筑西市立下館中学校
表示
筑西市立下館中学校 | |
---|---|
正門 | |
北緯36度19分12秒 東経139度58分25秒 / 北緯36.31994度 東経139.97372度座標: 北緯36度19分12秒 東経139度58分25秒 / 北緯36.31994度 東経139.97372度 | |
過去の名称 |
下館町立下館中学校 下館町立下館第一中学校 下館市立下館第一中学校 下館市立下館中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 筑西市 |
校訓 | 力のある人間となれ |
設立年月日 | 1947年4月 |
創立記念日 | 2月9日 |
創立者 | 下館町 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | なし |
分校 | なし |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C108222700017 |
所在地 | 〒308-0051 |
茨城県筑西市岡芹一丁目1番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
筑西市立下館中学校(ちくせいしりつ しもだてちゅうがっこう)は、茨城県筑西市岡芹にある公立中学校。
概要
[編集]筑西市の中心市街地である下館地区やその周辺を学区とする。通称は「下中」(しもちゅう)だが、隣接する下妻市の下妻中学校も「下中」と呼ばれるため、区別のために本校を「館中」(だてちゅう)、下妻中を「妻中」(つまちゅう)と呼び分けることがある。
生徒会活動などが活発なことで有名な学校である。
教育目標 力のある人間となれ[1]
目指す学校像
- 明るい学校
- きれいな学校
- 楽しい学校
目指す教師像
- 生徒と共にある教師
- 自分を磨き続ける教師
- 学び合う教師
君を守り隊 学校内のいじめを撲滅することを目的に[2]、1996年(平成8年)から行われている[2][3]。各学年各クラスに存在し、君を守りたいクラス隊長が存在する。
下中しぐさ マナーは心のオアシスワード (はい、おはよう、ありがとう、失礼します、すみません、私がやります、どうぞ)
これらの言葉が沢山あふれる下館中学校にしましょう。が存在。
1・3・5運動 1分前着席、3分前入室、5分前移動 略して(1.3.5運動とされている)
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)4月 - 下館町立下館中学校として設立。
- 1951年(昭和26年)6月 - 下館町立下館第一中学校に改称。
- 1954年(昭和29年)3月15日 - 市制施行により下館市立下館第一中学校となる。
- 1966年(昭和41年)4月 - 市の条例改正により下館市立下館中学校に改称。
- 1967年(昭和42年)3月 - 体育館竣工。
- 1969年(昭和44年)7月 - プール完成。
- 1974年(昭和49年)10月 - 水と緑のまごころ国体(第29回国民体育大会)の剣道競技場となる。
- 1976年(昭和51年)7月 - 新校舎落成。
- 2004年(平成16年)9月 - テニスコート新設。
- 2005年(平成17年)3月28日 - 市町村合併により筑西市立下館中学校となる。
- 2014年(平成26年)2月1日 - 第1回いばらきっ子郷土検定県大会で優勝[4]。
- 2023年(令和5年)春 - 下館北中学校が廃校となり、本校に統合される。
施設
[編集]- A棟校舎(管理棟、3階建て)
- B棟校舎(普通教室棟、4階建て)
- アリアーレ (体育館)
- グラウンド
- テニスコート
- 卓球場
- 武道場
- プール
- 第2グラウンド
通学区
[編集]- 甲、乙、丙、みどり町(一丁目、二丁目)、菅谷、外塚、西谷貝、谷中、石原田、市野辺、金丸、横島、川澄、高島、稲野辺、小林、岡芹(一丁目、二丁目)、八丁台、直井の一部、下中山の一部、下岡崎の一部、一本松の一部、二木成の一部、中館の一部[5]
下館小学校・竹島小学校区の大半と、伊讃小学校区の東部にあたる[5]。下館北中学校との統合後は、中小学校・河間小学校の各校区も含まれる予定。
学校行事
[編集]- 4月 - 始業式、入学式
- 5月 - 東京遠足、宿泊学習、修学旅行
- 7月 - 終業式
- 9月 - 運動会
- 10月 - 飛翔祭 (文化祭)
- 12月 - 終業式
- 1月 - 始業式
- 3月 - 3年生を送る会、卒業式、修了式
生徒会活動
[編集]- 生徒会本部
・会長(3学年から1名)
・副会長(3学年と2学年から1名ずつ)
・役員(前期:3学年と2学年から2名ずつ、後期:各学年から2名ずつ)
部活動
[編集]- 男子軟式野球部
- 女子ソフトボール部
- 男子サッカー部
- ソフトテニス部(男子・女子)
- バスケットボール部(男子・女子)
- バレーボール部(男子・女子)
- 卓球部(男子・女子)
- 剣道部(男子・女子)
- 柔道部(男子・女子)
- 美術部
- コンピュータ部
- 吹奏楽部
進路
[編集]市内の各高校のみならず、水戸市・桜川市岩瀬・結城市などの水戸線沿線、下妻市などの常総線沿線、小山市・佐野市など栃木県の各高校・高専にも進学する生徒がいる。
交通
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “学校案内”. 筑西市立下館中学校ホームページ (chikusei.ed.jp). 筑西市. 2023年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月12日閲覧。
- ^ a b 2014年5月17日読売新聞 東京朝刊茨城2面26頁「いじめゼロ 決意新たに 筑西 下館中でフォーラム=茨城」(読売新聞社)
- ^ “【茨城新聞】いじめゼロ映画で発信 「十字架」筑西で7月から撮影”. 茨城新聞 (ibarakinews.jp). 茨城新聞社 (2014年4月24日). 2023年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月12日閲覧。
- ^ “【茨城新聞】いばらきっ子郷土検定、初代王者は下館中 ひたちなか、早押しクイズ制す”. 茨城新聞 (ibarakinews.jp). 茨城新聞社 (2014年2月2日). 2023年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月12日閲覧。
- ^ a b “筑西市立学校の通学区に関する規則 平成17年3月28日教育委員会規則第15号(印刷モード)”. 筑西市例規類集 | 筑西市公式ホームページ. 筑西市. 2023年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月12日閲覧。
関連項目
[編集]- 茨城県中学校一覧
- 茨城県立下館第二高等学校 - 隣接する高等学校。