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静岡県道74号山脇大谷線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
静岡県道74号標識
静岡県道74号 山脇大谷線
主要地方道 山脇大谷線
  • 麻機街道
  • 流通センター通り
  • 池田くるま街道
  • 大谷街道
総延長 13.8 km
制定年 1994年平成6年)[1]
起点 静岡市葵区下【北緯35度2分28.3秒 東経138度22分44.0秒 / 北緯35.041194度 東経138.378889度 / 35.041194; 138.378889 (県道74号起点)
終点 静岡市駿河区大谷【北緯34度56分50.9秒 東経138度25分47.0秒 / 北緯34.947472度 東経138.429722度 / 34.947472; 138.429722 (県道74号終点)
接続する
主な道路
記法
E1A 新東名高速道路
国道1号
国道150号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

静岡県道74号山脇大谷線(しずおかけんどう74ごう やまわきおおやせん)は、静岡県静岡市葵区から静岡市駿河区に至る県道主要地方道)である。

概要

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新東名新静岡IC付近から太平洋を臨む国道150号までを結ぶ。

葵区加藤島(静清バイパス千代田上土ICより0.7 km北)から下IC・新東名新静岡ICまでを結ぶバイパス道路が、暫定2車線で2011年(平成23年)3月22日に開通(静岡南北道路を参照)。

千代田地区(2.5 km区間)は周辺に静岡流通センターが存在することから、流通センター通りと呼ぶ。

長沼交差点周辺では交通量が多く、さらに静岡鉄道静岡清水線踏切国道1号との交差点が隣接しているため、たびたび渋滞がおこる。事故の多い交差点でもあり、日本損害保険協会の調査によると、2012年平成24年)は静岡県ワースト1、2013年(平成25年)にはワースト2であった[2]

大谷地区では近くで交差する東名高速道路スマートインターチェンジ建設(2017年度(平成29年度))を目指していたが[3]、工事中の浸水など支障が生じ供用予定時期が2019年令和元年)秋に延期された[4]2019年9月14日日本平久能山SICが開通

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:静岡市葵区下(桜峠入口交差点、静岡県道27号井川湖御幸線交点)
  • 終点:静岡市駿河区大谷(大谷放水路東交差点、国道150号交点)
  • 総延長:13.8 km
  • 愛称:麻機街道、流通センター通り、池田くるま街道、大谷街道

歴史

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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新道
  • 静岡県道27号井川湖御幸線(静岡市葵区下)
  • 新東名高速道路 新静岡IC(静岡市葵区下)
  • 静岡県道74号山脇大谷線(静岡市葵区豊地)

沿線

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脚注

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  1. ^ a b 平成6年静岡県告示第312号の2
  2. ^ 静岡県 平成24年の交通事故多発交差点 一覧 日本損害保険協会 2015年8月13日閲覧
  3. ^ (仮称)東名静岡東スマートインターチェンジ整備事業が本格スタートしました! 静岡市 2015年8月13日閲覧
  4. ^ a b 静岡市都市局都市計画部 (2018年1月31日). “(仮称)東名静岡東スマートインターチェンジ整備工事の推進! 〜供用予定時期の見直し〜:静岡市”. 静岡市ホームページ. 2018年3月20日閲覧。
  5. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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外部リンク

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