西埠頭駅
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西埠頭駅 | |
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構内(2009年9月、敷地外から) | |
にしふとう Nishifutou | |
◄三菱自工前 (0.8 km) | |
所在地 | 岡山県倉敷市水島海岸通二丁目 |
所属事業者 | 水島臨海鉄道 |
所属路線 | 西埠頭線 |
キロ程 | 0.8 km(三菱自工前起点) |
電報略号 | ニフ |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1962年(昭和37年)7月1日 |
廃止年月日 | 2016年(平成28年)7月15日 |
備考 | 貨物専用駅 |
西埠頭駅(にしふとうえき)は、かつて岡山県倉敷市水島海岸通2丁目にあった水島臨海鉄道西埠頭線の貨物駅。1997年(平成9年)10月1日以降、貨物列車の発着はなくなり、2016年(平成28年)7月15日に正式に廃駅となった。
歴史
[編集]- 1962年(昭和37年)7月1日:倉敷市営鉄道の駅として開業。
- 1970年(昭和45年)10月29日:三菱石油専用鉄道運輸開始(専用線から切り替え)。
- 1970年(昭和45年)4月1日:水島臨海鉄道に譲渡。
- 2002年(平成14年):0.9 km北へ移転。
- 2016年(平成28年)7月15日:西埠頭線廃止により廃駅となる[1]。
駅構造
[編集]駅構内は数本の路線が残されているのみとなっている。
かつては、駅周辺にある三菱石油水島製油所(現・ENEOS水島製油所)や日清オイリオグループ水島工場への専用鉄道、三菱ガス化学水島工場への専用線が駅から分岐していたが、1997年(平成9年)9月の三菱石油専用鉄道を最後にすべて廃止された。同専用鉄道からは、湖山駅などへ石油が発送されていた。
駅周辺
[編集]- 日清オイリオグループ水島工場
- ジヤトコ水島事業所
- 三菱ガス化学水島工場
- ENEOS水島製油所
隣の駅
[編集]- 水島臨海鉄道
- 西埠頭線
- 三菱自工前駅 - 西埠頭駅
脚注
[編集]- ^ 電気車研究会『平成二十八年度 鉄道要覧』14頁。