ガリットチュウ
表示
ガリットチュウ | |
---|---|
メンバー |
熊谷茶 福島善成 |
結成年 | 1998年 |
事務所 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー |
活動時期 | 1999年 - |
出身 | NSC東京校2期 |
出会い | NSC |
旧コンビ名 |
ぐるぐるパー(福島) クリケット(熊谷) |
現在の活動状況 | テレビ・ライブなど |
芸種 | コント、ものまね |
ネタ作成者 | 両者 |
同期 |
佐久間一行 くまだまさし ギンナナなど |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2011年 第4回キングオブコント 準決勝進出 |
ガリットチュウ(Galittochu)は、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属のお笑いコンビである。東京NSC2期生。1998年8月にコンビ結成。1999年6月に初舞台。
メンバー
[編集]- 本名・旧芸名は熊谷岳大(くまがい たけひろ)。神奈川県横須賀市出身。ツッコミ担当(共にボケることがある)。身長175cm、体重72kg。血液型はA型。立ち位置は左。2019年2月23日、現在の芸名に改名[1]。
概要
[編集]- コンビ名の由来は、福島の出身地である天草市の名物アイスキャンディー「ガリッとチュー」からきている。
- パンクブーブーととても仲がよい。『パンクブーブーのネタファンクラブ』を勝手に結成し、毎年M-1グランプリに臨む彼らをずっと応援していたという。見事悲願を達成した彼らを特集したお笑い情報誌『マンスリーよしもと』3月号では、「俺らのことは放っておいてどんどん売れてください!」とメッセージを送っている。
- 2016年、熊谷から「個々でがんばろう」という実質「解散宣言」があり、頭に来た福島は、くっきー!(野性爆弾)の勧めで「Instagramを本気でやってやろう」と決意し、1日も欠かさずモノマネ写真をアップし続けていると、船越英一郎のものまねがネットニュースで話題になった。その1週間後、船越に一連の離婚騒動が持ち上がると相乗効果なのか、さらに仕事が増えるという好循環に乗り、福島の露出が一気に増加した[2]。
芸風
[編集]- 甘酸っぱくて少しHなコントを得意とする。2011年のキングオブコントでは準決勝に進出している。
- 初期の頃は、最初に福島が「ガリガリガリガリガリっと〜」と言い、熊谷が一言、言っていた。例:福島「ガリっと中学時代はモテました」熊谷「その頃がピークです」。
- 福島はものまねを得意とし、主に熊谷がMCを、福島がものまねをする。たまに熊谷が入ることもある。
- コントでは福島が巧みな裏声を駆使して女役を演じることが多い。『あらびき団』(TBSテレビ)、『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)において福島はパリス・ヒルトン、スザンヌ、スーザン・ボイル、浅尾美和のものまねを披露している。
- 2人ともいじられキャラ。
- 福島は力自慢、家族の話、熊谷は貧乏話のトークを得意とする。
出演番組
[編集]- テレビ
- 鬼のワラ塾(テレビ朝日) - 準レギュラー
- U LA LA ナナパチ(TOKYO MX、2011年11月1日-2012年) - 『ななパチよしもと』コーナー
- おはスタ(テレビ東京、2012年4月-2013年3月) - 「おはスタ645」のコーナーに出演
- めざましテレビ (フジテレビ、2019年2月) - 2019年2月度マンスリーエンタメプレゼンター
- ウチのガヤがすみません!(日本テレビ)
- リアル 〜真実を追う180日〜(BS11、2022年7月 - 2023年7月)MC[3]
- ラジオ
- wktkラヂオ学園(2012年、NHKラジオ第1放送) - 日曜日 レギュラー出演
- CM
- パチンコ桃太郎電鉄
- PSP桃太郎電鉄タッグマッチ編
- 競馬JRA‐VAN
- 映画
- WEB
単独ライブ
[編集]- 2005年3月30日 - 「熊谷岳大殺人事件」(シアターサンモール/東京)
- 2006年8月29日 - 「夏の終わりはガリットチュウ~水着をプールに忘れてきちゃった~」(シアターサンモール/東京)
- 2007年8月31日 - 「夏の終わりはガリットチュウ〜24時間テレビ的ライブ(90分)〜」(シアターサンモール/東京)
- 2008年8月29日 - 「夏の終わりはガリットチュウ〜これで9月もがんばれる!100万円つかみどりもあるよ〜」(新宿シアターモリエール/東京)
- 2009年9月14日 - 「夏の終わりはガリットチュウ〜やっぱり大好きガリットチュウ♡〜」(新宿シアターモリエール/東京)
- 2012年9月2日 - 「ハイ‼︎ ガリットチュウファンです‼︎ 〜カミングアウト大作戦〜」(新宿シアターモリエール/東京)
- 2016年12月11日 - 「20周年記念 ベストオブクソベスト in ルミネ」(ルミネtheよしもと/東京)
脚注
[編集]
- ^ “ガリットチュウ熊谷が除名処分回避で改名「熊谷茶」に、福島「これが本当の愛」”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2019年2月24日) 2023年9月3日閲覧。
- ^ “ガリットチュウ福島、芸歴20年で掴んだ悲願の“ものまねブレイク””. ORICON NEWS (2018年8月11日). 2019年2月1日閲覧。
- ^ “リアル〜真実を追う180日〜”. BS11 (2022年7月). 2023年4月16日閲覧。
- ^ (19) ガリットチュウのまねキン学~ものまね相手の金言たち~,スポニチチャンネル,YouTube
外部リンク
[編集]- 吉本興業株式会社 芸人プロフィール|ガリットチュウ
- ガリットチュウ熊谷茶 (@garichukuma) - X(旧Twitter)
- ガリットチュウ福島 (@garifukushima) - X(旧Twitter)
- 福島 善成 (yoshiyoshifukufuku) - Facebook
- 熊谷 岳大 (takehiro.kumagai.1) - Facebook