築地駅
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築地駅 | |
---|---|
築地本願寺方面1番出入口 (2019年8月26日撮影) | |
つきじ Tsukiji (本願寺前[要出典]) | |
◄H 10 東銀座 (0.6 km) (1.0 km) 八丁堀 H 12► | |
上は乗換駅の新富町駅 | |
所在地 | 東京都中央区築地三丁目15-1 |
駅番号 | H11[1] |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
所属路線 | ●[1]日比谷線 |
キロ程 | 10.7 km(北千住起点) |
電報略号 | ツキ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[メトロ 1]58,868人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1963年(昭和38年)2月28日 |
乗換 |
Y20[1]新富町駅 (東京メトロ有楽町線) |
築地駅(つきじえき)は、東京都中央区築地三丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)日比谷線の駅である。駅番号はH 11[注釈 1]。副駅名は本願寺前[要出典]。
歴史
[編集]- 1963年(昭和38年)2月28日:開業[2]。
- 1995年(平成7年)3月20日:地下鉄サリン事件が発生。当駅は帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の駅として最も多くの被害者を出した。
- 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[3]。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[4]。
- 2018年(平成30年)3月17日:東京メトロ有楽町線新富町駅との乗り換え業務を開始[5]。
- 2020年(令和2年)2月7日:発車メロディを導入[6]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地下駅。駅出入口はそれぞれ上りホーム、下りホームと直結しており、ホーム中央部に連絡地下通路が設置されている。
1・2番出入口と改札外コンコースの間には、階段のほか、エレベーターも設置されている。トイレは1番線ホーム中目黒寄りの改札口を出て左側にあり、多機能トイレを併設している。1番出入口には歩道の人通りが見えるように鏡が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先[7] |
---|---|---|
1 | 日比谷線 | 中目黒方面 |
2 | 北千住・南栗橋方面 |
(出典:東京メトロ:構内図)
-
入船橋方面4番出入口(2018年10月14日)
-
ホーム(2008年3月)
発車メロディ
[編集]2020年2月7日よりスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している[6]。
曲は1番線が「オールマイティー」(塩塚博作曲)、2番線が「潮騒」(福嶋尚哉作曲)である[6]。
利用状況
[編集]2023年度の1日平均乗降人員は58,868人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中61位。
- 有楽町線との乗換人員を含んだ2019年度の1日平均乗降人員は76,669人である[8]。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員[8] |
1日平均 乗車人員[10] |
出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)35,351 | [* 1] | |
1991年(平成 | 3年)36,249 | [* 2] | |
1992年(平成 | 4年)37,101 | [* 3] | |
1993年(平成 | 5年)36,252 | [* 4] | |
1994年(平成 | 6年)36,997 | [* 5] | |
1995年(平成 | 7年)38,500 | [* 6] | |
1996年(平成 | 8年)38,211 | [* 7] | |
1997年(平成 | 9年)37,616 | [* 8] | |
1998年(平成10年) | 38,008 | [* 9] | |
1999年(平成11年) | 37,197 | [* 10] | |
2000年(平成12年) | 37,186 | [* 11] | |
2001年(平成13年) | 35,189 | [* 12] | |
2002年(平成14年) | [11]68,469 | 33,767 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [11]66,347 | 32,598 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 67,668 | 33,414 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 67,939 | 33,384 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 68,968 | 33,858 | [* 17] |
2007年(平成19年) | 71,299 | 35,235 | [* 18] |
2008年(平成20年) | 71,475 | 35,299 | [* 19] |
2009年(平成21年) | 69,800 | 34,282 | [* 20] |
2010年(平成22年) | 68,875 | 33,742 | [* 21] |
2011年(平成23年) | 67,153 | 32,847 | [* 22] |
2012年(平成24年) | 68,659 | 33,616 | [* 23] |
2013年(平成25年) | 70,581 | 34,512 | [* 24] |
2014年(平成26年) | 70,662 | 34,668 | [* 25] |
2015年(平成27年) | 74,029 | 36,391 | [* 26] |
2016年(平成28年) | 75,866 | 37,268 | [* 27] |
2017年(平成29年) | 77,498 | 38,082 | [* 28] |
2018年(平成30年) | 78,372 | 38,589 | [* 29] |
2019年(令和元年) | 71,205 | 35,262 | [* 30] |
2020年(令和 | 2年)[メトロ 2]45,473 | ||
2021年(令和 | 3年)[メトロ 3]46,259 | ||
2022年(令和 | 4年)[メトロ 4]53,151 | ||
2023年(令和 | 5年)[メトロ 1]58,868 |
駅周辺
[編集]→「築地」および「明石町 (東京都中央区)」も参照
- 東京国税局
- 中央区役所
- 中央区立京橋図書館 - 中央区役所地下にあったが京橋図書館「本の森ちゅうおう」として2022年12月4日に新富1丁目に移転[12]
- 中央区保健所
- 中央区明石町区民館
- 聖路加国際大学
- 中央区立郷土天文館(タイムドーム明石)
- 聖路加国際病院
- 築地本願寺
- 中央築地六郵便局
- 聖路加ガーデン
- 聖路加ガーデン内郵便局
- 築地場外市場
- 築地魚河岸
- 朝日新聞東京本社
- 日刊スポーツ新聞社
- ニチレイ本社
- カトリック築地教会
- 新富町駅(有楽町線) - 2018年3月17日から乗り換え業務を開始。
- 築地市場駅(都営大江戸線)
- 東銀座駅(日比谷線・都営浅草線)
- 新大橋通り
- 首都高速都心環状線銀座入口(内・外回り)
- 勝鬨橋
- 隅田川
バス路線
[編集]路線バス
[編集]- 築地駅前
- 築地三丁目
- 都営バス
水上バス
[編集]- 明石町・聖路加ガーデン前
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
- ^ “東京メトロニュースレター第78号 >「日比谷線の歩み」編” (PDF). 東京地下鉄. p. 2 (2020年6月2日). 2020年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月9日閲覧。
- ^ 『「営団地下鉄」から「東京メトロ」へ』(プレスリリース)営団地下鉄、2004年1月27日。オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ 。2020年3月25日閲覧。
- ^ 『PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2006年12月21日。オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ 。2020年5月5日閲覧。
- ^ 『3月17日(土)から新たな乗換駅の設定を開始します 人形町駅(東京メトロ・都営交通)⇔水天宮前駅、築地駅⇔新富町駅』(PDF)(プレスリリース)東京地下鉄、2018年2月15日。オリジナルの2019年4月27日時点におけるアーカイブ 。2020年3月7日閲覧。
- ^ a b c “東京メトロ日比谷線発車サイン音を制作”. スイッチオフィシャルサイト. スイッチ (2020年2月7日). 2020年2月7日閲覧。
- ^ “築地駅 時刻表”. 東京メトロ. 2024年4月22日閲覧。
- ^ a b レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 中央区ポケット案内 - 中央区
- ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
- ^ a b 瀬ノ上清二(東京地下鉄鉄道本部運輸営業部運転課)「輸送と運転 近年の動向」『鉄道ピクトリアル』第55巻第3号(通巻759号)、電気車研究会、2005年3月10日、31頁、ISSN 0040-4047。
- ^ 中央区に新図書館あすオープン 区民有志「しっかり資料継承を」8月末閉館 京橋図書館が移転 東京新聞 2022年12月3日閲覧。
- 東京地下鉄の1日平均利用客数
- ^ a b c “各駅の乗降人員ランキング”. 東京地下鉄. 2024年6月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗降人員ランキング(2020年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗降人員ランキング(2021年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗降人員ランキング(2022年度)”. 東京地下鉄. 2024年6月24日閲覧。
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)