西尾正範
| 西尾正範 にしお まさのり | |
|---|---|
| 生年月日 | 1949年1月3日 |
| 出生地 |
 日本・北海道亀田郡大野町（現北斗市） |
| 没年月日 | 2022年5月28日（73歳没） |
| 死没地 |
日本・北海道函館市 |
| 出身校 | 京都大学文学部史学科 |
| 前職 | 地方公務員（函館市） |
| 所属政党 | 無所属 |
| 称号 | 文学士 |
 北海道函館市長 | |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 2007年4月27日 - 2011年4月26日 |
西尾 正範（にしお まさのり、1949年1月3日 - 2022年5月28日）は、日本の政治家。元北海道函館市長（1期）。
来歴
[編集]北海道亀田郡大野町（現在の北斗市）生まれ。函館ラ・サール高等学校、京都大学文学部史学科卒業。京大卒業後、亀田市役所に就職する。函館市芸術文化振興課長や企画部長を経て、2003年に助役に就任。2006年、翌年に行われる同市長選挙に立候補するため辞任。[1]
2007年4月22日の函館市長選挙に民主党の一部の北海道議会議員（民主党は現職の井上博司市長を支持）を受け出馬。自民・公明・民主3党が支持する井上博司函館市長を大差で破り初当選を果たす（西尾：89,551票、井上：54,010票）。4月27日、市長就任[2]。
2011年4月24日の函館市長選挙に再選を目指して出馬したが、前副市長の工藤壽樹に敗れ、落選した（工藤：70,739票、西尾：57,346票）。
施策
[編集]- 実現した施策
- 水道局と交通局を統合して企業局とした。
- 子育て支援の充実[4]
- 市役所内にこども未来室を設置[4]
- 函館駅前地区に子育て支援施設「大門キッズスタジアム（現・はこだてキッズプラザ）」を設置[5]。
- 東京事務所の廃止[6][7]
- 実現しなかった施策
脚注
[編集]- ^ 子ども達の笑顔と未来の会(Internet Archive)
- ^ 統一地方選挙のページ（北海道選挙管理委員会事務局）
- ^ 日本放送協会. “【訃報】函館市 西尾正範前市長死去 ７３歳｜NHK 北海道のニュース”. NHK NEWS WEB. 2022年5月30日閲覧。
- ^ a b ”来月「子ども未来室」設置…函館市議会" 函館新聞 2007年9月20日更新 2024年1月25日閲覧
- ^ "遊び場！沸く沸く 大門キッズスタジアムオープン【函館】" 函館新聞 2010年7月2日更新 2024年1月20日閲覧
- ^ 函館市、組合と団交／東京事務所廃止を提案 e-Hakodate/函館新聞 2007年10月23日9:53更新 2024年1月25日閲覧
- ^ "函館市東京事務所の再設置について" 函館市民の声 函館市 2018年11月6日更新 2024年1月25日閲覧
- ^ 医学部設置で活発意見 函館新聞 2010年7月18日更新 2024年2月5日閲覧
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| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 井上博司 |
北海道函館市長 2007年 - 2011年 |
次代 工藤壽樹 |
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