みのすけ
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(美濃介から転送)
みのすけ | |||||
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本名 | 比留間 彰(ひるま あきら) | ||||
生年月日 | 1965年4月25日(59歳) | ||||
出生地 | 日本 | ||||
出身地 | 日本・東京都[1][2][3] | ||||
国籍 | 日本 | ||||
民族 | 日本人 | ||||
身長 | 163cm | ||||
血液型 | A型[2] | ||||
職業 | 舞台俳優、声優・ドラマー | ||||
ジャンル | 俳優 | ||||
活動内容 | ドラマ、映画 | ||||
配偶者 | 佐藤ゆうこ(2010年 - ) | ||||
所属劇団 | ナイロン100℃ | ||||
事務所 | マッシュ | ||||
公式サイト | みのすけ公式サイト 月は僕の味方 | ||||
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みのすけ(1965年4月25日[1][2][3] - )は、日本の舞台俳優、声優・ドラマーである。東京都出身[1][2][3]。日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業。現在は家族とともに名古屋在住[4]。身長163cm[3]。マッシュ所属。
人物
[編集]高校時代、軽音楽部に入部した。そこで出会った2学年上の先輩である劇作家ケラリーノ・サンドロヴィッチに誘われて、バンド『有頂天』にドラマーとして参加することとなった。高2、高3の時はライブハウスに入り浸る。ケラリーノはバンドの片手間に演劇部や映画研究会に出入りしており、バンドのステージ上でコメディ的なこともやっていた。その後ケラリーノが『劇団健康』を立ち上げたため、そこにも誘われ、犬山イヌコや田口トモロヲらとともに参加した[5]。
かつての有頂天、筋肉少女帯、ガガーリン時代にはドラマー美濃介として在籍していた。
93年にKERAが旗揚げした劇団ナイロン100℃の劇団員(看板俳優)として、今日にいたるまでキャリアを積む。妻は四コマ漫画家の佐藤ゆうこ。
出演
[編集]舞台
[編集]- ホワイトソング〜意味盗り合戦〜
- 逆回転アワー〜日本一アブナイお芝居〜
- カイカイデー
- ヒトとアブラ〜ソシアルマネー〜
- ホワイトソング〜意味盗り合戦'88〜
- カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝〜
- 問題あり
- 後ろ姿の素敵な僕たち〜ナニカモ国のコレシカ探し〜
- 季節はずれのへっぴょもそ
- スマナイ。
- プチ天変地異
- BARABARA2
- 牛の人
- ボーイフレンド
- アルタード・ステーツ
- 愛と死〜LOVE&DEATH〜
- カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝91〜
- SUNDAY AFTERNOON
- テクノカツゲキ・ウチハソバヤジャナイ
- スマナイ。PARTY MIX
- トーキョーあたり
ナイロン100℃時代
[編集]- 予定外 - 郵便配達員
- ウチハソバヤジャナイ〜version100℃〜 - 医師B
- 4.A.M - ゼリグ
- カラフルメリィでオハヨ'97〜いつもの軽い致命傷の朝〜 - みのすけ少年
- 薔薇と大砲〜フリドニア日記#2〜 - グンナル・マンドレイク神父
- テイク・ザ・マネー・アンド・ラン - 耳夫
- ノーアート・ノーライフ - ヒライ
- 男性の好きなスポーツ - ウツキ
- 消失 - スタンリー・フォルティ
- 黒い十人の女 - 風
- 百年の秘密 - チャド・アビントン
- デカメロン21〜あるいは、男性の好きなスポーツ外伝〜 - 卯木
- 江戸時代の思い出[6]
など
外部出演
[編集]- 空飛ぶ雲の上団五郎一座 「アチャラカ再誕生」(2002年)
- 流山児★事務所公演「殺人狂時代」(2002年)
- 真夏の夜の夢(2004年/演出 木野花)
- 劇団健康「トーキョーあたり」(2005年)
- ルル(2005年/構成・演出 白井晃)
- トランス elder version(2005年/作・演出 鴻上尚史)
- 東京ハートブレイカーズ公演『アポロ・ボーイズ –THE APOLLO BOYZ-』(2006年)
- ニコラスマクファーソン(2006年)
- アメリカ現代戯曲リーディング(2006年)
- ドラマリーディング「ガレキ」(2006年)
- 殺人者(2007年)
- HYMNS(2008年)
- グリング「吸血鬼」(2009年)
- アポロボーイズ「Bye Bye SUPERSTAR」(2009年)
- GS近松商店(2015年9月 - 10月、大阪 新歌舞伎座)[7]
- GOKÛ(2016年) - 猪八戒 役
- 墓場、女子高生 (2016年)
- M.バタフライ(2022年)[8]
- 閃光ばなし(2022年9月26日 - 10月2日、ロームシアター京都 / 10月8日 - 30日、東京建物 Brillia HALL) - 菊田甚八 役[9][10][11]
- COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』(2023年6月5日 - 7月2日、THEATER MILANO-Za / 7月7日 - 17日、新歌舞伎座)[12]
- OFFICE SHIKA CHILDHOOD『クマのプーとアクマのゾゾ』(2025年4月10日 - 20日、座・高円寺1)[13]
テレビドラマ
[編集]- 金田一少年の事件簿(1997年、NTV) - 市川玉三郎 役
- ケイゾク 8話ゲスト(1999年、TBS系列)
- 西村京太郎トラベルミステリー38(2003年) ‐ 井口マネージャー 役
- 顔 4話ゲスト(2003年、フジテレビ) - 山口 役
- 特捜戦隊デカレンジャー 5話ゲスト(2004年、テレビ朝日系列) - ドルトック星人 マノ・マーク(岩木)役
- 相棒
- いちばん暗いのは夜明け前 7話ゲスト(2005年、テレビ東京系) - 害虫駆除業者 役
- 2ndハウス(2006年、テレビ東京系) - 劇団レインボー団座長 役
- ウィルスパニック2006夏〜街は感染した〜(2006年) - 佐藤医師 役
- 週刊真木よう子「ねぎぼうず」(2008年、テレビ東京系) - 田辺 役
- 金曜ドラマ ラブシャッフル(2009年、TBS系)
- ケータイ刑事 銭形命 13話 ゲスト(2009年、BS-TBS) - 安藤竜 役
- 咲くやこの花(2010年、NHK) - 竜 役
- マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜 第2話 ゲスト(2011年4月、NHK) - 介護施設職員 役
- TAROの塔(2011年) - 北村信彦 役
- 薄桜記 (2012年、NHK BSプレミアム) - 辰吉 役
- 恋するハエ女(2012年、NHK) - 石川四郎 役
- 土曜ワイド劇場 おとり捜査官・北見志穂17(2013年、テレビ朝日系) - 小野田健二 役
- ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜 2話 ゲスト(2013年、テレビ東京系) - 木戸英雄 役
- 福家警部補の挨拶 7話ゲスト(2014年、フジテレビ) - 池内国雄 役
- 立花登青春手控え(2016年、NHK BSプレミアム) - 万平 役
- 刑事7人 第2シリーズ 第4話 ゲスト(2016年8月、テレビ朝日) - 村山茂 役
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜(2016年) ‐ 安原邦治 役
- お母さん、娘をやめていいですか?(2017年) ‐ 御手洗孝史 役
- 大河ドラマ(NHK)
- 返還交渉人 -いつか、沖縄を取り戻す-(2017年、NHK BSプレミアム)
- アイアングランマ(2018年) ‐ 藤堂修治 役
- 日曜プライム 棟居刑事シリーズ11(2019年) ‐ 臼木陽兵 役
- 特捜9(2019年) ‐ 高津敏郎 役
- 歪んだ波紋(2019年11月3日 - 12月22日、NHK・BSプレミアム) - 丸岡圭祐 役
- 葉村晶シリーズ(2020年) ‐ 角野史郎 役
- スパイの妻(2020年、NHK BS8K) - 金村 役
- 刑事ゼロ スペシャル(2020年6月7日、テレビ朝日) - 山脇覚士 役
- 半沢直樹(2020年、TBS) - 灰谷英介 役
- ドリームチーム(2021年) - 阿部次郎 役
- シリーズ・横溝正史短編集III「池松壮亮×金田一耕助3『女の決闘』」(2022年2月26日、NHK BSプレミアム) - 島田警部補 役[14]
- 0.5の男 第4話・最終話(2023年6月18日・25日、WOWOW) - 鴨志田幸助 役
- 広重ぶるう(2024年) - 山田屋 役
- 連続テレビ小説 ブギウギ(2024年、NHK) - 鮫島鳥夫 役[15]
- 無能の鷹 第4話(2024年11月1日、テレビ朝日) - 二矢虎之助 役[16]
映画
[編集]- ファンシイダンス(1989年、大映) - アツシ 役
- シコふんじゃった。(1991年)
- トリック劇場版(2002年)
- 理髪店主のかなしみ(2002年)
- 1980(2003年)
- タナカヒロシのすべて(2004年)
- グミ・チョコレート・パイン(2008年)
- 築地魚河岸三代目(2008年)
- 罪とか罰とか(2009年、東京テアトル) - 笹川(コンビニに来た警官) 役
- 名無しの十字架(2012年)
- 海難1890(2015年)
- KABUKI DROP(2016年)[17]
- 日本で一番悪い奴ら(2016年) - 岸谷利雄 役
- 返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す(2018年)
- スパイの妻〈劇場版〉(2020年) - 金村 役
- 劇場版 奥様は、取り扱い注意(2021年) - 横尾義文 役
- ハケンアニメ!(2022年) - 星 役[18]
- 怪物の木こり(2023年12月1日) - 益子医師 役[19]
アニメ
[編集]バラエティー
[編集]- ゴッドタンキス我慢選手権ファイナル(テレビ東京) - 医師
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “みのすけの解説”. goo人名事典. 2022年1月7日閲覧。
- ^ a b c d “みのすけ”. タレントデータバンク. 2022年1月7日閲覧。
- ^ a b c d “みのすけ”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2022年1月7日閲覧。
- ^ “『ブギウギ』”ゴシップ記者鮫島”が『FRIDAY』に!みのすけは台本を読んで「これ当て書き?」”. 2024年4月22日閲覧。
- ^ “『ブギウギ』”ゴシップ記者鮫島”が『FRIDAY』に!みのすけは台本を読んで「これ当て書き?」”. 2024年4月22日閲覧。
- ^ “ナイロン100℃初の時代劇「江戸時代の思い出」客演に池田成志・坂井真紀・山西惇”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年3月6日). 2024年3月6日閲覧。
- ^ “観月ありさ×鄭義信の舞台「GS近松商店」9月27日上演決定”. 映画.com (2015年5月4日). 2015年5月7日閲覧。
- ^ “岡本圭人が性別を偽ったスパイに、「M.バタフライ」で内野聖陽とタッグ”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年3月10日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞安田章大が舞台「閃光ばなし」に主演「静かな燃える闘志を感じます」黒木華と初共演”. 日刊スポーツ. (2022年6月18日) 2022年6月18日閲覧。
- ^ “舞台「閃光ばなし」安田章大と黒木華が兄妹に、バイクに乗ったビジュアルも公開”. ステージナタリー. (2022年6月18日) 2022年6月18日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞安田章大、黒木華と舞台初共演 昭和を生き抜く兄妹役「彼女となら、おもしろく暴れられる」”. ORICON NEWS. (2022年6月18日) 2022年6月18日閲覧。
- ^ “次第に寄生される一家…「パラサイト」追加キャストに山内圭哉・恒松祐里・真木よう子ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年2月8日) 2023年2月8日閲覧。
- ^ “丸尾丸一郎の新作「クマのプーとアクマのゾゾ」に長田光平ら、クマのプー役は赤井英和”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年11月22日). 2024年11月23日閲覧。
- ^ “池松壮亮が名探偵・金田一耕助演じるドラマ放送、板谷由夏や芋生悠も参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年2月20日) 2022年2月20日閲覧。
- ^ “「ブギウギ」で生瀬勝久が喜劇王“タナケン”に 友近、三浦誠己、みのすけも出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月13日). 2023年11月13日閲覧。
- ^ ドラマ公式サイト|ストーリー|第4話
- ^ “映画「KABUKI DROP」”. 劇団EXILE松組. 2016年10月20日閲覧。
- ^ “ハケンアニメ! : 作品情報”. 映画.com. 2021年12月21日閲覧。
- ^ “亀梨和也×菜々緒×吉岡里帆で「怪物の木こり」実写化、サイコパスと猟奇殺人犯が対決”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年6月7日). 2023年6月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- みのすけ公式サイト 月は僕の味方
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- みのすけ (@minosuke1965) - X(旧Twitter)