陸前今泉駅
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陸前今泉駅 | |
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盛方面のりば(2023年3月) | |
りくぜんいまいずみ Rikuzen-Imaizumi | |
◄長部 (4.4 km) (0.2 km) 奇跡の一本松► | |
所在地 | 岩手県陸前高田市気仙町字愛宕下 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大船渡線BRT |
キロ程 | 82.2 km(一ノ関起点) |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 -統計年度- |
1人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 2020年(令和2年)3月14日 |
備考 | 無人駅 |
陸前今泉駅(りくぜんいまいずみえき)は、岩手県陸前高田市気仙町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線BRT(バス高速輸送システム)のバス停留所である。
大船渡線BRTの運行開始後に新設された。
概要
[編集]東日本大震災による災害公営住宅等、震災後に形成されているコミュニティの利便性向上を目的として、陸前高田市の要望を受けて設置された駅である[1]。
当駅には気仙沼 - 盛間を運行する便のうち普通便のみが停車し、快速便は経由しない。
歴史
[編集]駅構造
[編集]一般道上にバスベイ型の停留所があり、下り乗降場には上家と待合室が、上り乗降場には上家が整備されている。
なお、同一地点に気仙タクシー・高田タクシーの「陸前今泉駅」バス停留所も設置されている。
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は1人である[利用客数 1]。
開業後の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2019年(令和元年) | 2 | [利用客数 2] |
2020年(令和 | 2年)2 | [利用客数 3] |
2021年(令和 | 3年)1 | [利用客数 4] |
2022年(令和 | 4年)1 | [利用客数 5] |
2023年(令和 | 5年)1 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]気仙町今泉地区の土地区画整理事業区域内に開設された。付近に災害公営住宅今泉団地や気仙小学校などがあり、震災後の住宅移転やコミュニティーづくりの途上にある中、地元の要望を受けて整備された[1]。
隣の停留所
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b 「四つの新駅がスタート 「大船渡丸森」「陸前今泉」など 大船渡線BRT」『東海新報』2020年3月15日。オリジナルの2023年7月30日時点におけるアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ 『大船渡線BRT新駅の設置について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社/東北工事事務所、2019年10月9日。オリジナルの2021年12月13日時点におけるアーカイブ 。2023年7月31日閲覧。
- ^ 『気仙沼線BRT・大船渡線BRTダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社/東日本旅客鉄道仙台支社、2020年1月22日。オリジナルの2020年1月23日時点におけるアーカイブ 。2020年1月23日閲覧。
- ^ 大船渡線BRTに4つの新駅/岩手. IBC岩手放送. 2020年3月14日配信, 2020年3月19日閲覧.
利用状況
[編集]- ^ a b “BRT駅別乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月24日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月19日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月10日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(陸前今泉駅):JR東日本