赤嶺総理
本名 | 赤嶺 栞(あかみね しおり) |
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生年月日 | 1991年3月1日(33歳) |
出身地 | 日本・沖縄県那覇市 |
血液型 | O型 |
身長 | 154cm |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 沖縄県立首里高等学校(琉球大学法文学部人間科学科 中退) |
出身 | NSC東京校19期 |
コンビ名 | すぽっと(2013年 - 2015年) |
相方 | ジョー(コンビ時代) |
芸風 | 大喜利、フリップ芸 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2014年 - (ピンでの活動は2016年 - ) |
同期 |
オダウエダ 兼近大樹(EXIT) 世間知らズ 素敵じゃないか など |
他の活動 | 放送作家 |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2008年 第十九回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞 佳作特別賞 2014年 フットンダ王決定戦2015出場枠争奪!勝ち抜きバトル 優勝 2015年 島ぜんぶでおーきな祭 presents 城跡 de おーきな寄席 優勝 2016年 平成27年度NHK全国俳句大会 二句秀作 2017年 短歌de胸キュン 入選 2018年 NHK短歌 入選 2019年 転脳児杯決勝戦19 優勝 →「§ 受賞歴」も参照 |
赤嶺総理(あかみねそうり、1991年3月1日 - )は、日本のお笑い芸人。吉本興業所属。NSC東京校19期生。放送作家としても活動している。
来歴
[編集]沖縄県那覇市出身。沖縄県立首里高等学校卒、琉球大学法文学部人間科学科中退。当初は金城ジョー(現在は引退し、スクールゾーン俵山峻と結婚している[1])と「すぽっと」というコンビを組んでいた[2]が解散し、2016年以降はピンで活動。
人物
[編集]- 身長154cm。体重46kg。血液型はO型[3]。
- 趣味は大喜利、俳句、短歌、ネタ作り手伝い、酒[3]。
- 特技は楽屋で邪魔にならないところを見つけること[3]。
- 元ハガキ職人[2]。
- 自身が30歳になった事をきっかけに、坊主にした事がある[4]。
芸風
[編集]エピソード
[編集]大喜利を始めたきっかけ
[編集]中3(14歳)の頃に、週刊少年ジャンプの読者投稿コーナー『じゃんぷる』に試しに送った一枚が採用され、上位入賞者への賞品目当てで大喜利を始める。翌年、同コーナー『ジャンプ魂』初代王者となる。
当時、交流は無かったが同じ高校で同級生だった仲間りょう(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』作者)に「ジャンプで新人賞を獲ったらしい」と伝わる[5]。
俳句を始めたきっかけ
[編集]高校で俳句部の顧問にスカウトされ入部。俳句甲子園への出場、伊藤園お〜いお茶新俳句大賞への投句などを行う。
着信御礼!ケータイ大喜利
[編集]『着信御礼!ケータイ大喜利』(NHK総合)2007年10月21日放送で初採用され、2013年1月13日放送でレジェンド第40号[6][7]となる。
2014年3月、NSC東京在学中に沖縄で公開収録が行われると知り、自費で沖縄に帰り観覧席から収録に参加。MCの今田耕司からの助言で、本名ではなく赤嶺総理で活動することを決意する。のちにテレビ番組『本能Z』(CBCテレビ)で今田と番組共演した際、今田は助言した事を全く覚えていない反応だった。
ラジオ
[編集]『ロバート、キングコング、インパルスのガッチャガッチャ本』をラジオ本と知らずに購入し、ラジオにも投稿コーナーがあることを知る。ラジオ初採用は2007年頃の『インパルスのガッチャガッチャ』(文化放送)。
主に『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)『バカリズムのオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)『トータルテンボスのよしもと下克上』(TBSラジオ)に投稿。特に『よしもと下克上』では多く採用されていた。『エレ片のコント太郎』(TBSラジオ)『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)『ハガキ職人のウタゲ!』(NHKラジオ第1)『バカリズムのトイレとラジオ』(ニッポン放送)『バカリズムのオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)『EXITのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)でも採用されたことがある。
放送作家としての活動
[編集]『フットンダ王決定戦2015』(中京テレビ)に出場した際に、同じく出場していた流れ星の目に留まったことをきっかけに、単独ライブのネタ作家として参加[8][9]。他にも多数の芸人のネタ作りを手伝う。
ゴハンアザラシ
[編集]「冷凍庫でゴハンアザラシを飼っています。」という、ラップに包んだご飯をアザラシの形にしたものを載せたツイートが5万リツイートされ、情報番組などで取り上げられた[10][11]。
受賞歴
[編集]- 2008年 第十九回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞 佳作特別賞(「秋天やつま先は地についたまま」)
- 2014年12月29日 『フットンダ王決定戦2015出場枠争奪!勝ち抜きバトル』優勝
- 2015年11月21日 『島ぜんぶでおーきな祭presents 城跡 de おーきな寄席』優勝
- 2016年 平成27年度NHK全国俳句大会 二句秀作(「蜻蛉ちくちくと破れた空を縫う」「ふりかへるたび淡くなる山桜」)
- 2017年4月23日 『短歌de胸キュン』入選(NHK Eテレ)
- 2018年6月17日 『NHK短歌』入選(NHK Eテレ)
- 2019年7月6日 『転脳児杯決勝戦19』優勝
出囃子
[編集]出演
[編集]テレビ
[編集]- 過去のレギュラー
- 単発・スペシャル
- オイコノミア(NHK Eテレ、2013年10月29日、2017年10月11日、11月1日、2018年1月10日)
- フットンダ(中京テレビ)『フットンダ王決定戦2015出場枠争奪!勝ち抜きバトル』で優勝し『フットンダ王決定戦2015』2015年1月1日出演[2]。決勝進出。
- IPPONスカウト(フジテレビ、2015年11月7日、2016年6月4日)
- 本能Z(CBCテレビ、2016年3月26日)ピース綾部イチオシの後輩として出演。
- ナカイの窓~昭和VS平成 女芸人SP~(日本テレビ、2017年12月7日)
- 要博士の異常な映画愛〜勝手にセリフ変えてみました〜(テレビ東京、2017年10月16日 - 12月18日)異常な映画愛委員会の会員として作品を提出。
- 一夜づけ(テレビ東京、2018年3月11日、18日)
インターネットテレビ
[編集]- 過去のレギュラー
- 囚人大喜利(ニコニコ生放送、2015年10月 - 2017年3月22日)隔週水曜日深夜放送[注 1]。
- 囚人大喜利α(ツーラビッツチャンネルFRESH、2017年4月12日 - 2017年10月26日)隔週水曜日深夜放送。
- 単発・スペシャル
- R藤本の水曜はじけてまざれ!(ニコニコ生放送、2014年4月16日初出演)以降数回出演。
- R藤本のユーモアチャンネル(ニコニコ生放送、2015年12月10日初出演)以降数回出演。
- 新生紀ドラゴゲリオンZ(ニコニコ生放送、2017年2月5日初出演)以降数回出演。
- Abema杯 第1回フリップ芸-1グランプリ(AbemaTV、2017年7月8日)決勝進出。
- スピードワゴンの月曜The NIGHT(AbemaTV、2017年3月21日初出演)以降、大喜利企画に出演。
- 渋谷オルガン坂生徒会(DHCテレビ、2019年8月3日、2020年1月11日)
- タカサ大喜利倶楽部(YouTube、2019年11月配信分(第49回〜第52回))
雑誌
[編集]- 『ONE PIECE』「60巻 65巻 読者投稿絵コーナー・ウソップギャラリー海賊団」掲載。
- 『ボボボーボ・ボーボボ ハジケカードゲーム』カード案募集にて採用、商品化。
- 『マンスリーよしもとPLUS』笑いのスタジアム(大喜利)MONTHLY FORUM(キャッチフレーズ・イラスト)複数回採用。
- 『着信御礼!ケータイ大喜利オフィシャルブック』『ふたたび着信御礼!ケータイ大喜利オフィシャルブック』掲載。
- 『書き出し小説』掲載。
- 『バカリズムのエロリズム論』掲載。
- 『耐え子の日常』案出しで参加。
- 『ペペペペン議員』脚本で参加。
- 『又吉直樹マガジン 椅子』椅子にまつわる俳句とエッセイを寄稿。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 毎週水曜日に放送していたが、2016年10月からは隔週水曜日放送に変更された。
出典
[編集]- ^ (日本語) 【芸人トーク】赤嶺総理 とにかく大喜利が強い女芸人 2023年10月18日閲覧。
- ^ a b c “「フットンダ王」“ハガキ職人”赤嶺総理が出演権獲得、コンビ結成1年”. 2019年3月17日閲覧。
- ^ a b c 赤嶺総理 プロフィール|吉本興業株式会社
- ^ “三十歳になりました。坊主になりました。”. 赤嶺総理 公式note (2021年3月1日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ “赤嶺総理のWikipedia”. 赤嶺総理 公式note. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “「ケータイ大喜利」との生中継も!∞ホールの元日は7時間オールナイト”. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “アルドルフ・松下、『ケータイ大喜利お正月スペシャル』での奇跡的ハプニングで爆笑”. 2019年3月17日閲覧。
- ^ @akaminesouri (2015年2月8日). "『フットンダ』きっかけで、流れ星さんのネタ作りをお手伝いさせていただくことになりました。". X(旧Twitter)より2022年10月28日閲覧。
- ^ 田中久勝 (2018年4月13日). “流れ星 5年目の単独ライブツアーは過去最大規模「今だからこそベタなお笑いをやるべき」”. Yahoo!ニュース 個人. 2022年10月28日閲覧。
- ^ 赤嶺総理による2015年5月28日19:46の発言
- ^ 赤嶺総理による2015年6月3日10:55の発言
外部リンク
[編集]- 赤嶺総理 プロフィール - 吉本興業株式会社
- 赤嶺総理 (@akaminesouri) - X(旧Twitter)
- 赤嶺総理 (@akaminesouri) - Instagram
- 赤嶺総理 (akaminesouri) - note