英国アカデミー賞 撮影賞
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英国アカデミー賞 撮影賞 | |
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2023年度の受賞者: ホイテ・ヴァン・ホイテマ | |
会場 | イギリス、ロンドン |
国 | イギリス |
主催 | 英国映画テレビ芸術アカデミー |
最新受賞者 | ホイテ・ヴァン・ホイテマ - 『オッペンハイマー』(2023年) |
公式サイト | http://www.bafta.org/ |
英国アカデミー賞 撮影賞(BAFTA Award for Best Cinematography)は、英国アカデミー賞の部門の一つで、優れた撮影技術に対して贈られる。1963年から1967年までの間はカラーと白黒の2部門に分かれていたが、1969年も1つに統合された。
受賞リスト
[編集]1960年代
[編集]1970年代
[編集]- 1970年 『明日に向って撃て!』(コンラッド・L・ホール)
- 1971年 『ベニスに死す』(パスクァリーノ・デ・サンティス)
- 1972年 『キャバレー』、『不思議の国のアリス』(ジェフリー・アンスワース)
- 1973年 『赤い影』(アンソニー・B・リッチモンド)
- 1974年 『華麗なるギャツビー』(ダグラス・スローカム)
- 1975年 『バリー・リンドン』(ジョン・オルコット)
- 1976年 『ピクニックatハンギング・ロック』(ラッセル・ボイド)
- 1977年 『遠すぎた橋』(ジェフリー・アンスワース)
- 1978年 『ジュリア』(ダグラス・スローカム)
- 1979年 『ディア・ハンター』(ヴィルモス・ジグモンド)
1980年代
[編集]- 1980年 『オール・ザット・ジャズ』(ジュゼッペ・ロトゥンノ)
- 1981年 『テス』(ジェフリー・アンスワース、ギスラン・クロケ)
- 1982年 『ブレードランナー』(ジョーダン・クローネンウェス)
- 1983年 『ファニーとアレクサンデル』(スヴェン・ニクヴィスト)
- 1984年 『キリング・フィールド』(クリス・メンゲス)
- 1985年 『アマデウス』(ミロスラフ・オンドリチェク)
- 1986年 『愛と哀しみの果て』(デヴィッド・ワトキン)
- 1987年 『愛と宿命の泉 PARTI/フロレット家のジャン』(ブリュノ・ニュイッテン)
- 1988年 『太陽の帝国』(アレン・ダヴィオー)
- 1989年 『ミシシッピー・バーニング』(ピーター・ビジウ)
1990年代
[編集]- 1990年 『シェルタリング・スカイ』(ヴィットリオ・ストラーロ)
- 1991年 『シラノ・ド・ベルジュラック』(ピエール・ロム)
- 1992年 『ラスト・オブ・モヒカン』(ダンテ・スピノッティ)
- 1993年 『シンドラーのリスト』(ヤヌス・カミンスキー)
- 1994年 『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(フィリップ・ルースロ)
- 1995年 『ブレイブハート』(ジョン・トール)
- 1996年 『イングリッシュ・ペイシェント』(ジョン・シール)
- 1997年 『鳩の翼』(エドゥアルド・セラ)
- 1998年 『エリザベス』(レミ・アデファラシン)
- 1999年 『アメリカン・ビューティー』(コンラッド・L・ホール)
2000年代
[編集]- 2000年 『グラディエーター』(ジョン・マシソン)
- 2001年 『バーバー』(ロジャー・ディーキンス)
- 2002年 『ロード・トゥ・パーディション』(コンラッド・L・ホール)
- 2003年 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(アンドリュー・レスニー)
- 2004年 『コラテラル』(ディオン・ビーブ、ポール・キャメロン)
- 2005年 『SAYURI』(ディオン・ビーブ)
- 2006年 『トゥモロー・ワールド』(エマニュエル・ルベツキ)
- 2007年 『ノーカントリー』(ロジャー・ディーキンス)
- 2008年 『スラムドッグ$ミリオネア』(アンソニー・ドッド・マントル)
- 2009年 『ハート・ロッカー』(バリー・アクロイド)
2010年代
[編集]- 2013年 『ゼロ・グラビティ』([[ エマニュエル・ルベツキ]])
- 2014年 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(エマニュエル・ルベツキ)
- 2015年 『レヴェナント: 蘇えりし者』(エマニュエル・ルベツキ)
- 2016年 『ラ・ラ・ランド』(リヌス・サンドグレン)
- 2017年 『ブレードランナー 2049』(ロジャー・ディーキンス)
- 2018年 『ROMA/ローマ』(アルフォンソ・キュアロン)
- 2019年 『1917 命をかけた伝令』(ロジャー・ディーキンス)
2020年代
[編集]- 2020年 『ノマドランド』(ジョシュア・ジェームズ・リチャーズ)
- 2021年 『DUNE/デューン 砂の惑星』(グリーグ・フレイザー)
- 2022年 『西部戦線異状なし』(ジェームズ・フレンド)
- 2023年 『オッペンハイマー』(ホイテ・ヴァン・ホイテマ)