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阪本礼子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
阪本 礼子
基本情報
よみがな さかもと れいこ
ラテン文字 Reiko Sakamoto
生年月日 1950年/1951年
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府
性別 女性
ITTFサイト WTTプロフィール
経歴
学歴 四天王寺高
専修大学
所属歴 日本楽器
国内戦歴
全日本選手権女子ダブルス 1970
全日本選手権混合ダブルス 1971,1972
獲得メダル
日本の旗 日本
卓球
世界卓球選手権
1971 名古屋 女子ダブルス
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

阪本 礼子(さかもと れいこ、1950年または1951年 - )は、日本の元卓球選手。現役時代は日本代表として活躍した。世界卓球選手権銀メダリスト。

経歴

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四天王寺高校在学時の1968年度、全国高等学校卓球選手権大会シングルス、岡田千鶴と出場した女子ダブルスで優勝[1]

専修大学在学時の1970年度、全日本卓球選手権大会平野美恵子と出場した女子ダブルス決勝で前年優勝の福野美恵子 / 山口朝子組を2-1で破り初優勝[2]伊藤繁雄と出場した混合ダブルス決勝で長谷川信彦 / 大関行江組に0-2で屈し準優勝[3]

1971年度、名古屋市で行われた第31回世界卓球選手権シングルスで16強[4]。平野と出場した女子ダブルス準々決勝で小和田敏子 / 今野安子組(日本) に3-2で勝利。準決勝でも小堀世津子 / 川守田幸子組 (日本) を3-0で下したが決勝で林慧卿英語版 / 鄭敏之英語版組 (中国)に0-3で敗れ銀メダル[5]。伊藤と出場した混合ダブルスで16強[6]。全日本選手権では阿部勝幸と出場した混合ダブルス決勝で今野裕二郎 / 山口組を2-0で下し初優勝[3]

1972年度、全日本学生卓球選手権大会では森田るみ子と出場した女子ダブルスで優勝[7]全日本大学対抗卓球大会では専修大学を優勝に導き、敢闘賞に選出された[8]。全日本選手権に阿部と出場した混合ダブルス決勝で西飯徳康 / 川守田改め西飯幸子組を2-0で下し2度目の優勝[3]

日本楽器所属時の1973年度、全日本社会人卓球選手権で会津美幸と出場した女子ダブルスで優勝[9]。全日本選手権では森田と出場した女子ダブルス決勝で枝野とみえ / 長洞久美子組に0-2で敗れ準優勝[2]

逸話

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世界選手権女子ダブルスの日本人ペア決勝進出は阪本らから長く遠ざかり、次は2019年第55回大会での伊藤美誠 / 早田ひな組まで48年を要した[10]

脚注

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  1. ^ 全国高等学校卓球選手権大会”. jtta. 2021年6月26日閲覧。
  2. ^ a b ●全日本選手権(一般・ジュニアの部)・男女ダブルス歴代チャンピオン”. 卓球王国. 2021年6月26日閲覧。
  3. ^ a b c ●全日本選手権(一般・ジュニアの部)・混合ダブルス歴代チャンピオン”. 卓球王国. 2021年6月26日閲覧。
  4. ^ Past World Championships Results Women’s Singles”. ittf. 2021年6月26日閲覧。
  5. ^ Past World Championships Results •Women’s Doubles”. ittf. 2021年6月26日閲覧。
  6. ^ Past World Championships Results Mixed Doubles”. ittf. 2021年6月26日閲覧。
  7. ^ 全日本大学総合卓球選手権大会個人の部”. jtta. 2021年6月26日閲覧。
  8. ^ 2018全日本大学総合インカレ第88回本文”. jsttf. 2021年6月26日閲覧。
  9. ^ 全日本社会人卓球選手権大会”. jtta. 2021年6月26日閲覧。
  10. ^ みまひな銀 無念逆転負け、日本人ペア52年ぶり頂点ならず”. スポーツニッポン. 2021年6月26日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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