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仁川国際空港鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
空港鉄道から転送)
仁川国際空港鉄道
シンボルマーク
2000系 桂陽駅にて
2000系 桂陽駅にて
基本情報
通称 空港鉄道
現況 営業中
大韓民国の旗 大韓民国
種類 幹線鉄道・一般鉄道
路線網 首都圏電鉄(一般列車)
起点 ソウル駅
終点 仁川国際空港2ターミナル駅
駅数 14
路線番号 322
開業 2007年3月23日
最終延伸 2018年1月13日
所有者 大韓民国政府
(委任:国家鉄道公団
運営者 空港鉄道
車両基地 龍遊車両事業所
使用車両 空港鉄道1000系電車
空港鉄道2000系電車
路線諸元
路線距離 64.3 km
営業キロ 63.8 km
軌間 1,435 mm
線路数 複線
電化方式 架空電車線方式 交流25,000V 60Hz
保安装置 Alstom Mastria 200 ATP/ATO
最高速度 120 km/h(設計)
110 km/h(営業)
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仁川国際空港鉄道
各種表記
ハングル 인천국제공항철도
漢字 仁川國際空港鐵道
発音 インチョングクチェコンハンチョルド
日本語読み: じんせんこくさいくうこうてつどう
英語 Airport Railroad
A'REX(AREX)
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仁川国際空港鉄道(インチョンこくさいくうこうてつどう)は、大韓民国ソウル特別市龍山区ソウル駅仁川広域市中区仁川国際空港2ターミナル駅を結ぶ空港鉄道(A'REX)の鉄道路線

国土交通部「鉄道距離表」における正式路線名は仁川国際空港線であるが案内上は使用されておらず、単に空港鉄道と呼称されることが多い。

ラインカラー「A'REX Blue」(4号線よりやや濃い水色)。

路線データ

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経路図
STRq STRq STR+r
(  )
0.0 A01 ソウル駅 地下
tSTR STR tSTRe tSTRl
(  )
tSTR STR STRl HSTq
( (京釜線) )
tSTR2
STRq STRq
( 京釜線 )
tSTRc1 tSTR+4
tSTR+l tKRZt tSTRq tSTRq
( 龍山線) )
tSTR+l tKRZt tKRZt tSTRq tSTRq
(  )
tSTR tSTR tSTR
3.3 A02 孔徳
tKRZt tKRZt tSTRq tSTRq
(  )
tHST tSTR tSTR
tSTRl tKRZt tKRZt tHSTq tSTRq
(  )
tHST tSTR
6.1 A03 弘大入口
tSTRq tKRZt tKRZt
tSTRq
(  )
tSTR+l tSTRr tSTR
tKRZ STR+r tSTR
( 水色客車出発線 )
tSTRe STR tSTR
ABZg+r STR tSTR
(  )
HUBlg
9.5 A04 デジタルメディアシティ
KRZt KRZt tKRZt
tSTRq
(  )
HST STR tSTR
(水色)
ABZgr STR tSTR
(  )
tSTRa DST tSTRe
水色車両事業所
tSTR ABZgl ABZg+r
tSTRl
hSTRa
tSTRe hSTR
STR+GRZq hSTR+GRZq
ソウル特別市/京畿道高陽市
STRl hABZg+r
13.583 水色直結線分岐
WASSERq WASSERq hKRZWae WASSERq WASSERq
麻谷鉄橋/ ( 漢江 )
STR+GRZq
京畿道高陽市/ソウル特別市
tSTRa
HUBrg
18.1 A042 麻谷ナル
tSTR+l
tKRZt tSTRq tSTRq
(  )
tHST tSTR
tHST tSTR
tSTRl tSTRq tABZg+r
tSTR tSTR+l tSTRq
(  )
FLUG
20.4 A05 金浦空港 /金浦国際空港
tSTRq tSTRq tABZgr tSTR
(  )
tSTRq tSTRq tKRZt tSTRr
(  )
RMq
ソウル特別市/仁川広域市
RMq
RMq
RM+l
STR+l STRq
(  )
RM
27.0 A06 桂陽
RM STR KDSTe
RM STR
mKRZh
uhSTRq
( 仁川2号線 )
MWABZlgu
HUBrf
32.5 A07 黔岩
MWABZlgu BHF
37.3 A071 青羅国際都市
RMl
WASSERq WASSERq
WASSERq WASSERq
永宗大橋
RM+r
hSTRe RM
BHF MWEXrfo
47.6 A072 永宗
BHF RM
51.1 A08 雲西
tSTRa MWCLOo RMq
tSTR3 RM
tBHF3+1 RM
55.4 A09 空港貨物ターミナル
tSTR+1 RMr
tSTR uhSTRc2 uhSTR3+l uhSTR2+r uhSTRc3
( 仁川空港磁気浮上鉄道 )
tSTR2u
uhSTRc4 uhSTRc1 uhSTR2+4 uhSTRc3
uhSTRc1 uhSTR2+4
58.0 A10 仁川国際空港1ターミナル
FLUGf
STRq SPLa+r
59.932 仁川国際空港第1ターミナル
STRc4 uhKDSTa
61.0 龍遊車両基地臨時駅
FLUGr
uhABZl+xl
龍遊駅
uexhENDEe
62.253
tSTRa
シャトルトレイン[1]
FLUGg
tSTR
仁川国際空港第2ターミナル
tENDEaq tBHFq tSTRr
63.8 A11 仁川国際空港2ターミナル

沿革

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使用車両

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駅一覧

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  • 直通:●は停車、|は通過。
  • KTX:※は地上ホーム発着で京釜線方面は停車、湖南・全羅線方面は通過。●は停車、|は通過。
  • 建設中の区間の駅名は変更される可能性がある。

仁川国際空港線

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駅番号 駅名 駅間
キロ
(km)
累計
キロ (km)
直通 KTX
(廃止)
接続路線 所在地
日本語 ハングル 英語
A01 ソウル駅 서울역 Seoul Station 0.0 0.0 韓国鉄道公社KTX京釜線京義線
1号線(京釜電鉄線) (133)
京義・中央線 (P313)
ソウル交通公社 1号線(地下鉄1号線) (133)
4号線地下鉄4号線) (426)
ソウル特別市 龍山区
A02 孔徳駅 공덕역 Gongdeok 3.3 3.3 |



ソウル交通公社 5号線 (529)・ 6号線 (626)
韓国鉄道公社: 京義・中央線 (K312)
麻浦区
A03 弘大入口駅 홍대입구역 Hongik Univ. 2.8 6.1 | ソウル交通公社: 2号線 (239)
韓国鉄道公社: 京義・中央線 (K314)
A04 デジタルメディアシティ駅 디지털미디어시티역 Digital Media City 3.4 9.5 | ソウル交通公社: 6号線 (618)
韓国鉄道公社: 京義・中央線 (K316)
  水色直結線分岐 수색직결선분기   (4.0) 13.5 | | 韓国鉄道公社:水色直結線
KTX(ソウル・龍山方面)
京畿道
高陽市
徳陽区
A042 麻谷ナル駅 마곡나루역 Magongnaru 8.6  18.1 | | ソウル市メトロ9号線(企業) 9号線 (905) ソウル特別市
江西区
A05 金浦空港駅 김포공항역 Gimpo Int'l Airport 2.3 20.4 | | ソウル交通公社: 5号線 (512)
ソウル市メトロ9号線(企業): 9号線 (902)
金浦ゴールドライン運営: 金浦都市鉄道 (G109)
韓国鉄道公社西海線 (S13)
A06 桂陽駅 계양역 Gyeyang 6.6 27.0 | | 仁川交通公社 仁川1号線 (I110) 仁川広域市 桂陽区
A07 黔岩駅 검암역 Geomam 5.5 32.5 | 仁川交通公社: 仁川2号線 (I207) 西区
A071 青羅国際都市駅 청라국제도시역 Cheongna Int'l City 4.8 37.3 | |
A072 永宗駅 영종역 Yeongjong 10.3 47.6 | | 中区
A08 雲西駅 운서역 Unseo 3.5 51.1 | |  
A09 空港貨物ターミナル駅 공항화물청사역 Incheon Int'l Airport
Cargo Terminal
4.3 55.4 | |  
A10 仁川国際空港1ターミナル駅 인천공항1터미널역 Incheon Int'l Airport Terminal 1 2.6 58.0 空港鉄道:仁川空港磁気浮上鉄道 (M01)
  分岐[要出典] 용유차량기지선분기[要出典]   [9]59.932 | | 空港鉄道:龍遊車両基地線
空港鉄道 (龍遊車両基地方面)[22]
  分岐[要出典] 용유차량기지선분기[要出典]   [9]62.253 | | 空港鉄道:龍遊車両基地線
空港鉄道 (龍遊車両基地方面)
A11 仁川国際空港2ターミナル駅 인천공항2터미널역[9] Incheon Int'l Airport Terminal 2 5.8 63.8  
(終点)[9]
(종점) 0.5 64.3  

龍遊車両基地線

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国土交通部路線番号2171

駅番号 駅名 駅間
キロ (km)
累計
キロ (km)
接続路線 所在地
日本語 ハングル 英語
A10 仁川国際空港1ターミナル駅 인천공항1터미널역 Incheon Int'l Airport 1 Terminal 0.0 58.0 仁川交通公社:仁川空港磁気浮上鉄道
(M01)
仁川広域市
中区
  龍遊車両基地分岐[要出典] 용유차량기지선분기[要出典]   2.6 60.6 空港鉄道:本線
仁川国際空港2ターミナル駅方面
  龍遊車両基地駅[22]
臨時駅
용유차량기지 Yongyu Depot 3.0 61.0 仁川交通公社:仁川空港磁気浮上鉄道
(龍遊駅・M06)

龍遊車両三角線

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国土交通部路線番号2172

駅番号 駅名 駅間
キロ (km)
累計
キロ (km)
接続路線 所在地
日本語 ハングル 英語
  龍遊車両基地分岐[要出典] 용유차량기지선분기[要出典]   0.0 0.0 空港鉄道:本線(62.253km地点) 仁川広域市
中区
  龍遊車両基地分岐[要出典] 용유차량기지선분기[要出典]   2.1 2.1 空港鉄道:龍遊車両基地線(既設線)
仁川国際空港1ターミナル駅方面
  龍遊車両基地駅[22]
臨時駅
용유차량기지 Yongyu Depot 0.4 2.5 仁川交通公社:仁川空港磁気浮上鉄道
(龍遊駅・M06)
  • ソウル駅は、旅客案内においては地下ソウル駅と同様に「『ソウル駅』駅」とされている(正式名称は「ソウル」駅)。
  • 金浦空港から地下鉄9号線と直通運転を行う計画がある。既に連絡線自体は完成している。その際、空港鉄道は交流電化、9号線は直流電化であるため、新たに交直流電車が製造され、使用される予定。
  • 所要時間は、仁川国際空港 - ソウル駅が途中無停車の直通列車(1時間に1 - 3本)で43分、一般列車(1時間に5 - 6本、残りはソウル駅 - 黔岩間の区間運転)で53分。廃止されたKTXは、途中黔岩駅のみに停車しソウル駅まで47分であった。
  • 韓国鉄道施設公団京義線水色駅から空港鉄道黔岩駅までの連絡線2.2kmを整備していたが[23][24]、設備不具合の発見により開業が当初予定の2013年末から2014年2月[25]、さらに6月30日に延期となった。ただし、本線は在来線規格で設計されているため、最高速度は150km/hに制限される。
    • 2018年平昌オリンピックパラリンピック終了後の3月23日以降、KTXの乗り入れは無期限中断されることになった。KTX運行の為にダイヤ調整(空港鉄道側の減便)が必要な上、需要が当初の予想を大きく下回り、さらに光明駅に都心空港ターミナルと空港直通リムジンバスが新設されたことにより、KTXを利用して仁川国際空港まで乗車する利用者はさらに減少していた。同年9月、正式に廃止された。
  • 2030年完成を目標に、現在110km/hとなっている営業最高速度を、150km/hに引き上げる改良工事を実施している[26]
  • ソウル駅に、仁川国際空港における大韓航空アシアナ航空チェジュ航空ティーウェイ航空エアプサンエアソウルイースター航空ルフトハンザドイツ航空搭乗手続きが可能なチェックインカウンター(都心空港ターミナル)が設置されている[27]。利用は直通列車利用者に限られる。運用時間は、午前5時20分から午後7時までで、空港鉄道の乗車券購入後、航空機出発の3時間前まで受け付ける[28]

運賃

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2010年12月29日の全線開通後に改定が行われ、一般列車と直通列車の運賃が大きく異なることとなった[29]

当路線の運賃賃率については、直通列車は、10kmまでの基本運賃2,776ウォン+10km以上1kmごとに240ウォン追加。一般列車は、10kmまでの基本運賃(ソウル駅 - 青羅国際都市駅は1,400ウォン、青羅国際都市駅 - 仁川国際空港2ターミナル駅は1,050ウォン)+10km以上ソウル駅 - 青羅国際都市駅は5kmごとに100ウォン、青羅国際都市駅 - 仁川国際空港1ターミナル駅は1kmごとに130ウォン、仁川国際空港1ターミナル駅 - 仁川国際空港2ターミナル駅は1kmごとに108.02ウォン追加される。いずれも、50ウォン未満切捨て、50ウォン以上100ウォン未満は100ウォンに切上げられる[30]

直通列車については、暫定開業時の一般列車と同額とする特例運賃を廃し、原則の賃率(上記参照)を適用したため、仁川国際空港1ターミナル駅 - ソウル駅の運賃は17,700ウォン、仁川国際空港2ターミナル駅 - ソウル駅の運賃は18,300ウォンとなった(小児半額)[31]。このほかに、提携割引(運賃は提携会社による)等がある[32]。なお、直通列車は首都圏統合料金制は適用されない。

一般列車については、従前は首都圏電鉄と異なり、独自の料金体制となっており、乗り換え割引も全くなかったが、内陸区間のソウル駅 - 黔岩駅間のみ首都圏統合料金制が適用されることとなった。なお、2014年6月21日の青羅国際都市駅開業後は、同駅までが首都圏統合料金制の適用範囲となる。青羅国際都市駅以遠まで乗車する場合、青羅国際都市駅までの運賃に永宗駅1,050ウォン、雲西駅1,550ウォン、空港貨物ターミナル駅2,150ウォン、仁川国際空港1ターミナル駅2,450ウォンの加算運賃が加算される。ただし、桂陽駅から雲西駅・空港貨物ターミナル駅・仁川国際空港1ターミナル駅まで乗車する場合のみ、新料金のほうが高くなるため、従前の料金が適用される。

なお、2009年7月24日のソウル地下鉄9号線開通に伴い、首都圏電鉄の割引制度と合わせるために、従来75%割引だった高齢者、障害者、国家功労者、光州事件負傷者は無賃に、今までなかった青少年割引(青少年交通カード利用時20%割引)を導入した。ただし、割引運賃を利用した場合、直通列車には乗車できない。小児半額運賃は一般列車、直通列車ともに従前から適用されてきた。

乗車する際には、乗車券を購入するか、T-money(前払い式交通カード)を使う。なお、開業当初は空港鉄道独自の乗車券を使用していたが、一般列車は2009年7月24日から、直通列車は2017年4月1日から(システム更新に伴い、取り扱い終了)、首都圏電鉄各駅と空港鉄道各駅間を通しで乗車券が購入できるようになった。乗車券は、従来からある空港鉄道のみ利用可能なICカード乗車券(定期券用、保証金不要)、直通列車用のQRコード乗車券、首都圏電鉄に乗り換え可能な1回用交通カード(要保証金)の3種類があり、券売機で現金及びクレジットカードで販売する。交通カードは韓国で発行されるものの大部分が利用できるが、一部では認識されない場合もあるので注意が必要。クレジットカードは当初直通列車の乗車券購入のみ可能であったが、空港連絡鉄道という特殊性から、2024年12月27日より韓国の地下鉄では初めて1回用交通カードの購入も可能になった[33]

直通列車は、原則的に列車、座席が指定された専用乗車券を購入する必要がある。2022年5月30日から、QRコードを利用した乗車券にシステムを更新した。

乗降時、乗車券・T-money共に改札機の読取り機の上にタッチする(この点は他の首都圏電鉄と同様)、使用した1回用交通カードは、駅の保証金払い戻し機に投入すると保証金(デポジット)が返還される。従前は、降車時に空港鉄道専用乗車券は回収用投入口に入れていた。もし出るときに乗車券をタッチするとエラーになる。

全線開通以降、ソウル駅・孔徳駅・弘大入口駅・デジタルメディアシティ駅・麻谷ナル駅・金浦空港駅(5号線)・桂陽駅・黔岩駅の乗換通路に自動改札機が設置された。ここでは仁川国際空港2ターミナル - 永宗間各駅入場の場合に加算運賃が減額されるが、それ以外は通過しても運賃を引き落とさず、運賃計算に影響はない。

首都圏電鉄の統一料金制を採用していなかった理由は、公企業の形態である他の鉄道事業体とは違い、民間資本の鉄道のため赤字を税金によって補填できず、安く抑えられている統一料金制では立ち行かなくなるためである(ただしこれは表向きの話で、実際は補填される=下記参照)。結果的に乗り換えの不便を乗客に強いることになっている。全線開業後には幾分このような不便は解消されることになる。

一時期片乗り入れを行っていたKTXは上記運賃とは別体系となっており、ソウル駅 - 仁川国際空港1ターミナル駅まで一般室12,500ウォン、仁川国際空港2ターミナル駅まで一般室13,100ウォンとなっており、一般室は14,500ウォンの直通列車よりも安い。乗車券や改札も空港鉄道とは別で、KORAILの他路線と同一システムとなっており、KORAILパスも利用可能となっていた。

  • 一般列車利用時大人普通旅客運賃

T-money利用の場合。現金で1回用交通カードを購入する場合は100ウォン追加、さらに500ウォンの保証金(デポジット)が加算される。

仁川国際空港2ターミナル
900 仁川国際空港1ターミナル
900 900 空港貨物ターミナル
1500 900 900 雲西
1600 1000 900 900 永宗
2900 2000 2000 1400 900 青羅国際都市
3200 2600 2300 1900 1600 1250 黔岩
3850 3250 3050 2650 2250 1350 1250 桂陽
4350 3750 3450 2850 2350 1450 1350 1250 金浦空港
4350 3750 3450 2850 2350 1450 1350 1250 1250 麻谷ナル
4550 3950 3650 3050 2550 1650 1550 1450 1350 1250 デジタルメディアシティ
4650 4050 3750 3150 2650 1750 1650 1550 1350 1350 1250 弘大入口
4650 4050 3750 3150 2650 1750 1650 1550 1450 1350 1250 1250 孔徳
4750 4150 3850 3250 2750 1850 1750 1650 1450 1450 1250 1250 1250 ソウル駅

(単位ウォン・小児半額)[34]

脚注

[編集]
  1. ^ (朝鮮語)IAT(셔틀트레인) 仁川国際空港公式
  2. ^ (朝鮮語) 営業試運転実施(2007年2月2日告知)
  3. ^ (朝鮮語) コレイル、仁川空港鉄道でKTX試験運転
  4. ^ (朝鮮語)仁川空港第2旅客ターミナル、鉄道の設計適格者選定
  5. ^ (朝鮮語)인천공항 제2터미널 연결철도 KRTC+현산컨 수주
  6. ^ (朝鮮語)인천공항 제1·2여객터미널간 연결철도 낙찰자 결정
  7. ^ 仁川国際空港鉄道永宗駅開通 - 仁川広域市 2016年3月26日
  8. ^ a b (朝鮮語)인천공항 제2여객터미널 이용 승객 연결철도 왕복 요금 1200원 더 내야 2017.11.20 京郷新聞
  9. ^ a b c d e (朝鮮語)国土交通部告示第2017-428号(119ページ)2017年6月19日,官報第19040号
  10. ^ (朝鮮語)연결철도 (連結鉄道) - 仁川空港公社 2016年3月19日閲覧
  11. ^ (朝鮮語)T2 전면시설 (T2 前面施設) - 仁川空港公社
  12. ^ 한국철도시설공단, 「인천공항철도 마곡역」 설계 착수
  13. ^ 국토부, 인천공항철도 마곡역 건설사업 승인…올 7월 ‘첫 삽’
  14. ^ (朝鮮語)인천공항철도 마곡역-제2터미널역 연말 개통2017.03.26 東亜日報
  15. ^ (朝鮮語)서울~인천공항 KTX 23일부터 사라진다 - 東亜日報
  16. ^ 空席80%の仁川空港行きKTX、4年で姿を消す? - 中央日報 2018年7月17日
  17. ^ (朝鮮語)공항철도 마곡나루역 종합시험운행 착수…9월 말 개통 2018年8月6日 聯合ニュース
  18. ^ 乗客がいない仁川空港KTX、4年で廃止に - 中央日報 2018年7月27日
  19. ^ 韓国高速鉄道、4年で廃線 ソウル-仁川空港間 - 日本経済新聞 2018年8月15日
  20. ^ (朝鮮語)공항철도 마곡나루역 29일 개통…서울-인천 접근성 향상 2018年9月5日 Newsis/Naver
  21. ^ (朝鮮語)광주세계수영대회 기간 인천공항-송정역 KTX 운행한다 2019年5月23日 聯合ニュース
  22. ^ a b c 国土交通部告示第2014-240号
  23. ^ (朝鮮語)부산·광주서 KTX 타고 환승 없이 인천공항 간다 2013년까지 연계시설 확충(釜山·光州からKTXに乗って乗り換えなしで仁川空港に行く2013年まで連携施設の拡充),ソウル新聞(2012年4月6日)
  24. ^ (朝鮮語)공항철도 연계시설 확충사업 건설공사 실시계획 승인-国土海洋部告示第2012 - 170号
  25. ^ 空港鉄道KTX連携事業遅延 (亜州経済)
  26. ^ (朝鮮語)서울역∼인천공항 30분대…고속화 사업 내년 본격화, 聯合ニュース(2022-12-27)
  27. ^ ソウル駅で国際線搭乗手続きが可能に、年末から
  28. ^ (朝鮮語)서울역 도심공항터미널 12/29일, 05시20분 운영개시 - KORAIL空港鉄道 2010-12-27
  29. ^ (朝鮮語)運賃表 - 空港鉄道 2015-04-20
  30. ^ (朝鮮語)一般列車運賃体系 - 空港鉄道 2023-10-07
  31. ^ ただし、2012年7月1日より別途の特別割引運賃を適用(仁川国際空港1ターミナル駅、仁川国際空港2ターミナル駅とも同額。)
  32. ^ A'REX運賃情報[1]
  33. ^ (朝鮮語)공항철도, 전국 지하철 최초로 1회용 교통카드 신용카드 결제 첫 도입 - 空港鉄道 2024-12-13
  34. ^ A'REX運賃情報2016年8月13日現在。[2]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]