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みのすけ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
美濃介から転送)
みのすけ
本名 比留間 彰(ひるま あきら)
生年月日 (1965-04-25) 1965年4月25日(59歳)
出生地 日本の旗 日本
出身地 日本の旗 日本東京都[1][2][3]
国籍 日本の旗 日本
民族 日本人
身長 163cm
血液型 A型[2]
職業 舞台俳優声優ドラマー
ジャンル 俳優
活動内容 ドラマ映画
配偶者 佐藤ゆうこ(2010年 - )
所属劇団 ナイロン100℃
事務所 マッシュ
公式サイト みのすけ公式サイト 月は僕の味方
受賞
TAMA映画祭
最優秀作品賞

2022年ハケンアニメ!
ヨコハマ映画祭
審査員特別賞

2022年『ハケンアニメ!』
テンプレートを表示

みのすけ1965年4月25日[1][2][3] - )は、日本舞台俳優声優ドラマーである。東京都出身[1][2][3]日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業。現在は家族とともに名古屋在住[4]。身長163cm[3]マッシュ所属。

人物

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高校時代、軽音楽部に入部した。そこで出会った2学年上の先輩である劇作家ケラリーノ・サンドロヴィッチに誘われて、バンド『有頂天』にドラマーとして参加することとなった。高2、高3の時はライブハウスに入り浸る。ケラリーノはバンドの片手間に演劇部や映画研究会に出入りしており、バンドのステージ上でコメディ的なこともやっていた。その後ケラリーノが『劇団健康』を立ち上げたため、そこにも誘われ、犬山イヌコ田口トモロヲらとともに参加した[5]

かつての有頂天筋肉少女帯ガガーリン時代にはドラマー美濃介として在籍していた。

93年にKERAが旗揚げした劇団ナイロン100℃の劇団員(看板俳優)として、今日にいたるまでキャリアを積む。妻は四コマ漫画家の佐藤ゆうこ

出演

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舞台

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  • ホワイトソング〜意味盗り合戦〜
  • 逆回転アワー〜日本一アブナイお芝居〜
  • カイカイデー
  • ヒトとアブラ〜ソシアルマネー〜
  • ホワイトソング〜意味盗り合戦'88〜
  • カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝〜
  • 問題あり
  • 後ろ姿の素敵な僕たち〜ナニカモ国のコレシカ探し〜
  • 季節はずれのへっぴょもそ
  • スマナイ。
  • プチ天変地異
  • BARABARA2
  • 牛の人
  • ボーイフレンド
  • アルタード・ステーツ
  • 愛と死〜LOVE&DEATH〜
  • カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝91〜
  • SUNDAY AFTERNOON
  • テクノカツゲキ・ウチハソバヤジャナイ
  • スマナイ。PARTY MIX
  • トーキョーあたり

ナイロン100℃時代

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  • 予定外 - 郵便配達員
  • ウチハソバヤジャナイ〜version100℃〜 - 医師B
  • 4.A.M - ゼリグ
  • カラフルメリィでオハヨ'97〜いつもの軽い致命傷の朝〜 - みのすけ少年
  • 薔薇と大砲〜フリドニア日記#2〜 - グンナル・マンドレイク神父
  • テイク・ザ・マネー・アンド・ラン - 耳夫
  • ノーアート・ノーライフ - ヒライ
  • 男性の好きなスポーツ - ウツキ
  • 消失 - スタンリー・フォルティ
  • 黒い十人の女 - 風
  • 百年の秘密 - チャド・アビントン
  • デカメロン21〜あるいは、男性の好きなスポーツ外伝〜 - 卯木
  • 江戸時代の思い出[6]

など

外部出演

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  • 空飛ぶ雲の上団五郎一座 「アチャラカ再誕生」(2002年)
  • 流山児★事務所公演「殺人狂時代」(2002年)
  • 真夏の夜の夢(2004年/演出 木野花)
  • 劇団健康「トーキョーあたり」(2005年)
  • ルル(2005年/構成・演出 白井晃)
  • トランス elder version(2005年/作・演出 鴻上尚史)
  • 東京ハートブレイカーズ公演『アポロ・ボーイズ –THE APOLLO BOYZ-』(2006年)
  • ニコラスマクファーソン(2006年)
  • アメリカ現代戯曲リーディング(2006年)
  • ドラマリーディング「ガレキ」(2006年)
  • 殺人者(2007年)
  • HYMNS(2008年)
  • グリング「吸血鬼」(2009年)
  • アポロボーイズ「Bye Bye SUPERSTAR」(2009年)
  • GS近松商店(2015年9月 - 10月、大阪 新歌舞伎座[7]
  • GOKÛ(2016年) - 猪八戒
  • 墓場、女子高生 (2016年)
  • M.バタフライ(2022年)[8]
  • 閃光ばなし(2022年9月26日 - 10月2日、ロームシアター京都 / 10月8日 - 30日、東京建物 Brillia HALL) - 菊田甚八 役[9][10][11]
  • COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』(2023年6月5日 - 7月2日、THEATER MILANO-Za / 7月7日 - 17日、新歌舞伎座[12]
  • OFFICE SHIKA CHILDHOOD『クマのプーとアクマのゾゾ』(2025年4月10日 - 20日、座・高円寺1[13]

テレビドラマ

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映画

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アニメ

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バラエティー

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  • ゴッドタンキス我慢選手権ファイナル(テレビ東京) - 医師

脚注

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出典

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  1. ^ a b c みのすけの解説”. goo人名事典. 2022年1月7日閲覧。
  2. ^ a b c d みのすけ”. タレントデータバンク. 2022年1月7日閲覧。
  3. ^ a b c d みのすけ”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2022年1月7日閲覧。
  4. ^ 『ブギウギ』”ゴシップ記者鮫島”が『FRIDAY』に!みのすけは台本を読んで「これ当て書き?」”. 2024年4月22日閲覧。
  5. ^ 『ブギウギ』”ゴシップ記者鮫島”が『FRIDAY』に!みのすけは台本を読んで「これ当て書き?」”. 2024年4月22日閲覧。
  6. ^ ナイロン100℃初の時代劇「江戸時代の思い出」客演に池田成志・坂井真紀・山西惇”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年3月6日). 2024年3月6日閲覧。
  7. ^ 観月ありさ×鄭義信の舞台「GS近松商店」9月27日上演決定”. 映画.com (2015年5月4日). 2015年5月7日閲覧。
  8. ^ “岡本圭人が性別を偽ったスパイに、「M.バタフライ」で内野聖陽とタッグ”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年3月10日). https://natalie.mu/stage/news/468809 2022年3月11日閲覧。 
  9. ^ “関ジャニ∞安田章大が舞台「閃光ばなし」に主演「静かな燃える闘志を感じます」黒木華と初共演”. 日刊スポーツ. (2022年6月18日). https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202206170001012_m.html?mode=all 2022年6月18日閲覧。 
  10. ^ “舞台「閃光ばなし」安田章大と黒木華が兄妹に、バイクに乗ったビジュアルも公開”. ステージナタリー. (2022年6月18日). https://natalie.mu/stage/news/482063 2022年6月18日閲覧。 
  11. ^ “関ジャニ∞安田章大、黒木華と舞台初共演 昭和を生き抜く兄妹役「彼女となら、おもしろく暴れられる」”. ORICON NEWS. (2022年6月18日). https://www.oricon.co.jp/news/2239120/full/ 2022年6月18日閲覧。 
  12. ^ “次第に寄生される一家…「パラサイト」追加キャストに山内圭哉・恒松祐里・真木よう子ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年2月8日). https://natalie.mu/stage/news/511954 2023年2月8日閲覧。 
  13. ^ 丸尾丸一郎の新作「クマのプーとアクマのゾゾ」に長田光平ら、クマのプー役は赤井英和”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年11月22日). 2024年11月23日閲覧。
  14. ^ “池松壮亮が名探偵・金田一耕助演じるドラマ放送、板谷由夏や芋生悠も参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年2月20日). https://natalie.mu/eiga/news/466313 2022年2月20日閲覧。 
  15. ^ 「ブギウギ」で生瀬勝久が喜劇王“タナケン”に 友近、三浦誠己、みのすけも出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月13日). 2023年11月13日閲覧。
  16. ^ ドラマ公式サイト|ストーリー|第4話
  17. ^ 映画「KABUKI DROP」”. 劇団EXILE松組. 2016年10月20日閲覧。
  18. ^ ハケンアニメ! : 作品情報”. 映画.com. 2021年12月21日閲覧。
  19. ^ 亀梨和也×菜々緒×吉岡里帆で「怪物の木こり」実写化、サイコパスと猟奇殺人犯が対決”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年6月7日). 2023年6月7日閲覧。

外部リンク

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