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矢神駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
矢神駅
駅舎(2007年9月)
やがみ
Yagami
市岡 (3.5 km)
(3.6 km) 野馳
地図
岡山県新見市哲西町矢田高橋田79-3
北緯34度56分36.25秒 東経133度19分58.12秒 / 北緯34.9434028度 東経133.3328111度 / 34.9434028; 133.3328111座標: 北緯34度56分36.25秒 東経133度19分58.12秒 / 北緯34.9434028度 東経133.3328111度 / 34.9434028; 133.3328111
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 芸備線
キロ程 10.0km(備中神代起点)
新見から16.4 km
電報略号 ヤカ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
8人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1930年昭和5年)2月10日[1]
備考 無人駅
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矢神駅(やがみえき)は、岡山県新見市哲西町矢田高橋田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線である。

なお駅名は、「矢田」と「上神代」の2集落が合併して出来た時の村名が、それぞれの名を1文字ずつ取った「矢神村」となったことによる。

歴史

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駅構造

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構内(2007年9月)

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。芸備線の岡山支社・岡山県内区間で列車交換が可能なのは事実上当駅のみである(ただし、伯備線乗入区間の布原駅でも交換可能。また、広島県内の東城駅にも交換施設が残っているが、現在は片側ホーム閉鎖により使用機会が無い)。駅舎は下りホーム側にあり、上りホームへは構内踏切で連絡している。ホームは相対式であるが、構内踏切を挟んだ千鳥配置となっている。

新見駅管理の無人駅。かつては簡易委託駅で、駅前の商店で乗車券(常備券のみ)を販売していた。 1990年代に入って、駅舎の事務室側を解体し、待合室部分のみ残された。トイレあり。上りホームの御衣黄桜は有名。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 P 芸備線 上り 新見方面
2 下り 東城備後落合方面
  • のりば番号は自動放送のみで呼称されており、駅舎側が2番のりばとして扱われている。

利用状況

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1日平均乗車人員は以下の通り[6]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1981 58
1990 69

1999 21
2000 26
2001 32
2002 30
2003 32
2004 27
2005 24
2006 20
2007 17
2008 18
2009 16
2010 16
2011 18
2012 20
2013 22
2014 17
2015 16
2016 13
2017 11
2018 9
2019 13
2020 11
2021 8

駅周辺

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
P 芸備線
快速(早朝下り1本のみ運転)
新見駅矢神駅東城駅
普通
市岡駅 - 矢神駅 - 野馳駅

脚注

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  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、263頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 中国新聞 1972年9月1日付
  3. ^ “日本国有鉄道公示第105号”. 官報 (17020). (1983年10月27日) 
  4. ^ “「通報」●芸備線矢神駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年10月27日) 
  5. ^ この快速列車は新見駅 - 備後落合駅間朝下り1本のみの運行で、新見駅 - 東城駅間では当駅以外通過、東城駅以遠では各駅に停車する。
  6. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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