鄭柵潔
鄭 柵潔 郑柵洁 | |
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2024年1月撮影 | |
生年月日 | 1961年11月10日(63歳) |
出生地 | 中国 福建省漳州市 |
出身校 |
南京工業大学 厦門大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
在任期間 | 2021年9月30日 - |
在任期間 | 2020年9月4日 - 2021年9月30日 |
在任期間 | 2018年5月 - 2020年9月 |
在任期間 | 2017年12月 - 2020年9月 |
在任期間 | 2010年5月 - 2015年3月 |
鄭 柵潔 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 鄭 柵潔 |
簡体字: | 郑 柵洁 |
拼音: | Zhèng Shānjié |
和名表記: | てい さくけつ |
鄭 柵潔(てい さくけつ、ジョン・シャンジエ、1961年11月10日 - )は、中華人民共和国の官僚、政治家。福建省漳州市出身。現職は中華人民共和国国家発展改革委員会主任。
元中国共産党安徽省委員会書記。中国共産党浙江省委員会副書記、同省省長代行、党組書記、中国共産党寧波市委員会書記など歴任。
経歴
[編集]1961年11月、福建省漳州市で生まれる。1982年、南京工業大学を卒業。1985年6月に中国共産党入党。1997年5月以降、中国共産党厦門市湖里区委員会副書記、区長代行、区長を歴任した。2002年1月、厦門市人民政府副秘書長、厦門市人民政府弁公庁主任、党組副書記、中国共産党厦門市湖里区委副書記、区長を担当した。2003年3月、厦門市発展計画委員会主任、党組書記に就任。2008年4月に福建省発展改革委員会副主任、党組副書記を担当した。2010年5月、福建省発展改革委員会主任、党組書記に昇格。2015年2月1日、福建省人民政府副省長に任命[1]。
2015年8月、中央に移り、国家能源局副局長(次官)に就任[2]。2017年4月、李亜飛に代わって中国共産党中央委員会台湾工作弁公室、国務院台湾弁公室副主任を担当した[3]。
2017年12月15日、浙江省党委員会常務委員兼中国共産党寧波市委員会書記に就任。2018年5月14日、中国共産党浙江省委員会副書記に昇格。2020年8月31日、中国共産党中央委員会は、鄭柵潔が浙江省省長候補に指名することを決定した。浙江省第13期人民代表大会第23回会議で9月4日、鄭柵潔が省長代行に選出された[4]。
2021年9月30日、党務に転じて安徽省に赴任し、安徽省党委員会書記に就任した[5]。
2023年3月、副首相に昇格した何立峰の後任として、国家発展改革委員会主任に就任した[6]。
出典
[編集]- ^ 恒晞 (2015年2月2日). “福建省公安庁長王恵敏、省発改委主任鄭柵潔当選副省長” (中国語). ce.cn 2020年9月5日閲覧。
- ^ 楊漾 (2015年8月19日). “53歳鄭柵潔履新国家能源局副局長、剛当了半年福建副省長” (中国語). 澎湃新聞 2020年9月5日閲覧。
- ^ 荘彧 (2017年5月4日). “鄭柵潔任中央台弁、国台弁副主任 李亜飛不再擔任” (中国語). ce.cn 2020年9月5日閲覧。
- ^ “鄭柵潔任浙江代省長” (中国語). 新浪. (2020年9月4日) 2020年9月5日閲覧。
- ^ 王頔 (2021年9月30日). “安徽省委主要負責同志職務調整 鄭柵潔任安徽省委書記” (中国語). 新華社 2021年9月30日閲覧。
- ^ “郑栅洁简历_人物资料_中国政府网”. www.gov.cn. 2023年4月6日閲覧。
官職 | ||
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先代 張志南 |
福建省発展改革委員会主任 2010年5月-2015年3月 |
次代 魏克良 |
先代 袁家軍 |
浙江省人民政府省長 2020年9月-2021年9月 |
次代 王浩 |
党職 | ||
先代 唐一軍 |
中国共産党寧波市委員会書記 2017年12月-2020年9月 |
次代 彭佳学 |
中国共産党浙江省委員会専職副書記 2018年5月-2020年9月 |
次代 黄建発 | |
先代 李錦斌 |
中国共産党安徽省委員会書記 2021年9月-現在 |
次代 韓俊 |