霍 (春秋)
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国姓 | 姫姓 |
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国都 | 霍(山西省臨汾市霍州市) |
分封者 | 周の武王 |
始祖 | 霍叔処 |
滅亡原因 | 晋により滅亡 |
史書の記載 | 『春秋左氏伝』(始見は閔公元年) |
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霍(かく)は、西周・春秋時代に存在した諸侯国。国君は姫姓。現在の山西省臨汾市霍州市に位置する。
周の武王の時期に、弟の姫処が霍に封じられた(霍叔処)。これが霍の建国である。三監の乱後、霍叔処は平民となった。しかし、霍は存続し、霍叔処の子が継位した。
紀元前661年、晋によって滅亡した。晋の献公は霍の太山神を畏れていたため、霍公求に霍を再建国させた。紀元前622年、霍は晋によって完全に滅亡した。
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