第15軍 (ドイツ軍)
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第15軍 | |
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創設 | 1941年1月15日 |
廃止 | 1945年4月18日 |
所属政体 | ドイツ国 |
所属組織 | ドイツ国防軍陸軍 |
部隊編制単位 | 軍 |
担当地域 |
フランス 西部戦線 |
戦歴 |
フランス侵攻 西部戦線 |
第15軍(だい15ぐん、独Deutsche 15. Armee)は第二次世界大戦時のドイツ軍の部隊である。
歴史
[編集]1941年1月15日、第15軍はクルト・ハーゼンを司令官として設立された。フランスで初任務に就き、その後、連合軍の侵入からチャンネル諸島周辺の海岸の防衛任務を行った。
ノルマンディー上陸作戦後、連合軍によるマーケット・ガーデン作戦の際には防衛に成功したが、スヘルデの戦いではカナダ第1軍に撃破され、またブラックコック作戦(en:Operation Blackcock)ではイギリス第2軍に敗退した。
バルジの戦いに参加した後、ルール川沿いに戦い、1945年、ルール地方で降伏した。
司令官
[編集]- 1941年1月15日 - 1941年11月30日:クルト・ハーゼ砲兵大将
- 1941年12月1日 - 1943年8月7日:ハインリヒ・フォン・フィーティングホフ装甲兵大将
- 1943年8月8日 - 1944年8月24日:ハンス・フォン・ザルムート歩兵大将
- 1944年8月25日 - 1945年4月18日:グスタフ=アドルフ・フォン・ツァンゲン(Gustav-Adolf von Zangen)歩兵大将