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篠田奈保子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
篠田 奈保子
しのだ なおこ
生年月日 (1972-02-05) 1972年2月5日(52歳)
出生地 日本の旗 日本 北海道斜里郡清里町
出身校 北海道大学法学部卒業
所属政党旧立憲民主党→)
立憲民主党
公式サイト 篠田奈保子の公式ホームページ

選挙区 比例北海道ブロック北海道7区
当選回数 1回
在任期間 2024年11月1日 - 現職
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篠田 奈保子(しのだ なおこ、本名:中川 奈保子[1][2]〈旧姓:篠田〉、1972年2月5日 - )は、日本政治家弁護士立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。

来歴

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北海道斜里郡清里町出身。写真館を営む家庭で6人姉弟の次女として生まれ、祖父母を含む10人の大家族で育った[3]

清里町立清里小学校、清里町立清里中学校北海道清里高等学校を経て[4]、2年間の浪人生活後、北海道大学法学部に進学した[3]。卒業後は1999年弁護士登録。

帯広市の斉藤道俊法律事務所、東京パブリック法律事務所、2008年に法テラス釧路法律事務所を経て[4]釧路市で配偶者の弁護士と共に「はるとり法律事務所」を営んでいる[5]

2019年6月に次期総選挙で立憲民主党から北海道7区から出馬することが決定した。2021年10月31日第49回衆議院議員総選挙では立憲民主党公認で北海道7区から立候補したが、自由民主党伊東良孝に敗れ、惜敗率7位であったため比例北海道ブロック立憲民主党が確保した3議席にも届かず落選。

2024年10月27日第50回衆議院総選挙では再び北海道7区から立候補し、自由民主党の鈴木貴子に敗れたものの、比例北海道ブロックで復活し初当選。なお、女性優遇措置として池田真紀と共に比例1位に登載されていたが(他の重複立候補者は3位)[6]、落選した重複立候補者が3人で立憲民主党が比例で3議席を確保したことから結果的に当落には影響しなかった。

4児の母[3]。その他、日弁連貧困問題対策本部委員[4]、北海道セーフティネット協議会代表理事[7]、釧路市の各種審議会委員[4]などを務めた。

選挙

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当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 49 北海道第7区 立憲民主党 4万5563票 32.71% 1 2/3 7/3
比当 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 52 北海道第7区 立憲民主党 5万4888票 58.44% 1 2/2 1/3

脚注

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  1. ^ 『官報』特第50号2頁 令和6年11月1日 中央選挙管理会告示第三六号「令和六年十月二十七日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件」
  2. ^ Xユーザーのしのだ奈保子さん: 「篠田奈保子と中川奈保子,この二人は同一人物です。#選択的夫婦別姓制度はよ~」 / X”. 2024年10月31日閲覧。
  3. ^ a b c 篠田奈保子の公式ホームページ”. 2024年10月31日閲覧。
  4. ^ a b c d しのだ奈保子(シノダナオコ)|政治家情報|選挙ドットコム”. 2024年10月31日閲覧。
  5. ^ はるとり法律事務所(北海道釧路市,花咲線『釧路駅』)の在籍弁護士一覧 │”. LEGALUS(リーガラス). 2024年10月31日閲覧。
  6. ^ “衆院選2024:女性2氏を比例優遇 立憲道連が異例の対応 /北海道”. 毎日新聞. (2024年10月14日). https://mainichi.jp/articles/20241014/ddl/k01/010/008000c 2024年10月31日閲覧。 
  7. ^ 篠田奈保子 / しのだ奈保子 (しのだなおこ) | 衆議院 北海道7区 比例北海道”. 立憲民主党. 2024年10月31日閲覧。

外部リンク

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