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「安達峰一郎記念賞」の版間の差分

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|[[佐藤和男 (法学者)|佐藤和男]]
|[[佐藤和男 (法学者)|佐藤和男]]
|[[拓殖大学]]政経学部教授
|[[拓殖大学]]政経学部教授
|国際経済機構の研究
|国際経済機構の研究』[[新生社]]、1967年<ref>{{全国書誌番号|68000053}}</ref>。
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|[[広瀬善男]]
|[[広瀬善男]]
|[[明治学院大学]]教授
|[[明治学院大学]]教授
|「国家及び政府承認の国際法構造:承認法の史的展開」全5回『明治学院論叢』<ref>{{ISSN|0918-9858}}</ref>および『明治学院論叢研究年報:法学』<ref>{{ISSN|0543-3932}}</ref>、1967 - 1968年。
|国家及び政府承認の国際法構造
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|[[三好正弘]]
|[[三好正弘]]
|[[中京大学]]教授
|[[中京大学]]教授
|国連の強制行動実行におけるその意味
|「[[国連]]の強制行動実行におけるその意味」『[[法学研究]]』([[慶応義塾大学]])42巻1号、1969年。
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|[[深津栄一]]
|[[深津栄一]]
|[[日本大学法学部]]教授
|[[日本大学法学部]]教授
|国際社会における法適用過程の研究
|国際社会における法適用過程の研究』有信堂、1969年<ref>{{全国書誌番号|72003239}}</ref>。
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|[[関野昭一]]
|[[関野昭一]]
|[[国学院大学]]法学部教授
|[[国学院大学]]法学部教授
|任意条項に基づく義務的裁判制度の現状と問題に関する一連の研究
|任意条項に基づく義務的裁判制度の現状と問題」(『国学院法学』<ref>{{ISSN|0454-1723}}</ref>8巻3号、1971年)に関する一連の研究
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|[[広瀬和子]]
|[[広瀬和子]]
|[[東京大学]]助手
|[[東京大学]]助手
|紛争と法おけ意味
|紛争と法:システム分析国際[[法社会学]]試み』[[勁草書房]]。
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|[[内田久司]]
|[[内田久司]]
|[[東京都立大学]]助教授
|[[東京都立大学]]助教授
|安全保障理事会の表決における棄権と欠席
|「[[安全保障理事会]]の表決における[[棄権]]と欠席」『東京都立大学法学会雑誌』<ref>{{ISSN|0386-8745}}</ref>10巻1号・11巻2号、1969 - 1971年。
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|[[杉原高嶺]]
|[[杉原高嶺]]
|[[北海道大学]]助教授
|[[北海道大学]]助教授
|国際司法裁判所における勧告的意見機能の発展
|[[国際司法裁判所]]における勧告的意見機能の発展
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|[[藤田久一]]
|[[藤田久一]]
|[[関西大学]]助教授
|[[関西大学]]助教授
|「民族解放戦争と[[戦時国際法|戦争法]]」[[田畑茂二郎]]『変動期の国際法:田畑茂二郎先生還暦記念』(有信堂、1973年)<ref>{{国立国会図書館書誌ID|72004104}}</ref>所収。
|民族解放戦争と戦争法
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|[[本間浩]]
|[[本間浩]]
|[[国立国会図書館|国会図書館]]調査立法考査局
|[[国立国会図書館|国会図書館]]調査立法考査局
|政治亡命の法理
|『[[政治亡命]]の法理』早稲田大学出版部。
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|[[大沼保昭]]
|[[大沼保昭]]
|[[東京大学法学部]]助教授
|[[東京大学法学部]]助教授
|『[[戦争責任]]論序説:「[[平和に対する罪]]」の形成過程におけるイデオロギー性と拘束性』[[東京大学出版会]]。※初出:「「平和に対する罪」の形成過程」全6回『[[国家学会]]雑誌』87巻・88巻。
|平和に対する罪の形成過程
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|[[小寺初世子]]
|[[小寺初世子]]
|[[広島女子大学]]教授
|[[広島女子大学]]教授
|人権条約の履行確保
|「[[人権]]条約の履行確保」『国際法外交雑誌』<ref>{{ISSN|0023-2866}}</ref>74巻5号、1976年。
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|[[川島慶雄]]
|[[川島慶雄]]
|[[大阪大学法学部]]教授
|[[大阪大学法学部]]教授
|庇護権の性質と内容
|庇護権の性質と内容:国際法と[[国内法]]の比較検討」『阪大法学』(大阪大学)97・98合併号。
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|[[落合淳隆]]
|[[落合淳隆]]
|拓殖大学教授
|拓殖大学教授
|石油と国際法
|『[[石油]]と国際法』[[敬文堂]]。
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|[[栗林忠男]]
|[[栗林忠男]]
|[[慶應義塾大学]]教授
|[[慶應義塾大学]]教授
|航空犯罪と国際法
|航空犯罪と国際法』[[三一書房]]。
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|[[横田洋三]]
|[[横田洋三]]
|[[国際基督教大学]]教養学部教授
|[[国際基督教大学]]教養学部教授
|国際組織の法構造
|国際組織の法構造:機能的統合説の限界」『国際法外交雑誌』77巻6号、1979年。
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|[[東泰介]]
|[[東泰介]]
|[[大阪外国語大学]]教授
|[[大阪外国語大学]]教授
|[[国連安全保障理事会]]の拒否権の再検討
|[[国際連合安全保障理事会における拒否権|国連安全保障理事会の拒否権]]制度の再検討」全2回『国際法外交雑誌』79巻、1980 - 1981年。
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|[[小寺彰]]
|[[小寺彰]]
|東京都立大学助教授
|東京都立大学助教授
|国際機構の法的性格に関する一考
|国際機構の法的性格に関する一考察:[[国際機構]]締結条約を素材として」全4回『[[国家学会]]雑誌』93~99巻、1980 - 1986年。
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|[[岩沢雄司]]
|[[岩沢雄司]]
|[[大阪市立大学]]助教授
|[[大阪市立大学]]助教授
|『条約の国内適用可能性:いわゆる“Self‐executing”な条約に関する一考察』[[有斐閣]]、1985年。※初出:『法学協会雑誌』<ref>{{ISSN|0022-6815}}</ref>連載・全6回。
|条約の国内適用可能性
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126行目: 126行目:
|[[島田征夫]]
|[[島田征夫]]
|[[早稲田大学]]教授
|[[早稲田大学]]教授
|庇護権の研究
|庇護権の研究』[[成文堂]]、1983年<ref>{{全国書誌番号|84010229}}</ref>。
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132行目: 132行目:
|[[森川俊孝 (法学者)|森川俊孝]]
|[[森川俊孝 (法学者)|森川俊孝]]
|[[山形大学]]助教授
|[[山形大学]]助教授
|コンセッションに関する国際承法の形成と 非植民地化と既得権の法理
|コンセッションに関する国際承法の形成と展開」全6回『山形大学紀要:社会科学』<ref>{{ISSN|0513-4684}}</ref>12巻~19巻、1982 - 1989年。 / 「[[非植民地化]]と既得権の法理」全2回『国際法外交雑誌』81巻・82巻、1982 - 1983年。
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138行目: 138行目:
|[[村瀬信也]]
|[[村瀬信也]]
|[[立教大学]]教授
|[[立教大学]]教授
|「国際立法学の存在証明」[[浦野起央]]・牧田幸人編『現代国際社会の法と政治:深津栄一先生還暦記念論文集』[[北樹出版]]、1985年所収。 / 「現代国際法における[[法源]]論の動揺:国際立法論の前提的考察として」『立教法学』<ref>{{ISSN|0485-1250}}</ref>25号、1985年。
|国際立法学の存在証明 現代における法源論の動揺
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|[[黒澤満 (法学者)|黒澤満]]
|[[黒澤満 (法学者)|黒澤満]]
|[[新潟大学]]教授
|[[新潟大学]]教授
|軍縮国際法の新しい視座[[核兵器]]不拡散体制の研究
|『[[軍縮国際法]]の新しい視座[[核兵器]]不拡散体制の研究』[[有信堂高文社]]。
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150行目: 150行目:
|[[中谷和弘]]
|[[中谷和弘]]
|東京大学助教授
|東京大学助教授
|[[経済制裁]]の国際法上の機能とその合法性
|[[経済制裁]]の国際法上の機能とその合法性:国際違法行為の法的結果に関する一考察」全6回『国家学会雑誌』100巻・101巻、1987 - 1988年。
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156行目: 156行目:
|[[兼原敦子]]
|[[兼原敦子]]
|[[帝京大学]]専任講師
|[[帝京大学]]専任講師
|[[大陸棚]]の境界画定における衝平の原則
|[[大陸棚]]の境界画定における衝平の原則:[[慣習国際法]]の形成過程の視点に基づいて」全3回『国家学会雑誌』101巻、1988年。
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|[[奥脇直也]]
|[[奥脇直也]]
|立教大学教授
|立教大学教授
|現代国際法における合基盤の二層性
|現代国際法における合基盤の二層性:国連システムにおける規範形成と秩序形成」『立教法学』33号、1989年。
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|[[位田隆一]]
|[[位田隆一]]
|[[京都大学]]教授
|[[京都大学]]教授
|「開発の国際法」理論
|「開発の国際法」理論:フランス国際法学の一端」『日仏法学』<ref>{{ISSN|0286-7281}}</ref>16号、1988年。
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|[[佐藤哲夫 (法学者)|佐藤哲夫]]
|[[佐藤哲夫 (法学者)|佐藤哲夫]]
|[[一橋大学]]助教授
|[[一橋大学]]助教授
|国際組織設立文書の解釈プロセス
|国際組織設立文書の解釈プロセス:法創造的解釈をめぐって」全3回『法学研究:一橋大学研究年報』<ref>{{ISSN|0439-3260}}</ref>1986年 - 1990年。
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|[[高島忠義]]
|[[高島忠義]]
|[[愛知県立大学]]助教授
|[[愛知県立大学]]助教授
|[[ロメ協定]]と開発の国際法
|[[ロメ協定]]と開発の国際法』成文堂。
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|[[柳原正治]]
|[[柳原正治]]
|[[九州大学]]教授
|[[九州大学]]教授
|「ヴォルフの国際法理論:意思国際法概念を中心として」全6回『法政研究』<ref>{{ISSN|0387-2882}}</ref>(九州大学)1989年 - 1997年。※受賞時は第4回まで
|ヴォルフの国際法理論
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|[[植木俊哉]]
|[[植木俊哉]]
|[[東北大学]]助教授
|[[東北大学]]助教授
|国際組織の国際責任に関する一考察
|国際組織の国際責任に関する一考察:[[欧州共同体]]の[[損害賠償]]責任を手がかりとして」全7回『法学協会雑誌』105巻・108巻・110巻、1988年 - 1993年。
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|[[小森光夫]]
|[[小森光夫]]
|[[千葉大学]]教授
|[[千葉大学]]教授
|一般国際法の法源の慣習法への限定とその理論的影響
|一般国際法の法源の[[慣習法]]への限定とその理論的影響」全2回『千葉大学法学論集』<ref>{{ISSN|0912-7208}}</ref>1994年。
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|[[森川幸一]]
|[[森川幸一]]
|[[専修大学]]助教授
|[[専修大学]]助教授
|[[国際連合]]の強制措置とその法の支配
|[[国際連合]]の強制措置とその法の支配:安全保障理事会の裁量権の限界をめぐって」全2回『国際法外交雑誌』1994年 - 1995年。
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|[[北村泰三]]
|[[北村泰三]]
|[[熊本大学]]教授
|[[熊本大学]]教授
|国際人権と刑事拘禁
|国際人権と刑事拘禁』[[日本評論社]]。
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|[[明石欽司]]
|[[明石欽司]]
|[[新潟国際情報大学]]助教授
|[[新潟国際情報大学]]助教授
|Cornelius van Bynkershoek: His Role in the History of International Law
|''Cornelius van Bynkershoek: His Role in the History of International Law'', The Hague : Kluwer Law International, 1998. ISBN 9041105999
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|[[申惠丰]]
|[[申惠丰]]
|[[青山学院大学]]法学部助教授
|[[青山学院大学]]法学部助教授
|人権条約上の国家の義務
|人権条約上の国家の義務』日本評論社
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|[[森田章夫]]
|[[森田章夫]]
|[[東京都立大学 (1949-2011)|東京都立大学]]教授
|[[東京都立大学 (1949-2011)|東京都立大学]]教授
|国際コントロールの理論と実行
|国際コントロールの理論と実行』東京大学出版会
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|[[寺谷広司]]
|[[寺谷広司]]
|[[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東京大学法学研究科]]助教授
|[[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東京大学法学研究科]]助教授
|国際人権の逸脱不可能性「国際人権の基礎国際人権はいかにして可能か」
|国際人権の逸脱不可能性:緊急事態が照らす法・国家・個人』有斐閣。 / 「国際人権の基礎国際人権はいかにして可能か」『[[ジュリスト]]』1244号、2003年。
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|[[坂元茂樹]]
|[[坂元茂樹]]
|[[神戸大学大学院法学研究科]]教授
|[[神戸大学大学院法学研究科]]教授
|条約法の理論と実際
|条約法の理論と実際』[[東信堂]]。
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|[[児矢野マリ]]
|[[児矢野マリ]]
|[[静岡県立大学]]准教授
|[[静岡県立大学]]准教授
|[[国際環境法]]における事前協議制度
|[[国際環境法]]における事前協議制度:執行手段としての機能の展開』有信堂高文社
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|平成20年
|平成20年
|[[李禎之]]
|[[李禎之]](り・よしゆき)
|[[県立長崎シーボルト大学|長崎県立大学シーボルト校]]准教授
|[[県立長崎シーボルト大学|長崎県立大学シーボルト校]]准教授
|国際裁判の動態
|国際裁判の動態』[[信山社]]。
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|[[森肇志]]
|[[森肇志]]
|[[首都大学東京]]教授
|[[首都大学東京]]教授
|[[自衛権]]の基層
|[[自衛権]]の基層:[[国連憲章]]に至る歴史的展開』東京大学出版会
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|[[和仁健太郎]]
|[[和仁健太郎]]
|大阪大学大学院准教授
|大阪大学大学院准教授
|伝統的[[中立#国際法上の中立|中立]]制度の法的性格
|伝統的[[中立#国際法上の中立|中立]]制度の法的性格:戦争に巻き込まれない権利とその条件』東京大学出版会
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|[[許淑娟]]
|[[許淑娟]](ホウ・スギョン)
|[[立教大学法学部]]准教授
|[[立教大学法学部]]准教授
|「領域権原論再考」
|「領域権原論再考」全6回『国家学会雑誌』122巻、2009年。
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|[[阿部達也 (法学者)|阿部達也]]
|[[阿部達也 (法学者)|阿部達也]]
|青山学院大学准教授
|青山学院大学准教授
|[[大量破壊兵器]]と国際法
|[[大量破壊兵器]]と国際法:国家と国際監視機関の協働を通じた現代的国際法実現プロセス』東信堂
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|[[佐藤宏美]]
|[[佐藤宏美]]
|[[防衛大学校]]准教授
|[[防衛大学校]]准教授
|違法な命令の実行と国際刑事責任
|違法な命令の実行と国際刑事責任』有信堂高文社
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|[[水島朋則]]
|[[水島朋則]]
|[[名古屋大学大学院法学研究科]]教授
|[[名古屋大学大学院法学研究科]]教授
|「投資仲裁判断の執行に関する問題」([[経済産業研究所]]ディスカッションペーパー)『[[主権免除]]の国際法』[[名古屋大学出版会]]
|「投資仲裁判断の執行に関する問題」([[経済産業研究所]]ディスカッションペーパー) / 『[[主権免除]]の国際法』[[名古屋大学出版会]]
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|[[萬歳寛之]]
|[[萬歳寛之]]
|[[早稲田大学法学学術院]]教授
|[[早稲田大学法学学術院]]教授
|『国際違法行為責任の研究:国家責任論の基本問題』[[成文堂]]
|『国際違法行為責任の研究:国家責任論の基本問題』成文堂
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|[[中島啓 (法学者)|中島啓]]
|[[中島啓 (法学者)|中島啓]]
|[[国際司法裁判所]]法務官補
|[[国際司法裁判所]]法務官補
|『国際裁判の証拠法論』[[信山社]]
|『国際裁判の証拠法論』信山社
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|[[加藤陽]]
|[[加藤陽]]
|[[近畿大学]]法学部准教授
|[[近畿大学]]法学部准教授
|『[[多元論|多元主義]]の国際法:国連法と人権法の交錯』[[信山社]]
|『[[多元論|多元主義]]の国際法:国連法と人権法の交錯』信山社
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|[[根岸陽太]]
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== 脚註 ==
== 脚註 ==
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
*[http://m-adachi.or.jp/scholarship01.html 奨学金制度と安達峰一郎記念賞] - 公益財団法人・安達峰一郎記念財団
*[http://m-adachi.or.jp/scholarship01.html 奨学金制度と安達峰一郎記念賞] - 公益財団法人・安達峰一郎記念財団


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2024年12月16日 (月) 11:10時点における最新版

安達峰一郎記念賞(あだちみねいちろうきねんしょう)は、国際法の優秀な研究者個人に対して贈られる日本学術賞。国際法の研究者である安達峰一郎の生誕100年を記念して1968年(昭和43年)に発足した。公益財団法人安達峰一郎記念財団が主催者。受賞資格に「概ね50歳まで」[1]とあるように若手・中堅の学者を対象としている。

受賞者一覧

[編集]
受賞者 受賞時の職 受賞対象
1 昭和43年 佐藤和男 拓殖大学政経学部教授 『国際経済機構の研究』新生社、1967年[2]
2 昭和44年 広瀬善男 明治学院大学教授 「国家及び政府承認の国際法構造:承認法の史的展開」全5回『明治学院論叢』[3]および『明治学院論叢研究年報:法学』[4]、1967 - 1968年。
三好正弘 中京大学教授 国連の強制行動:実行におけるその意味」『法学研究』(慶応義塾大学)42巻1号、1969年。
3 昭和45年 深津栄一 日本大学法学部教授 『国際社会における法適用過程の研究』有信堂、1969年[5]
4 昭和46年 関野昭一 国学院大学法学部教授 「任意条項に基づく義務的裁判制度の現状と問題」(『国学院法学』[6]8巻3号、1971年)に関する一連の研究
広瀬和子 東京大学助手 『紛争と法:システム分析による国際法社会学の試み』勁草書房
5 昭和47年 内田久司 東京都立大学助教授 安全保障理事会の表決における棄権と欠席」『東京都立大学法学会雑誌』[7]10巻1号・11巻2号、1969 - 1971年。
6 昭和48年 杉原高嶺 北海道大学助教授 国際司法裁判所における勧告的意見機能の発展
7 昭和49年 藤田久一 関西大学助教授 「民族解放戦争と戦争法田畑茂二郎『変動期の国際法:田畑茂二郎先生還暦記念』(有信堂、1973年)[8]所収。
8 昭和50年 本間浩 国会図書館調査立法考査局 政治亡命の法理』早稲田大学出版部。
大沼保昭 東京大学法学部助教授 戦争責任論序説:「平和に対する罪」の形成過程におけるイデオロギー性と拘束性』東京大学出版会。※初出:「「平和に対する罪」の形成過程」全6回『国家学会雑誌』87巻・88巻。
9 昭和51年 小寺初世子 広島女子大学教授 人権条約の履行確保」『国際法外交雑誌』[9]74巻5号、1976年。
10 昭和52年 川島慶雄 大阪大学法学部教授 「庇護権の性質と内容:国際法と国内法の比較検討」『阪大法学』(大阪大学)97・98合併号。
11 昭和53年 落合淳隆 拓殖大学教授 石油と国際法』敬文堂
12 昭和54年 栗林忠男 慶應義塾大学教授 『航空犯罪と国際法』三一書房
13 昭和55年 横田洋三 国際基督教大学教養学部教授 「国際組織の法構造:機能的統合説の限界」『国際法外交雑誌』77巻6号、1979年。
14 昭和56年 臼杵知史 北海道大学助手 国際法における権利濫用の成立様態
15 昭和57年 東泰介 大阪外国語大学教授 国連安全保障理事会の拒否権制度の再検討」全2回『国際法外交雑誌』79巻、1980 - 1981年。
16 昭和58年 小寺彰 東京都立大学助教授 「国際機構の法的性格に関する一考察:国際機構締結条約を素材として」全4回『国家学会雑誌』93~99巻、1980 - 1986年。
岩沢雄司 大阪市立大学助教授 『条約の国内適用可能性:いわゆる“Self‐executing”な条約に関する一考察』有斐閣、1985年。※初出:『法学協会雑誌』[10]連載・全6回。
17 昭和59年 島田征夫 早稲田大学教授 『庇護権の研究』成文堂、1983年[11]
18 昭和60年 森川俊孝 山形大学助教授 「コンセッションに関する国際承継法の形成と展開」全6回『山形大学紀要:社会科学』[12]12巻~19巻、1982 - 1989年。 / 「非植民地化と既得権の法理」全2回『国際法外交雑誌』81巻・82巻、1982 - 1983年。
19 昭和61年 村瀬信也 立教大学教授 「国際立法学の存在証明」浦野起央・牧田幸人編『現代国際社会の法と政治:深津栄一先生還暦記念論文集』北樹出版、1985年所収。 / 「現代国際法における法源論の動揺:国際立法論の前提的考察として」『立教法学』[13]25号、1985年。
20 昭和62年 黒澤満 新潟大学教授 軍縮国際法の新しい視座:核兵器不拡散体制の研究』有信堂高文社
21 昭和63年 中谷和弘 東京大学助教授 経済制裁の国際法上の機能とその合法性:国際違法行為の法的結果に関する一考察」全6回『国家学会雑誌』100巻・101巻、1987 - 1988年。
22 平成元年 兼原敦子 帝京大学専任講師 大陸棚の境界画定における衝平の原則:慣習国際法の形成過程の視点に基づいて」全3回『国家学会雑誌』101巻、1988年。
23 平成2年 奥脇直也 立教大学教授 「現代国際法における合意基盤の二層性:国連システムにおける規範形成と秩序形成」『立教法学』33号、1989年。
位田隆一 京都大学教授 「「開発の国際法」理論:フランス国際法学の一端」『日仏法学』[14]16号、1988年。
24 平成3年 佐藤哲夫 一橋大学助教授 「国際組織設立文書の解釈プロセス:法創造的解釈をめぐって」全3回『法学研究:一橋大学研究年報』[15]1986年 - 1990年。
25 平成4年 高島忠義 愛知県立大学助教授 ロメ協定と開発の国際法』成文堂。
26 平成5年 柳原正治 九州大学教授 「ヴォルフの国際法理論:意思国際法概念を中心として」全6回『法政研究』[16](九州大学)1989年 - 1997年。※受賞時は第4回まで
27 平成6年 植木俊哉 東北大学助教授 「国際組織の国際責任に関する一考察:欧州共同体損害賠償責任を手がかりとして」全7回『法学協会雑誌』105巻・108巻・110巻、1988年 - 1993年。
28 平成7年 小森光夫 千葉大学教授 「一般国際法の法源の慣習法への限定とその理論的影響」全2回『千葉大学法学論集』[17]1994年。
29 平成8年 森川幸一 専修大学助教授 国際連合の強制措置とその法の支配:安全保障理事会の裁量権の限界をめぐって」全2回『国際法外交雑誌』1994年 - 1995年。
30 平成9年 北村泰三 熊本大学教授 『国際人権と刑事拘禁』日本評論社
31 平成10年 該当者なし
32 平成11年 明石欽司 新潟国際情報大学助教授 Cornelius van Bynkershoek: His Role in the History of International Law, The Hague : Kluwer Law International, 1998. ISBN 9041105999
33 平成12年 申惠丰 青山学院大学法学部助教授 『人権条約上の国家の義務』日本評論社
34 平成13年 森田章夫 東京都立大学教授 『国際コントロールの理論と実行』東京大学出版会
35 平成14年 該当者なし
36 平成15年 該当者なし
37 平成16年 寺谷広司 東京大学法学研究科助教授 『国際人権の逸脱不可能性:緊急事態が照らす法・国家・個人』有斐閣。 / 「国際人権の基礎:国際人権はいかにして可能か」『ジュリスト』1244号、2003年。
38 平成17年 坂元茂樹 神戸大学大学院法学研究科教授 『条約法の理論と実際』東信堂
39 平成18年 該当者なし
40 平成19年 児矢野マリ 静岡県立大学准教授 国際環境法における事前協議制度:執行手段としての機能の展開』有信堂高文社
41 平成20年 李禎之(り・よしゆき) 長崎県立大学シーボルト校准教授 『国際裁判の動態』信山社
42 平成21年 森肇志 首都大学東京教授 自衛権の基層:国連憲章に至る歴史的展開』東京大学出版会
43 平成22年 和仁健太郎 大阪大学大学院准教授 『伝統的中立制度の法的性格:戦争に巻き込まれない権利とその条件』東京大学出版会
許淑娟(ホウ・スギョン) 立教大学法学部准教授 「領域権原論再考」全6回『国家学会雑誌』122巻、2009年。
44 平成23年 阿部達也 青山学院大学准教授 大量破壊兵器と国際法:国家と国際監視機関の協働を通じた現代的国際法実現プロセス』東信堂
佐藤宏美 防衛大学校准教授 『違法な命令の実行と国際刑事責任』有信堂高文社
45 平成24年 該当者なし
46 平成25年 玉田大 神戸大学大学院法学研究科准教授 『国際裁判の判決効論』有斐閣
47 平成26年 水島朋則 名古屋大学大学院法学研究科教授 「投資仲裁判断の執行に関する問題」(経済産業研究所ディスカッションペーパー) / 『主権免除の国際法』名古屋大学出版会
48 平成27年 山田卓平 龍谷大学法学部教授 『国際法における緊急避難』有斐閣
49 平成28年 萬歳寛之 早稲田大学法学学術院教授 『国際違法行為責任の研究:国家責任論の基本問題』成文堂
50 平成29年 中島啓 国際司法裁判所法務官補 『国際裁判の証拠法論』信山社
51 平成30年 石井由梨佳 防衛大学校准教授 『越境犯罪の国際的規制』有斐閣
52 2019年 該当者なし
53 2020年 該当者なし
54 2021年 安藤貴世 日本大学危機管理学部教授 『国際テロリズムに対する法的規制の構造:テロリズム防止関連諸条約における裁判管轄権の検討』国際書院
55 2022年 加藤陽 近畿大学法学部准教授 多元主義の国際法:国連法と人権法の交錯』信山社
根岸陽太 西南学院大学法学部准教授 Conventionality Control of Domestic Law[18],Baden-Baden:Nomos Publishing.
56 2023年 藤澤巌 千葉大学社会科学研究院教授 内政干渉の国際法:法の適用問題への歴史的視座』岩波書店
高橋力也 横浜市立大学国際教養学部准教授 『国際法を編む:国際連盟の法典化事業と日本』名古屋大学出版会
57[19] 2024年 新井京 同志社大学法学部教授 沖縄の引き延ばされた占領:「あめりか世(ゆー)」の法的基盤』有斐閣

脚註

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  1. ^ "奨学金制度と安達峰一郎記念賞."公益財団法人・安達峰一郎記念財団HP. 2024年4月3日閲覧。
  2. ^ 全国書誌番号:68000053
  3. ^ ISSN 0918-9858
  4. ^ ISSN 0543-3932
  5. ^ 全国書誌番号:72003239
  6. ^ ISSN 0454-1723
  7. ^ ISSN 0386-8745
  8. ^ 国立国会図書館書誌ID:72004104
  9. ^ ISSN 0023-2866
  10. ^ ISSN 0022-6815
  11. ^ 全国書誌番号:84010229
  12. ^ ISSN 0513-4684
  13. ^ ISSN 0485-1250
  14. ^ ISSN 0286-7281
  15. ^ ISSN 0439-3260
  16. ^ ISSN 0387-2882
  17. ^ ISSN 0912-7208
  18. ^ "書誌詳細."国立国会図書館サーチ.
  19. ^ "安達峰一郎記念賞に同志社大・新井教授."毎日新聞(東京夕刊)2024年10月23日付. 2024年12月16日閲覧。

外部リンク

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