熱田神宮西駅
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(神宮西駅から転送)
熱田神宮西駅* | |
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2番出入口(2023年4月13日撮影) | |
あつたじんぐうにし Atsuta Jingu Nishi | |
◄M26 熱田神宮伝馬町 (1.0 km) (0.9 km) 西高蔵 M28► | |
所在地 | 名古屋市熱田区神宮一丁目1-4 |
駅番号 | M27 |
所属事業者 |
名古屋市交通局 (名古屋市営地下鉄) |
所属路線 | 名城線 |
キロ程 | 15.5 km(大曽根起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,489人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
9,016[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1974年(昭和49年)3月30日 |
備考 | * 2023年(令和5年)1月4日に神宮西駅から改称[WEB 1][WEB 2]。 |
熱田神宮西駅(あつたじんぐうにしえき)は、愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目にある、名古屋市営地下鉄名城線の駅である。駅番号はM27。アクセントカラーはライムグリーン。
歴史
[編集]- 1974年(昭和49年)3月30日:4号線の「神宮西駅」(じんぐうにしえき)として開業。
- 2003年(平成15年): バリアフリー化され、エレベーター使用開始。
- 2004年(平成16年)10月6日:4号線を名城線に改称。
- 2021年(令和3年)3月8日:可動式ホーム柵使用開始。
- 2023年(令和5年)1月4日:駅名を「熱田神宮西駅」に改称[2][3]。
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神宮西駅時代の駅名標
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神宮西駅時代の2番出入口
駅構造
[編集]相対式2面2線ホームを持つ地下駅。名鉄やJRの駅が近くにあるため利用者はそれほど多くないが、熱田神宮への初詣参拝客や熱田まつりへの観光客のために臨時出札口が設置されている(臨時改札口には自動改札機はない)。2018年4月より改札口は無人となっているが、インターホンが設置されており異常時には改札内の駅長室より駅員がすぐに駆けつけられるようになっている(同様の例として東海通駅などでも見られる)。
当駅は、名城線南部駅務区金山管区駅が管轄している。
熱田神宮に最も近い2番出入口は、幅が他の出入口よりも2倍程度広くなっている。
この駅の熱田神宮伝馬町駅寄りには非常用の渡り線が設置されている。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 名城線 | 左回り | 新瑞橋・八事方面 |
2 | 右回り | 金山・栄方面 |
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改札口
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ホーム
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駅名標
利用状況
[編集]- 2019年度の1日当たり平均乗車人員は、4,489人である。普段の利用客は名鉄神宮前駅より少なく、名古屋市営地下鉄全体でもそれほど多くないが、JR熱田駅よりは多い。南隣の熱田神宮伝馬町駅より経由するバスは少ないが、利用客は多い。
駅周辺
[編集]周辺の施設
[編集]バス路線
[編集]最寄停留所は熱田駅西と旗屋町となる。以下の路線が乗り入れ、名古屋市交通局により運行されている。従来は幹神宮2も経由していたが、2022年4月より経路が変更となり、両停留所を経由しなくなった。
- 熱田駅西バス停
- 金山25:金山行、港区役所行、野跡駅行
- 熱田巡回:金山行(右回り・左回り)
- 旗屋町バス停
- 金山25:金山行、港区役所行、野跡駅行
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局. 2021年4月4日閲覧。
- ^ “地下鉄駅名称変更の実施日について”. 名古屋市交通局. 2022年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月13日閲覧。
- ^ “地下鉄駅名称の変更について”. 名古屋市交通局. 2022年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月23日閲覧。
WEB
[編集]- ^ “名古屋城駅が誕生へ 市営地下鉄が改名、2023年にも”. 朝日新聞デジタル. (2021年1月7日). オリジナルの2021年2月18日時点におけるアーカイブ。 2021年11月22日閲覧。
- ^ “市役所駅→名古屋城駅に…名古屋市営地下鉄4駅の名称変更案まとまる 正式決定後2023年1月頃変更へ”. ニュースOne. 東海テレビ放送 (2021年1月8日). 2021年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月22日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 熱田神宮西駅 - 名古屋市交通局