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豊田市立御作小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊田市立御作小学校
地図北緯35度11分42.2秒 東経137度14分51.2秒 / 北緯35.195056度 東経137.247556度 / 35.195056; 137.247556座標: 北緯35度11分42.2秒 東経137度14分51.2秒 / 北緯35.195056度 東経137.247556度 / 35.195056; 137.247556
国公私立の別 公立学校
設置者 豊田市
設立年月日 1892年
共学・別学 男女共学
学期 前後期制
学校コード B123210005801 ウィキデータを編集
所在地 470-0424
愛知県豊田市御作町田中1086-4
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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豊田市立御作小学校(とよたしりつ みつくりしょうがっこう)は、愛知県豊田市御作町にある公立小学校

概要

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沿革

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御作小学校の創立年は1892年(明治25年)5月となっている[2]。これは川口尋常小学校に改称した年である。ここではそれ以前についても記述する。

  • 1874年(明治7年) -
    • 川口学校が開校。上川口村、下川口村の児童が通学する。栄行寺[注釈 1]を仮校舎とする。
    • 御作学校が開校。御作村の児童が通学する。
  • 1887年(明治20年) -
    • 川口学校が尋常小学川口学校に、御作学校が尋常小学御作学校に改称する。
    • 透成学校が尋常小学川口学校に統合され、透成分教場となる。
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 松峯村、押沢村、藤沢村、富田村、西枝下村、西広瀬村、上川口村、下川口村、御作村が合併し、富貴下村が発足。
  • 1891年(明治24年)4月 - 藤沢に尋常小学川口学校藤沢分教場を設置する。
  • 1892年(明治25年)5月 -
    • 尋常小学川口学校が川口尋常小学校に改称する。校舎を新築し、移転する。
    • 尋常小学御作学校が御作尋常小学校に改称する。
    • 尋常小学川口学校透成分教場が透成尋常小学校として独立する。
  • 1893年(明治26年) - 藤沢分教場が藤沢尋常小学校として独立する。
  • 1906年(明治39年)
    • 4月1日 - 高岡村藤河村富貴下村の一部(上川口・下川口)と合併し、藤岡村が発足。
    • 7月1日 - 富貴下村字御作が藤岡村に編入される。
  • 1907年(明治40年)
    • 1月 - 川口尋常小学校が藤岡第二尋常小学校に、御作尋常小学校が藤岡第六尋常小学校に改称する。
    • 4月 - 藤岡第二尋常小学校が藤岡第六尋常小学校を統合する。
  • 1909年(明治42年)4月 - 現在地に校舎を新築し、移転する。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 藤岡村第二国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年)
    • 4月1日 - 藤岡村立第二小学校に改称する。
    • 6月1日 - 藤岡村立石畳小学校に改称する。
  • 1964年(昭和39年)12月 - 校舎を新築(鉄筋コンクリート造2階建)する。
  • 1969年(昭和44年) - プールが完成する。
  • 1971年(昭和46年)3月15日 - 体育館が完成する。
  • 1978年(昭和53年)4月1日 - 藤岡村が町制施行し藤岡町となる。同時に藤岡町立御作小学校に改称する。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - 藤岡町が豊田市へ編入される。同時に豊田市立御作小学校に改称する。

交通アクセス

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参考文献

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  • 藤岡村『藤岡村誌』1974年、pp. 239-261
  • 豊田市『藤岡20世紀のあゆみ』藤岡村誌編纂委員会・豊田市社会部藤岡支所 2008年、pp. 506-510 697-736

脚注

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注釈

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  1. ^ 現在の愛知県豊田市下川口町寺前45にある寺院。

関連項目

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外部リンク

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