関戸寅松
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関戸 寅松(せきと とらまつ、1873年(明治6年)1月17日[1] - 1945年(昭和20年)1月14日[2])は、日本の衆議院議員(立憲同志会→憲政会)。弁護士。
経歴
[編集]石川県能美郡金野村(現在の小松市)出身。1895年(明治28年)、東京専門学校行政科(現在の早稲田大学)を卒業[1]。1897年(明治30年)、弁護士試験に合格。東京で弁護士を開業するが、後に静岡県に移り[1]、1912年(大正元年)には小笠郡会議員に選ばれた[3]。1914年(大正3年)、金沢市に事務所を開き、石川県会議員に選出された。
1915年(大正4年)、第12回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 細井肇『現代日本の政治家』国光社、1916年。
- 佐久間竜太郎編『大正十一年版 北陸人物名鑑』中心社、1922年。
- 『昭和之新帝国』御即位紀念誌刊行会、1929年。
- 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。