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草木克洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
草木 克洋
名前
カタカナ クサキ カツヒロ
ラテン文字 KUSAKI Katsuhiro
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1962-04-12) 1962年4月12日（62歳）
出身地 大阪府大阪市（京都府育ち）[1]
身長 177cm[2]
体重 71kg[2]
選手情報
ポジション FW、MF
ユース
1978-1980 日本の旗 洛南高校
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
1981-1992 日本の旗 ヤンマーディーゼル 155 (33)
1992-1993 日本の旗 ガンバ大阪 13 (2)
1994 日本の旗 京都パープルサンガ 18 (5)
通算 186 (40)
代表歴2
 日本 U-23
1988-1991 日本の旗 日本 2 (0)
監督歴
1998-1999 日本の旗 佐川急便大阪
2003-2006 日本の旗 アローズ北陸
2007-2011 日本の旗 関西国際大学
2012-2015 日本の旗 成美大学
2016-2017 日本の旗 アミティエSC京都
2018-2021 日本の旗 新潟医療福祉大学女子
2022 日本の旗 伊賀FCくノ一三重
1. 国内リーグ戦に限る。2016年1月26日現在。
2. 2016年1月26日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

草木 克洋（くさき かつひろ、1962年4月12日 - ）は、大阪府大阪市出身（京都府育ち）の元サッカー選手、サッカー指導者。

来歴

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大阪府大阪市で生まれ3歳のときに京都市へ移る[1][3]。洛南高校から1981年にヤンマーディーゼルに入団した。また、1988年1月27日のアラブ首長国連邦代表戦で日本代表として初出場[2]。また、日本代表として国際Aマッチ2試合を含む19試合に出場した。

Jリーグ開幕を前にして1992年にガンバ大阪に移籍、1994年に京都パープルサンガ（現：京都サンガF.C.）に移籍し、同年限りで引退した。

2003年、日本フットボールリーグの北陸電力サッカー部アローズ北陸の監督に就任。以前コーチを務めていた縁から元サガン鳥栖の選手らを呼び寄せるなどして守備力を大幅にアップさせ、年々順位を上げ、2005年は3位につけた。2006年シーズンをもって退任した。2008年にJFA 公認S級コーチのライセンスを取得。2012年より成美大学（現：福知山公立大学）の監督に就任[1]。

2016年、アミティエSC京都（現：おこしやす京都AC）の監督に就任した[4]。2017年9月、成績不振により解任された[5]。

2018年、新潟医療福祉大学女子サッカー部の監督に就任した[6]。

2022年、なでしこリーグ・伊賀FCくノ一三重の監督に就任した[7]。同年11月5日、契約満了により監督を退任した[8]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 JSL杯/ナビスコ杯 天皇杯 期間通算
1981 ヤンマー 19 JSL1部 0 0 0 0 0 0 0 0
1982 2 0 2 0 2 0 6 0
1983 15 5 4 2 4 0 23 7
1984 18 1 4 2 3 0 25 3
1985 22 5 2 2 2 0 26 7
1986-87 8 13 4 0 0 0 0 13 4
1987-88 18 5 2 1 1 0 21 6
1988-89 22 9 4 3 2 3 28 15
1989-90 12 1 0 0 0 0 12 1
1990-91 20 1 2 0 0 1
1991-92 JSL2部 13 2 1 0 0 2
1992 G大阪 - J - 6 1
1993 13 2 3 1 0 0 16 3
1994 京都 9 JFL 18 5 - 3 1 21 6
通算 日本 J 13 2 9 2
日本 JSL1部 142 31 20 10 3 44
日本 JSL2部 13 2 1 0 0 2
日本 旧JFL 18 5 - 1
総通算 186 40 30 12

その他の公式戦

代表歴

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試合数

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  • 国際Aマッチ 2試合 0得点(1988-1991)[1]


日本代表国際Aマッチ その他期間通算
年出場得点 出場得点出場得点
1988 2 0 10 1 12 1
1989 0 0 7 1 7 1
通算 2 0 17 2 19 2

出場

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No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦相手 結果 監督 大会
1. 1988年01月27日 アラブ首長国連邦の旗ドバイ  アラブ首長国連邦 △1-1 横山謙三 国際親善試合
2. 1988年10月26日 日本の旗東京都 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場  韓国 ●0-1 日韓定期戦

指導歴

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：監督

監督成績

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年度 所属 クラブ リーグ戦 カップ戦
順位 勝点 試合 勝 分 敗 リーグ杯 天皇杯
1998 関西 佐川大阪 優勝 50 18 16 2 0 - 予選敗退
1999 準優勝 29 16 9 2 5 - 予選敗退
2003 JFL アローズ 14位 27 30 7 6 17 - 3回戦
2004 10位 37 30 10 7 13 - 3回戦
2005 3位 61 30 19 4 7 - 4回戦
2006 8位 57 34 16 9 9 - 予選敗退

タイトル

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g “成美大監督に元日本代表の草木氏”. ゲキサカ. (2012年1月24日). https://web.gekisaka.jp/news/detail/?95181-93585-fl 2020年3月9日閲覧。 
  2. ^ a b c “（1988.01.27）ドバイ”. 日本サッカー協会. 2016年1月26日閲覧。
  3. ^ 『サッカーマガジン』ベースボールマガジン社、1983年09月01日号 No.287
  4. ^ 『草木克洋 新監督就任のお知らせ』（プレスリリース）アミティエSC京都、2015年1月25日。http://www.amitie-sc.com/top-team/news/post_1729.php。2016年1月26日閲覧。 
  5. ^ 『草木 克洋監督解任のお知らせ』（プレスリリース）アミティエSC京都、2017年9月5日。https://www.amitiesc-kyoto.com/2017/09/05/%E8%8D%89%E6%9C%A8-%E5%85%8B%E6%B4%8B%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E8%A7%A3%E4%BB%BB%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/。2018年3月20日閲覧。 
  6. ^ 『新潟医療福祉大学女子サッカー部』（プレスリリース）日本女子サッカーリーグ。http://www.nadeshikoleague.jp/club/2019/n_ifuku/。2020年3月9日閲覧。 
  7. ^ “【伊賀FCくノ一三重】草木　克洋氏　トップチーム新監督就任のお知らせ – 伊賀FCくノ一三重”. www.igafc.jp. 2022年3月15日閲覧。
  8. ^ 『草木克洋監督契約期間満了のお知らせ』（プレスリリース）伊賀FCくノ一三重、2022年11月5日。https://www.igafc.jp/?p=31133。2022-11-76閲覧。 
  9. ^ “第50回（2015年）～52回（2017年）”. 関西サッカーリーグ. 2018年12月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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監督歴
カターレ富山及びその前身チーム歴代監督
アローズ北陸
  • 小林寛 1990 - 1998
  • 林和巳 1999 - 2001.8
  • 上野健司 2001.8 - 2002
  • 草木克洋 2003 - 2006
  • 窪田司 2007
YKK AP
カターレ富山
教育研究社FC
FC KYOKEN/
FC KYOKEN京都/
FC京都BAMB1993
アミティエSC京都
おこしやす京都AC
プリマハムFCくノ一
伊賀フットボールクラブくノ一
伊賀FCくノ一三重
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