耳納スカイライン
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林道 | |
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耳納スカイライン | |
起点 | 福岡県久留米市御井町鳥越【北緯33度18分0.3秒 東経130度33分48.8秒 / 北緯33.300083度 東経130.563556度】 |
終点 | 福岡県久留米市田主丸町森部【北緯33度19分12.2秒 東経130度42分50.6秒 / 北緯33.320056度 東経130.714056度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
福岡県道750号御井諏訪野線 福岡県道798号北川内草野線 福岡県道70号田主丸黒木線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
耳納スカイライン(みのうスカイライン)は、福岡県久留米市から八女市を経由して、再び久留米市に至る林道である。
概要
[編集]久留米市が作成した公共測量地図には、高良大社から鷹取山にかけて「林道耳納線(耳納スカイライン)」の記載がある[1][2]。
耳納山地の高良山(標高312.3 m)から耳納山地の尾根伝いに東進し、耳納山(367.9 m)、発心山(697.5 m)の各山頂付近を経由して鷹取山(802 m)に至る。
沿道に複数の展望台があり、ドライブやハイキングなどの人気コースとされている[2]。
路線データ
[編集]路線状況
[編集]電波中継所
[編集]標高が最高800 mに達することから、沿道に電波塔などの中継所が多数設置されている。
- 福岡県鷹取山中継所(福岡県庁総務部消防防災課無線)
- 九州電力
- 水縄無線中継所(NTTコミュニケーションズ) - 2008年夏運用終了
- 警察庁無線中継所(九州管区警察局)
- アメダス耳納山気象観測所(国土交通省・気象庁福岡管区気象台)
- 鷹取山通信中継所(陸自久留米駐屯地)
- 国土交通省無線中継所
- 久留米広域消防本部鷹取山中継所
地理
[編集]通過する自治体
[編集]※耳納山地の大部分が久留米市と八女市(旧・上陽町、旧・星野村)の市境となっているため、実際はこれより頻繁に2市域を行き来する[5]。
交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | |
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福岡県道750号御井諏訪野線 | 久留米市 | 御井町鳥越 | 高良大社 / 起点 |
福岡県道798号北川内草野線 | 八女市 | 上陽町下横山 | 耳納平 |
福岡県道70号田主丸黒木線 | 上陽町上横山 | かんかけ峠 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 久留米市の公共測量地図には、高良大社付近に当路線の名前が記載されているが、久留米市道路網図には高良大社の西側入口から「林道高良山線」との交点(御井町・高良内町・山本町豊田の境界付近)にかけて「市道F171号」に指定されている旨の記載がある。
当該地点には当路線の起点であることと、それ以東(鷹取山方面)が民有林であることを示す看板が立てられている。 - ^ 久留米市の公共測量地図には、鷹取山頂口より東まで当路線の名前が記載されているが、同様に記載のある「林道鷹取山線」も「市道T64号」の南端(県立ふれあいの家北筑後付近)を起点として鷹取山に向けて伸びている。
林道鷹取山線の起点標には総延長6.550 kmと記載されているが、これは鷹取山頂口までの道のり延長とほぼ一致する。([1]) - ^ 耳納平記念碑の「耳納山産業開発道路工事概要」に記載された各工区毎の距離を合算すると12.972 kmとなるが、高良大社から鷹取山頂までの直線距離を1/25,000地形図から算出すると約14.7 kmとなる。Googleマップの経路検索が表示する道のり延長は18 km強である。([2])
出典
[編集]- ^ a b c “久留米市道路網図 -H29- Flash版”. 久留米市 (2017年). 2018年3月15日閲覧。
- ^ a b “耳納連山”. 観光情報. 公益財団法人 久留米観光コンベンション国際交流協会. 2018年3月15日閲覧。
- ^ 久留米市 都市デザイン課 (2012年3月1日). “H23I0131-02IC894”. 国土交通省 国土地理院. 2018年3月15日閲覧。
- ^ 久留米市 (2006年1月1日). “H17I0075-57”. 国土交通省 国土地理院. 2018年3月15日閲覧。
- ^ 久留米市 (2006年1月1日). “H17I0075-66”. 国土交通省 国土地理院. 2018年3月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 久留米観光サイト 耳納連山 久留米観光コンベンション国際交流協会
- 久留米市道路網図 -H29- Flash版