第52回日本ラグビーフットボール選手権大会
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第52回日本ラグビーフットボール選手権大会は2015年2月8日より2月28日まで秩父宮ラグビー場、近鉄花園ラグビー場、瑞穂公園ラグビー場で行われた日本ラグビーフットボール選手権大会である。ヤマハ発動機ジュビロが決勝でサントリーサンゴリアスを下し初優勝を果たした。
ワイルドカードトーナメント
[編集]トップリーグの出場枠6チームのうち、プレーオフ出場の4チーム以外は、5位から12位まで対戦を行い、2チームが出場する。 太字は勝利チーム
1回戦
[編集]1月24日(土)
秩父宮ラグビー場 第1試合 11:40開始
- NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(トップリーグ8位) 12-16 リコーブラックラムズ(トップリーグ9位)
秩父宮ラグビー場 第2試合 14:00開始
- サントリーサンゴリアス(トップリーグ5位) 24-16 近鉄ライナーズ(トップリーグ12位)
1月25日(日)
近鉄花園ラグビー場 第1試合 12:00開始
- キヤノンイーグルス(トップリーグ7位) 10-14 NECグリーンロケッツ(トップリーグ10位)
近鉄花園ラグビー場 第2試合 14:05開始
- トヨタ自動車ヴェルブリッツ(トップリーグ6位) 27-36 NTTドコモレッドハリケーンズ(トップリーグ11位)
2回戦
[編集]1月31日(土)
近鉄花園ラグビー場 第1試合 12:00開始
- NTTドコモレッドハリケーンズ(トップリーグ11位) 10-33 NECグリーンロケッツ(トップリーグ10位)
近鉄花園ラグビー場 第2試合 14:05開始
- サントリーサンゴリアス(トップリーグ5位) 42-14 リコーブラックラムズ(トップリーグ9位)
出場チーム
[編集]10チーム
- パナソニックワイルドナイツ(トップリーグ優勝) 8年連続10回目
- ヤマハ発動機ジュビロ(トップリーグ準優勝) 4年連続7回目
- 東芝ブレイブルーパス(トップリーグ3位) 6年連続16回目
- 神戸製鋼コベルコスティーラーズ(トップリーグ3位) 7年連続19回目
- サントリーサンゴリアス(ワイルドカードトーナメント勝ち抜き) 9年連続16回目
- NECグリーンロケッツ(ワイルドカードトーナメント勝ち抜き) 3年ぶり11回目
- 帝京大学(第51回全国大学選手権大会優勝校) 7年連続9回目
- 筑波大学(第51回全国大学選手権大会準優勝校) 3年連続3回目
- 東海大学(第51回全国大学選手権大会3位) 5年ぶり3回目
- 慶應義塾大学(第51回全国大学選手権大会3位) 2年連続8回目
結果
[編集]1回戦
[編集]2月8日(日)
秩父宮ラグビー場 第1試合
- 筑波大学 7 - 62 サントリーサンゴリアス
秩父宮ラグビー場 第2試合
- 帝京大学[1] 31 - 25 NECグリーンロケッツ
瑞穂公園ラグビー場 第1試合
- 慶應義塾大学 7 - 76 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
瑞穂公園ラグビー場 第2試合
- 東海大学 12 - 59 東芝ブレイブルーパス
2回戦
[編集]2月15日(日)
秩父宮ラグビー場 第1試合
- サントリーサンゴリアス 22 - 10 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
秩父宮ラグビー場 第2試合
- 東芝ブレイブルーパス 38 - 24 帝京大学
準決勝
[編集]ワイルドカードトーナメントを勝ち抜いたチームが決勝進出したのは初めてである。
2月22日(日)
近鉄花園ラグビー場 第1試合
- ヤマハ発動機ジュビロ 21 - 9 東芝ブレイブルーパス
近鉄花園ラグビー場 第2試合
- サントリーサンゴリアス 31 - 25 パナソニックワイルドナイツ
決勝
[編集]2月28日 14:00 |
ヤマハ発動機ジュビロ | 15 - 3 | サントリーサンゴリアス | 秩父宮ラグビー場 観客数: 14,627人 レフリー: 麻生彰久 |
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トライ: サウ 7' c 中園真司 26' c コンバート: 五郎丸歩(1/2) 8' PK: 五郎丸歩(1/2) 13' |
Report | コンバート: ピシ(1/1) 20' |
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試合ルール
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日本ラグビーフットボール選手権大会 第52回大会 優勝 |
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ヤマハ発動機ジュビロ 初優勝 |
脚注
[編集]- ^ 大学チームがトップリーグのチームを破ったのは第43回日本ラグビーフットボール選手権大会2回戦で早稲田大学がトヨタ自動車を破った以来2例目である。