英国アカデミー賞 主演女優賞
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英国アカデミー賞 主演女優賞 | |
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2023年度の受賞者: エマ・ストーン | |
会場 | イギリス、ロンドン |
国 | イギリス |
主催 | 英国映画テレビ芸術アカデミー |
最新受賞者 | エマ・ストーン - 『哀れなるものたち』(2023年) |
公式サイト | http://www.bafta.org/ |
英国アカデミー賞 主演女優賞(BAFTA Award for Best Actress in a Leading Role)は、英国アカデミー賞の部門の一つ。
1952年から1967年まで、最優秀英国女優賞(BAFTA Award for Best British Actress)と最優秀外国女優賞(BAFTA Award for Best Foreign Actress)という2つのカテゴリーに分かれていたが、1968年より「主演女優賞」に統一された。
受賞者
[編集]1950年代
[編集]- 1952年
- 1953年
- 最優秀英国女優賞 オードリー・ヘプバーン 『ローマの休日』
- 最優秀外国女優賞 レスリー・キャロン 『リリー』
- 1954年
- 最優秀英国女優賞 イヴォンヌ・ミッチェル 『The Divided Heart』
- 最優秀外国女優賞 コーネル・ボーチャーズ 『The Divided Heart』
- 1955年
- 1956年
- 最優秀英国女優賞 ヴァージニア・マッケンナ 『マレー死の行進 アリスのような町』
- 最優秀外国女優賞 アンナ・マニャーニ 『バラの刺青』
- 1957年
- 1958年
- 1959年
- 最優秀英国女優賞 オードリー・ヘプバーン 『尼僧物語』
- 最優秀外国女優賞 シャーリー・マクレーン 『恋の売り込み作戦』
1960年代
[編集]- 1960年
- 最優秀英国女優賞 レイチェル・ロバーツ 『土曜の夜と日曜の朝』
- 最優秀外国女優賞 シャーリー・マクレーン 『アパートの鍵貸します』
- 1961年
- 1962年
- 1963年
- 最優秀英国女優賞 レイチェル・ロバーツ 『孤独の報酬』
- 最優秀外国女優賞 パトリシア・ニール 『ハッド』
- 1964年
- 最優秀英国女優賞 オードリー・ヘプバーン 『シャレード』
- 最優秀外国女優賞 アン・バンクロフト 『女が愛情に渇くとき』
- 1965年
- 最優秀英国女優賞 ジュリー・クリスティ 『ダーリング』
- 最優秀外国女優賞 パトリシア・ニール 『危険な道』
- 1966年
- 最優秀英国女優賞 エリザベス・テイラー 『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』
- 最優秀外国女優賞 ジャンヌ・モロー 『ビバ!マリア』
- 1967年
- 最優秀英国女優賞 イーディス・エヴァンス 『哀愁の旅路』
- 最優秀外国女優賞 アヌーク・エーメ 『男と女』
- 1968年 キャサリン・ヘプバーン:『招かれざる客』『冬のライオン』
- 1969年 マギー・スミス:『ミス・ブロディの青春』
1970年代
[編集]- 1970年 キャサリン・ロス:『夕陽に向って走れ』『明日に向って撃て!』
- 1971年 グレンダ・ジャクソン:『日曜日は別れの時』
- 1972年 ライザ・ミネリ:『キャバレー』
- 1973年 ステファーヌ・オードラン:『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』『いとこ同志』
- 1974年 ジョアン・ウッドワード:『Summer Wishes, Winter Dreams』
- 1975年 エレン・バースティン:『アリスの恋』
- 1976年 ルイーズ・フレッチャー:『カッコーの巣の上で』
- 1977年 ダイアン・キートン:『アニー・ホール』
- 1978年 ジェーン・フォンダ:『ジュリア』
- 1979年 ジェーン・フォンダ:『チャイナ・シンドローム』
1980年代
[編集]- 1980年 ジュディ・デイヴィス:『わが青春の輝き』
- 1981年 メリル・ストリープ:『フランス軍中尉の女』
- 1982年 キャサリン・ヘプバーン:『黄昏』
- 1983年 ジュリー・ウォルターズ:『リタと大学教授』
- 1984年 マギー・スミス:『最強最後の晩餐』
- 1985年 ペギー・アシュクロフト:『インドへの道』
- 1986年 マギー・スミス:『眺めのいい部屋』
- 1987年 アン・バンクロフト:『チャーリング・クロス街84番地』
- 1988年 マギー・スミス:『The Lonely Passion of Judith Hearne』
- 1989年 ポーリーン・コリンズ:『旅する女/シャーリー・バレンタイン』
1990年代
[編集]- 1990年 ジェシカ・タンディ:『ドライビング Miss デイジー』
- 1991年 ジョディ・フォスター:『羊たちの沈黙』
- 1992年 エマ・トンプソン:『ハワーズ・エンド』
- 1993年 ホリー・ハンター:『ピアノ・レッスン』
- 1994年 スーザン・サランドン:『依頼人』
- 1995年 エマ・トンプソン:『いつか晴れた日に』
- 1996年 ブレンダ・ブレッシン:『秘密と嘘』
- 1997年 ジュディ・デンチ:『Queen Victoria 至上の恋』
- 1998年 ケイト・ブランシェット:『エリザベス』
- 1999年 アネット・ベニング:『アメリカン・ビューティー』
2000年代
[編集]- 2000年 ジュリア・ロバーツ:『エリン・ブロコビッチ』
- 2001年 ジュディ・デンチ:『アイリス』
- 2002年 ニコール・キッドマン:『めぐりあう時間たち』
- 2003年 スカーレット・ヨハンソン:『ロスト・イン・トランスレーション』
- 2004年 イメルダ・スタウントン:『ヴェラ・ドレイク』
- 2005年 リース・ウィザースプーン:『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』
- 2006年 ヘレン・ミレン:『クィーン』
- 2007年 マリオン・コティヤール:『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
- 2008年 ケイト・ウィンスレット:『愛を読むひと』
- 2009年 キャリー・マリガン:『17歳の肖像』
2010年代
[編集]- 2010年 ナタリー・ポートマン:『ブラック・スワン』
- 2011年 メリル・ストリープ:『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
- 2012年 エマニュエル・リヴァ:『愛、アムール』
- 2013年 ケイト・ブランシェット:『ブルージャスミン』
- 2014年 ジュリアン・ムーア: 『アリスのままで』
- 2015年 ブリー・ラーソン: 『ルーム』
- 2016年 エマ・ストーン: 『ラ・ラ・ランド』
- 2017年 フランシス・マクドーマンド: 『スリー・ビルボード』
- 2018年 オリヴィア・コールマン: 『女王陛下のお気に入り』
- 2019年 レネー・ゼルウィガー: 『ジュディ 虹の彼方に』
2020年代
[編集]- 2020年 フランシス・マクドーマンド:『ノマドランド』
- 2021年 ジョアンナ・スキャンラン:『アフター・ラヴ』
- 2022年 ケイト・ブランシェット:『TAR/ター』
- 2023年 エマ・ストーン:『哀れなるものたち』