006年9月 - 2007年8月) 152,750部[13]
  • 2008年(2007年10月 - 2008年9月) 157,750部[13]
発行部数(2008年4月以降)(社団法人日本雑誌協会
1〜3月 4〜6月 7〜9月 10〜12月
2008年 157,000 部 161,000 部 173,334 部
2009年 159,334 部 155,334 部 155,000 部 150,000 部
2010年 130,000 部 128,334 部 126,667 部 123,334 部
2011年 122,334 部 118,000 部 113,334 部 110,000 部
2012年 103,000 部 101,667 部 89,334 部 80,334 部
2013年 74,334 部 82,000 部 79,334 部 77,667 部
2014年 78,334 部 72,334 部 61,334 部 58,834 部

ニュータイプアニメアワード

空の境界」や「Fate/stay night」のアニメーション制作で知られるアニメ制作会社ufotableがプロデュースするアニメゲームイベントマチ★アソビ」。そのイベントとコラボしたアニメ大賞『Newtype×マチ★アソビ アニメアワード[注釈 1]を2011年に創設しており、10月に開催される同イベント内の「Newtype×マチ★アソビ The Moving Picture Festival」にて受賞作品及び受賞者を発表してその場で授賞式を行なっている。企画・主催はNewtype編集部と徳島県にぎわいづくり課を中心とした「アニメ映画祭実行委員会(徳島県にぎわいづくり課内)」が行っている。

受賞の選考方法は、本誌のアンケートハガキ及びインターネット投票にて集計して各部門ごとに1位になったものに贈られる。集計期間は2017年までは9月期までだったが、それだと準備期間が2週間もないことから、2018年以降は6月期までのアニメが対象に変更となった。初回の2011年は21部門だったが、2012年と2013年は16部門、2014年と2019年は14部門[注釈 2]、2015年から2018年までは15部門[注釈 3]となっている(各回の各部門ごとの受賞作品・受賞者についてはマチ★アソビを参照)。

別冊・増刊漫画誌

コミックGENKi

ニュータイプ本誌の別冊として付録された漫画誌1987年に発行された第一号目は『コミックニュータイプ』と題された。1990年代に入ると、『GENKiの素』『GENKi-R』などの名称で付録された。少年漫画少女漫画が折衷したようなラインナップだった。本誌と同じく、メディアミックス企画による漫画が多い。

コミックニュータイプ

上記の『コミックGENKi』を、1995年リニューアルして創刊した。ニュータイプ本誌や、コミックGENKiで連載されていた漫画を中心とした季刊雑誌。「Comic Newtype」とも表記される。のちに『エースダッシュ』と統合する形で『エースネクスト』へと移行した(現在は『エースアサルト』と『月刊コンプエース』)。今後「コミックニュータイプ」の名義で、別冊や増刊が刊行されるかは不明である。2016年7月1日にオープンされたウェブコミック配信サイトコミックNewtype』とは別物で、そちらは既存のニコニコエースとWebNewtypeを統合したサイトの名称である。

連載作品

姉妹誌

ボイスニュータイプ(VOICE Newtype)
徳間書店で『ボイスアニメージュ』(VOICE ANIMEGE)の編集長を務めていた古林英明が角川書店へ移籍した時に、同誌をそのまま角川に持ち込む形で2002年6月に創刊。季刊を経て2006年より隔月刊化。雑誌コード上は『ガンダムエース』誌の増刊である。
NEWTYPE THE LIVE 特撮ニュータイプ
近年の特撮ヒーロー作品にイケメン男性俳優の登場頻度が高まり、それと共に女性ファンが急増した事に合わせて創刊された。
NewWORDS
2005年11月に『月刊ニュータイプ』の増刊として創刊。創刊号には付録として『BLOOD+』第1話を収録した携帯ゲーム機PSP用のUMDが付属していた。
Newtype Romance ニュータイプ・ロマンス
2006年7月創刊。女性向け指向の季刊誌。「ニュータイプ・ロマンス 2010 SPRING」を最後に休刊した[14]
CLAMP Newtype クランプニュータイプ
Newtype mk.II ニュータイプ・マークツー
Newtype.com ニュータイプ・ドットコム

WEBサイト

アニメNewtypeチャンネル(変更前)→WebNewtype(変更後)
当初は、2007年7月25日にオープンしたアニメや声優コメントなどの映像配信が中心のサイト『アニメNewtypeチャンネル』だった[15]。「月刊ニュータイプ」オススメのアニメ作品を中心に配信。2011年1月に有料動画配信サービス終了し、アニメに関する最新ニュースとレポート配信サイトとして『WebNewtype』に名称変更。
コミックNewtype
2016年7月1日にオープンしたウェブコミック配信サイトである[16]。同社の既存のウェブコミック配信サイトのニコニコエースをWebNewtypeに統合したのが本サイトなので、増刊漫画誌の『コミックニュータイプ』とは名称・読み方の同じ別物。

関連書籍

ニュータイプ100%コミックス
本誌連載作の単行本レーベル。
ニュータイプ100%コレクション
ニュータイプ掲載の特集記事などをまとめたムックシリーズ。
NEWTYPE ILLUSTRATED COLLECTION
ニュータイプ掲載のイラストなどをまとめた画集シリーズ。

脚注

注釈

  1. ^ 受賞トロフィーでの表記。
  2. ^ 2019年分については、2019年7月に京都アニメーションで起きた京都アニメーション放火殺人事件の影響を考慮し、スタジオ賞が選ばれなかった。
  3. ^ 2015年分のみ特別賞が、2016年分以降は乃木坂46賞が選ばれている。

出典

  1. ^ 大久保一光&バッドテイスト編『重戦機エルガイム大全』双葉社2003年、p.170。川村万梨阿インタビューより。
  2. ^ a b c 氷川竜介「サンライズとその時代3 1985〜1989」『サンライズ全作品集成1 サンライズクロニクル 1977〜1994』サンライズ、2007年、p.228。
  3. ^ 矢吹武「角川書店アニメ・コミック事業部の絶え間なき挑戦」『ダ・ヴィンチ2004年11月号、メディアファクトリー。創刊スタッフの井上伸一郎の発言[要ページ番号]
  4. ^ a b 刹瀬久秀「年代記・コミケとマンガ雑誌の変遷」『別冊宝島358 私をコミケにつれてって! 巨大コミック同人誌マーケットのすべて』宝島社1998年、p.67。
  5. ^ “「月刊ニュータイプ」創刊から最新号までズラリ KADOKAWAブースの迫力@AnimeJapan 2015”. アニメ!アニメ! (イード). (2015年3月21日). https://animeanime.jp/article/2015/03/21/22455.html 2021年8月28日閲覧。 
  6. ^ 小黒祐一郎「第2次アニメブームとクリエーター」『ニュータイプ マークII』角川書店、1997年、p.33。
  7. ^ 佐野眞一『日本映画は、いま スクリーンの裏側からの証言』TBSブリタニカ、1996年、p.148.当時の編集長だった井上伸一郎の証言による。
  8. ^ 小黒祐一郎「第2次アニメブームとクリエーター」『ニュータイプ マークII』角川書店、1997年、p.32。
  9. ^ 氷川竜介「アニメ新世紀へのカウントダウン 1997〜1998年」『世紀末アニメ熱論』キネマ旬報社、2000年、p.122。
  10. ^ 「アニメ今昔物語」『流行批評SPECIAL EDITION オタクになれないアニメ好きの本』キルタイムコミュニケーション、1997年、p.25。
  11. ^ 橋本直樹『コミックマニュアル』ミオシン出版、1999年、pp.189-190.
  12. ^ Newtype USA to Cease Publication ANIME NEWS NETWORK 2008年1月9日。
  13. ^ a b c d e 社団法人日本雑誌協会JMPAマガジンデータによる該当期間中に発売された雑誌1号当たりの平均印刷部数。
  14. ^ 雑誌「ニュータイプ・ロマンス」最新情報ブログ|2010年7月26日2013年6月29日閲覧。なお、休刊後も元「ニュータイプ・ロマンス」編集部員によるブログ(リンク先)が運営されていたが、それも2011年1月21日付をもって更新は打ち切られた。
  15. ^ アニメ雑誌から動画配信〜「アニメNewtypeチャンネル」スタート”. エンタメRBB (2007年7月25日). 2019年1月31日閲覧。
  16. ^ Web誌コミックNewtype誕生「ホクサイと飯」の鈴木小波が新連載を開始”. コミックナタリー (2016年7月1日). 2019年1月31日閲覧。

関連項目

日本国内
日本国外

外部リンク