第30回全日本都市対抗バレーボール選手権大会
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開始年 | 1952 |
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主催 |
日本バレーボール協会 毎日新聞社 |
チーム数 |
男子:24 女子:24チーム |
前回優勝 |
男子:新日鐵 女子:アメリカ |
第30回全日本都市対抗バレーボール選手権大会(だい30かいぜんにほんとしたいこう バレーボールせんしゅけんたいかい)は、1981年4月29日から5月4日にかけて行われた、第30回目の全日本都市対抗バレーボール選手権大会である。今大会より個人賞として、黒鷲賞(最高殊勲選手賞)と敢闘賞が設定された。
全日本総合選手権の廃止に伴い、本大会が「全日本選手権大会」を名乗ることになり、大会名を「全日本都市対抗バレーボール優勝大会」から「全日本都市対抗バレーボール選手権大会」に変更した。
概要
[編集]- 日程:1981年4月29日 - 5月4日
- 会場:大阪府立体育館
- 参加チーム数:男女ともに24チーム。
試合方法
[編集]ノックアウト方式のトーナメントで優勝を決定する。
男子
[編集]出場チーム
[編集]日本リーグ所属 | 実業団リーグ所属 | その他実業団 | クラブ | ||||
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チーム名 | 都市名 | チーム名 | 都市名 | チーム名 | 都市名 | チーム名 | 都市名 |
新日鐵 | 堺市 | 住友軽金属 | 名古屋市 | 新日鉄室蘭 | 室蘭市 | 兵庫教員 | 神戸市 |
富士フイルム | 南足柄市 | 帝人三原 | 三原市 | 電電東北 | 仙台市 | ||
専売広島 | 広島市 | 日本電気 | 東京都 | 日立国分 | 日立市 | ||
松下電器 | 門真市 | 東レ九鱗会 | 三島市 | 警視庁 | 東京都 | ||
住友金属 | 北九州市 | 旭化成旭陽会 | 倉敷市 | 朝日生命 | 東京都 | ||
日本鋼管 | 川崎市 | 電電東海 | 名古屋市 | 大協石油 | 四日市市 | ||
サントリー | 大阪市 | 新日本電気 | 大津市 | ||||
神戸製鋼 | 神戸市 | 電電中国 | 広島市 | ||||
新日鉄化学 | 北九州市 |
1回戦
[編集]#101 | 1981年4月29日 | ||
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旭化成旭陽会 | 3 - 1 (15-4) (15-8) (7-15) (15-12) |
日立国分 | |
#102 | 1981年4月29日 | ||
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大協石油 | 3 - 1 (15-12) (15-4) (11-15) (15-8) |
電電中国 | |
#103 | 1981年4月29日 | ||
---|---|---|---|
東レ九鱗会 | 3 - 0 (15-4) (15-6) (15-2) |
警視庁 | |
#104 | 1981年4月29日 | ||
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新日本電気 | 3 - 0 (15-10) (15-7) (15-10) |
兵庫教員 | |
#105 | 1981年4月29日 | ||
---|---|---|---|
神戸製鋼 | 3 - 1 (15-7) (12-15) (15-9) (15-10) |
朝日生命 | |
#106 | 1981年4月29日 | ||
---|---|---|---|
電電東海 | 3 - 1 (10-15) (15-10) (15-9) (15-11) |
新日鉄化学 | |
#107 | 1981年4月29日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄室蘭 | 3 - 1 (14-16) (15-11) (15-5) (15-10) |
電電東北 | |
#108 | 1981年4月29日 | ||
---|---|---|---|
帝人三原 | 3 - 2 (15-13) (15-9) (12-15) (5-15) (15-6) |
日本電気 | |
2回戦
[編集]#109 | 1981年4月30日 | ||
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新日鐵 | 3 - 0 (15-6) (15-4) (18-16) |
旭化成旭陽会 | |
#110 | 1981年4月30日 | ||
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住友軽金属 | 3 - 0 (15-1) (15-3) (15-8) |
大協石油 | |
#111 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
住友金属 | 3 - 1 (15-12) (15-10) (13-15) (15-11) |
東レ九鱗会 | |
#112 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
松下電器 | 3 - 0 (15-5) (15-4) (15-8) |
新日本電気 | |
#113 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
専売広島 | 3 - 0 (15-5) (15-7) (15-0) |
神戸製鋼 | |
#114 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
日本鋼管 | 3 - 0 (15-5) (15-3) (15-2) |
電電東海 | |
#115 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
サントリー | 3 - 0 (15-5) (15-8) (15-4) |
新日鉄室蘭 | |
#116 | 1981年4月30日 | ||
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富士フイルム | 3 - 1 (12-15) (15-5) (15-9) (15-6) |
帝人三原 | |
準々決勝
[編集]#117 | 1981年5月2日 | ||
---|---|---|---|
新日鐵 | 3 - 2 (14-16) (10-15) (15-12) (15-5) (17-15) |
住友軽金属 | |
#118 | 1981年5月2日 | ||
---|---|---|---|
松下電器 | 3 - 1 (16-14) (15-7) (6-15) (15-11) |
住友金属 | |
#119 | 1981年5月2日 | ||
---|---|---|---|
日本鋼管 | 3 - 2 (3-15) (4-15) (16-14) (15-10) (15-3) |
専売広島 | |
#120 | 1981年5月2日 | ||
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富士フイルム | 3 - 0 (15-8) (15-8) (15-5) |
サントリー | |
準決勝
[編集]#121 | 1981年5月3日 | ||
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松下電器 | 3 - 0 (15-12) (15-10) (15-8) |
新日鐵 | 主審: 藤村正美 |
#122 | 1981年5月3日 | ||
---|---|---|---|
日本鋼管 | 3 - 1 (12-15) (15-11) (15-13) (15-13) |
富士フイルム | 主審: 山崎武彦 |
決勝
[編集]#123 | 1981年5月4日 | ||
---|---|---|---|
松下電器 | 3 - 2 (10-15) (15-12) (15-6) (10-15) (15-3) |
日本鋼管 | |
最終順位
[編集]順位 チーム名 都市名 優勝 松下電器 門真市 準優勝 日本鋼管 川崎市 3位 富士フイルム 南足柄市 3位 新日鐵 堺市
表彰選手
[編集]女子
[編集]出場チーム
[編集]日本リーグ所属 | 実業団リーグ所属 | その他実業団 | クラブ | ||||
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チーム名 | 都市名 | チーム名 | 都市名 | チーム名 | 都市名 | チーム名 | 都市名 |
ユニチカ | 貝塚市 | 久光製薬 | 鳥栖市 | 東芝深谷 | 深谷市 | 楓クラブ | 増穂町 |
東洋紡 | 守口市 | 電電神戸 | 神戸市 | 朝日生命 | 東京都 | ||
日立 | 小平市 | イトーヨーカドー | 春日部市 | 日本鋼管 | 横浜市 | ||
日本電気 | 東京都 | 倉紡倉敷 | 倉敷市 | 富士通須坂 | 須坂市 | ||
富士フイルム | 南足柄市 | ソニー大崎 | 東京都 | 石川繊維 | 金沢市 | ||
カネボウ | 鈴鹿市 | 専売大阪 | 大阪市 | 日本電装 | 西尾市 | ||
三洋電機 | 大泉町 | 新日鉄堺 | 堺市 | ||||
日立茂原 | 茂原市 | 石川島播磨重工呉 | 呉市 | ||||
武田薬品 | 光市 |
1回戦
[編集]#201 | 1981年4月29日 | ||
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石川繊維 | 3 - 0 (15-8) (15-13) (15-9) |
朝日生命 | |
#202 | 1981年4月29日 | ||
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日立茂原 | 3 - 0 (15-8) (15-10) (15-12) |
日本電装 | |
#203 | 1981年4月29日 | ||
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イトーヨーカドー | 3 - 0 (15-11) (15-10) (15-4) |
石川島播磨重工呉 | |
#204 | 1981年4月29日 | ||
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武田薬品 | 3 - 1 (15-15) (15-15) (15-15) (15-15) (15-15) |
新日鉄堺 | |
#205 | 1981年4月29日 | ||
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倉紡倉敷 | 3 - 0 (15-11) (15-6) (15-11) |
富士通須坂 | |
#206 | 1981年4月29日 | ||
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専売大阪 | 3 - 0 (15-6) (15-5) (15-12) |
楓クラブ | |
#207 | 1981年4月29日 | ||
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三洋電機 | 3 - 1 (11-15) (16-14) (15-11) (15-1) |
東芝深谷 | |
#208 | 1981年4月29日 | ||
---|---|---|---|
ソニー大崎 | 3 - 1 (15-8) (15-8) (9-15) (15-6) |
日本鋼管 | |
2回戦
[編集]#209 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
ユニチカ | 3 - 0 (15-4) (15-4) (15-1) |
石川繊維 | |
#210 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
電電神戸 | 3 - 0 (15-11) (15-9) (15-12) |
日立茂原 | |
#211 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
イトーヨーカドー | 3 - 2 (15-13) (12-15) (15-13) (7-15) (17-15) |
富士フイルム | |
#212 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
日本電気 | 3 - 0 (15-2) (15-2) (15-8) |
武田薬品 | |
#213 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
日立 | 3 - 0 (15-1) (15-5) (15-3) |
倉紡倉敷 | |
#214 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
カネボウ | 3 - 0 (15-7) (15-2) (15-3) |
専売大阪 | |
#215 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
久光製薬 | 3 - 1 (10-15) (15-6) (15-12) (15-10) |
三洋電機 | |
#216 | 1981年4月30日 | ||
---|---|---|---|
東洋紡 | 3 - 0 (15-0) (15-0) (15-3) |
ソニー大崎 | |
準々決勝
[編集]#217 | 1981年5月1日 | ||
---|---|---|---|
ユニチカ | 3 - 0 (15-3) (15-2) (15-5) |
電電神戸 | |
#218 | 1981年5月1日 | ||
---|---|---|---|
日本電気 | 3 - 1 (15-13) (7-15) (15-6) (15-10) |
イトーヨーカドー | |
#219 | 1981年5月1日 | ||
---|---|---|---|
日立 | 3 - 2 (15-10) (9-15) (16-18) (15-13) (15-3) |
カネボウ | |
#220 | 1981年5月1日 | ||
---|---|---|---|
東洋紡 | 3 - 0 (15-5) (15-2) (15-8) |
久光製薬 | |
準決勝
[編集]#221 | 1981年5月3日 | ||
---|---|---|---|
ユニチカ | 3 - 0 (15-5) (15-6) (15-7) |
日本電気 | 主審: 渡部晴行 |
#222 | 1981年5月3日 | ||
---|---|---|---|
東洋紡 | 3 - 2 (15-5) (15-4) (14-16) (13-15) (15-10) |
日立 | 主審: 佐々木宏 |
決勝
[編集]#223 | 1981年5月4日 | ||
---|---|---|---|
ユニチカ | 3 - 0 (15-5) (15-7) (15-6) |
東洋紡 | 主審: 小玉巧 |
最終順位
[編集]順位 チーム名 都市名 優勝 ユニチカ 貝塚市 準優勝 東洋紡 守口市 3位 日立 小平市 3位 日本電気 東京都
表彰選手
[編集]脚注
[編集]- 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。
参考文献
[編集]- 月刊バレーボール 1981年6月号 142-143ページ