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向山淳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
向山 淳
むこうやま じゅん
生年月日 (1983-11-19) 1983年11月19日(40歳)
出生地 日本の旗 日本 埼玉県
出身校 慶應義塾大学法学部政治学科卒業、米国ハーバード大学公共政策大学院修了(行政学修士)
前職 三菱商事社員
所属政党 自由民主党
称号 学士(法学)(慶應義塾大学)、修士(行政学)(ハーバード大学)

選挙区 比例北海道ブロック北海道8区
当選回数 1回
在任期間 2024年10月27日 - 現職
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向山 淳(むこうやま じゅん、1983年11月19日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(1期)。

来歴

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埼玉県出身。父の仕事の都合によって、中学卒業までの間に2歳から4歳までをペルー、11歳から14歳までをアメリカ合衆国、14歳から15歳までをアルゼンチンと移り住んだ[1]

慶應義塾女子高校卒業後、慶應義塾大学法学部政治学科に進学し卒業。

三菱商事で13年間勤務した後、北海道出身で同僚であった夫と結婚し退職。不妊に悩みつつも誕生した0歳の娘を連れ、神山財団の奨学金を受けて[2]ハーバード大学に私費留学した。

修了後はアジア・パシフィック・イニシアティブ主任客員研究員[2]として新型コロナ民間臨時調査会に参加したほか、自由民主党デジタル社会推進本部Web3PTワーキンググループメンバーやコロナ危機下の育児と仕事の両立を考える保護者有志の会発起人、向山政策ラボ代表などとなった。

第26回参議院議員通常選挙では比例区から自由民主党公認で出馬したが、20,676票の獲得に留まり落選。

その後、夫の家族がいる函館での次期衆院選の公募に応募し、2023年7月に自由民主党北海道第八選挙区支部長に就任。

2024年10月27日の第50回衆議院総選挙では北海道8区から出馬し、立憲民主党逢坂誠二に敗れたものの、自由民主党が比例北海道ブロックで確保した3議席目で比例復活し初当選[3]

選挙

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当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第26回参議院議員通常選挙 2022年07月10日 38 比例区 自由民主党 2万638票 50 / 30/18
比当 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 40 北海道第8区 自由民主党 8万3006票 43.13% 1 2/3 3/3

著書

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共著

一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ著『新型コロナ対応・民間臨時調査会 調査・検証報告書』、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2020年10月。ISBN 978-4799326800

脚注

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  1. ^ 向山じゅん公式サイト|自民党衆議院北海道第8選挙区支部長”. 2024年10月31日閲覧。
  2. ^ a b 向山 淳(Jun Mukoyama)|海外留学奨学金制度”. 一般財団法人神山財団. 2024年10月31日閲覧。
  3. ^ 日本放送協会. “比例北海道ブロック 自民・向山淳氏が復活で初めての当選|NHK 北海道のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年10月31日閲覧。

外部リンク

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