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相川梨絵

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あいかわ りえ
相川 梨絵
プロフィール
愛称 フェアリー
出身地 日本の旗 日本 茨城県牛久市
生年月日 (1977-06-10) 1977年6月10日(47歳)
血液型 B型
最終学歴 横浜国立大学教育学部理科学科卒
職歴 株式会社共同テレビジョン(2000 - 2006)
セント・フォース
(2006 - 2012)
活動期間 2000年 - 2012年
ジャンル 情報・スポーツ・バラエティなど
配偶者
出演番組・活動
出演経歴 キク!みる!
笑っていいとも!
めざビズ
競馬大王(BS)
プロ野球ニュース(CS)
野球好きニュース
備考
取得

相川 梨絵(あいかわ りえ、1977年6月10日 - )は、元フリーアナウンサー。元共同テレビフジテレビ専属)アナウンサー。現在はバヌアツ在住。かつてセント・フォースに所属していた。

茨城県牛久市出身。血液型はB型。愛称は「フェアリー」。

略歴

  • 牛久市立牛久南中学校茨城県立竹園高等学校横浜国立大学教育学部理科学科卒業[1]。中学校教員免許(理科)・高等学校教員免許(理科)を取得。
  • 2000年共同テレビ入社。入社後3年間はフジテレビアナウンス室に研修出向、出向終了後も2006年3月まで同局専属として活動。報道情報バラエティ競馬番組・イベント司会などを幅広く担当。女性アナウンサーとしては珍しい理系出身である。
  • 2006年6月共同テレビを退職。同年7月よりセント・フォースへ移籍。正式にフリーアナウンサーとなった。
  • 2012年3月21日に結婚。夫は4歳年上のバヌアツ在住の日本人ツアーガイド。2010年に相川が観光で訪れたバヌアツでガイドを担当したことがきっかけとなり、帰国後から交際に発展した。相川も結婚後はバヌアツへ移住[2]。このため、同月31日をもって12年間活動してきたアナウンサー業を引退[3]
  • アナウンサーは引退したものの、当時のブログはその後も継続が決まり、2012年6月以降のバヌアツ在住時もほぼ毎日更新されている。また、移住に先立つ同年5月24日には訪日したバヌアツのリンダ・カルポイ観光局長からバヌアツ親善大使に任命され[4]、現地事情を伝える日本向けケーブルテレビ番組のレポーターなどで活動することになった。
  • バヌアツ移住直前に妊娠したことが判明し、2012年9月17日に妊娠5ヶ月であることを公表[5]
  • 2013年2月2日、第一子(長女)を出産[6]
  • 2018年前半に第二子(次女)を出産(詳細な出産時期については公表せず)。

人物像

エピソード

  • 新人当時、フジテレビ社屋エレベーター内のテレビ放送「えれび」で、妖精の扮装で“フェアリー梨絵”として出演していたため、愛称は「フェアリー」。また、2007年に開始した公式ブログのタイトルは、フェアリー梨絵が発する癒しの呪文シャララ〜ン」から取っている。
  • 入社後数年は実家の茨城から遠距離通勤していた。
  • 2002年3月放送終了の『コント1000本ノック』では、毎回セーラー服客室乗務員(スチュワーデス)などのありとあらゆるコスプレを披露した。後に相川はこの番組のことを「イミないんだもん。コスプレが。」と振り返っている[7]

現在の出演番組

  • バヌアツへいこう!(BTV) - リポーター(月2回更新)

過去の出演番組

フジテレビ

地上波
CS放送

日本テレビ

テレビ東京

  • オンナの時間ですよ-「オンナとしてヤバイアスロン」進行役(2006年12月26日
  • FILM FACTORYにて監督業に挑戦

BSフジ

インターネット放送

その他

この他フジテレビ以外でも産經新聞の企画広告やニッピコラーゲン化粧品のインフォマーシャルに出演経歴あり。

同期入社アナウンサー

脚註

  1. ^ 『テレビ・タレント人名事典(第6版)』日外アソシエーツ、2004年6月、4頁。ISBN 978-4-8169-1852-0 
  2. ^ a b “相川梨絵アナ 4歳上男性と“バヌアツ移住婚””. スポニチアネックス (スポーツニッポン). (2012年3月28日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/03/28/kiji/K20120328002922730.html 2012年3月28日閲覧。 
  3. ^ シャララ〜ン劇場 「ありがとうございました」” (2012年3月31日). 2012年3月31日閲覧。
  4. ^ “相川梨絵のバヌアツ通信「覚悟の移住!気分はもう現地人」”. MSN産経ニュース. (2012年6月18日). オリジナルの2013年1月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/xZO2H 2012年7月5日閲覧。 
  5. ^ “【相川梨絵のバヌアツ通信】ホームステイで「共存」体験”. 産経新聞. オリジナルの2013年1月4日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/OVk1z 2012年9月17日閲覧。 
  6. ^ 出産報告”. シャララ〜ン劇場 (2013年2月8日). 2022年6月1日閲覧。
  7. ^ アナルームニュース 2003年4月8日号 アナマガ独占!巣立ちの時共テレ3人娘 “卒業”記念対談〜“人生でもっとも濃厚だった3年間”の節目に〜 <後編>”. フジテレビ (2003年4月8日). 2007年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月28日閲覧。

外部リンク